光の勇者……白夜は四聖勇者や王族に疑いを持ちそれが当たってしまった
白夜は尚文を庇い外へ
何故尚文が意味嫌われるのか
この世界に来てのスタートは最悪だった
「お前はどうする?……しばらく一緒に行動するか?」
尚文「いや……今は1人でいたい。誘ってくれるのは嬉しいが」
「そっか。いいよ!俺は気にしてないから」
俺は表通りに行こうとした
尚文「白夜!」
「うん?…なんだ?」
尚文「えっと……ありがとな。庇ってくれて」
「人助けだ。気にすんなって!またな!」
今度こそ表通りに向かった
尚文「白夜…光の勇者か(優しいんだな…白夜は)」
尚文と別れた俺は野原にいた
「はぁぁぁ!!」
この世界で自分が使える技を試していた
ゼロ/戦神で使っていた力
これは初日で使えてたから問題ない
投影魔術/これもだが1つ疑問
何故かアーチャーだった時に着ていた赤い服を纏っていた
今まではそんな事なかったのにだ
そう言えばスキルが確認できる項目があったな
見てみるか
「えっと……っ!これか!」
【投影魔術】使用可能
【ゼロ】使用可能
【
それとノイズの様なもので隠されているものがある
なんだ?これは?
「(なんの項目だ?……後々わかるかな)」
とりあえず確認が出来たし……休憩するか
俺は王都の質屋へ向かいこのバルーンのモンスター…………そう言えばオレンジバルーンって言ってたか
これを売る質屋にでも行くか
ついでに道具など買いに行くことに
質屋
店主「ふう。悪魔が」
その時丁度尚文がいた
声をかけようと思ったが今は1人にしておいた方がいい
そう思った
「喧嘩でもしてたんですか?」
店主「おう!光の勇者様!売りに来たんですか?」
「(この反応。あのくそ王はあんな俺でも手放したくないと。光の勇者か…………これは念入りに調べないとな。四聖勇者より)まあ……オレンジバルーンなんだが…いくらなんだ?」
店主「オレンジバルーンがこんなにも!?」
「数では40体倒したかな」
店主「そんなにですか!?いやはや!光の勇者様はお強いんですね」
「その光の勇者って一体?」
店主「伝説では四聖勇者が倒せない強敵を光の勇者様が倒してくださるんです」
「つまり汚れ仕事?」
店主「いえいえ!そうではなく。確か…相手は最強の神とか」
「最強の神?…それって邪神って付くんでは?最強の邪神って」
店主「はい……よくわかりましたね。その邪神と戦う者が光の勇者様なんです。あっ!でももう1人いましたね。確か……
「闇の勇者!?(まさかあいつが……たぶん前の光と闇の勇者だろう。行くのは嫌だが聞いてみるか)」
闇の勇者……あいつがこの世界にいればいいが
それと邪神……絶対あいつだな
「それで金額は?」
店主「ああ!!そうでしたね。銅貨20枚です」
「ありがとう。縁があればまた」
店主「はい。またご利用を」
俺はその後くそ王のいる王広間へ
王広間
「邪魔するぞ」
オルトクレイ「ハクヤ殿か。何用だ?」
「本当は来たくなかったが。……聞きたい事があってね」
オルトクレイ「なんだ?」
「邪神と闇の勇者について」
オルトクレイ「聞いたのだな」
「短く終わらせたい。邪神の名前は知ってるか?」
オルトクレイ「名前か……確か…『アトロシアス』と言ったか」
「っ!?アトロシアスっ…………本当にアトロシアスなんだな!!!」
オルトクレイ「あ……ああ」
「(この世界に言われている邪神が俺の知っているアトロシアスなら…………まずいっ)」
オルトクレイ「あとは闇の勇者だったな。すまぬが闇の勇者は余ではわからぬ。居たとは思うが」
「そうか」
俺は知れる限りの事を聞き出した
俺は外へ行こうとした時
オルトクレイ「ハクヤ殿!」
「なんだ?」
オルトクレイ「『龍刻の砂時計』は行ったか?」
「いや……なんだ?龍刻の砂時計ってのは?」
オルトクレイ「次の波やクラスアップをする場所だ。行ってみるといい」
「何故だ?………尚文を庇った。何故だ!」
オルトクレイ「貴殿は別だ。あの盾とは関わらない方がいい」
「ふざけるな。あん時も言ったが……俺は守るものを守る。手なんか組むか」
オルトクレイ「それでも構わん。ハクヤ殿が波に対抗してくれれば」
「…………勝手に期待してろ」
俺は念の為龍刻の砂時計へ向かった
龍刻の砂時計
「ここが…龍刻の砂時計」
俺は室内へと入った
奥に進むとでっかい砂時計があった
「すげぇな……」
すると
シスター「光の勇者様ですか?」
「ああ。王様が1度言ってみてはって言ってたから来たんだ」
シスター「そうですか。……見る限り伝説の武器は無いようですか?」
「武器?……あああいつらが持ってた剣や槍とかのか?」
シスター「はい」
「光の勇者の武器……試してみるか。ゼロ」
ゼロを発動させてみた
すると
「なんだ?」
龍刻の砂時計から左手首に付いている高性能の腕時計に光が射した
「上に書いてある時間。これなんだ?」
シスター「それは次の波が起こる時間です」
「(戦いが起こる時間ね)そうか。あとクラスアップってのが出来ると聞いたが」
シスター「クラスアップは勇者様が連れている仲間にマークが付きます。そのマークが出ましたらその方はそれ以上強くなりません。いわば上限に達したという意味です」
「そのマークが付いたらここに来ればいいんだな?」
シスター「そうです」
「ありがとう。その時が来たら来る」
そう言い俺はゼロを解き龍刻の砂時計を後にした
日は落ち夜に
何もやる事がなく狭い路地を歩いていた
「色々と聞けた。だが重要な事は……邪神はアトロシアスなのかどうか。もしそうなら早くあいつを見つけねぇと」
すると
キィィィィン!
