そこに書かれている本は
ある日……また強制移動させられた
と言うのも
別世界について研究をしまとめた後息抜きで図書館に行った時だった
「(俺の知らない聖遺物や人物は多くある。色々知らないとな)」
そんな事を思いながら探していくと一冊の本に目が止まった
俺はそれを手に取った
「?……『四聖勇者』?この本によると……四聖勇者は剣・弓・槍・盾の勇者がいる。盾?…守り専門の勇者か?」
剣・弓・槍についての記載はあったが盾は無かった
おかしい……何故盾についての情報がない?
その時
「え?」
手に持っていた本が光だした
「……まさか…」
予想通り……俺はその場から消えた
何処かに飛ばされたのだ
目を開いた
そこは召喚部屋だった
「(はあ……めんどくさ。また下らん神共の仕業か?だとしたら潰そ)」
すると
?「なんだ?」
?「ここは何処ですか?」
俺からして左側には俺以外に4人いた
?「ようこそ!!勇者様方!」
「?勇者…」
目の前には何人かいた
そいつらにこの国の王様の元へ案内すると言うので大人しくついてった
国王の部屋
オルトクレイ「おおよく来た勇者達よ。私はオルトクレイ・メルロマルク…この国の王だ」
「王か……すぐに気付けず…謝罪を(敬意は示しておくか)」
俺は膝立をしお辞儀をした
まあ元騎士ですから?
オルトクレイ「四聖勇者達は分かるが………貴殿は?」
「あれ?……どの勇者か知っていたのでは?」
オルトクレイ「いや……貴殿の様な勇者は……っ!?まさか伝説と言われた……」
「?伝説?(まさか外伝版があると?……頼むから面倒なのはやめて)」
その思いは裏切られる事に
オルトクレイ「
勇者4人「えっ!?」
「……あのー…王様?」
オルトクレイ「どうした?」
「それって……マジで?………俺をはめる嘘とかでは?」
オルトクレイ「いいや!真実だ。疑うのなら書斎を読んでもらっても構わん」
「…………分かりました。取り乱してしまい申し訳ありません」
取り敢えず謝った
まあ真偽は後々でも分かるし
その後各々自己紹介が始まった
奥から剣を持った男
多分剣の勇者かな
あいつは『天木錬』
年は16歳
次に弓の勇者
こいつは『川澄樹』
年は17歳
槍を持った勇者
槍の勇者の名は『北村元康』
年は21歳
次に俺の隣にいる盾を持った男
盾の勇者の名は……と何故か聞かず俺になった
?………この男になった時の空気が変わった……
オルトクレイ「次は光の勇者……貴殿の名は?」
「私は雪音白夜。年齢は……言っても信じないだろうから言いません。俺は信じたものの為に戦い……守る。これからよろしくお願いします………この国の王……オルトクレイ・メルロマルク王よ」
まあこんなものかな?
オルトクレイ「よし…………これで皆言った」
?「あ…あのー王様?俺は?」
オルトクレイ「?……っ!おう忘れておったすまない」
あの場で忘れるか?
何か怪しいな……
で……スルーされたこの男に
盾の勇者の名は『岩谷尚文』
俺達は部屋へ案内された
王城の部屋
「綺麗に手入れされてるな……(あの感じ……何かある)」
槍の勇者元康から話が始まった
元康「んじゃあ自己紹介を……てしたか。しっかしこの世界はゲームなのか?」
樹「現実っぽいですけど」
現実?ゲーム?
VRMMOの事を言ってんのか?
てか現実だろ
そんなの……てか分からんか
各々確認の為色々話した
結論としては
全く別世界から来たらしい
まあ俺もだが
「皆は各々の世界で別々のゲームをしている。それと総理もバラバラ……そりゃあ合わんわけだ」
元康「雪音はなんで歳を言わなかったんだ?」
「言っても信じないだろ。そんなのは普通あり得ないからな」
錬「まあ言いたくないならいい。何処かで言ってくれるだろ?」
「悪いな錬さん」
錬「錬でいい。雪音」
「俺も下の名前でいいよ。その呼び方だとちょっと」
錬「わかった」
「明日もあそこに行かないといけないみたいだし。もう寝るか」
樹「そうですね。皆さんの話が聞けて良かったです」
元康「だな!」
元康達とその場を別れた
が
「そう言えば隣同士だったっけか」
尚文「あ……ああ」
岩谷尚文……盾の勇者か
あの場では言わなかったけど盾には盾の良いところがある
皆を守る鉄壁の壁
「あの話を聞いてショックだった?」
尚文「まあな……盾が外れって。予想はしてたし。盾は役にたたないからな」
「そんな事ねぇよ。盾はただ守るだけじゃない。防御力を攻撃に転換させるものもある。それとカウンター系の攻撃だってある。まあ何かあったら俺が面倒見るよ」
尚文「…………白夜……ありがとう!」
「明日も早い。もう寝よう」
尚文「また話を聞かせてくれよな!白夜!!」
尚文は自分の部屋に入った
「盾の勇者……何故あんなに
四聖勇者に書いてあった本でも盾の勇者について書いてなかった
絶対何かある
俺は同時平行で明日の為に寝た
翌日
俺達は昨日の王のいる部屋へと来た
今回集まったのはパーティーを組むという
なんとゲーム的な流れ
錬・樹・元康には仲間が行き尚文はというと
何故かいない
え?俺?
