魔法少女リリカルなのはViVid 〜鬼狩りの剣技を扱いし少年は鮮烈な物語を紡ぐ〜   作:シナプス・フィン

2 / 35
初めましての方は初めまして。お久しぶりですの方はお久しぶりです。
シナプス・フィンです。

この作品は、現在投稿中の
魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜の
まったく関係ない設定の物語となっています。
ストーリーは原作前からになっております。

それでもいい方は、ご覧下さい。
では、どうぞ。


第1章 邂逅編
Memory 1 鮮烈な出会い


タタタタタタッ・・・。

 

とある管理世界の街中。1人の女性が1人の男性を追いかけていた。

そして女性が光弾を生成し男性に向かって発砲した。

 

「がっ!?」

 

出血等はしていないがダメージ事態は受けた。

男性はそのまま体制を崩し倒れこんだ。

立ち上がろうとした時女性の拳銃らしき物が男性の額に突きつけた。

 

「残念だけどこれまでよ」

「チィ・・・!新米執務官のクセに・・・!」

「その新米執務官に油断した貴方が悪いのよ」

 

女性はそのまま男性を確保しようとした時・・・。

 

「オイ!目を瞑れ!!」

 

「「!?」」

 

突如、第三者の声が捕まる手前の男性に指示を出す。

その男性は指示通り目を瞑った。

すると女性の足元から強烈な光が発生した。

 

「閃光魔法!?」

 

強烈な光で視界を奪われ僅かな隙をつくってしまった。

 

「オラッ!」

「きゃあ!!」

 

銃を向けられていた男は女性を突き飛ばし動きを封じた。

 

「(しまった!身動きが取れない!?)」

「ふぅ・・・。焦ったぜ」

「手間を取らせるな」

「悪りぃ悪りぃ」

「(まさか、仲間がいたなんて・・・!)」

「しっかし、この女どうする?」

「殺してしまった方が楽だろう」

「でもよ、コイツなかなかいい体してね?」

「!?」

 

女性はその言葉で思わず戦慄した。

 

「(コイツ・・・まさか!?)」

「ハア・・・早くしろ」

「よっしゃ!そんなわけで〜」

 

男性が女性に手を出そうとした時・・・。

 

 

 

 

 

突如、ドゴンという鈍い音が聞こえた。

 

「えっ?」

 

女性はあまりにも唐突だったため一瞬、何が起きたかわからないでいた。

そして女性は、身動きが取れる状態になり近くにあった銃を取り2人の男性の方へ視線を向ける。

女性は、視線を向けると驚愕の表情を浮かべた。

そこには突如、倒れている男性2人と・・・。

 

 

 

 

 

 

()()()()()男の子がそこにはいた。

女性は訳が分からない表情を浮かべてながら警戒しながら男の子の方へ向かい

手元にあった銃を構えた。

 

「時空管理局執務官 ティアナ・ランスターです。おとなしくしてくれれば悪いようにはしないわ」

 

刀を持っている男の子は刀を鞘にしまいティアナという女性の方へ視線を移す。

額の左側に痕があり髪と瞳が赤みがかった少年で顔は比較的イケメンの部類に入る。

 

「(見た所、若いわね・・・。私より年下かしら・・・?)貴方、名前は?」

「レオン・ウェルキウス。ここには旅行しに来ました」

「え?旅行?」

 

名前を素直に答えてくれたため話を聞いてくれる人物だということはわかった。

しかし、いささか旅行というのは無理があるのではと思ってしまった。

 

「なんで旅行者がこんな危ない所に?ていうかなんで刀なんて持ってるのよ・・・」

「その詳細は、隙を見て逃げようとしているアッチを捕まえてからでもいいのでは?」

「えっ?」

 

レオンが指さした方を見るとそこには隙を見て逃げようとしている2人の男性がいた。

 

「見つかった!」

「仕方ない・・・」

 

すると男性2人は、デバイスとバリアジャケットを展開し臨戦態勢をとる。

ティアナもデバイス・クロスミラージュを構える。

 

「(マズイわね・・・。この子を守りながらの戦闘はかなり厳しいわ。こうなったら・・・)」

 

ティアナは、意を決してレオンの方へ目線を向ける。

 

「レオンだったわね。隙を見て逃げなさい」

「ランスターさんはどうするの?」

「管理局員だもの。民間人を守るのは私の役目よ!」

 