光を発した
なんだ?
俺は光の方へ向かった
チンピラ「くっそーー」
?「防御力はあっても攻撃力が足りない…足りないから魔物を倒せない…倒せないから経験値が稼げない…稼げないからいつまで経っても攻撃力が上がらない…嫌なループだ…くそっ!」
「尚文?何やってんだ?」
光の主は尚文の盾だった
尚文「白夜…朝ぶりだな」
「オレンジバルーン?……そうか」
尚文「聞かないのか?」
「現状お前は結構やばいし……そう取るとは思ったよ」
そんな話をしていると
「誰だ!!!」
俺は後ろを向いた
?「流石光の勇者様……気付かれるとは」
尚文「白夜いつから?」
「この路地に入ってからだ。ずっとつけられてた。で何の用だ?」
?「見た所人手が足りないようで。よい話がありますよ?」
尚文「仲間の斡旋なら間に合っている」
?「光の勇者様は?」
「……特に決まってないな」
?「そうですか。ですが私が提供するのはそんな不便な代物ではありませんよ」
尚文「じゃあなんだ?」
「『奴隷』……だろ?」
尚文「っ!……そうか奴隷商人」
奴隷商人「お二方…いい目をしていますね」
「なんで俺もだ?」
奴隷商人「なんでですか?……それは…………貴方は信じた者に
尚文「…………(白夜が……何度も?)」
「で?……奴隷を買わせようと俺達に近づいたと?」
奴隷商人「流石!もし興味がおありでしたらご一緒にどうぞ」
俺と尚文は奴隷商人に付いていった
奴隷のいる店へ
ついていくとサーカスがよく張っているテントにたどり着いた
そのまま中へ
奴隷商人「こちらです」
「多いな。30は優に越えているな」
奴隷商人「見ただけで」
「空間把握が少し得意でな。たぶんもっといる」
これをして生活なんて……気味が悪い
尚文「それで?なんで俺が奴隷を欲していると?」
奴隷商人「彼らは嘘をつけず主人を裏切ることも決してできないからです。奴隷には重度の呪いを施せるのですよ。命を代価にする刻印を使った強力な呪いをね。どうです?」
尚文「いくつか見せてもらおうか?」
「尚文!やめとけ!」
尚文「邪魔するのか?白夜」
「さっきも言ったがお前の現状はわかる。だが奴隷は」
尚文「そう言うなら白夜はここから出ればいい。俺は見る」
そう言い進んでいってしまった
「…………全く。もうなればあんなグレる事が出来るんだよ」
俺もついていくことに
奴隷商人から色々と聞いた
亜人と獣人の違い
使用用途の事も
まあ主に使われるのは労働が多いようだ
それも過酷な
見ていくと
1人の奴隷に尚文は目にとまった
それは女の子の亜人
だが奴隷商人は
奴隷商人「お客様。こちらが当店おすすめの奴隷です」
そう言い奴隷商人の近くにいる奴隷へ
奴隷商人「レベルは75」
尚文「(俺のレベルの20倍に近いな)」
??マークが
それ程今の俺達じゃあ扱えないというのとか
尚文「こいつはいくらだ?」
奴隷商人「何分戦闘において有能な分類ですからねぇ…金貨15枚でどうでしょう?」
尚文「買えないのをわかってて一番高いのを見せてるな?」
奴隷商人「えぇ。あなたはいずれお得意様になるお方…目を養っていただかねばこちらも困りますゆえ。さて…一番の商品は見てもらいました。お客様はどのような奴隷がお好きですか?」
奴隷ね
クリスの事を思い出す
俺があいつと別れた後に捕まり奴隷に
…………思い出しただけで虫酸が走る
尚文「安くて言う事を聞く奴がいい」
奴隷商人「となると…亜人ですなぁ。戦闘や肉体労働向きではなくなりますが」
尚文「戦力が欲しいなら育てる」
奴隷商人「面白い返答ですな、人を信じておりませんので…?」
尚文「奴隷は人じゃないんだろ?モノを育てるなら盾と変わらない」
奴隷商人「ハッハッハッ、これはしてやられましたなぁ」
「俺は気分が悪い。過去を思い出す」
奴隷商人「光の勇者様は過去に奴隷と?」
