Fate/EXTRA SSS   作:ぱらさいと

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PROLOGUE:Ⅱ

 なんだったのだろう。

 不思議な一日が終わっても、首を傾げるばかりだった。

 葛木先生は私の授業を免除した。

 中庭の向こうにある聖堂へ行くよう指示されたが、ここは無人のはずだ。

 随分前に神父が去って、それ以来封鎖されていたはずなのに。何故か開いてた。

 礼拝堂の真上にある鐘が響いて、ようやく解放され外に出ると――

 

「ごきげんよう」

 

 よく知った声が呼び止めた。

 

「……?」

 

「ようやく目が覚めたのですねハクノさん。ですが――七ヶ月と八時間十二分の遅刻です。私は貴方を過小評価するべきでしょうか? それとも過大評価していたのでしょうか?」

 予想外の展開に、つい息を飲んでしまった。

 目の前にいる少女は、眉一つ動かさず、こちらについてとつとつと語り始めたのだから。

 エキゾチックで中性的な女の子だ。

 褐色の肌に清潔感のある白衣、そしてすらりとした平坦なシルエット。

 だが、その、色々と装備をお忘れじゃないでしょうか。上も下も、どっちも。

「聞いているのですか? 感情の起伏は穏やかな私ですが、今回ばかりは制限超えです」

「……え、ええと…・・」

 曰く、あまりに長い待ち時間を利用し、サミュエル・ベケットの戯曲を検索、耽読した上で考察できそうなほど待たされた――と。

「私は貴方の健康を一憂し、貴方と私の置かれた状況に失望し、ひょっこり現れた貴方に憤慨中――然るに。今私がどのような状態なのか、言い当てる事ができますか?」

 穏やかに微笑んで少女は問いかける。

 はい。端的に言うと、ものすごく怒っている。

 ……だがしかし、珍しい事もあるものだ。

 あまり長くない付き合いとはいえ、それなりに親しい彼女がここまでの不満を言葉にした事はない。

 彼女の名前はラニ=Ⅷ。

 電気工学の権威として月海原学園に招かれた、超のつくエリートである。

 研究室育ち故に彼女は普通の学校生活、とくに友人付き合いが不慣れだった。

 機械的な言い回しはぶっきらぼうに聞こえるが、真面目で清廉な少女である。

 なのですぐに仲良くなれた、のだが……

「なんで、そんなに怒ってるんの?」

 思い当たる節がないので、確かめてみる。

「なぜって――それはハクノさんが――ハクノさんが――いつまでも……」

 ……私が? なにか約束でもしたようだが、記憶にない……。

「失礼しました。理由は明白、貴方が時間を破ったのです。きっと」

 え!? 確信があるんじゃないの!?

「他ならぬ私が、ここまで憤慨する状況は、その理由がもっとも適切だからです」

 ラニは断言してのけた。

 あまり口にしたくはないが、冤罪は避けねばなるまい。 

「ラニ、自分でも自分が怒ってる理由を分かってないんじゃない?」

 

「だまらっしゃい」

 

「だ、だまらっしゃい……!?」

 

 パンドラの箱を開けてしまった。

 あまりにも衝撃で、ついリピートしてしまうほどだ。

「繰り返しますが、私は憤慨しています。スケジュールは正しくこなすもの。改めて――いえ、絶対に改めさせねばなりません。それが最適かつ最善、最高の解」

 ラニはそのまま自分の世界へ突入する。

 真面目不真面目かいけつゾロリ、拙僧節操不節操。

 いや違うか。不真面目は私だ。

「――失礼、用事を思い出しました、それでは。次に会う時を楽しみにしています」

 ラニは何事も無かったかのように、長い髪を揺らして去っていった。

 そして、その途中――

「ちなみに、戯曲名は『ゴドーを待ちながら』です。ご存じですか?」

 

 ――西日が目に入ったのか、眩暈がした。

 

