銀河の片隅でジェダイを復興したい!   作:ひさなぽぴー

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狙ってやったとはいえ、デススターが人気過ぎて笑う。


7.休日の朝

 さて週末だが、今週は珍しく二連休だ。何人かがインターンの申し込みのために出かけると言っていたが、私やヒミコは特にそう言った喫緊の用事はない。

 

 なので前夜には二人で愛を交わし合ったのだが、久しぶりの二連休とあって結構遅い時間まで盛り上がってしまった。おかげでお互いの身体は吸血痕だらけである。

 すぐに治せるからそれはいいのだが……この調子だと、いつか休日を丸ごと潰してしまいかねない気がする。これはもしや、週に一回と限定したがゆえの弊害だろうか。我慢を重ねた結果、週末にそれが爆発しているのでは……。週二回くらいにしたほうがいいのではないか……。

 身体を重ねたあとの心地よい疲労の中でまどろみつつ、そんなことを考えた私だったのだが。

 

 朝目が覚めたら眼前に私がいて、またかとため息をつくことになった。

 

「う、ううう……やめ、やめろアナキン……なんで、どうして……」

 

 しかし今日は悪い夢でも見ているのか、ひどくうなされていたので慌てて起こすことになったのであるが……。

 

「暗黒面に堕ちたアナキンに、私が首を落とされるところを見たんだ……」

 

 私に成り切った状態のまま、そんなことを言うものだから私は妙に納得した。互いに全裸なところは締まらないが。

 

 ヒミコが時折、こうして私の過去を夢と言う形で追体験していることは知っていたが……どうやら行き着くところまで行ったらしい。

 ただあのときの戦いと呼ぶのもおこがましい衝突は、私にとってはもう過ぎたことだ。アナキンとも和解は済んでいるので、今更どうこう言うことはないのだが……ヒミコがあれを見せられたとなれば、さすがに思うところはある。

 

 しかし、話はそれだけでは終わらなかった。

 

「それだけじゃない……暗黒面に堕ちたアナキンと、マスター・ケノービの死闘も見た……」

 

 これには仰天するしかなかった。

 なぜなら、アナキンとマスター・ケノービの戦いは、私の死後に行われたものなのだから。

 

 ヒミコが見る過去夢は、私目線のものと完全な第三者目線での俯瞰のものがあると聞いている。元々後者については私の前世の追体験ではないのでは? と考えていたが、今回はその推測が確定したと見ていいかもしれない。

 

 しかし、一体ヒミコの身に何が起きているというのだ? まるでわからないぞ。

 

 いや、睡眠中という無意識の状態で私に変身していることが鍵ということは、過去の事例から言って間違いないとは思うが。

 そして変身していることが鍵ならば、それは恐らくヒミコが持っている独特の願望が影響している可能性は高いと見ているのだが……それらがなぜ過去の光景を見ることに繋がるのかがわからない。

 

 だが何にしても、断言できることもある。アナキンとマスター・ケノービの戦いは間違いなく実際に起きた事実である、ということだ。

 

 先にも述べたが、そのとき既に私は死んでいたので実際のところを見たわけではない。しかしアナキンの人生は彼から直接聞いていたから、それがいつどこで起きたことなのかはすぐにわかった。

 

 恐らくは、溶岩で覆われた星ムスタファーでの戦いだろう。ここでアナキンはマスター・ケノービに敗北し、溶岩に落ちて全身を焼かれた。

 しかし彼はそれでも生き延び、ダース・シディアスの手によって全身サイボーグとなって復活する。その後の銀河帝国において悪名高い、巨いなる暗黒卿ダース・ヴェイダーの象徴的な姿が出来上がった瞬間である。

 

 そのときの光景が、ヒミコとのフォースの共鳴によって私の脳裏にも映し出された。まるでその場にいたかのような臨場感で繰り広げられたその戦いは、シスの暗黒卿とジェダイマスターの激しい殺し合いでありながら、師匠と弟子の悲しすぎる戦いでもあった。正義を司るはずの青と青のライトセーバーがぶつかり合う、その悲哀と来たらない。思わず目眩と吐き気を覚えて、身体を縮こめる。