「何回かは会った事はある。それと俺自身なった事もまあそれは潜入でやった事だがな」
奴隷商人「それは!?まさか経験があるとは。やはり間違いではない用ですね」
「ふっ!」
尚文「(奴隷になった事がある……それに苦しい顔だな?)」
奴隷商人「こちらがお客様にご提供できる最低ラインの奴隷です。左から…」
尚文「顔を上げろ!」
奴隷商人「えっ?」
奴隷1「けほっ!けほっ!」
奴隷商人「そのラクーン種は、精神障害と病を患っておりまして…私も手を焼いているのです。以前の飼い主が拷問好きな男でして…おそらくそう長くは持たないでしょう」
尚文「決めた」
奴隷商人「え?」
尚文「この奴隷にする」
尚文が買う奴隷が決まった
「ならもう出よう。ここに居続けるのは気分g」
その時
グォォォォン
気配を感じ取った
この感じ……間違いない
今いた奴隷から9時方向から感じた
「なあ奴隷商人」
奴隷商人「はい?」
「あそこにいるのは?」
真っ直ぐ指差した
奴隷商人は俺が誰を指しているか理解した
奴隷商人「あれですか?この者と同じ亜人ですが?」
「見ていいか?」
奴隷商人「はい」
俺はその奴隷の元へ歩いた
奴隷2「…………っ?」
その奴隷の顔を見た
…………やっぱり
奴隷商人「この奴隷は元騎士で。部隊が全滅し用済みとなって最近私の所に」
「
奴隷2「っ!?」
奴隷商人「この者と会った事が?」
奴隷2「誰ですか?」
「客だ。……商人。俺も買う」
奴隷商人「ありがとうございます!」
尚文「………………」
俺達は選んだ奴隷を買う事に
すると
奴隷商人「今から奴隷紋を刻みます」
「俺達の血で契約だな」
奴隷商人「仰る通り」
「やり方を教えてくれ。あとは自分でやる」
奴隷商人「ですが」
「もし破られてもやり方がわかれば契約し直せるだろ?安心しろ……金はちゃんと払う」
奴隷商人「わかりました」
俺は奴隷紋のやり方を教えてもらった
奴隷商人は尚文の奴隷を
俺は自分で選んだ奴隷に奴隷紋を刻んだ
すると
奴隷1&2「うっ!!」
尚文「おい」
「大丈夫だ尚文。定着までは苦しみが起きる」
奴隷商人「そう言う事です。これで貴方方には逆らう事は出来なくなりました」
すると
【契約完了】
どうやら終わったようだ
奴隷商人「これでこの娘はお客様のものです」
尚文「料金は銀貨30枚だな」
「俺の方は銀60だな」
奴隷商人「お二方1枚多いですよ?」
尚文「手数料だ。どうせ搾り取るつもりだったんだろう?」
奴隷商人「よくお分かりで…」
尚文「さて。お前の名前を聞いておこうか?ほら、名前を言え。名前は?」
奴隷1「ラ……ラフタリア」
尚文「ラフタリア……行くぞ」
奴隷商人「またご来店をお待ちしてます」
「もうちょい優しく出来ねぇのか?尚文は。改めてだが……君は?」
奴隷2「…………言わなきゃ駄目なのだろ。アリスだ…………アリス・シンセシス」
「アリス・シンセシスだな。なら行こう」
アリス「何処に?」
「ついてくればわかる(見た感じ龍族か。それも人間に近い。龍の一部を隠してる。手練れだな)」
俺達は尚文の元へ向かった
奴隷商人「フフ…やはり選びましたか。私ゾクゾクしてきましたよ」
尚文と別れた白夜は自分が使える力を試していた
現状は投影魔術・ゼロが使え
それとノイズの様なもので隠されている欄があった
気になりながらも倒したオレンジバルーンの素材を質屋へ売った
その後気になる話を聞いた白夜は王に会いに
そこで聞いたのは邪神の名前……アトロシアスの名前が出た
それは白夜が元いた世界で戦った最強の邪神
それと闇の勇者の存在
それも含め情報を集める事にした
時間が流れ狭い路地を行くと尚文と再開
チンピラと絡まれていた
すると背の低い奴隷商人と名乗る男が接触俺と尚文は各々の奴隷を買う事に
その中には白夜が知っていた人物……アリスという少女に似た元騎士と出会った