琴羽Sido
僕の・・・想い?
僕は・・・朱莉さんにどういう想いを抱いていたんだ?
一緒にいると気まずい・・・。
好きと言ってくれて嬉しい・・・・。
他の男と話してるとムカムカする・・・。
「僕は、・・・僕は・・・」
「・・・」
「・・・僕は」
何も言えなかった。
うう・・・言葉が思いつかないなんて・・・。
こんな、悲しそうに・・・真剣に聞いてくれてるのに。
「・・・思いつかないや」
「え・・きゃぁ?!」
思いつかない。から、抱きしめる。
「好き、だと思います」
「!」
きっと・・・そうだ。
曖昧な答えじゃダメだってわかってる。
けど・・・けど!
「けど・・・」
「ねえ、琴羽。抱きしめる・・だけ?」
「へ?」
「想い、言ってくれたお礼に・・またしていいのよ?」
それしっぽ?耳?
いいや、どっちでも。
なるようになれ・・・!
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緋乃Sido
風雅達と話していたら会話が絶えた。
うん。無理だ。
にしても、リア充かぁ・・・。
「俺がそう呼ばれるようにかぁ」
俺はじぃっと輪花を見つめる。
ふーん。
・・・なんか今更だけど、恥ずかしいこと言った気がする。
俺は頭を抱えて机に突っ伏す。
「緋乃?」
「なんでもねぇ・・・」
あー、琴羽今頃こってりと絞られてるだろーなー。
「まあ俺の知ったことではないか・・・」
「なんの独り言だ?」
「言ってた?!マジで?!」
「うん・・・思いっきり。暇なの?」
俺は頷く。
こういう時に未練がいればなぁ・・・。
「そっか。あれ?珱は?」
「あそこに銀混じりの黒が見えるぞ」
俺は台所を指差す。
たまにちらりと顔が見え、そしてさっと隠れた。
「風雅、お前なんかした?」
「さぁ?」
「・・・はぁ。風雅ってば鈍感だねぇ」
「ヘタレ、か?」
なんでだろう。
ヘタレって言った瞬間、輪花の視線が俺に向かったんだが。
俺はヘタレじゃねぇぞ?!
「あ、あの・・・お夕飯、なにがいいですか?」
「なにがいい?風雅」
「なにがいいかなあ、風雅」
「なんで俺に回されるんだよ」
珱の質問に俺は風雅に問う。
輪花も合わせてくれた。
風雅は困ったようにため息をついた。
「あー・・・」
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琴羽Sido
もふもふしまくってたら疲れた・・・。
寝たい・・・。
うん、寝よう・・・。
「琴羽?」
「オヤスミ・・・」
「え?」
そのまま眠りについた。
なんか、もう色々疲れた・・・。
勇気出したり勇気出したり勇気出したり・・・。
ごめんね、朱莉さん・・・もう、無理・・・。
おめでとう!琴羽と朱莉はリア充になった!
朱莉「・・・」
まあなにされたかはご想像にお任せっと。
輪花「さて、次回から・・・本格的にやるんだね?」
風雅「なにがだ?」
風雅さん・・・鈍感治せよ~!(笑
風雅「は?」
朱莉「では、・・・あ」
痛いっ!(バトン直撃)
・・・・・・。
朱莉「では、また」
輪花「じゃね!」
風雅「お、おい、鈍感とかってどういう・・・」
二人「まーまー」