魔理沙の弟子と転生者   作:Lan9393

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十七話:再開した・・・よ?

緋乃Sido

 

「じゃあ行ってくる」

「今日も頑張れ~」

 

なんでか、もう琴羽たち二人にはバイトしていることがばれていた。

なんとなく前にやっていたバイト。

その中の幾つかに出ていかないでと言われ、今も稼がせてもらっている。

まあ、夢のお菓子代もこの頃無いし・・・・貯まる一方だ。

春休みも終わり、新学期も始まるが、アルバイトの量はさほど変わらない。

つか忙しい。そろそろ、どっか抜いた方がいいかな?

 

「よっと・・・」

 

扉を開ける。

すると、ガン、という鈍い音と共に、悲鳴が聞こえる。

え・・・俺なにした。

 

「いたぁ・・・」

「り、輪花あぁあああ?!」

「なにしてんのよ・・・一人で」

「朱莉・・・?」

 

見慣れないヘアバンドを付けた輪花が額を抑えうずくまる。

当てたのか、俺・・・。

そして、その隣には朱莉がいる。

赤い髪に、紫の髪留めがついているのは見間違えじゃ無いだろう。

 

「朱莉・・・?緋乃、アルバイト行かないのって・・・え?!」

「とりあえず、俺は用事があるから入っとけ。じゃあな!」

 

俺が借りてる部屋にはいるなよ、お前ら。

俺はそう念じながら、走り出した。

 

琴羽Sido

 

  僕は信じられない光景に目を疑った。

珱さんも同じようで、口元を抑えて、びっくりというように目を丸くする。

 

「あら・・・琴羽」

「や、やあ・・・朱莉さん」

 

手を上げて返す。

朱莉さんはくすりと笑って僕に近づいてくる。

 

「え、えっと・・・?」

「ふふ・・・。まあいいじゃない」

「それで、緋乃はどうしたの?」

「あー」

 

僕は頭を掻く。

二人は「?」を浮かべる。

珱さんが代わりに言った。

 

「なにか理由があったのか、前からアルバイトを始めたんです」

「へぇ・・・」

「それで、その生活に慣れちゃったのか、今でもやってるんです」

「自分を追い詰めてるの?」

「まあこの頃疲れてるって感じの顔してるけど・・・」

 

そう言うと、輪花さんがきっと睨んでくる。

え、なんですか?!

 

「何で休ませないの?」

「いや言おうとすると、銃で撃たれかけて・・・睨まれるから」

 

輪花さんの目線がキツくなる。

うん、わかってる。

ヘタレだって思うなら思えはいいよ・・・。

 

「さて。じゃあ中に入ってください。お茶でも飲んでお話しましょうよ」

「あ、うん」

「珱さんって、こんなマイペースだっけ・・・」

「きっと感化されたんでしょうね」

「・・・ああ・・・」

 

僕らは中へ入って行った。

僕は、朱莉さんがいる間に渡して、本心を言わないいけない・・・。

もふもふさせて欲しいなぁ・・・・。




どうも~。

輪花「合流したね」

はい。

朱莉「やっと出てたわ」

はい。

輪花「じゃあ締めようか」

あれぇええ?!
琴羽の最後のセリフは?!?!

朱莉「では」

ちょっ!
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