希望を託した戦士のヒーローアカデミア   作:白華虚

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5話 いざ挑め!雄英入試!

 時が流れ、日付は2月26日。悟飯にとってのヒーローを目指す原点でもあり、大いなる悲劇でもあったあの日よりも遥かに厳しい冷気が、針のようにして肌を突き刺す……。そんな時期だ。

 

 2月の終わりも近いというのに、会社で無理矢理残業をさせられている会社員のように寒気が居残り続けている。仕事が終わっていないのなら、それを期限内に終わらせるのも大事だが……残業のしすぎで生活リズムを崩すのは体に支障をきたす。善良な人間が、彼らには早く帰ってしっかりと休んでほしいと思うように、この寒さにも早いところご帰宅いただきたいものである。――まあ、寒さには人間と違って帰るべき家はないのかもしれないが――

 

 防寒対策をしっかりしていると言えども寒さは簡単に遮断出来るものではない。母の美空特製である濃紺のマフラーに埋めていた、口元から下の部分を外気に晒した悟飯は「寒いな……」と呟きながら目の前にある建物を見上げた。

 

「昨日の筆記試験の時も思ったけど、相変わらず大きい……」

 

 これまで、叔父のラディッツや、彼より上の強さであるナッパとベジータ、宇宙の帝王であるフリーザに、悪夢を生み出した殺人兵器の人造人間姉弟のような数々の強敵と対峙してきた悟飯だが、目の前にある建物の大きさには舌を巻かざるを得なかった。

 

 都会に(そび)え立つような大きさである、ガラス張りのビルが四つも並んだ形になっているその建物は……どの方角から見てもアルファベットのHに見える。

 前世の悟飯の弟子であったトランクスの母親であり、ベジータの妻であり、更に言えば前世の父親の友でもあったブルマ。彼女の父親を社長としていた企業、カプセルコーポレーションの研究所が可愛く思えてしまうくらいの大きさがある。――因みに、その研究所は彼女の父親の研究所兼自宅である。つまり、ブルマの自宅でもあった為、悟飯自身も何度か訪れた経験があった――

 その門は、普段は荘厳なセキュリティゲートとなっており、今日は()()()()()で開放されている。

 

 そんな国内有数とも言えるであろう巨大な建物は校舎なのだ。これ程に巨大な校舎を持つ学校は日本において数少ない。悟飯は今、国立雄英高等学校の校門の目の前に立っている。

 

 そして。今日、2月26日は雄英の入試。その実技試験の日である。

 

 つい昨日には筆記試験があったばかり。先に彼なりに感じた筆記試験への手応えを話しておけば……上出来であった。そもそもの話、彼は前世から頭が良かった。それに加えて、今世は文武両道な大和撫子の幼馴染、八百万百という頼もしい味方がいる。彼女と共に何度も筆記の対策をしてきたおかげで何一つ問題はなかった。

 

「にしても、いよいよ実技試験か……!大丈夫、いつも通りやるだけだ」

 

 筆記試験も勿論大事だが、悟飯にとっては今日の実技試験こそが本番。この為に今日という今日まで己を鍛え上げてきた。そうであるからこそ、第一関門の筆記試験を昨日のうちに終え、自分なりに上出来だと思える結果を出せたのは、彼に大きな安心を齎した。これでこそ、心配なく実技試験に全てを注ぎ込めるというものだ。

 

 全てにおいて最も大切であると言える基礎を徹底的に磨き上げてくれた父の悟空に、''気''の応用面を仕上げてくれた師匠と、極限の予測を授けてくれたもう一人の師匠。彼らの期待と、母の美空と八百万の暖かな激励を背負って、悟飯はここに立っている。――因みに少し前に推薦入試があったばかりであり、それに挑んだ八百万は見事合格を勝ち取った――

 

 彼らに応える為にも、何としても受からなければなるまい。絶対に合格してやる、と固く強い意志を宿した瞳で悟飯は拳を握りしめた。

 

 そして、いざ雄英の敷地内に足を踏み入れようとしたその時。視界の端で、一枚の紙がひらりと地面に落下したのが目に入った。受験の日に、ただの紙を持ち歩くような人はいない。恐らくは受験票か何かを落としてしまったのだろう。

 

 紙が落ちた先を見れば、栗色の髪でショートボブをした少女が歩いているのが分かった。その受験票らしき紙は、彼女のものであろうが……彼女自身はそれが落ちたことに気が付いていないらしい。

 

 ヒーロー志望ならば、誰かの為に世話を焼くのも当然。そもそも、受験票は受験において必須のものだ。それを拾わなければ、困るのはそれを落とした本人。それを落としたことに気がついたのに無視をするのは、余程性根の腐った人間がすることだ。