俺は1人でも大丈夫だからいいよと言った
だがと言われたので俺は尚文と共に行動する事にした
でも勇者同士ではと女性が名乗りをあげパーティーに入った
女性の名は「マイン」
な~んか裏あるんだよなぁ
まあどうせ後々わかるんだけど
俺達は野原にいるバルーンのモンスターと戦った
尚文「はああ!」
尚文は盾が無い方でバルーンのモンスターに殴った
「(まあ…うん………わかってた)」
倒した
経験値+1
だがあまり経験値が貰えなかった
マインはというと筋がよかった
次に俺
「さてとやるかな」
尚文「?白夜は武器はないのか?」
「あるにはあるけど……武器無しが俺の基本スタイルなんだ」
尚文「格闘系の勇者ってことか」
「(いや……一応剣・弓等使えるけど……)」
俺はバルーンのモンスターに向かっていった
「ゼロ」
いつもの言葉を言った
すると身体中に白銀の鎧を纏った
まあ最小限の大きさであとは普通の服と合わさった感じ
「いきますか。…………インパクト!」
バルーンのモンスターに向かって右ストレートをぶちかました
モンスターを倒した衝撃で風圧が前方50Mも発生した
「あんまかな」
すると
経験値+15
「あれ?」
尚文とは経験値が多かった
盾の勇者が故の経験値獲得数値なのか?
そんな事をしていると突然経験値が貰えなかった
だがすぐ解けた
何故なら他の勇者がある程度の距離近づいたら経験値が入らないという事
でも俺は?
例外なのか?
そんな事をしていると
「防具とか買った方がいいな。いつまでも初期装備って訳にもいかねぇし」
尚文「そうだな」
「マインさん。何処か防具とか買える所はありますか?」
マイン「良いところがあります。そこに行きましょう」
案内された防具屋に向かい買い揃えた
その後飲食店に入り食事をした
俺は早めに食べ終えた
「マインさん。何処かこの世界についての本が多くある所はありますか?」
マイン「本ですか?……それならば王宮にあります。そこに言ってみればいかがでしょう?」
「わかりました。では俺はここで。尚文また明日な」
尚文「ああ……おやすみ」
俺は王宮にある書庫へ向かった
王宮書庫
俺は四聖勇者についての本を読み漁った
剣・弓・槍については詳細にあるのに何故か盾について書かれていない
俺は気になり王宮にいる人達に聞くことに
「あのー……聞きたい事がありまして」
王族1「何でしょう光の勇者様」
「盾の勇者についてなんですが」
王族1「っ!?……盾の…勇者ですか?何故?」
「盾の勇者のみ殆んど情報が無くて……知りたいと思いまして」
王族1「い……いやぁ…知りませんね」
「四聖勇者について知っているんじゃ?」
王族1「盾の勇者様だけ曖昧で……すみません!それでは私はここで」
王族はその場を離れそうとした
だが俺は逃がすつもりはなかった
「待て!」
王族1「っ……はい?」
「本当に知らないのか?」
王族1「はい」
「ほう…………
王族1「っ!?」
やっぱりな
「まあいい…………それならそれで構わない。だがな」
俺はゼロを発動させた
「見ず知らずの人間に向けるものじゃねぇ!盾だからと言う理由で見下すな!!!……後々後悔するぞ」
俺は自分の部屋に戻った
翌日・朝
「はあ!」
俺は日の出前に身体を動かしたいた
すると
?「光の勇者様でしょうか?」
「はい。兵士の皆さんが俺に何の用で?」
兵士「説明は王様のいる王室でお話ししますので」
「……わかりました。他の勇者の所に行ってあげてください。すぐに王室へ向かいます」
兵士「ですが?」
「いいですから………早く行ってあげてください」
兵士「わかりました」
俺はすぐに王室へ向かった
他の勇者はまだいない…………あらかた聞いてやる
王室
ガヂャン!