 …………。

 誰かと話していたような気がする。

 きっと、気のせいだろう。

 ああ、気のせいだ。

 頭をかるく振って目眩を払うと、見慣れた姿が視界に飛び込んできた。

「やぁやぁハクノン、相変わらず人生を浪費してるねェ」

 剽軽な声に振り返る。

「最高の贅沢がクセになったかい?」

 狐面を被ったような、鋭角にシャープな顔は忘れようがない。

 ウヒヒと笑いながら女子生徒は私の手をとった。

「北上さん、どうしたの」

「どーもこーもねえですのよ。や、まだお帰り気分みたいだから。気付けにホレ」

 

 すると、左手の甲がじくりと痛んだ。

 なんだろう、と左手の甲を見てみれば、そこには、とても大切な――

 

 そして頭――頭が、意識が、途切れ途切れに断線していく…

 

 なんだ、これは。

 

 怖い。怖い。怖い。怖い。

 

 頭痛はない。痛みはない。むしろ安眠の心地よさすらある。

 

 もうこのまま、今までと同じように眠ってしまえればどんなに良いか。

 

 けれど怖い。

 痛みはないのに亀裂が走る。

 断線する頭ではなく、鼓動を打つ心臓が、異常を訴えかけている、ような――

 

「マ⬛⬛ター……もうしば……このキャ――」

 

 手の甲に浮かんだ紋章が、残り一つになった。

 目眩が収まるまで二秒ほど。

 頭を振りながら胸に手を当て、心臓の音を確かめる。

 あまりにも激しい動悸だった。

 胸を抉る、漠然とした不安。それこそ、心臓が止まりかねないほどの。

 

「あーこりゃもう一発いかないとダメだ、じゃあ歯を食いしばってェ――」

 

 ニコニコと、マドカの目と口の両端が吊り上がる。

 ここに居てはいけない。

 それは核心となって、背筋から脳まで這い上がってくる。

 正常な/異常な、いつもの自分なら、たまらず校舎の外へ走り出しているところだ。

 今は、その不安より大切なことがある。

 ――あの声、あれは忘れてはいけない誰かの声だ。

 

 ……思い出さなければ。

 

 たとえここが“居てはいけない”世界で、今すぐに逃げ出さなくてはいけない地獄だとしても。

 逃げる前に、その前に、あの声の主の名前だけは自分で取り戻さないと……。

 ともかく、まずは――

 

「そこまでよマドカ! いくらアンタでもやりすぎだわ」

 

「あちゃータイムアップだね。んじゃ、あとはぜーんぶ任せちゃう」

 

 私を解放したマドカと入れ違いに、もう一人の少女が肩を掴む。

 

「凛!」

 黒い皮製のハイブーツに、ボディラインを強く見せる真っ赤なワンピースで全体的にタイトな印象のある彼女。

 遠坂凛を象徴する赤色は、ツーサイドテールのリボンにも欠かせない。

 月海原学園の自由な校風も颯爽と超えていく優等生が、今は誰より安心出来る。

「凛、私なにか忘れてる。大切なことなのに、なにも思い出せない」

「ええ、大丈夫。あなたはとんでもないコトを忘れてる、それだけ分かればオッケーよ」

 普段の、お嬢様という肩書きと勝ち気な性格のアンバランスが嘘のよう。

 力強く安心感のある表情が、真っ直ぐこちらを向いている。

「もうすぐ鐘が鳴るわ。だからその前に屋上へ行って。この学校で、一番高い屋上よ。誰にも構わないで、どこにも寄らないで、死ぬ気で走るの。いい?」

「けど、ここからじゃ遠すぎる。対岸まで――」

「出来る。あなたなら、絶対に出来る。さぁ走って! 早く!」

 突き飛ばされ、その勢いで足を動かす。

 床材のせいで滑るのもお構いなしに、凛に言われるがまま駆ける。

 髪が乱れるのも、スカートが翻るのも、無視。

 階段を一段飛ばしで昇り、校舎同士を結ぶ渡り廊下へ。

 上履きが脱げて後ろへ飛んでいっても走る。

 一成が苦労するのも、この校舎では当然だ。

 あまりにも広すぎる。こんなところまで非現実とは。

 非常識な敷地面積を誇るせいで、走っても走っても先が見えない。

 夕陽に横から照らされて、今にも爆ぜそうな心臓に鞭を打つ。

 第二校舎まであと半ば、そんな距離に達した瞬間。

 

