魔理沙の弟子と転生者   作:Lan9393

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サブタイトルが思いつかない件について。


十八話:大切なのは?

琴羽Sido

 

『こんな私でも、その、梨沙の代わりになれるかしら』

 

その言葉を聞いて、代わりじゃない!!と叫びたかった。

いやでも、そんな権利はないし、でも待って、確かに梨沙は大切だった、けど・・・。

朱莉さんが代わりなんて・・・・・。

 

「フフフ・・・じゃあ、今度は輪花が帰った後の話をしてもらおうかしら」

 

朱莉さんはさっさと離れて、そう言い放った。

珱さんが、笑みを浮かべながら答える。

 

「基本的に、由希さんたちとの接触はありませんでした・・・が」

 

刹那、珱さんの表情が曇る。

僕は察した。

あの後、珱さんが、刀でーーーーーー。

 

「理桜さんは・・・狂いすぎました・・・」

「・・・殺したの?」

「・・・」

 

珱さんはなにも言わなかった。

うつむいて、唇をかみしめて。

その手も震え、堪えてるようにしか見えなかった。

 

「そっか・・・」

「私はっ・・・大切な人を!!この手で、刀で!!!」

「珱」

「・・・はい」

「救った」

 

輪花さんは、いつぞやの緋乃の考えた言葉を発した。

 

「状況は違うけど、珱の考え方次第ではそう思えるんじゃないカナ」

「・・・・そう、ですね・・・思えば・・・はい」

 

珱さんが落ち着いて、席に座る。

 

「それ以外は?」

「んー・・・緋乃がバイトを始めた以外はあまり」

「そう。ありがとう・・・珱、ごめんなさい」

「いいえ・・・ふっきれましたし!!」

 

朱莉さんは、辛いことを思い出させた罪悪感からか珱さんに謝る。

笑顔を見せる珱さんに、一同は息を吐く。

 

「にしても、緋乃はなんで始めたのだろうか」

「プレゼント?」

「だれに?」

「・・・琴羽さんに?」

「泣いていいかな」

 

珱さんと考えるが、そのプレゼントは受け取れない。

ごめんね、緋乃!!

 

「まあそんな会話してないで・・・思い当たることは?」

「・・・・夢さんか輪花さん」

「あー、ありそうです」

 

僕らはじぃっと輪花さんを見る。

輪花さんは、思い切り目を逸らす。

 

――――――――――――――――――

 

緋乃Sido

 

  やばいぞー。

今日に渡せるかわからないなー。

夜・・・あいつが屋根に登って空見てる時にでも渡すか?

いやでも、邪魔するのもなぁ・・・。

 

「篠原くん?」

「あ、すいません。なんでしょうか?」

「いや。調子悪そうだね。あがるかい?」

「いいえ!やらせてください!」

「他のバイトもあるんだろう?休憩したほうが・・・」

「いいです!やります!!」

「そうかい。まあ無理しない程度にね?」

「はい!!!」

 

店長に心配までされるとは・・。

それほどに、俺は輪花がくることになにか焦りでも感じているのか?

ってあ、答え、考えてない!!!

・・・そんな思考を首を振ることで振り払い、仕事に集中した。

サボるわけにはいかないんだ!!




本編では、これ以上に珱さんを発狂させたいな。

輪花「最低でしかないよ・・・」
朱莉「というより、いつ!琴羽の本心は聞けるのかしらね」

・・・(汗
いや、それを言われましても。
色々と、ね?ね?

朱莉「・・・・」

・・・さーせんw(ピチューン

輪花「では~うちの作者にバトンタッチ、だね」
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