 

 だが敗北し、溶岩に落ちたアナキンの、憎悪と憤怒に染まった顔は。それに対するマスター・ケノービの「お前は弟同然だったんだ、アナキン……愛していた……」という返しは、その上を行く。

 その後、愛する人を他でもない己の手で殺めてしまったと教えられたアナキンが、慟哭と共に弱り切ったフォースで周囲の機材を吹き飛ばすところもまた、あまりにも悲しい。

 

 ああ、どうして私は彼がこうなる前に、気づけなかったのだろう。

 いや、それはもちろん互いに任務で忙しかったからなのだが、それでも何かやりようはあったのではないかと思ってしまう。

 きっとこのとき、私にできることはなかっただろうけれど。それでも、それでも何か一つくらいは……と思わずにはいられない。

 

 ……しかしなるほど、こんなものを眠っている間に見せられたらうなされる。私だったら、どうにかして二人をとめようとして……二度と戻らない過去の夢である以上はどうしようもなくて、肩を落とすだろうな。

 

 実際、今まさにそういう気分だ。私に変身したままのヒミコも同様らしく、二人してベッドの上で重いため息をつく。

 

 だがいつまでもそうしているわけにはいかない。主に、昨夜の後始末のために風呂に行かねばならないので。

 

 私は何度もこみ上げてくるため息を飲み込むと、ヒミコに声をかける。

 

「……とりあえず、いい加減元の姿に戻らないか」

「……ああ、そうだな」

 

 そう言いつつも、なかなか変身を解除しようとしないヒミコ。

 彼女にとってはそれが望みであり、私に成り切ることも楽しんでいると最近になって気づいたわけだが、今そこまでしなくともいいだろうに。

 

 そもそも、である。

 私は少し不機嫌になって、彼女の頬を両手で挟み込んでこちらへ強引に向かせた。

 

「……?」

「君が()()()()()()と思っていることは、薄々わかっているぞ。だが、すまないがそれだけは許容できないんだ。私が愛しているのは私ではなく、トガ・ヒミコという女性なのだから。なあ、そろそろ愛しい君の姿を見せてくれ」

 

 そしてそう言い放つ。

 すると、目の前の私は蕩けた笑みを浮かべたかと思うと、どろりと溶けてヒミコに戻った。

 

「すき!」

 

 そんな朝の挨拶をしながら、勢いよく抱き着いてくるヒミコ。柔らかく豊満な胸が、私を優しく抱き込んだ。

 

「おはよう、コトちゃん。えへへ、朝からごめんねぇ」

「うん、おはよう。構わないとも」

 

 私は彼女を抱きとめながら、改めて目覚めのキスを交わす。

 

「……君の気質のことだ。私になりたいと考えるなとは言わない。変身するなとも言わないさ。ただ、完全に君が私に成ってしまったら、そこに君は存在しないことになってしまう。それだけは嫌だ。お願いだから、私から愛する人を奪わないでくれ。私も、私が君に近づけるように努力はするから」

 

 ヒミコがしたいことなら、私もしよう。「なんでも一緒がいい」が彼女の望みなら、私もそれにならおうとも。

 

 だから、私もヒミコの血を吸う。“個性”が違うので、私がやっても身体的に意味はないのだが……ヒミコにとってはこれが最大の愛情表現だから。

 好いた人が愛を伝えたくてそうするなら、私だってそうしよう。これがきっと、一番彼女に愛を伝えられるから。

 

「うん……ごめんねぇ。ありがとう、コトちゃん」

「気にする必要はないよ。最近は君の血の味も覚えてきたことだし……だから、ちゃんと責任は取ってくれよ? 私をここまで夢中にさせたのだから」

「えへへぇ、もちろんなのです」

 

