感想を下さった皆さん!
ありがとうございます
乙夜 玲二side
祝日、恐らくはDEATHする終わりへのデートをしているであろう一誠くんを他所に
わたしになっていた僕は商店街で買い物をしていた
「おばさん、イチゴとキュウイ、そしてリンゴをふたつお願いします」
「おやまぁ!可愛いお嬢ちゃんじゃない、いいよ。ついでにこのバナナもおまけね」
「ふふ、ありがとうございます」
そう言って購入した果物を持って、商店街を出る
そして近くの角を曲がり。誰もいないことを確認して家にテレポートする
わたしの家に家族はいない
高校生になって直ぐ一人暮らしを始めたからだ
その方が台所も自由だし、女の子の服を買っても何も思われない
玄関でハイヒールを脱ぎ、台所に向かう
そしてドレスの上からエプロンをして、手を洗い冷蔵庫から食パンやアップルパイの生地を取り出す
「よし!」
そう言ってまずリンゴの皮を向く
わたしの休日は、ドレスを着て出掛けるか
こうしてスイーツ、お菓子を作ること
今作ってるのは、アップルパイとイチゴとキュウイ、バナナにホイップクリームをかけてパンに挟むフルーツサンドだ
家族で住んでいた家はオーブンが無かったから色々と作れなかったけど
今はオーブンがあるアパートに住んでいるから色々とお菓子作りの趣味に幅が出た
リンゴのコンポートを作りの記事に乗せ、上からまた生地を乗せて卵黄を塗ってオーブンに入れる
そしてアップルパイをオーブンで仕上げている間にフルーツサンド用の果物を切る
「ふんふ~ん♪」
イチゴは縦に切って、キュウイは皮を向いて半月に切る
バナナは端と端と切って、輪切り
両端は食べる
「うん、甘い♪」
まず食パンの耳を切り落とし、ホイップクリームを塗り、その上にそらぞれのフルーツを均等に乗せ、ホイップクリームをかけて上からパンを乗せてラップで包んで上から適当に重りを乗せる
これを残ったフルーツとパンでどんどん作っていく
明日の学校で、放課後に食べるためだ
考えとしては、学校でわたしになったら旧校舎の花壇の近くにはで食べるなんてどうかな?
レジャーシートを敷いて、水筒を持てば完璧!
「ふふ、花壇のお花以外にも桜も見れるかなぁ」
そんな感じで作るけど、心の何処で自己嫌悪してる
原作への介入をしない
すなわちそれは、兵藤一誠と言う人間を見殺しにした、と言うこと
それが今後ともずっと心の中に残ると思う
でも仕方ない、この世界の物語は決められている
決して覆すことが出来ない、それがハイスクールD×Dと言う物語の
彼の赤龍帝としての
あぁ、また僕は言い訳をして
物語から逃げようとしている
兵藤一誠と言う一人の人間を見殺しにしたと言う事実から逃げようとしている
そんな僕が嫌で
そんな僕から逃げてわたしになって
わたしは一時の間、夢を見る
何も考えなくていい
ただ笑っていられて、儚なくて
楽しい夢を
ご愛読ありがとうございました
感想、お気に入り登録
よろしくお願いします
????が仲間に成りたそうに此方を見ている
-
英雄に憧れた冒険者
-
軍艦を宿した少女達
-
母を探す切り裂き少女
-
竜と天使の少女