そう言いティアナは、クロスミラージュを構え彼らに発砲した。

ティアナと彼らとの戦闘が始まった。

ティアナは、弾幕を張りながら相手を倒していく戦法だが

相手は、2人で1つの防御魔法を展開しているため守りがかなり固い。

隙をみてカートリッジシステムのカートリッジを装填する。

戦闘の様子をレオンは考察しながら見ていた。

 

「(我慢比べだな。相手2人は魔力を常に流しているから防御が崩れない。

ランスターさんがどうやってアレを切り崩すかによるが・・・)」

 

そんなことを考えながら戦闘の様子を見ていた。

するとランスターさんの表情に焦りが見えてきた。

 

「(防御を崩せないでいるせいか焦りが見え始めているな・・・)」

 

そしてティアナの攻撃の手が弱まった隙をみて1人が魔力弾で攻撃した。

ティアナは、その攻撃を避ける。

 

「(避けたってことは魔力量が少ないか或いは連続で戦闘を行ったというのもあるか

どちらにせよかなり厳しい状況にはなってきているということだな・・・)」

 

レオンは、仕方ないと思い腰にぶら下げていた剣を構える。

 

 

 

 

 

 

戦闘が膠着している中、ティアナは焦りが生まれていた。

 

「(マズイわ・・・。決定打にならなさすぎる・・・!

ブレイカーを撃とうにも場所が悪すぎる。どうすれば・・・!)」

 

ティアナがいうブレイカーとは、彼女の切り札のうちの一つ

スターライト・ブレイカー

だが、この魔法は威力が高すぎるため周囲に被害が及ぶ可能性があるため

下手に撃つことができないでいた。

どうにか、突破口がないか考えている時だった。

1人が隙を見てこちらに魔力弾を発射してきたのだ。

 

「(直撃コース!!)」

 

反撃を許した瞬間と同時にこの攻撃は避けられないと悟り思わず目を瞑ってしまった。

しかし、いつまでたっても痛みが来ない。

ティアナは、不思議に思いゆっくりと目を開く。

 

 

 

 

 

 

そこには、レオンが刀身で敵の魔力弾を止めていた。

 

「何!?」

「刀身で止めただと!?」

 

男性2人が驚く中、ティアナは唖然とした表情を浮かべた。

そしてレオンは、魔力弾を敵に投げるように跳ね返した。

防御に専念していた男性は、気が緩んでしまったためか

防御魔法が破れてしまい吹き飛ばされてしまった。

レオンは、今が好機と見たと考え・・・。

 

コオオオオオオオオオオオオッ!!

 

独特な音をしながら息を吸い始めた。

そして、敵2人の懐に一気詰め寄った。

 

全集中 日の呼吸

 

すると突如、刀身がバチバチと鳴り響くと刀身が燃え上がった。

 

「燃えた!?(嘘!?魔力も何も感じないのに!?)」

 

彼が魔力変換資質持ちであれば才能があると思っていたが

まさかの魔力なしで刀身を燃やすというわけがわからない技をやってのけたため

ティアナの頭のキャパはオーバーしてしまった。

 

壱ノ型 円舞

 

そして敵を一気に断ち切ると同時に敵が吹き飛び壁に激突しそのまま崩れ落ちた。

唖然と見守るティアナを尻目に刀を軽く振り回し納刀するレオン。

一息つきティアナの方を見る。

 

「聞きたいことあるんじゃないんですか?」

 

唖然としたティアナに呼びかけるレオン。

そして意識を取り戻したティアナは、クロスミラージュで通信し応援を要請した。

そして、ティアナはレオンの方へ視線を向ける。

 

「とにかく一度、船に来てもらうから」

 

レオンは、ティアナの言うとおりにしそのまま一緒についていくことになった。

この出会いが、2人の物語を紡いでいくということをまだ知らないでいた。

 

 

 




いかがでしたか?

この作品を投稿した理由としてですね
現在もう一つのリリカルなのは二次小説を投稿しているのですが
その作品の息抜きで書いています。

ですので、更新はかなり遅いということだけお話しします。

では、次回でお会いしましょう。

-THE GEARS OF DESTINY-のシナリオを作るか考えていますが皆さんは見たいですか? 受付期限 11/17 0:00まで

  • 見たい
  • 見たくない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。