 次いで、深いキスを一度だけ交わして。

 

「……それより、いい加減シャワーを浴びに行こう。そろそろ人目を避けての移動がしづらくなる」

「はぁい」

 

 そうしてギリギリで風呂場に辿り着いた私たちは、手早く吸血痕の治療をして身体を洗い流して、食卓へ向かう。

 

 と、そこでテーブルで向かい合って食事をしていたミドリヤとウララカに遭遇した。

 

 もちろんと言うべきか、途端にヒミコがにんまりと笑う。また彼女の意識が私以外に向いたことに、眉間に力が入る。

 すぐに気づいて腕を絡めてくれたけれど、そういう取り繕うようなやり方で懐柔されるほど私は安い女ではない。まあ、それはそれとして拒みはしないけれど。

 

「……二人ともおはよ! 今日も仲良しやねぇ」

「はい! おはようですよお茶子ちゃん」

 

 そんなやり取りを交わす二人だが、ウララカの内心には「相変わらず隠さないなぁ」というある種の戦慄があった。まだミドリヤとの距離を詰めきれていないウララカとしては、私たちの距離感にはそれなり以上に思うところがあるらしい。

 

 なお、そんなウララカから想いを向けられている当のミドリヤは、「仲の良い幼馴染かぁ、羨ましいなぁ」と的外れなことを考えている。私が言うのもなんだが、鈍い男だ。

 

「……ミドリヤたちはインターンの申し込みだったな? どこに行くんだ?」

 

 ともあれ、私たちも食卓に着いて話を振る。今日のこのタイミングなら、この話題が一番だろう。

 

「僕たちはサー・ナイトアイのところだよ」

「う、うん」

「へえ」

 

 ほぼ同時の返答を受け、ヒミコがものすごくいい笑みを浮かべた。それ以上は言わなかったが、目は「順調なんですねぇ」と語っている。

 

 その意図するところをほぼ正確に理解したのは、もちろんと言うべきか、ウララカだ。言い訳をするように、やや早口で話し始めた。

 

「う、うん。その、わ、私ね、最近入学してから今日までの色んな事件のこと考えること多くて……それで、漠然となんだけど、思ったの。ヒーローを救けられるヒーローになりたいなって……」

「ヒーローを救けられるヒーロー、です?」

「うん。だってさ、どの事件も結構ギリギリだったと思わへん? USJのときはみんな何かしら危なかったし、保須のときは飯田くん、I・アイランドのときは理波ちゃん、合宿のときは被身子ちゃんとデクくん、神野のときはプロの人たち……それに、何よりオールマイト」

 

 “個性”の誤作動を防ぐために、独特の握り方をしている箸の先で虚空をかき混ぜるようにしながら、ウララカは言う。その目は、確固とした意思があった。

 

 そういえば、彼女はI・アイランドでシールド博士からオールマイトの衰弱を知らされてしまっていたな。その影響も大きそうだ。

 

 私は神野事件でオールマイトが健在であるように見せたが、しかし私の“個性”、そして私があの場に居合わせたことを見ているウララカなら事情を察していてもおかしくない。その辺りもあるのだろうな。

 

「みんなすごくて、かっこよかったけど……でも、必死だったよ。だからもし何か一つでも違ったら……って。そう、思ってまうんよ。あのとき、余裕のあった人がどんだけいたかなって。それでも、辛いって簡単には言えへんよね。ヒーローだもん。

 でも、でもさ。ヒーローだって人間だよ。辛かったりしんどかったりしても、それって当たり前だと思うの。でもだからこそ、辛いのを辛いって言えないのは、すんごく辛いと思うんだ……」

 

 おや、と思う。その言い分は、以前にヒミコがイイダに言ったことに似ている。

 そこに思い至る過程はまるで違うはずなのに、似たような結論に至るとは。人の思考においても収斂は起こるのだな。

 