 恐ろしいほど重く、暗い鐘の音が響き渡る。

 

 この音色がなにを告げようと構うものか.

 今いる世界から逃げられるなら、なんだっていい。

 恐怖に突き動かされた私を、現実はさらに追い立てる。

 学校中に設置されたスピーカーが、笑いを含みながら通告する。

 

「最終トライアル参加者が規定値に到達した。これに伴い、執行猶予期間(モラトリアム)の園は拒否されたものと判定し、残存生命体のパージを開始する」

 

 男の声に慈悲はなく、しかしこれから起こる惨劇に心躍らせていた。

 粛々と原稿を読み上げながら、こみ上げる笑いを押し殺している。

 この世界が、端から綻び始めているにも関わらず。

 

「最終審査、最終温情もこれで終わる。他のマスター候補を排除した者にのみ、トライアル参加を取り計らおう」

 

 ああ、これから始まってしまうのか。

 仮初めの記憶を抱いたまま、先ほどまで隣にいた者同士での殺しあいが。

 一切の猶予も慈悲も与えられず、ただ一振りの刃物のみを委ねられて。

 

「時間はない。君たちの人生において、猶予など初めからないように」

 

 悲鳴が聞こえる。

 脚の、肺の、心臓の。

 学友という『役割(ロール)』の中で関わり合った人たちの。

 立ち止まって耳を澄ませば、肉を切り、骨を断つ音も届いてくるだろう。

 通達の声は厳かで、だからこそ邪だった。

 

「これよりハンターを投入する。該当する個体を行動不能ないし撃破した者も、特例としてトライアル参加を許可しよう」

 

 倒してみせろと言わんばかりの口ぶりだ。

 己が身一つで立ち向かえるなら、特例たり得ないだろう。

 無機質な人形(ドール)の群れを避け、遠回りに遠回りを重ねて廊下を走る。

 生徒会役員まで無差別に襲われる中、ようやく中央の昇降口へたどり着いた。

「ッ……ハァッ……あとは、ここを昇れば……」

 気を許せば内臓が口から飛び出そうだ。

 逆流してくる胃液に食道の粘膜を焼かれ、痛みで涙がにじむ。

 滴り落ちる汗の雫を袖で拭い、また足を踏み出す。

「――ああ、貴女。貴女は、私の願いを叶えてくださいませんか」

 今日で何度目だろう。誰かに呼び止められて、振り返った。

 覚悟はしていた。

 該当するハンター、撃破ないしダウンさせれば、最後の慈悲を許される救いの舟板がそこにいた。

 真っ黒な髪に真っ白な肌、黒々とした目は見つめていると吸い込まれそうになる。

 純白のドレスを鮮血で染め、すらりと長い腕は鉄塊のような剣を構えていた。

「私は違う、あなたの願いは叶えられない」

「いいえ、いいえ、いいえ、諦めるにはまだ早い。死してようやく叶う祈りもありますから、どうか是非、命を賭して抗ってみてください」

「……話が通じないタイプか……」

「我らは所詮使い魔風情(サーヴァント)、死してなお剣を捨てられない不滅の戦奴(エインヘリヤル)。故、舌鋒ではなく剣戟にて語らうのが作法です」

 数段とは言えこちらが高所、有利はあるか。

 いや。この剣鬼にその程度でアドバンテージを得ようと考えるのが間違いだ。

 例え私が最上段にいても、彼女にはなんら不利ではないはず。

 圧倒的な実力差。

 覆しようのない、絶望的な隔たりがあった。

 迫る大剣が私を切り裂く刹那、白銀の疾風が吹いた――

 

