魔理沙の弟子と転生者   作:Lan9393

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十二話:恐怖(笑

緋乃Sido

 

  今だ、頭が悲鳴をあげている。

輪花の腕力+フライパン&おたま=最強。

つまり、俺は朝(?)奇襲を受け、輪花に叩き起こされた。

朝食をとりながら、俺はじぃっと輪花を睨みつける。

当人は知らん顔で食べ続けている。

・・・・・ちくしょう。

 

「嫌な予感は的中か・・・」

「おい琴羽、止めてくれよ!!」

「無理」

「琴羽の裏切り者ぉおお!!」

「緋乃が起きないのが悪い」

「あはは・・・」

 

琴羽が笑いながら否定。

輪花が俺を責め、珱が笑う。

なんか、日常だなぁと思う。

いつもはなぜか外食すると、俺と珱が隣になるんだな。

今回も例に沿っている。

輪花は不機嫌っぽそうだ。

え、俺のせい?!

珱をみるも、わからないというように首を振った。

わかると思ってたのに!!

 

「あ、思えば夢さん忘れてない?」

「・・・・・・げっ!」

 

俺はやばい、という言葉が頭を支配する。

 

「まあ、締められるのは緋乃だけだしね」

「おいおいおいおい!琴羽ぁあ!!」

「さすがにこればっかりは庇うとか無理です」

「珱!?」

「僕関係ない」

「輪花が冷たい!!!」

 

何で俺さっきっから叫んでるの?!

 

「・・・いいや。俺はそろそろ戻る」

「あ」

「あはは、殺されないようにね・・・珱さん?」

「夢さんと一緒とはいえ、離れるのは好ましくありませんよ」

「いや・・・でも、しばらく来ないだろ」

「輪花さんと離れれば今のうちと狙うでしょうね」

 

珱はわかっているように、笑いながら言う。

 

「・・・・うわ、途端に夢と姉妹が不安になってきた」

「どっちも女・・・」

「え、なに」

「緋乃って僕よりも絶対女運いいよね」

「琴羽ぁ?!」

 

琴羽が恨めしそうに俺を睨む。

輪花はそれを聞いて、

 

「メモ」

 

と言った。

 

「ってちょ?!まさか!?」

「朱莉に言っとくね」

「嘘?!」

「嘘」

「・・・」

 

琴羽は脱力していた。

珱はやっぱり笑みを浮かべている。

 

「よし、じゃあ今夜接触するか?」

「由希さんと?」

「姉妹と!」

「夢は?」

「・・・・今度謝る」

 

絶対潰される・・・。

しかたない、覚悟しておこう。

 

「とりあえず時間潰すのどうする?」

「・・・ゲーセンいくか」

 

発言すれば、珱が「え」と反応。

琴羽は笑いながら賛同し、輪花は興味津々と行った様子でうなずく。

なあ珱。

俺を見ながら焦ったように目を見開くな。

びっくりするだろうが、俺が!

 

「・・・・珱。まさか行ったことない?」

「・・・はい」

「よし、じゃあ琴羽!ゲーセンいくぞ!」

「あいよー・・・じゃあ準備しようか」

 

笑いながら、俺らはまた出発した。




(チュドーン

輪花「あ」

妖夢「代わりに。ゲーセン部分は省略しても構いません。あと、姉妹との接触ではなく、また由希さんとでもいいとのこと」

輪花「あ、そういう話・・・」

妖夢「うちの人は勢いだけですからね」

輪花「そっか・・・じゃあそろそろ締めようか」

妖夢「はい」

「「では!」」
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