「だから、ね。ヒーローが辛いとき、誰がヒーローを守ってあげられるんだろう? って思ったら……さ」

「なるほどぉ、だからヒーローを救けられるヒーローですかぁ。でもいいんです? それって、ヒーローとしてはあんまし目立てないと思いますけど」

「別に目立ちたくってヒーローなりたいわけとちゃうから、それはいいの! 私、人の喜ぶ顔を見るのが好きだから、それでいいんだ。ていうか、そういう被身子ちゃんも、それに理波ちゃんだって、人のこと言えへんやん!」

 

 ぷくりと頬を膨らませて、ウララカが指摘する。言われたヒミコは、確かにと笑った。

 

「ふむ、それでサー・ナイトアイか。あのオールマイトの元サイドキックだものな、その手のノウハウはかなりありそうだ」

「うん。それで通形先輩にお願いして、繋いでもらって今日このあと……ってことなのでした」

 

 えへへ、と照れた顔で笑うウララカ。彼女に対して、私とヒミコも改めて笑って応じる。

 

 どうやら、単純にミドリヤの側にいたいからというわけではないらしい。考えた末にというところは、感情が先行したヒミコとは対照的だな。この二人、根の部分はよく似ているけれど、向いているほうは違うのだろう。

 

「ウララカさんは目指す将来像がはっきりしてるんだね!」

 

 ただ、ミドリヤはもう少し気の利いたことは言えないのだろうか。いや、私が言うのもなんだが。

 まあウララカはそれでも嬉しそうにしているから、いいのか?

 

「……そういうミドリヤは? グラントリノのところではないのか?」

「あ、うん。グラントリノはなんか別件で動いてるみたいで、インターンの対応は無理らしくて。そもそもの話、学校が出した条件に合わないってのもあるんだけど」

「そですねぇ、グラントリノさんって全然知らないのです」

 

 ヒミコのストレートな物言いに、だよねぇ、と苦笑するミドリヤ。

 

「でも僕の受けたスカウトで、条件に合うところがなくってさ……。それでもやっぱりインターンには行きたくって、オールマイトに相談して、サーのところでインターンしてる通形先輩を紹介してもらったっていう……その、ウララカさんに比べるとただの成り行きみたいなものなんだけど……」

「ふふ、オールマイトの元サイドキックだからってのも大きいんでしょうー?」

「う゛、そ、それはもちろん、そうなんだけども……!」

 

 ぬっと顔を近づけたヒミコに、顔を隠しながら身を引くミドリヤ。

 それに少し頬を膨らませるウララカ。

 

 一方で、私はなぜオールマイトがわざわざトーガタを介したのかわからなくて、首を傾げる。知らぬ仲どころかよく見知った仲なのだから、直接繋げてやればよかったのに。なぜだろう?

 

 またそれとは別に、ここでナイトアイの名前が上がるとは思っていなかったので、そちらの意味でも思うところがある。死穢八斎會とのあれこれに下手に巻き込まれたりしないといいのだが。

 

 ああ、ちなみに繋げると言えばだが。インターンになったらツテで助けてほしいとヒミコたちに言っていたハガクレは、イレイザーヘッドから「この成績で行く気か?」とにらまれた結果、自粛している。

 

「でも大丈夫ですよぅ。出久くん、やればできる人ってことは私たち知ってます。上手くいきますよ、絶対!」

「そ、そうだよデクくん! そりゃ確かに正規のスカウトじゃないかもだけど……でも、デクくんなら絶対大丈夫だよ!」

「う、うん……、二人ともありがとう……」

 

 そのまま照れてしまったミドリヤだが、反応はヒミコに対してよりウララカに対してのほうが大きかった。

 二人とも、女性としての魅力は負けず劣らずだ(もちろん私はヒミコが上だと思うが)。それでも反応に差があるということは、脈はないわけではないのかもしれない。

 ヒミコやハガクレのようにとは言わないが、なるほどこれは応援したくなるのもわかる気がする。

 

「みんなおはよう、いい朝ね」

 

