第5話 緑の恐怖や
『次元世界』八神はやてが住む『第97管理外世界』をも含めた数多に存在する平行世界マルチバースの1つである。
この世界は1つの平行世界に、数多くの異なった世界が纏まって存在する珍しい平行世界だ。当然ゼロは知る由もない。
その次元世界の中で、次元移動のノウハウを持ち『時空管理局』と言う警察にあたる組織に加盟している世界を『管理世界』と呼ぶ。
その管理世界を繋ぐ手段が、次元航行船である。次元世界の狭間を航行出来る、特殊な船の総称だ。
船と言うより宇宙船の方が近いかもしれない。実際宇宙空間も航行可能な船もあるようだ。
次元世界では、次元航行船が主な交通機関として各次元世界を繋いでいる。これで数十は在る管理世界の人間達は、互いの世界を行き来していた。
はやての住む世界は『管理外世界』と呼ばれ、管理世界側に存在が確認されているが交流は無い。次元移動のノウハウを持っていないからである。向こうは移動技術を持っていない世界に基本係わる事は無い。
97管理外世界自体は今の地球とほぼ同じ世界 だ。当然次元世界の存在は認知されておらず、 将来的に技術が開発されない限り、係わり合いになる可能性は低い筈なのだが……
ある日、その内の1隻の貨物船が、次元間を航行中謎の爆発を起こす事件があった。乗務員は1人を残し、貨物共々次元空間の藻屑となってしまった。
ただ1人の生存者は、何が起こったのか解らないと繰り返すだけだったが1つだけ、爆発の炎と煙の中に、単眼の黒い巨人を見た気がするとの証言をした。
それから数日後……
4月に入り季節は春。穏やかな春の日が八神家に射し込んでいた。寒いのが苦手なゼロには過ごしやすい季節である。
暖かな日だまりや小鳥のさえずり、新緑の芽吹きも春の訪れを告げているようだ。生命が躍動する季節。何かを始める季節でもあった。
そんな気持ちの良い朝なのだが、ゼロは何故か浮かない顔をして、洗面所でゴシュゴシュ歯を磨いていた。通り掛かったはやては鏡に写ったゼロの浮かない顔に気付き、
「ゼロ兄、どうかしたん?」
振り向いたゼロは、何とも微妙な表情を浮かべた。取り合えず口をすすぎ終えると、
「いやな……昨日から誰かの声が聴こえて来る気がするんだ……距離があるのか弱いのか、何言ってるのかも解らねえんだが……」
何とも歯がゆそうな様子である。どうもスッキリしないのが性格的に嫌なのだ。
「ゼロ兄の超能力で解らんの?」
はやてはゼロの力を知っているだけに不思議そうだ。ゼロはどう説明したらいいか少し考える。こういう説明事はあまり得意では無いが、
「ん……何つったら言いか……俺達は普段テレパシーで話すのが当たり前で……そっちならいいんだが、聴こえて来る声はテレパシーとは別系統らしくて良く解らなかった……変身すりゃあ1発なんだが……」
「へえ……」
はやてはふと、昨晩変な夢を見たような気がしたが、関係は無いだろうと思った。ゼロは昨日は途中でその事に気付き、変身しようとした時にはもう声は聴こえなくなっていた。
「今は何も聴こえねえから、どうしようもねえ や……」
残念そうな肩を竦めるゼロに、はやては目を輝かせた。
「じゃあこの世界にも、超能力みたいな力を持った人が居るって事やないの?」
「そう言う事になるんだろうな……」