「ああ、ようやくサーヴァントが――」

 

「させんぞセイバー!!」

 

 ぶつかり合う金属の音で窓がひび割れる。

 どろりと濁った魔力を滲ませる血色のセイバーに、澄み切った白銀の剣を執る騎士が立ちはだかる。

 彼は私を庇うように背を向けて、肩越しに目線を送ってくる。

 先に行け、そう促された。先ほどの気迫が嘘のような柔らかな瞳に頷いて、今度こそ階段を駆け上がる。

 ここが二階で、目的地は最上階。

 あと四階分も昇らなければならないが、五階でないだけ幸いだ。

 どのフロアも殺戮の真っ只中。リノリウムの上は血の海だった。

 昨日廊下ですれ違った上級生が。

 今朝正門で見かけた下級生が。

 さっき同じ校舎にいた同級生が。

 怪物たちに襲われている。

 命乞いも抵抗も虚しく、人形は刃と化した腕を振り下ろす。

 血飛沫が壁と天井を彩る瞬間だけは目に入れず、迷いなく上を目指していく。

 走っても走っても終わりは来ない。

 フィルム映像を巻き戻すかのように、同じ光景が続く。

 

「みんな突き刺される――」

 

「みんな潰される――」

 

「みんな溶かされる――」

 

「「「みんな、処理(ころ)される――」」」

 

 地獄と化した学園。

 ほつれたテクスチャの隙間から侵食を始める黒い(ノイズ)が、生徒を呑み込んでいく。

 今度こそ生徒会も容赦なく、すべてを遅い始めた。

 通り過ぎた階はノイズに沈む。

 もう自分がいま何階にいるのか分からなくなるほど逃げて、変化が訪れた。

 

「な、なんだよこれ!? どうなってるんだよ!? ライダー! ライダァー!!」

 

 慎二の悲鳴に、脚が方向を変えた。

 廊下へ飛び出せば、ノイズに飲まれつつある慎二と目が合う。

 恐怖に目を歪め、助けを求めてこっちへ手を伸ばしている。

 ただ、助けてという言葉を、口にしないまま。

 あ、あ、と。震える唇に阻まれてか、あるいはプライドに妨げられてか、声にならない声が漏れている。

 あれは助からない。

 下手をすれば、自分もノイズに飲まれてしまう。

 理性で分かっているのに、身体は正直だ。

 慎二を助けると決めて、とっくに走り出していた。

「おま、え――」

 

 まさか私が慎二の手を握る日が来ようとは――!!

 冗談めかしてみても、状況は最悪のままだ。

 いや、それどころか、目の前でさらにドン底へ転げ落ちていく。

「馬鹿かよハクノ!! お、お前、気づいてないのか!?」

「自分は大馬鹿だって気づいてる!!」

「そうじゃ、ないって――!!」

 掴んだ手をふりほどかれ、引く勢いのまま尻餅をついた。

 恐怖のあまり泣き崩れた顔で、慎二は私を嘲ってくる。

「だからお前は凡人なんだ! 見ろよコレ! どう見たって、本体じゃないだろうが!!」

 ノイズではなく、慎二の脚に絡みついたソレ――腐った肉に埋もれた目が、こちらを凝視している。

 焦点の定まらない視線は、私を逃すまいと必死に悶えているようで。

「行けよ! 行っちまえよ! コープってのは、互いに助からないと意味ないんだよ!!」

 正真正銘の化物が動く前に、再び私は逃げた。

 親友に背を向けて。彼を助けたい自分に背を向けて。

 まもなく消え去るだろうトモダチになにも告げられず、再び走り始める。

 永遠に思えた階段は、間もなく終わった。

 鍵の掛っていない扉を肩で押し開け、屋上へ転がり出る。

 夕焼けの校舎はどこにもない。

 すべてを押し潰そうとする夜から、洪水のようにあの影が流れ落ちている。

 空が溶け落ちたような黒い滝は、幸いにもここへは来ていない。

 周囲を見渡しても、目に入るのはノイズに沈んでいく校舎ばかり。

 一日を過ごした聖堂も、時計塔の部分を残して呑み込まれている。

 高さの概念も生きているらしく、影の水位はまだ校舎の半ばだった。

 

