世界観はみんな仲良しのご都合主義で、時間軸は現実とそれなりにリンクしてると思ってください。
それでは1話のはじまりはじまりー。
幻想郷も少し肌寒くなってきた頃。平和すぎて何もすることがない霊夢と魔理沙は今日も博麗神社でお茶を飲んでいた。
「霊夢」
「・・・なに」
「神様っていると思うか?」
「・・・・・・諏訪子とか神奈子」
「そうじゃない」
「そうじゃないんだ」
諏訪子や神奈子じゃないってことはどういう事かしら。あいつらでもないってなると秋姉妹や変Tも違うわよね。・・・詳しく聞いてみましょうか。
「どういうこと?」
「私は最近世界の始まりについて考えてるんだ」
意外と壮大なこと考えてるのね。
「あ〜〜〜〜〜創造神的な?」
「そうだ。この世界そのものを作ったんだから変Tよりもかなり偉い神様なんだろう」
「・・・世界の始まりはビッグバンによって」
「そうじゃない」
「そうじゃないんだ」
魔理沙が何を考えてるのかまったく分からないわ・・・。
「ビッグバンによって宇宙が出来たことは知ってる」
「じゃあなんで?」
「神様が作った方がロマンがあるだろ?」
「・・・確かに」
とっくに夏も過ぎ去ってそんなに暑くはないはずだけど2人揃って頭がやられてるみたいね。
今異変が起きたら解決出来る自信が無いわ・・・。咲夜にでも任せましょうか。
「7日で世界を作ったとかいうアレね」
「それだ。私はそれがずっと気になってたんだ」
「7日で世界を作ることが?」
「そう。私だったらもっと綿密に計画を立て、もっと時間を使って素晴らしい世界を作り上げる」
「どんな世界か一応聞いてあげるわ」
魔理沙のことだからどうせ「パチュリーから本を借りても怒られない世界だぜ!」とか言いそうね。
「そんなに聞きたいなら特別に聞かせてやろう」
「・・・どうぞ」
「パチュリーから本を」
「もう言わなくていいわ」
「なんでだ」
折角自分の好きなように世界を作れるのにパチュリーから本を盗むのが前提なのね。
「ていうかあんたに綿密な計画なんて立てられるわけないじゃない」
「どういうことだ?流石の魔理沙さんでも今の発言は傷つくぜ?」
「夏休みの宿題を前日に全て終わらせるようなやつに綿密な計画が立てられるかって話よ」
「おいおい霊夢、私がそんな面倒臭がりに見えるか?」
「見えるから言ってんのよ」
見えるって言うかもう事実よね。
「ちなみに霊夢だったらどんな世界を造るんだ?」
「賽銭箱に」
「もう言わなくていいぜ」
「なんでよ」
そっちから聞いてきたくせに言わなくていいってどういう事よ。
「でもこの世界を作った神様が居るって話は興味あるわね」
「お前がこういう話に興味を持つのは珍しいな、明日は雨でも降るか?」
「いや割とよくある事じゃない」
そこは槍の一本でも降らせときなさいよ。いや私が興味を持つことで槍が降るのも納得できないけど。
「この世界そのものを作ったってことは紫より立場が上ってことよね?」
「んー?まぁそうだろうな」
「それなら紫をボコボコにしてもらえるわね。もし会えたら頼んでおくわ」
「いやお前自分の保護者をなんだと思ってるんだ」
「いや保護者じゃないわよ」
紫が保護者とか勘弁してほしいわ・・・。
「紫が保護者とか勘弁してほしいわ・・・。って顔してるな」
「いやどんな顔よ」
こんな感じの話をこれから投稿していこうと思います。
投稿頻度は「校長先生が話し始める時に皆が静かになるまで」より長いと思ってください。
今回は霊夢と魔理沙で神様についての話でしたが、「○○と××でこんな話をしてるのが読みたい!」等の要望がありましたら気軽にコメントしてください。参考にさせてもらいます。