魔法少女リリカルなのはViVid 〜鬼狩りの剣技を扱いし少年は鮮烈な物語を紡ぐ〜   作:シナプス・フィン

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さて今回のタイトル通り、あの呼吸剣技が出てきます。


では、どうぞ。


Memory 9 花が舞う剣技

カルナージの合宿が始まりレオンは直ぐに、訓練に参加せず

子供達と川遊びをした後に訓練に参加する事になった。

因みに、レオンは紺色のジーパンのような水着にパーカーを着ている。

 

「子供達、元気ですね〜」

「まあ、子供は元気が一番って言うしな」

 

レオンとノーヴェは、その様子を見ながら眺めていた。

するとルーテシアが、話に入ってきた。

 

「所でレオンさん」

「ん?何だルーテシア」

「レオンさんが使っている剣術って一体どんな剣術ですか?」

「あ!そうだ!つかあの技なんだよ!いきなり消えたかと思ったら急に痛い攻撃しやがって!」

「ノーヴェ戦ったの?」

「・・・ああ、お嬢の言う通り戦ったよ。手も足も出なかった。しかも魔法無しで」

「えぇっ!?」

 

戦闘機人でもあるノーヴェで戦闘訓練も行っている彼女でも手も足も出ないという話を聞いたら

流石に驚きを隠せないでいた。

しかも魔法無しという話を聞いた途端驚きの声を上げた。

 

「まあ、無理もないっすね。一応、殺人剣でもありますし・・・」

「どんな剣技か概要位は話せるんじゃないか?」

「まあ、簡単な概要位なら」

 

概要の話をしようとした時、ザパーンという水の音が聞こえた。

 

「何だ?今の音」

「ああ、今水斬りをやっているんだ」

「水斬り?」

「ちょっとしたお遊びだ。後、打撃のチェックも出来る」

 

そう言いながらノーヴェさんは、ヴィヴィオ達の所に行った。

今度は、ノーヴェが水斬りを行うのだがその水がこちらに飛んできた。

レオンは、慌てる事なく近くに落ちている木を拾い水面切りの要領で飛んできた水を切る。

 

「前に負けたこと、根に持ってます?」

「持っていると言ったらどうする?」

 

「「・・・」」

 

両者、睨み合うことになり・・・。

 

「逃げるが勝ちだ!」

 

レオンは、その場から消えた。

 

「待ちやがれぇ!!」

 

ノーヴェは、そのままレオンを追いかけて行った。

その様子を見ていた子供たちは苦笑いしか浮かばなかった。

その後、ただでさえ身体能力の差がありすぎる為

結局、ノーヴェは捕まえることができずダウンで追いかけっこは終わった。

 

 

 

 

 

 

お昼になりホテルに戻り昼食をとることになったのだが・・・。

 

「ヴィヴィオにアインハルトは、やりすぎだ」

 

ノーヴェの言葉に些か反論しようとしたが2人は生まれたての子鹿のように

腕がプルプル震えていた。

 

「け、結局・・・上手く出来ません、でした」

「そ、それでも、コツを掴むの・・・早いです。」

 

2人のやり取りを見てあちゃーという表情を浮かべるレオン。

 

「そんなになるまでやらんでもいいのに・・・」

「同意見だ」

 

そんな話をノーヴェとやり取りをしているとなのはさんがこちらに来た。

 

「レオン君、午後の訓練の参加。大丈夫?」

「えぇ、ここ最近は思いっきり体を動かせなかったのでここなら思いっきり動けそうです」

 

レオンはそう言いながら腕がなりますと言っているかのように腕をブンブン振り回す。

 

「訓練、楽しみにしているね」

「はい」

 

そんなこんなで食事を無事に終え片付けも無事に終わり

レオンは、エリオとともにアスレチックエリアへと向かった。

 

 

 

 

 

ルーテシアが訓練用に製作したアスレチックエリアに来ていたレオンとエリオ。

その出来上がりを見ている中でレオンは仰天していた。

 

「まさか、ここまでとは・・・」

「去年も来ましたけど、今年はさらにグレードアップしたそうですよ」

「マジですかい・・・」

 

昨年来たエリオももっとすごくなっていると話していた。

彼女の多才さは圧巻だと思った。

 

「所で、何をするんだ?」

「まずは、ロールアクトをやります」

 

そう言いエリオは、ロープをビルとビルの間の端側を結ぶ。

しかし、レオンは、そのままジャンプした。

 