「こんなところまで来るなんて。(セカイ)から逃げられると思ったんですか?」

 

 唐突な呼びかけは冷ややかに。しかし、私の身体は何故か熱い。心臓は脈打ち、燃える血潮が血管に満ちる。

 

「馬鹿な人。せっかく忘れさせてあげていたのに、思い出してしまうんだもの。でも、許してあげます」

 

 天上から、甘く蟲惑的なトーンの声が響く。

 無邪気で邪悪な、少女の声。

 

「戦うコトも、

 

努力するコトも、

 

傷つくコトもない」

 

「だから、何も考えず、このままお人形さんのように眠りなさい。私が貴方に、聖杯を与えてあげる――」

 

「ほら――だから、諦めなさい。

諦めるの。

諦めて。    

           諦めちゃえ。

諦めろ。

               あきらめれば。

 

あきらめたら――

 

 声は慈愛に満ちて、意図が読めない。何もしなくていい、ただ受け入れればいいと少女は語る。声は脳に幾度も、諦めを命令する。

 まるで意味が分からない。

 ただ世界が終わっていく。

 残った足場に逃げ込みながら呑み込まれた生徒たち同様、手足を震わせることしか出来ない。

 

「そう。それでいいの。おとなしく眠りなさい。どうせ――どうせ貴方たちはみんな、未来(価値)の無い生き物なんだから――!」

 

 ああ。そうか。

 諦めを囁く声。

 だがそれは許されない。

 強い鼓動、吐き気の正体は『怒り』だ。

 酷薄に世界を『無価値』と評した何者かへ、私はとてつもなく反発している――

 奥底から沸き上がる怒りに身を任せる。

 ただ逃げるのではなく。活路を見出すために、給水塔の足下へ。

 ここで目を背けてはいけない。

 諦めてはいけない。

 いや、諦めるわけにはいかない。

 この抵抗が無駄に終わろうと。

 世界から逃げられないと分かっていても、この手脚に血が通っている以上は。

 

「人間にどれ程の価値があるかは分からない。でも、それでも――」

 

 他人が人様の値打ちを決めるなんておこがましい。それはただの傲慢だ。

 だから、私は走った。

 一直線に目の前へ、地面を蹴った。

 ただ、諦めたくなくて、屋上から飛ぶんだ。

 大それた覚悟なんかじゃなく。

 聖堂と校舎の間、高さを稼いだ分だけフェンスは低くなっている。

 声の動揺が背を押した。

 せめてお前の思い通りにならない方法で――

 

 そんな、ささやかな抵抗を、声の主は嘲笑う。

 

「ざぁんねん♡ そんな程度のアイデアで、世界を揺るがそうなんて笑っちゃいます♡」

 

 浮かんだ笑顔は邪悪の具現化したソレ。

 嘲笑と憐憫で世界を冒涜し、嗤い狂う魂に筆を任せ、すべてを黒で塗り固めた悪意の肖像。

 逆しまになって、私と一緒に墜ちながら、その邪悪は刃を振り下ろした。

 ようやく落ち着いたこの心臓を一撃が貫く間際――

 

 誰かが、私を見下ろしているような気がして――

 

Final purge/Dead end




 特殊タグ芸人になりました。
 せっかくなのでLAST ENCORE要素も入れてみる。
 原作と比べて西川ニキのスタイリッシュな曲調は斬新でしたね。

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