いのち折りのヒーローアカデミア   作:お〜い粗茶

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ジャン・ピエール・イロエンピツ12世

オリビアをいのち折りで折って命が宿ってから瑠衣時先生に病院に連れて行かれた。

もちろんオリビアは懐に潜り込んでいた。

 

病院の先生も瑠衣時先生も私の個性について悩んでいる。これまで、意思を持った個性は存在した事はあったようだが、命を生み出す個性など異常のようだ。

 

個性名は『いのち折り』になった。悩んでいたところをオリビアが提案して採用されたのだ。

個性登録を市役所でしてから瑠衣時先生と孤児院に帰ることになった。ビルだらけの街中を歩いている。

 

「兄上がまさか、本で見た『ニンゲン』なっているとは思っていませんでしたわ」

 

「私もお前が禁忌の『千羽ヅル』で全てを元に戻してお前自身も折り紙に戻ってしまっていたのだな」

 

千羽ヅルとは千羽折るとなんでも願いが叶うと言われている禁忌のオリガミだ。この力を使って全てのキノピオを白紙にしようとしていたのが懐かしいな。

 

瑠衣時先生はそんな私たちを見て、嬉しそうにしている。

 

ドガーン!

 

突然、近くの路地裏から爆発音が聞こえる。瑠衣時先生は私を庇って、飛んできた瓦礫に襲われる。

 

路地裏からは片腕が銃のように変形した男が出てくる。

 

「へっへっ!やっぱ怯える人々を襲うのは興奮するもんだな!」

 

私は抵抗しようとしたが、怪我をして動けない瑠衣時先生を運ぶことを優先する事にしよう。しかし、まだ小さい私が瑠衣時先生を運ぶのは無理ですぐにヴィランに捕まってしまう。

周りにはヒーロー達が駆けつけているが、私が捕まっているせいで手を出せていない。

 

「ヒーロー達よ!こいつの命がどうなってもいいのか!?」

 

私のこめかみに銃に変形した腕を突きつける。懐にいたオリビアは先に逃げるように言っておいた為いない。

 

「兄上を離しなさーい!」

 

突然地響きが真後ろで起こる。そこには紙で出来た、丈夫な緑の甲羅から黄色い手足と頭が出た、全長十メートルはあるオリガミで出来た、亀が吠えている。カミ様になったオリビアのようだ。

 

「な、なんだこいつ⁉︎紙か!?」

 

ヴィランが銃を打つが全て甲羅に弾き返される。そのまま『サンドブレス』で路地裏から吹き飛ばされる。

 

「よくやってくれた、巨大亀よ!私が来た!

TEXAS SMASH‼︎

 

そこにやって来た、No.1ヒーロー『オールマイト』によってヴィランは倒された。

 

そのままヴィランは捕まり、瑠衣時先生は病院に運ばれる事になった。それに私とカミ様から元に戻ったオリビアもついていく事になった。孤児院にはヒーロー達が連絡しておいてくれるそうだ。

 

瑠衣時先生が救急車に運び込まれて、乗り込もうとすると突然足元から聞き覚えのある声が聞こえる。

 

『オリー様!お久しぶりザンス〜!』

 

そこには赤いアルミケースに12色の色鉛筆が入ったケースが動いていた。

そいつは私の手下の一人で赤カミテープを守らせていた『ジャン・ピエール・イロエンピツ12世』だった。




オリキャラの情報書いておきますね。
いらないかも知れないけど


瑠衣時 賛
25歳 性別 女
好きな色 緑
好物 ミートパスタ
苦手なもの オバケ
個性 『跳躍』
普通の人よりジャンプ力が1.5倍になり、少しだけ空中に滞空することができる。高いところから飛び降りても衝撃は通常時と変わらない。

双子の妹。姉がいるそうだけど、旅癖があり常に何処かに出かけていることが多い。
姉とよく比べられていて、いつも『二番手』になってしまっていた。
孤児院は姉がやっていたのを受け継いだ。
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