大日本帝国召喚   作:三毛猫伍長

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001.日本国の召喚

           -------------西暦1941年12月1日-------------

大日本帝国の首相である東条英機は自身がアメリカ(チート国家)に対する戦争を止められなかったことを悔やんでいた。しかし、この大日本帝国は異世界への転移により運命を変えることになる。

ニイタカヤマノボレ本来この暗号が海軍無線電信所船橋送信所から送信される予定であった12月2日、大日本帝国は混乱に陥っていた。なんせ中国戦線から突如、敵側の陸地が消えたのだ。その情報はすぐに帝都東京に伝えられ、閣議が開かれた。

そこでは以下のことが確認及び決定された。

・星座がずれていることが帝国大学より報告されたため、通常あり得ないが時空の歪みやタイムスリップそして、異世界に転移という非現実的な仮説が出された。

・しかし、中国(占領地を除く)が消失したため、ちょうど択捉島にいる6隻の空母のうち一航戦(西側の偵察)と二航戦(東側偵察)、五航戦(南北の偵察)による偵察を1月(地球時間)まで行う。

・また、海は地球とは違う生物がいるため転移の説が濃厚かと思われる。

          -------------中央暦1639年12月4日午前8時-------------

                     空母赤城

赤城からどんどん97艦攻や99艦爆が発艦していく、なぜ零戦いないかというと1人乗りではなく3人乗りであったり、無線機が搭載できたり、何があるかわからず後部機銃があった方がよいからである。

そして、一機の艦攻が陸地を発見した。

                     赤城艦橋

「南雲司令、1機の艦攻が我陸地を発見セリとのことです。なお、2機の艦攻と艦爆も同様の無電が来ています。」電信兵により報告が入る。

「内地に報告の無電を送れ!」南雲司令が命令し、電信兵は持ち場に戻った。

                     艦攻 

初めに報告を入れた艦攻が妙なものを見つける。

「あれは何だ」後部機銃手が見ていると

航空機のように見える物体が近づいてきた。

「龍だ!すぐに高度を上げろ。」後部機銃手が慌てて操縦士に話す。

97艦攻はどんどん高度を上げていく。

「ここは何処かの国の陸地だったようだな。今領空侵犯してしまっているというわけか。」真ん中の偵察員が冷静に分析する。

「ここまでは来れないのか」操縦士が高度5000mに達すると大体の龍の性能を推理する。

「とりあえず打電したから母艦に帰るぞ」後部機銃手(電信兵)が言い、そのまま母艦へ帰ることになった。

                     帝都東京

空母機動艦隊により、以下のことが判明した。

・日本の西側には大陸が存在し、少なくとも文明があるということ。

・東側にはこれ以上近くには島はないと考えられる。

・なお加賀は赤城の龍よりも早い竜が目撃された。

また御前会議が開かれ、正式に国民に異世界転移について公表し、赤城の発見した大陸が畑や油井のようなものが発見されているためそちらに先に接近することも決定された。

その後、すぐに外交団を送ることが決定され、第一駆逐隊を護衛につかせ目標大陸に向かわせた。

             

 

 

 

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