 無論、悟飯はそういった人間ではないし、ヒーロー志望として当然のことをする人間。地面に落ちた受験票に手を伸ばそうとしたが……それよりも先に、もさもさした癖っ毛の緑髪を持った少年が受験票を拾って、栗色のショートボブの少女に手渡した。

 

 一見地味に思える見た目だが、短く刈り上げられた髪と使い古された黄色いリュックは爽やかさと元気の良さを感じさせる。何より注目すべきは、その肉体。乱れなくしっかりと着こなされた制服のブレザーの上からであっても、鍛えあげられた肉体が薄らと見てとれた。その肉体は、間違いなく彼の努力の証であろう。

 

「わわっ、受験票落としてた!?気がつかなかったよ……。あのままだったら受けられないところだったよ!ありがとう!」

 

「とんでもない。大したことはしてないよ。それに、折角受けに来たんだ。それなら、絶対受かりたいじゃないか。僕としても、君としても」

 

 顔を上げた先にあるのは、2人の中学生達が何気ない会話をする姿。悟飯は、今は自分のことを優先したい時であるはずなのに他人を気遣える、緑髪の少年を尊敬した。

 

 こういう人物こそ、雄英に入学するのに相応しいだろうと悟飯は思う。そして、そんなヒーローらしい彼と、会話を交わす栗色の髪の少女。その両方にも受かってほしいとも。

 

「よし……。いっちょやるか」

 

 今一度、悟飯のやる気が木を焚べられた炎のようにして激しく燃え盛る。

 

 彼なりに父の真似をして大胆不敵に笑い、拳を鳴らしながら雄英の校門へと足を踏み入れたのであった。

 

「……」

 

「?どうしたの?」

 

「いや、余計に落ちることが出来なくなったなって思ってね。じゃ、お互い頑張ろう!」

 

「うん、頑張ろう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よう、リスナー諸君!今日は俺のライブへようこそ!Everybody say HEY!」

 

  ステージ上に立つ、トサカのような金髪に金色のグラスをしたサングラス、ヘッドホンや首元のスピーカーが特徴である彼は、ボイスヒーロー"プレゼントマイク"。雄英高校に勤める教師の1人だ。そのDJらしき格好に違わぬハイテンションなボイスは、実技試験の概要を説明する会場である講堂全体に余すことなく響き渡った。

 

 そんな彼が友達に挨拶するかのような勢いで披露したのは、彼がパーソナリティを務めるラジオ番組における挨拶を促す際の口上なのだが……受験前で緊迫した状況において、彼の声に答えるものは誰一人居なかった。受験生達は何も悪くない。彼らは、至って真面目に受験に臨もうとしているだけである。

 

 お笑い芸人がネタを披露したものの、見事にスベってしまった時のような静けさが辺りを支配する。プレゼントマイクのラジオ番組は、数あるそれの中でも有名である為、悟飯自身も何度か放送を聞いたことがある。だからこそ、今の状況に苦笑するしかなかった。

 

 それでもなお、彼は変わらぬハイテンションで進行を進めていく。これもプロヒーローとしての精神力故だろうか。

 

(凄いなあ、プレゼントマイク……)

 

 彼のメンタルの強さを素直に尊敬しながら、悟飯は入試の概要の説明に耳を傾けた。

 

 まず、試験の形式は、制限時間10分の模擬市街地演習。受験生達には、試験会場がそれぞれで振り分けられており、そこで試験を行っていくらしい。

 そして、大まかな内容は……仮想(ヴィラン)の破壊や行動不能にしたことによって稼いだポイント数を競うというもの。それらは1P、2P、3Pの計三種に分かれており、形や戦い方、攻略難易度も変化してくる。これによって戦闘能力や状況判断力を見るのであろう。勿論、他人への攻撃や故意な妨害といったアンチヒーローな行為はご法度。即座に失格にされてしまう。

 

 大まかなルールが分かったところで、()()()()()()()()()()()()()。それは、0Pの仮想(ヴィラン)の存在だ。

 

 配布されたプリントには記載されているが、プレゼントマイクの口からは何も説明がなかった存在。七三分けに眼鏡をかけるという、如何にも真面目そのものな見た目の少年が0Pについて言及したことでその説明が為された。受験生達は、堂々と挙手をした彼の勇気を称賛したことだろう。

 

 プレゼントマイク曰く、0Pの(ヴィラン)はゲームにおけるギミックのような無敵の障害物にあたる存在らしい。無敵ならば、いくら相手をしようと意味がない。制限時間が設けられている以上、0Pを相手にするということは、ゲームのタイムアタックにおいて、無敵なのでダメージが効かないモブキャラをなんとか倒そうと必死に試みているようなものだ。

 

 時間は有限。何をしようが、過ぎ去った時間を戻す術はない。確かに障害物を相手取るのは時間の無駄。プレゼントマイクが逃げることを勧めたのも納得がいく。……しかし。悟飯には、どうしても突っかかるところがあった。

 テストの時に漢字をド忘れしたものの、それがあと少しで思い出せる……というところまで来ているかと思えば、やっぱり思い出せない時のような感覚を覚えて、モヤモヤしていた。

 

 逃げて他に出来ることを探すという決定をする為の決断力を見ると言えば、それらしい気がする。しかし、どうにもピンとこない。そもそも、単なる障害物としてのギミックをわざわざ用意する必要がどこにあるのだろうか?