はやては興味津々の様子だった。自分の住んでいる世界にも不思議な事があるかもしれないと思うと、また違った見方が出来て興味深い。
結局その後は声が聴こえて来る事も無く、この話はそこで終わったのだが、気になったゼロは大方の見当を付けて様子を見に行ってみる事にした。
色々歩き回り異変が無いか調べていた所、大規模な事故があったという事で、立ち入り禁止になっている区画を見付けた。
ゼロは現状を見て眉をひそめる。電信柱が何本もへし折れ、壁やアスファルトは穴だらけでズタズタだ。普通の事故では無さそうである。
「気ぃ付けた方が良さそうだな……」
ゼロは妙な気配を感知し表情を引き締める。 この世界では感じた事の無いものだった……
ーーーーーーーーーーー
数日が過ぎた。あれから声が聴こえて来る事も無く、特に表立った事件も起こらない。注意はしていたがゼロには異常を感じ取れなかった。
その日ゼロとはやては海鳴市の中心部、繁華街に出て来ていた。天気も良く絶好の外出日和だったので、ゼロが散歩にでもと提案した所、
「じゃあ今日はゼロ兄とデートやね?」
はやてが言い出したので繁華街までやって来たのである。市の中心だけあって高層ビルが建ち並び、娯楽施設も充実しているが、その分人も多くはやて1人ではまず来れなかった所だ。
はやての観たかった映画に行き、あちこちを見て回る。休日で人通りも多かったが、ゼロは手慣れたもので巧みに車椅子を押して彼女をエスコートする。
まだ地球の知識には色々穴があるが、はやてと暮らして来たお陰でバリアフリー関連は完璧なゼロである。
はやては最初ゼロの保護者みたいな感覚があったようだが、それにも変化が生じていた。
クリスマスの日に心の内を晒して以来、素直に本音を言えるようになったのだ。あの日のゼロとの約束が余程嬉しかったのだろう。
今の2人は仲睦まじい兄妹のようだ。ただ全く似ていない事と、双方の想いに微妙に齟齬が有るのが違った空気を醸し出している。
子供の単純な好意なのか、女としてなのか本人にもまだ良く分かっていないが、はやてはゼ ロに対して淡い感情を抱くようになっていた。
クリスマスの日に劇的にという訳では無い。 1年近く共に暮らし、喜びを共にして積み上げて来たものが少しづつ形を成して来たものだった。
考えてみればクリスマスの時のゼロの言葉 は、告白もしくはプロポーズに近いものであったが無論ゼロに自覚は無い。
おませのはやての方は、あの後しばらく経ってから改めて思い出してみて、ひょっとして私プロポーズされた? などとベッドで恥ずかしさのあまり、ゴロゴロのたうち回ってしまったものである。
なのに言った本人は朴念仁と言うにもはばかられる宇宙人で、戦闘ばかりに明け暮れて来た戦士。判れと言うのも酷かもしれない。それにやはり子供として見ている部分が大きいようだ。
だがはやては相当な美少女で、後数年もすれば華やかに成長するだろう。その時ゼロがどう反応するのか見物ではある。
そんな微妙な食い 違いがあるが、2人は楽しくデートらしきものを満喫していた。
そろそろいい時間になって来た。はやても色々回って疲れたようなので、そろそろ帰る事にする。
ゼロは人混みを避け、はやての乗った車椅子を押して細い路地裏に入った。穴場で思った通り人通りは無い。そのまま路地から抜けてバス停を目指そうと路地の中程まで進んだ時だった。
(何だ……?)
