「浜波一花です。趣味は、本を読みことと料理を作ることです。よろしくお願いいたします。」
私は、今、IS学園にいます。理由はですね。私が艦娘モードを使ったことです。その使徒との戦闘の映像が配信されていました。その為、私をどうするのか、NERVと政府と国際IS委員会が揉めた様です。私は、週に2回は、IS学園に通う事になりました。残りの日は、第三新東京市の第壱中学校に通います。IS学園には、織斑一夏がいると魔王が言ってました。それと『この世界は、君がいた世界では、無い。』と教えてくれました。その影響なのか、男性が織斑一夏、1人しかいません。代わりに私が男性だった時には、いなかった女性が1人いました。
『上手く、やっていけるかな?』
私は、不安で一杯です。
☆ゲンドウ視線★
薄暗い部屋で6人の男達が会議をしていた。
「第三使徒に続き第四使徒も出てきたか。」
「予定通りだが、スケジュールにズレがいじている。こちらの都合は、奴等は考えてくれないか。」
「その為にエヴァとNERVがある。」
「今回の補償額が前回よりだいぶましだな。エヴァ初号機は、足が損傷したぐらいで後は、装甲に傷が付いたぐらい、か。」
「出来れば、それを続けて貰いたいですな。」
「・・・使徒の殲滅は、果たしています。今回は、使徒の血液が手に入りました。現在、解析中です。」
「それは・・・本当かね?」
「えぇ。詳細は、後日になりますが。その時に報告します。」
会議室に驚きの声が静かに上がる。
「分かった。それよりもイレギュラーの報告を。」
奥の席に座る男が話を切り替える。彼らは、とある資料を見ながら発言する。
「浜波一花は、軍艦の力が使えるようです。」
「・・・この資料通りのか?」
「はい。メインモニターで確認しています。後は、本人の説明ですが。」
「・・・このゲームの力が使えると、ゆう訳か。」
「その様です。」
「ゲームの世界から飛び出てきたのか。冗談だろと言いたいが・・・言えないな。」
「それに厄介ですな。」
「ATフィールドを中和、出来るとは。」
「軍艦とは言え軽巡洋艦並の力か。・・・どうせなら戦艦並の力が欲しかった物だ。」
「後、航空機は、40機搭載、ミサイルも搭載しているようです。」
「ふむ、もう少し詳しい情報は、ないのかね。航空機とミサイルの性能が分から無さすぎる。」
ゲンドウに視線が集中する。
「本人も余り、分かっていないようです。」
「・・・それなら仕方無いか。」
「ですな。」
「だが、エヴァより経済的だ。エヴァが使ったライフルの弾薬費の半分しか使ってない。今回のようにエヴァと連携した方がエヴァも安全で計画も進め易くなるのでは?」
会議室にいる男達が頷く。ゲンドウもその意見には、賛成だ。
「えぇ。次の使徒の時までには、更なる連携が取れるようにしたいかと。奴等の横槍が無ければ、文句は無しですが。」
「確かにIS委員会の横槍は、許せませんな。」
「さよう。」
第四使徒とエヴァンゲリオン初号機&一花の戦闘の様子を民間人が配信していたことが問題だった。機密情報の流出、隠すことが不可能になった。それだけならまだ、ましだった。一花の艦娘姿が問題だった。それによってネットは、賑やかにNERVの広報部に大量の電話が入ってきた。一番の問題は。
「ISコアを使わずに動いてることがIS委員会に知られたのが不味かったな。」
そう、一花の艦娘モードは、ISコアを使わずに動いてる。
「それだけなら、やりようがある。使徒をエヴァと共同とは、いえ、使徒のATフィールドを中和した事だ。」
本来、使徒は、ATフィールドがあってエヴァンゲリオンでしか倒せないと思われていた。それが覆された。
「何とか手元には、置けたが彼等は、諦めてないぞ。」
「IS委員会の連中は、、状況が分かっているのかね。」
「全くだ。世界が滅びるか、滅びないか、っとゆう状況なのに。」
NERVは、艦娘の力を使ってエヴァンゲリオンと共同で使徒の殲滅を考えていた。それに待ったを掛けたのが政府(後、国防軍も。)とIS委員会だった。政府は、艦娘の解析でエヴァに頼らず、使徒の殲滅をしたかった。理由は、予算である。主にエヴァの修理代が高い。国防軍が使徒の迎撃で損害が出ている為。後は、男性でもISに匹敵、出来る兵器を動かすことが出来れば、今の情勢を打破出来るのではないかと期待していた。IS委員会は、利権の喪失を恐れて。ISは、女性にしか動かすことが出来ないと考えられていた。それがISを動かす事が出来る男性が見つかった。その為、一花を自分達の手元に置きたかった。その為、一花を何処に所属させるかで揉めた。IS委員会は、IS学園の入学を推した。IS学園の入学案をNERVと政府が反対した。IS学園に入学されたらNERVといえども干渉が出来なくなる。それにゼーレが介入した。
