魔法少女リリカルなのはViVid 〜鬼狩りの剣技を扱いし少年は鮮烈な物語を紡ぐ〜 作:シナプス・フィン
日常会になります。
では、どうぞ。
無限書庫でエレミアの手記を探していたレオン達は、ファビア・クロゼルグの
妨害により探索どころではなくなってしまった。
ヴィヴィオ達は、何やら素っ裸にされたり体を小さくされてしまったりで散々な状態になってしまった。
その後、騒ぎの中心点に向かいファビアと交戦することになったレオン。
予め蟲の呼吸を使用する姿になっていたため高速移動が功を奏しファビアに
反撃の隙を与えず彼女にダメージを与えずに(尻餅はノーカン)制圧した。
制圧した後に、ルーテシアがレオンを発見。しかし、ファビアは尻餅。ヴィヴィオ達は愕然。
ルーテシア困惑。←イマココ
という流れができてしまった。そんな時だった。
「?」
ファビアとレオンのいる地点に魔力弾が飛んできたのを視認すると
レオンはその魔力弾を切り落とす。
「おいレオン!そこをどけ!!」
そう言いながらこちらに飛んできたのはセットアップしていたハリーだった。
「何をしている。ハリー」
「なんでどかねえんだ!?お前巻き込まれたいのか!!」
「テメェこそ何言ってやがる。ファビアの術から脱出した後に終いにはやり返すのか。
お前の下らん戯れあいに付き合うつもりは無い」
「・・・んだと!!」
一触即発の2人。
流石に止めた方がいいと思いきやハリーの怒りを無視しレオンは話を続ける。
「そんなに暴れたいのなら俺が相手になってやる。ここから先は、管理局の仕事だ。
お前の怒りをここに持ち込むな。俺達の出る幕じゃ無い。ああ、それと」
ファビアが何か行動を使用とした時に突如、彼女の真隣に剣が突き刺さった。
「逃げようとするならやめておけ。既にインターミドルの試合に出場している時点で
お前の顔は世間に知れ渡っている。こんなことで人生を棒にふるようなことはやめておけ」
そう言いながらファビアはどこか悔しげな表情を浮かべた。
「ルーテシア。頼めるか」
「え、ええ」
レオンに頼まれごとに少し動揺しながらルーテシアはファビアを拘束しようとした時だった。
「レオン・ウェルキウス」
「ん?」
ファビアがレオンの名前を呼びレオンはおもわずそれに反応してしまった。
するとファビアはチャンスと言わんばかりに魔法を発動した。
「
するとレオンがぬいぐるみに飲み込まれて子供サイズまで小さくなってしまった。
「あらら」
「ちょっとレオンさん!!」
呑気に自分の体を見るレオンに思わず突っ込むルーテシア。
ファビアは、今がチャンスと言わんばかりに距離を取った。
「黒炎」
そして黒い炎がレオンを襲ったが・・・。
「それで勝ったつもりか?」
レオンは、いつものバリアジャケットの姿になりその言葉通りファビアの黒炎を斬った。
「!?」
「お前は既にチェックをかけられている。それに気づいて無いのか?」
「・・・そんなことはどうでもいい。私は呪う。
私を見捨てたあの王たちを、私は絶対に許さないから」
「そうか、なら・・・。
少し、頭冷やそうか?」
「「「!!!」」」
絶対零度。今放たれている空気がまさに適している表現。
その言葉が放たれ突如レオンが目の前から消えファビアの懐に入る。
全集中 雷の呼吸 壱ノ型
ファビアは驚き防御魔法を展開する。
霹靂一閃 八連
突如、展開された防御魔法の障壁が何時の間にか砕け散りレオンが彼女の背後に立ち刀を納刀。
「ああああ!!!!!」
「「「!?」」」
ヴィヴィオ達は、急なことで理解できなかった。
いきなりレオンが消えたかと思いきやいきなりファビアの背後に立ち刀を納刀し
彼女が悲鳴をあげて倒れた。
「・・・殺してへんよな?」
そう言いながらこちらに来たのははやてさんだった。
「殺してませんから。それ以前に非殺傷設定をしているから問題無いですよ。
てか、それやらないと加減間違えて殺してしまう可能性がありますからね」
「怖いわ!!」
皆も後ろで話を聞いていたヴィヴィオ達は思わず青ざめていた。
「まあ、とにかく後は頼みましたよ。背後につけていた奴は彼女だけですから」
「・・・何時から気づいとったん?」
「俺たちが無限書庫に来てからずっとですね。
立場的にもこちらからやるより正当防衛で行った方が都合がいいですけどね」
「過剰防衛なきもするけど、まあ、助けてもらったのも事実だし今回は注意で堪忍しといたる」
「・・・恩に切ります」
そんなやり取りをしながらはやてはファビアを連れて行った。
「おーい!」
「皆さーん!」
すると別のところから声が聞こえ視線を向けるとリオ達が1冊の書物を手にこちらに向かってきていた。
「え!?レオンさん!?」
「何でそんなに縮んでいるんですか!?」
「まあ、気にするな。それでリオ。それは?」
「あ、これは皆さんが探していたエレミアの手記です!!」
ついにリオは、お目当の物を探し当てたのだった。
その後、ファビアの術で素っ裸にされた人たちはオットーとディード達が来ていて
用意してもらった服に着替えた。
そしてトラブルはあったが無事にお目当の物が見つかりいざ読もうということになったのだが・・・。
「どうしたんだ?みんな」
「あ、いや、その・・・」
「意外だったか?あんな感情的になるのは」
レオンが指摘すると皆の目が泳ぐ。
「まあ、どっかのバカが話聞かねえで感情的になるから場合によっては鎮圧させるのも簡単だけど」
ハリーは心当たりあるような感じで居辛さを感じていた。
「とにかく、トラブルはあったとしてもお目当の物が見つかったんだ。早く読もうぜ」
「じゃあ、ウチが」
ジークが代表でエレミアの手記を読むそうだ。
話を要約すると聖王オリヴィエと覇王クラウスは親しい友人関係を築いていたが戦争が
激化する中で聖王のゆりかごを使用すると決めた国は人選の際にオリヴィエがその適正にヒットしたのだ。
覇王クラウスは、それを止める為に彼女と戦ったが結局止めることはできず彼女とはそれっきり。
大切な人を失ったやり場のない怒りで己を捨て鍛錬に励み今の覇王となった。
そして、その心は満たされずその無念は今アインハルトに受け継がれてしまったのだ。
先代のエレミアは彼女自身も止めることができずに後悔したとも明記されていた。
「手記はここまでやな」
ジークはそう言いながら手記を閉じた。
皆は言葉を発さず沈黙だけが訪れていた。
「・・・今日は解散しよう。気持ちの整理は必要だろう。特にジークとアインハルトちゃんは」
ミカヤさんの提案でこの日は解散することになり各自、帰路に着いた。
今回は、ここまでとなります。
誤字脱字ございましたら連絡下さい。
では、次回。
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