「おはようございます王様」
オルトクレイ「ハクヤ殿か。しかし早いな」
「早い方が良いかと思い。それに」
オルトクレイ「それに?」
「聞きたい事もあったので」
オルトクレイ「なんだ聞きたい事とは?」
「盾の勇者の事です」
オルトクレイ「っ」
やっぱりな
空気が変わった
オルトクレイ「盾の勇者か…………それについては後で言うつもりだ」
「
オルトクレイ「っ………」
「マインさんが尚文に罠をかけどん底に突き落とす。何のつもりですか?」
すると他の勇者が来た
「あいつは何もしていない!!それは明らかだ!!」
錬「白夜?」
元康「どうしたんだ白夜?そんなに声を荒げて」
俺は元康達を見た
そこには
「やっぱそうか」
「予想はしていた。その予想は今確信に変わった。…………追放させるつもりか?尚文を!!」
オルトクレイ「っ!」
マイン「ハクヤ様!私は盾の勇者様に襲われたのです。それも深い心の傷を……」
「よく言えるよなあ…………汚ぇ女王候補が!」
マイン「っ!?ハクヤ様!……知っていたんですか?王族という事を?」
「王と雰囲気が似ていた。だと思ったんだ。まさか王族ぐるみで尚文を攻撃なんぞ……良くできるな?」
すると
元康「ちょっと待て!白夜!」
「なんだ?」
元康も勇者……それぐらいはわかっt
元康「マインの言っている事は本当だ!マインは尚文に卑劣な事をさせられたんだ!」
は?
予想外だ
尚文が悪いと?
俺はブチギレモードに変わった
そこに丁度尚文が来た
「おい槍」
元康「は……白夜?」
「そんな事もわかんねぇのか?てめぇは!!!」
怒りに任せゼロを発動させた
「てめぇが勇者?笑わせる!てめぇみたいなのが勇者なんぞ認められねぇんだよ!」
元康「なんで白夜が俺に怒るんだ?怒るなら尚文だろ?」
尚文「は?ちょ……元康何を?」
「尚文……簡単にいう。お前ははめられたんだ。王族にな」
尚文「……え?」
「こいつらは盾の勇者が大っ嫌いらしい」
尚文「…………嘘だろ」
「まじだ。だから俺はお前と別れた後にこの世界について調べた。確信したのはついさっきだけどな」
尚文「なんだよ……俺が盾だからなのか?」
「尚文……お前はどうする?」
尚文「…………俺は」
「俺と来い!」
尚文「白夜…」
オルトクレイ「駄目だ!ハクヤ殿が盾の勇者と一緒には」
「黙れ!」
全員「っ!?」
「たかだか人間の王が俺に問うな!!裁かれたいか?」
尚文「白夜……なのか?」
「あっ……(しまった!?戦神の時の雰囲気でやっちまった~)」
元康「…………今の雰囲気は」
「行くぞ尚文!」
俺は尚文の側に行った
すると
兵士2「行かせません!光の勇者様!」
シュン!シュン!シュン!シュン!シュン!シュン!
兵士の目の前に大きな剣が床に刺さった
「串刺しになりたいか?」
尚文を抱え外へ出た
外
「ふう……裏路地に入ったな」
尚文「白夜……なんで助けた?」
「信用なんねぇか?」
尚文「……まあ…白夜もかなって思って」
「なら契約するか?」
尚文「契約?」
俺は左手の甲を見せた
尚文「なんだそれ?」
「ある者を使役する力だ。これをお前に分ける」
すると尚文の右手の甲に似たような模様が
尚文「っ!?」
「『令呪』……俺はそう呼んでる」
尚文「令呪」
「試しに使ってみろ。そうだな……信頼を勝ち取れ…………とかにするか」
尚文「……わかった…………えっと」
「使い方か?……俺の後に続いて言ってくれ」
尚文「ああ」
「令呪をもって命ずる」
尚文「…令呪をもって命ずる!」
「雪音白夜…俺から信頼を勝ち取れ!」
尚文「雪音白夜!俺から信頼を勝ち取れ!!!」
すると尚文の持つ令呪が光った
その時
「うっ!?!?!?!?」
予想以上に強力だった
だがすぐ収まった
尚文「大丈夫か?」
「ああ……まさか強烈なのが来るとはな」
尚文「普通なのか?それが?」
「こんなの滅多いない…………てか0に近いぐらい強力だ。こんなの受けた事無い」
尚文「そうなのか」
「たぶんだが……勇者だからかもな」
尚文「俺だから?」
「勇者は他よりも強力だ。だから令呪も強力な力を発揮したんだ」
尚文「………………」
「後々信じてくれればいい。……裏切られるのは慣れてるからな」
尚文「?……今なんt」
「さてと!…まずは資金集めだな。忙しくなるぜ!!」
あの戦いから月日が建ち…俺はまた別世界へと飛ばされた
今度の世界は勇者を召喚する世界
だがそこでは盾の勇者は憎まれる
そんなとばっちりを受ける『現盾の勇者【岩谷尚文】』
そんな盾の勇者の手助けをする『光の勇者又の名を光の戦神【雪音白夜】』
この2人のプロローグは最悪な1ページから始まる
【成り上がる勇者と希望を照らす戦神】
どの様な物語になるのか
これを出すのに時間をかけすぎました
すみませんm(_ _)m
頑張って書きますのでお願いします!