「悪いことばかりでは、あるまい。」
「さよう。政府ひいては、国防軍との関係を改善出来たのは、良かったと見るべきでは、ないかね。」
「だか、交渉は、こちらが有利だったのだぞ!」
「あの博士が介入しなければ!」
男達が声をあらげる。一花の所属交渉は、NERVが政府と手を組、交渉を有利に進めていた。当然である、IS学園から第三新東京市までは、距離があり、使徒も神出鬼没である為、一花をIS学園に行かせるのは、有り得ない事だった。(唯一、エヴァ以外で使徒を撃破出来る存在な為、IS学園に行かせるのは、有り得ない選択だった。)艦娘の解析を政府(国防軍)と共同でする事に同意している。なので、そのまま決着が着くかに思われた。ある日、交渉中に篠ノ之束が現れた。彼女は、IS学園から第三新東京市まで約6分で着ける高機動の装備品を作り上げてしまった。それを艦娘に装備する事が出来てしまった。その為、妥協案として週に2回は、IS学園に通う事になった。本人は、第壱中学校に通う事を希望していた為、週に2回になった。(例外あり。)
「IS学園に行ってる時に強力な使徒が現れない事を願うしかないな。」
「使徒を確実に殲滅する為に利用出来る物は、利用したいな。」
「篠ノ之束は、人類補完計画に気付いているか?」
「いえ。気付いた様子は、ありません。」
質問にゲンドウが答える。
「それならそれで良いが。油断は、出来んな。」
「人類補完計画こそ、我等人類に必要な事だ。使徒の殲滅も邪魔をさせない為だ。それに我々には、時間がない。」
「その為に君にNERVとエヴァンゲリオンを与えたのだ。」
「分かっております。全ては、シナリオ通りに。」
次々に男達は、消えていく。ゲンドウは一人、呟く。
「所詮、人の敵は、人か」
☆一花視線★
私は、自己紹介をして授業を受けました。
「ちょっと良いか?」
「何?」
「俺は、織斑一夏、よろしく。」
織斑さんが手を差し出しながら言います。
「こちらこそ、よろしくね。」
私は、織斑さんと握手をします。その瞬間、私に殺気が飛んできます。
「私に何の用ですか?」
「いや、名前が同じ、いちかだから話して見たくてな。」
「確かに同じですね。」
チャイムが鳴ります。
「また、後で。」
「えぇ。」
〈授業中〉
授業が終わり、昼休みの時間になります。織斑さんが私の所に来ます。
「一緒に昼食べないか?浜波さんと話をしたいし。」
「いいよ。」
「一夏!その女とどうゆう関係だ!」
織斑さんに篠ノ之さんが話し掛けます。
「一夏さん、一緒にお昼、どうですか?・・・一夏さん、浜波さんとは、どうゆうご関係で?」
・・・後、オルコットさんも会話に参戦します。
「一夏!一緒に食堂、行こう!」
クラスメイトの少女が織斑さんの腕に掛け声と共に腕を絡ませます。
「「なっ!!」」
篠ノ之さんとオルコットさんが驚きの声を上げます。織斑さんの腕に腕を絡ませる少女は、私を見ながら。
「私、早瀬彩香。彩、って呼んで。」
「私のことは、花、っと呼んでくれれば。」
「よろしく、花。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。彩さん。」
後、私は、彼女達に勘違いされない様に言わないと。
「私と織斑さんは、今日、出会ったばかりです。」
織斑さんもそれに同意してくれます。
「それよりも食堂に行かないか?お腹空いててさ。」
「そうですね。」
私達は、食堂に移動します。移動中に。
「一夏!一緒に行きましょう。」
織斑さんに凰さんが話し掛けます。
「賑やかでしょう。」
彩さんが話し掛けてきます。
「そうですね。」
私は、食堂で食事をしながら色々なお話をして彼等との仲を深めました。
〈授業中の時〉
私の携帯が鳴ります。その音でクラスメイトの視線が集中しますが私は、気にせずに。
「織斑先生!召集が掛かりましたので早退します。」
「あぁ、分かった。」
私は、教室の窓を開けて艦娘モードを発動します。高機動装備で空を高速で飛びます。
「急がなきゃあ。」
次回は、魔王視線の予定!