 と、そこに準備万端のツユちゃんが降りてきた。彼女もインターン志願組だ。他にも何人かいるが、今日申し込みに行くのは彼女を含めた三人のようだ。

 

「ああ、おはよう」

「あ、梅雨ちゃん! おはよー!」

「おはよう梅雨ちゃん! 今日もカァイイねぇ!」

「ケロケロ……朝からみんな、仲良しね」

「なか……っ!?」

 

 微笑ましげにケロケロ鳴くツユちゃんの言葉に、ミドリヤが赤面する。どうやら、今更ながら男が自分一人ということに気づいたらしい。

 相変わらず過剰な反応に思うが、しかし今まではここまでではなかったのだから、ウララカを始めとした一部の女性陣にはある程度免疫がつき始めているとも取れる……かも?

 

「梅雨ちゃんはどこ行くんでしたっけ?」

「リューキュウのところよ。セルキーさんのところのように、水辺に関する案件は多くないけれど……それ以外のこともできるに越したことはないもの。それで波動先輩がオススメしてくれたの」

 

 まあ、それはともかく。ヒミコの問いに朗らかに答えるツユちゃん。これになるほどと頷く私たちである。

 

 相変わらず私はヒーローにそこまで詳しくないが、リューキュウは上位のヒーローであるためそれなりに知っている。女性のヒーローとしては、ミルコと並んで数少ないランキング一桁のヒーローであるため、何かと話題には事欠かないのだ。

 

「ドラグーンヒーロー・リューキュウ! ビルボードチャート9位の実力派だね! ドラゴンに変身する“個性”がすごくてかっこいいんだよなぁ……!」

 

 まあ約一名、元気に復活を果たしたものもいるが、それはさておき。

 

 穏やかで、いつも通りの日常がそこにはあった。

 そうしている間にも、誰かが起きてきて食卓に着いたり、会話に混ざってきたりする。その流れはなかなか途切れることはなく、しかしそこにはなんとも言えない嬉しさがある。

 

 こういう日常は、前世ではほぼなかったなぁ。

 

「あ、デクくんそろそろ……」

「あっ、本当だ! 片付けなきゃ!」

「手伝うわ。駅まで一緒に行きましょう」

 

 と、ほどほどのところで、志願組の三人が席を立つ。

 

「行ってらっしゃい」

「みんな気をつけてねぇ」

「うん!」

「ありがとう。行ってくるわ」

「行ってきまーす!」

 

 やがて彼らは、揃って出かけていった。そのタイミングで談話室にいた一同で見送る。三人とも無事にインターンに就ければいいなと祈りつつ。

 そうして私たちは、それぞれの休日に戻ったのであった。




原作より事件の現場に居合わせることが多かったことや、デクくんに対する感情の整理がついてることもあって、原作より少し早く答えに達してるお茶子ちゃんです。
インターン先の同僚が減ってしまった梅雨ちゃんには申し訳ないけど、どっちみちヤクザとのあれこれは起こるから・・・。

なお今回の話の前半部分ですが。
トガヒミコというキャラクターを構成する要素として、特に大きな意味を持つものと言えば血液嗜好症(ヘマトフィリア)があります。
あまりにもわかりやすく、かつセンセーショナルな特徴なので基本トガちゃんを描こうとするとここがピックアップされるわけですが、ボク個人としては好きなものへの同化願望も同レベルの外せない特徴だと思ってます。
というか、ボクはこちらの同化願望こそが彼女の「個性に由来するもの」であって、ヘマトフィリアのほうは個性無関係の生まれつきのものだと考えています。
なのでずっと同化願望もうまく物語に組み込めないかを考えていまして、その結果として生まれたのが変身時の夢を介して遠い昔、遥か彼方の銀河系を見る展開なのでした。

そしてせっかく物語に組み込んだので、それにかこつけて二人をチウチウしてされる関係にしたわけですが、これについてはやりたかったのでやりました(その目は澄み切っていた
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