ゼロの超感覚が迫り来る危険を察知した。頭の中で警報が鳴っている感覚。何か危険なものが地中から押し寄せてくる。
「気を付けろはやて! 何か来るぞっ!!」
注意を促したが、はやては訳が解らずポカンとしてゼロへと振り向いた。
「ゼロ兄、何かって……?」
声を掛けた瞬間だった。突如として強い揺れが辺り一帯を襲った。立っていられない程の強い縦揺れだ。
「きゃああああっ? ゼロ兄ぃぃっ!?」
はやては恐怖で悲鳴を上げた。ゼロは彼女が倒れないように車椅子ごとガッチリ押さえる。 周囲のアスファルトが下から突き上げられて次々と砕け、その下から大蛇のような巨大な何かが飛び出した。
「木の根だと!?」
ゼロの眼に映ったのは、急速に成長して行く巨大な木の根であった。全てが桁違いだ。成長しながら周りの建物を滅茶苦茶に破戒し、根はうねるように2人に向かって進んで来る。
狙っていると言うより、手当たり次第に根を伸ばしているようだか、巻き込まる方はたまったものでは無い。
「ゼッ、ゼロ兄ぃ!?」
はやては失神寸前でゼロにしがみ付いた。このままては2人共巻き込まれて潰されるか、瓦礫の下敷きになってしまう。
「大丈夫だ、はやて!」
頼もしい声が彼女を耳元で元気付ける。はやてはハッとした。そう、只の人間ならば此処で一巻の終わりだが……
ゼロははやてに笑い掛けると、内ポケットから変身用特殊グラス『ウルトラゼロアイ』を取り出し両眼に素早く装着した。
「デュワッ!」
眩いスパークと共に、ゼロの身体がウルトラマンの肉体に変換される。ゼロアイを中心に、頭部から変化して行く。銀色に輝く鉄仮面のような顔にプロテクター、赤と青のボディー 『ウルトラマンゼロ』の登場だ。
巨大な木の根が迫る。ウルトラマンゼロははやてを車椅子ごと抱え、一気に空に飛び上がっ た。はやてはジェットコースターのような感覚に「ひゃあああっ!?」と思わず悲鳴を上げてしまう。
空に飛んだ2人を追うかのように、触手のような根が迫る。ゼロは進路を塞ぐ根に、額の 『ビームランプ』から破壊光線『エメリウムス ラッシュ』を発射し軽く首を振った。
緑色の光が横一文字に空間を走り、行く手を阻んでいた木の根は一瞬で炭化消滅する。2人は巨大な根の包囲を突破して、無事上空に出る事が出来た。しかし地上の惨状が眼に入る。
「酷い……何でこないな事に……?」
はやては上から街を見下ろし絶句してしまっ た。街一帯に巨大な大木群が、建物を玩具のように破戒しながら増殖して行く。まるで怪獣映画の一場面のようだった。
『はやて、一旦安全な所まで飛ぶぞ!』
ゼロははやてを抱えて巨大樹から離れる。ある程度離れた場所で、ちょうど小さな公園を見付け、人気の無い建物の裏に降り立った。はやてを降ろすと、
『はやて、此処なら安全だ。この辺りにはあのデカイ木の根は届いてない』
安心させると、そこでゼロは腰を落としはやての目線に合わせると、
『はやて……逃げ遅れた人達がかなり居るみてえだ……俺は今から助けに行って来るが大丈夫 か?』
「私は全然平気や……心配せんでゼロ兄。早う助けに行ってあげてや……」
はやてはニッコリ笑って気丈に振る舞うが、 少し語尾が震えているようだった。無理も無い。恐ろしい体験をしたのだ。本当は独りになりたくは無いだろうに……
『済まねえ……』
それが判りゼロははやての頭を撫でてやる。 彼女はその感触を確かめるように目を細めた。
『行って来るぜ!』
宙に浮かんだゼロは、はやてに頼もしげに片手を上げて見せる。少女は手を振り、
「ゼロ兄頑張ってな……気ぃ付けてっ」
『おうっ! 待ってろ、直ぐに片付けて戻って来るからな!!』
そう宣言すると巨大樹群目指して一直線に飛び出した。高速飛行であっという間に現場に舞い戻ったゼロは、その超感覚で逃げ遅れた人々の位置を探る。