 

 周りが「まんまゲームみたいな話だ」と呟き合う中、悟飯は……。

 

(この0P……()()()()()()()()()()()()?)

 

 一人懐疑心が止むことなく、ぐるぐると無限に続く螺旋階段のようにして思考を巡らせていたのだった。

 

「――さて、ここまで試験の概要をプレゼンしてきた訳だが。最後に、リスナー諸君には我が校の校訓をお送りしよう」

 

 しばらくの間、思考で頭を巡らせていた悟飯だったが、いつものハイテンションがなりを潜めたプレゼントマイクの声で思考を中断し、顔を上げた。

 

「かの英雄、ナポレオン・ボナパルトは言った!『真の英雄とは、人生の不幸を乗り越えていく者』と!」

 

――Plus Ultra(更に向こうへ)!!!――

 

「皆、良き受難を!」

 

 言葉の力とは凄まじいものだ。言霊が存在するというのも、案外間違った話ではないのかもしれない。

 

 「Plus Ultra(プルス ウルトラ)」。訳して、「更に向こうへ」。今まで雄英の卒業生である、父親の悟空からこの校訓を聞いたことはあった。それでも、雄英の校舎の中で、激励の意味を込めて放たれた校訓は一味も二味も違った。

 

 これを聞いた瞬間、悟飯は自分の体の底からゾクッとした感覚が押し寄せてくるのを感じた。その感覚は恐怖からきたものではない。例えば、有名なオーケストラ団体の演奏を目の前で聞いた時とか、迫力満点の劇を目の前で見た時とか、声優の臨場感を感じさせる凄まじい演技を聞いた時とか。そんな時に押し寄せてくる感覚と似ていた。

 言わば、この感覚は感動や圧巻によるものであった。

 

 それを感じたからこそ、ようやくここまで来たんだ、今……自分は間違いなく雄英に挑んでいるんだ、という実感が余計に湧いてきた。

 

(この程度の緊張……。なんてことない!ドンと構えろ!)

 

 思わず口の端が吊り上がる。体が武者震いする。現在の緊迫感とこれからの期待からくるこの震えこそ、まさにその名に相応しかった。

 

 何が来ようが絶対に負けない。折れない。必ず受かる。そんな強い思いを抱いた悟飯は、バスに揺られて自分の指定された試験会場に向かっていった。

 

 

 

 

 

 

「いやいや、広すぎる……!試験会場一つが街一つと同じくらいってどうなってるんだ……!?」

 

 いざ試験会場に辿り着いた悟飯は、準備運動をしながらも試験会場の広さに圧巻されていた。

 

 彼の目の前には、魔界の門のような荘厳さを感じさせる巨大なゲートがある。かの有名な文豪、芥川龍之介の小説に出てくる羅生門もこれ程の巨大さであったのだろうか。何にせよ、このゲートの先には別の世界が広がっているのではないか……。そんなことさえ考える。

 

 更に周りを見渡せば、あちこちに都会を思わせるビルがズンと(たたず)んでいる。5階建てやら3階建てやら高さはバラバラであるが、共通するのは……それらは全て視界を遮る程の高さがあるということだ。

 

 ビルとビルの間の小道は、路地裏のように入り組んでいそうである。あの狭さだ。戦闘に不利な"個性"を持つ受験生達が仮想(ヴィラン)から身を隠したり、逃げたりするには最適だろう。

 そして、ビルの窓は田舎の家のようにして全て開け放たれている。風が入り込み、一気に吹き抜けていくのは想像に難くない。今が冬であるから、風を浴びるのは地獄でしかないだろうが……暑い夏であるならば、清々しく風が吹き抜けて、心地よく涼むことが出来るだろう。

 

 そんな景色に圧巻されながらも、悟飯は体をほぐして準備運動を続ける。彼が身を包んでいるのは、果てしなく黒に近い藍色に統一されたスポーツウェア。ハーフパンツの下にはタイツロングパンツを履いているが、生地が薄い故に彼の鍛え上げられた下半身のラインを晒していた。後から暑くなることを考慮してか、フード付きのトップスの袖を捲っており、その鍛え抜かれた腕の筋肉のラインも明らかに分かる。