「レオンさん!?」

 

しかし、何事もなく向かい側のビルに着地した。

 

「え?」

 

レオンは、エリオが驚いていることを気にせず元の位置に戻った。

 

「うん、少し鈍ったかな。ん?エリオ?」

 

レオンの身体能力に驚きと同時に固まっていた。

 

 

 

 

 

 

なのはさん達も彼の身体能力がどんなものなのかエリアサーチを使ってみていたのだが・・・。

 

「ね、ねえ、ティアナ」

「何ですか?なのはさん」

「あの子、今何歳?」

「え?今、17歳のはずですけど。どうかしました?」

「あの歳であれだけの能力は異常じゃない?」

「あの異常な身体能力は、本人に聞いたほうがいいと思います。

正直、私も初めて見たときは今のなのはさんみたいな感じですし」

 

私は異常なことはないという意味も込めてなのはさんに話す。

 

「あ、なのは。エリオと模擬戦するみたい」

「え?」

 

なのはは、もう一度、エリアサーチのモニターへと視線を移す。

 

 

 

 

 

 

場所は変わってアスレチックエリア。

エリオとレオンは、2人は、デバイスを構えて対峙していた。

 

「それじゃあ・・・」

「始めるか」

 

2人は、デバイスを天に掲げる。

 

「ストラーダ!」

「スサノオ!!」

 

 

「「セットアップ!」」

 

 

2人の声でバリアジャケットと武器を展開し戦闘態勢をとる。

そして模擬戦のカウントが始まる。

 

《カウント3、2、1》

 

《スタート》

 

カウントが終了し両者一気に距離を詰め鍔迫り合いに持ち込んだ。

レオンが、エリオを吹き飛ばしもう一度詰め寄り刀を振るうがその攻撃をエリオは防いだ。

更に、追撃して攻撃をしていくがエリオも負けじと攻撃を防ぐ。

 

「やるね。ティアナさんが強いって聞いてたけど思った以上だ」

「そういえばお友達って話してましたもんね」

「まあね、それじゃあ、準備運動もここまでで・・・。

 

 

 

 

 

 

一気に攻めさせてもらう!」

 

レオンが再び一気に距離を詰め懐に入る。

エリオは、防御に入ろうとしたが・・・。

 

フゥゥゥ

 

 

全集中 花の呼吸 弐ノ型

 

御影梅

 

自身の間合いに入った時に一気に攻撃を仕掛けたため防ぎきれず

エリオは吹き飛んでしまったが何とか持ちこたえた。

 

「ストラーダ!」

《ソニックムーブ》

 

錯乱して反撃のチャンスを伺っているが気配を読むことに長けている

レオンにとっては何処にいるのかは手に取るように分かる。

 

「(ここだ!)」

「バレバレだ」

「!?」

 

エリオはその言葉を聞いた時に驚きの表情を浮かべた。

 

全集中 花の呼吸 陸ノ型

 

渦桃

 

体を捻って渦状の斬撃を放つ。

体全体ということはエリオが何処にいるか理解できている為

そこにタイミングを合わせて斬撃をすれば当たると考えレオンは実行に移した。

そしてその読みは当たり、エリオはカウンターを喰らい態勢を整えることができず

壁へ激突した。そして、首筋に刀を突きつけられた。

 

「続けるか?」

「いえ、完敗です」

 

こうして、勝負はレオンが制した。

 

 

 

 

 

 

「・・・レオンさんって人間ですか?」

「お前もかい!?ティアさんにも言われたぞ、それ!!」

 

戦い終わった後に言われた一言目がまさかの人外扱い。

 

「いや、ソニックムーブを魔法無しでついていけるのはもはや人間とは思えません」

「・・・お前、もう一本模擬戦するか?」

 

いい笑顔で青筋を浮かべながら拳を作っているレオンの気迫に思わずたじろぎ

え、遠慮しますと答えてしまった。

 

「全く・・・」

 

その後、ティアナ達と合流したレオンは、模擬戦する羽目になった。

アッレ〜可笑しいな〜。な〜んか見たことがあるぞ〜?\(^o^)/

最早、笑うことしかできないレオンだった。

 

 

 




いかがでしょうか。
次回は、なのはさんとレオンが戦います。

次回のオリジナル回を挟んだ後に
合同模擬戦を行います。

誤字脱字等ございましたら連絡下さい。
では、次回。

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