すると近くで、増殖する根に追われる家族連れを見付けた。ゼロは直ぐ様向かい、家族連れを巻き込もうとしていた根を、エメリウムスラッシュで凪ぎ払う。
光線が一閃すると根は瞬く間に消滅する。両親に子供1人の家族連れは、ゼロの姿に驚いている。超人は無事な道を指差し、
『早く逃げろ! あっちは大丈夫だ!』
「は……はいっ」
家族連れも驚いている場合では無いのだろう。ゼロの指示に従い逃げて行く。無事に安全地帯に抜けられたようだ。
『良し!』
次に巨大樹の枝や根に捕らわれてしまった人々の元へと急ぐ。かなりの人数の人々が捕らえられ、もがいていた。このままでは圧死か身体をバラバラにされてしまう。急がなければ。
猶予は無いとゼロは頭部の『ゼロスラッ ガー』を投擲した。脳波によりコントロールさ れている一対のスラッガーは、それぞれ回転しながら巧みに人を避け、縦横無尽に人々を捕らえている枝や根のみを切断する。
自由にはなったものの、高い位置に吊り上げられた人々は落下してしまうが、ゼロは次々にキャッチし地面に降ろすと安全なルートへと誘導した。
その後もその超能力をフルに使い、大樹に侵食され倒壊寸前のデパートから逃げ遅れた人々を助け出し、避難する人々に降り注ぐ瓦礫を蹴散らし救助活動を続けた。
*
『これで大丈夫だな……?』
ゼロは周囲をチェックして一息吐いた。骨折していた者も居たが深刻な怪我を負った者は居らず、全ての人々を救助する事が出来た。運も味方してくれたようだ。
巨大樹が出現してから直ぐに救助活動に掛かれた事も幸いした。この状況では警察、消防も手の出しようが無い。ゼロが近くに居なければ死者が出ていたかもしれない。
『後は……コイツらだな……』
ゼロは巨大樹群を見上げると飛び上がり、其方に向かって飛ぶ。巨大な樹は不気味に蠢き、 更に増殖成長しようとしているようだ。
範囲も最初より拡大している。放って置いたら何処ま で拡がるか見当も浸かない。
巨大樹の上空に出たゼロは、内部を透視してみた。怪物に見えるが確かに木のようだ。妙なエネルギーの流れが内部を駆け巡っているようだった。これが木を爆発的に成長させている原因らしい。
『これだけデカイとな……巨大化して焼き払う か……ん?』
内部を探っていたゼロの眼に、エネルギーが集中している部分が映った。心臓部らしい。その中心部に子供が2人捕らわれているのが見え る。
(あそこが中心だな? あの子達を取り込んで力に変えてやがるんだな……良し待ってろよ!)
ゼロが巨大樹に突撃しようとしたその時、何処からともなく桜色の光が巨大樹に炸裂した。 強烈な砲撃のようだった。
『何だ!? 誰かが攻撃したのか?』
ゼロが光の飛んで来た方向を見てみるが人影は無い。かなりの遠方からの攻撃のようだ。今のようなエネルギー反応をゼロはこの世界では知らない。実弾砲撃でもレーザーでも無かっ た。
『何だあ……?』
ゼロは驚いて声を漏らす。桜色の砲撃を受けた巨大樹群が、一斉に枯れて行くではないか。まるで溶けるかのように見る見る内に崩れ去って行く。
ボロボロと崩壊する巨大樹の中から、青く光る物体と子供2人が現れた。光る物体は宙に浮いたままだが、意識を失っている子供2人はそのまま地上に落下してしまう。
『やべえ!』
ゼロは一気に飛行速度を上げた。2人は真っ逆さまに地面に落ちて行く。高さが有りすぎた。
『間に合ええええっ!!』
落下まで後いくらも無い。あの高さで落ちたら死ぬか大怪我だ。ゼロは必死で手を伸ばす。その時何処からか「危ない!」と誰かの声が聴こえた気がしたが、今はそれどころでは無い。
『ウオオオオオオオオッ!!』
地面まで後数十センチという所で、2人をキャッチする事に成功した。ギリギリであった。しかしスピードを殺し切れず、勢い余って瓦礫に突っ込んでしまった。