 

 そもそも、彼の着るスポーツウェアは、彼自身の体のラインに沿うように程よくフィットする為、程よく筋肉質な男性を模した彫刻のように逞しくも美しい体全体のラインがよく分かるようになっていた。

 

 彼の顔立ちが父の悟空こと武神にそっくりなことと、鍛え抜かれた体は他の受験生の目をよく惹きつける。それ故――

 

「見ろよ、あいつの体。凄え鍛え上げられてるぞ……!格闘家かなんかか?」

 

「つか、武神に顔付き似てね?俺ら終わったんじゃ……」

 

「気の抜けた顔してるけど、油断出来ないぞ……。片手が義手だぞ、義手。それだけやべえ事件から生き残ったって証拠だろうが」

 

「顔の傷と堂々とした立ち振る舞いもな」

 

 ――こんな風に反応は様々であれ、周囲の受験生達に注目されていた。

 

 ――余談だが、今世も悟飯には額の左側から左頬にかけて傷が残っている。この傷は、彼が12歳の頃に近所で暴れ回っていた殺人犯の(ヴィラン)から近所の子供達を庇った時についたものだ――

 

 なんか注目されてるな、と思いつつも、悟飯は彼らの視線を大して気にしなかった。ある程度の準備運動を終えた彼は、精神統一を試みる為に立ったままで瞑想を始めた。瞑想は集中力を高めることにおいて、とても効果を発揮してくれる行動。父の悟空と彼の"気"の応用を仕上げてくれた師匠もよくやっている行動で、悟飯にとっても大事な出来事の前にはこれをやることがルーティンとなっていた。

 

 更に、予め"気"を高めておくことでいつでも開放することが出来るようにする。これで準備は完了した。悟飯は、然程時間も要さずに万全の状態になったのだ。

 

 これで、後はスタートの合図を待つだけ。自分の世界へと入り込み、周りの受験生達の声をシャットアウトする。そうしながらも、スタートの合図にも注意を向け、今か今かと待ち続ける。

 

 受験生達の声をシャットアウトした故、彼らの声は耳に入らない。ただ静寂が流れる。まるで集中力を高めた悟飯を焦らして、彼が築き上げたペースを崩してしまおうとするかのように。だが、悟飯には長年の死闘を潜り抜けたことで身についた忍耐力がある。この程度の焦らしで彼が動じる訳がなかった。焦りなく、その時をじっと待ち受ける。

 

 ズズズズズ……と音を立てながら、巨大なゲートが開く。スタートの時は近い。地面が微かに揺れるのを感じ取りながら、悟飯は確信した。

 

 そして――賽は投げられた。

 

「はい、スタート〜」

 

 気の抜けたスタートの合図が聞こえ、悟飯はそれと同時に"気"を開放する。

 

 炎のように激しく噴き出す白いオーラを纏いながら地面を蹴って、彼は弾かれたビリヤードの球のように飛び出した。

 

 その場には、悟飯の飛び出した際の勢いで舞い上がった土煙と風圧を受けて呆然とする他の受験生達の姿だけが残る。

 

 一瞬、フライングしてしまったのかと思ったが……悟飯の行動は正解だった。

 

『標的補足、ブッ殺ス!』

 

 標的が、飛んで火に入る夏の虫の如く現れてくれた。

 

 物騒な言葉を口にしながら現れたのは、1Pの仮想(ヴィラン)。一輪車のような車輪を持ち、「1」の数字が白いペンキで刻まれた部分が盾のようにも見える腕を持つ。それ以外は、特に防御力を補強するような作りが見られない。端的に表すとすれば、速いが脆い。それが1Pの仮想(ヴィラン)だろう。

 

 1Pの仮想(ヴィラン)が3体、群れとなって現れたが……大した障害にもならない。

 

「だりゃあっ!」

 

 気合いの一声と共に悟飯は拳を振るって殴り抜けた。その動きは流れる水の如く、一切の無駄がない。

 

 悟飯の拳は、たった一撃で1Pの(ヴィラン)達を粉砕した。彼の拳は見事に彼らの内部にある精密機器を貫いており、目の前に立ち塞がっていた脆い障害物は容易く爆ぜた。

 

『パ、パンチ一発で爆発したァァァァァ!?』

 

 機械を己の拳で貫いて爆発させるなど、漫画やコミックでしか見たことのない光景だろう。それを目の前、かつ現実で目にした受験生達は口をあんぐりと開けながら息ぴったりに叫んだ。

 

「あれっ、思ったよりも脆かった」

 

 当の本人は、爆発が起きたことによる逆光を背中に受けながらキョトンとした顔でそんなことを呟いているのであった。

 

 ――孫悟飯、誰よりも早く好スタートを切り、颯爽と3P獲得。

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