魔理沙の弟子と転生者   作:Lan9393

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こう解釈しても良かったのか・・・?


十一話:救い

緋乃Sido

 

大声で泣きじゃくる輪花を俺はただ見てた。

 

「うわあああああ・・・・うう・・・・・・」

 

琴羽は何をすればいいのかわからないようで、あたふたしてた。

珱は察したように黙りこくっている。

二人とも俺の方を見ている。

おい、俺に何を求めてる?!

 

「・・・輪花」

 

俺は輪花を抱き寄せる。

って俺なにしてんの!?

 

「な・・・に・・・?」

「お前は、何も気負うことはないんだよ」

「え」

「命っつーのは、そのうち尽きるもんだ・・・。命を奪うっていうのは確かに罪悪感に襲われるもんだ。俺はわからないけれど・・・。なあ、輪花」

「・・・」

「そいつは苦しかった。お前らを傷つけたくなかった・・・。だから、殺してって言った。俺はそう思う・・・だから、俺は考えるんだが・・・。こういう捉え方はダメなのか?」

 

俺はそこで言葉を切る。

輪花は涙を涙を流したまま、俺を見る。

 

「救った」

「・・・え」

「お前は、頼まれて、そいつを苦しみから救った・・・そういう考えはダメなのか?」

 

俺は眉を顰める。

輪花はまた目から涙をこぼしながら言葉を噛み砕く。

 

「救う・・・」

「ああ。だから・・その・・・。なんか恥ずかしいなぁおい・・・」

「緋乃」

 

琴羽が俺を呼ぶ。

その顔はどこか穏やかだった。

 

「・・・・・なんだよ、その顔」

「ううん。なんか・・・仲良くなったんだなぁと」

「・・・?・・・・・ハッ!!」

 

俺は無意識に輪花を抱きしめたようで、すぐさま離れる。

うぎゃああ!!刺される!!!

 

「じゃあ僕らは他の部屋にいるから」

「いや、気を使わなくっていい」

「では・・・ごゆっくり」

「珱!?」

 

二人は出て行った。

 

「・・・・・・・緋乃」

 

くいくいと俺の服の裾が引かれる。

引っ張ってんのは、輪花のよう。

いやそれ以外にいたら怖いけどな!?

 

「・・・ありがとう」

「えぁ?」

「さ、さっきの・・・」

 

輪花は表情を暗くしながら言った。

お礼はその顔で言われたくないけどなー。

 

「・・・・いいよ。俺は俺の考えを言っただけ」

「うん・・・」

 

ぎゅうっと握りしめられる。

落ち着いてもらいたい一心で頭を撫でる。

優しく、くすぐるように。

輪花はむくれてみせる。

が、さっきの殺気ほど、怖いものはないだろうなー。

 

「ん・・・」

「まあ、輪花。気負わなくていいんだよ」

「・・・子供扱いしてる?」

「ははは、まさか!」

 

俺に想いを言ってレイピアで理桜を殺そうとしたやつを・・・。

深く悲しんでやれる優しさ。

俺は惹かれつつあった。

 

ーーーーー輪花の、その心に。




こんな・・・。(バトンぶつかる)

輪花「子供扱い・・・」

ってまとめてきたーーー!?(グサッ)
ナイフ刺さったーーー!!!

輪花「自業自得・・・」

とりあえず泣きつかれたのと返ってきたショックで寝ます。

輪花「ちょっと、言葉」

訂正。
僕が悪かった(ドヤァ)

輪花「」

では~
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