ゼロは2人を抱え込んでクッション代わりになり、勢い余って瓦礫をぶち抜きながら転がりようやく停止した。
『フウ……危なかったぜ……』
ゼロは瓦礫を除けてよっこらしょと立ち上がった。抱えていた2人をそっと地面に寝かせてやる。はやてより少し歳上らしい男の子と女の子だった。怪我もしていない。気絶しているだけのようだ。
ホッとするゼロはふと気配を感じて上空を見上げた。すると、
「大丈夫ですか!?」
少女の声がした。見ると小動物を肩に乗せた白い服の少女が、空を飛んで此方に向かって来 る。
『何だあっ? 子供が空を飛んでる!?』
はやてと同い年位の少女が、ウルトラマンのように飛んでいる。飛行装置の類いも見当たらない。脚部から桜色の光の羽根のようなものが出ていた。どうやらアレで重力を制御して飛んでいるらしい。
少女はゼロの前にフワリと降り立つと、心配そうにゼロを見上げ、
「あのう……お怪我は有りませんでしたか?」
声を掛けて来た。悪意のある相手には見えなかったのでゼロも、
『俺は何ともねえ、この2人も大丈夫だ』
少女はひどくホッとした様子だったが、改めてゼロの姿を見た。少女の格好も浮いているが、ゼロの姿は更に浮いている。
「あの……あなたも魔導師なんですか……?」
『まどーし……? 何だそりゃあ……?』
ゼロには魔導師が何の事か解らない。白い服の少女は意外そうな顔をした。
「あのう……コスプレしたお兄さんでは無いですよね……?」
『当たり前だ! これは元からだ、元から!!』
着ぐるみ来た変な人扱いされそうだったので、ゼロは断固として否定して置く。
目付きの悪さと相まって少女は思わず一歩引いてしまったようだ。すると少女とは別の声が直ぐ側で聴こえた。
「なのは、普通の人間にあんな事は出来ないよ?」
肩の小動物が少女に話し掛けている。口で喋っている訳では無く、テレパシーのようなもので会話しているようだ。此方も只者では無さそうである。
「す、すいません……ですよね……だったらあんな事出来ませんよね……」
少女は申し訳無さそうに頭を下げた。さっきのゼロの行動を駆け付けながら見ていたらしい。肩のフェレットらしき小動物も頭を下げている。
そのフェレットの声を聞いて、何処かで聴いたような声だなとゼロは思った。思い出そうと頭を捻っているとフェレットが少女に、
「なのは、まずは『ジュエルシード』の封印を。また発動してしまうかもしれない」
と言った。少女はまだ宙に浮いている宝石らしい青い光を見上げ頷く。あの物体が 『ジュエルシード』と言う物らしい。
「すいません……まずはアレを封印しないと危ないので……」
少女はゼロに断ると、飛び上がって青い光に近付いた。どうする気なのか見ていると、持っていた金色の杖を近付け、
「『ジュエルシード』封印!」
少女の声と共に青い光は、杖に付いている赤い部分にスルリと吸い込まれる。作業を終えた少女とフェレットは、降下して再びゼロの前に降り立った。改めて両者共深々と頭を下げ、
「すいません……この人達を助けてくれてありがとうございます……私は『高町なのは』って言います」
「『ユーノ・スクライア』です」
続いて肩のフェレットが自己紹介した。
これが『なのは』『ユーノ』の2人と、ウルトラマ ンゼロとの初顔合わせであった。
つづく
※このお話はウルティメイトイージスが出る前から書いていたものなので、ゼロアイ前提で書いています。現時点でゼロは人間時ブレスレットはしてません。
イージスがゼロアイと融合しているイメージです。個人的にウルトラアイ系が大好きなので。
それにブレスレット収納だと取られたり落としたりの心配が無いのが、隙が無さすぎてお話的にちょっと……
今後ブレスレットを人間形態でもはめるようになるかは未定です。変わるとしたらサーガの後辺りかもです。
次回『あなたはだあれや』