残酷な世界をあなたと共に   作:夕海

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大切なものを守る為に
出会い


「うん?ここは?」

私は、目が覚めて周りを見渡す。私は、ベッドで寝ていたようです。でも私は、IS学園のアリーナにいたはず、魔王がここに運んで来たのかな?

「寝覚めたようだね。」

魔王の声が聞こえたのでそちらの方に振り向くと開いたドアの所で立ってる魔王がいた。

「気分は、どうだ?」

「この通り、何時も通りです。」

私は、魔王に元気アピールをする。それを見た、魔王は、苦笑いをしながら。

「元気な様で安心したよ。後、これ、食うか?」

魔王は、お盆に乗せてる料理を見せる。お盆には、味噌汁とご飯と魚があった。

「食べる。」

「そうか。介抱が必要か?」

「一人で出来る。」

「食べる前に教えとかないと。」

「?」

「鏡、見ろ。」

魔王は、私に手鏡を渡してくる。手鏡で自分を見ると身長や手が小さくなっていた。私は、魔王を見た。

「何で縮んでいるのかって?理由は、小学生からならやり直しがしやすいと思ってな。」

魔王の説明を聞いて一応、納得した。魔王なりの優しさだと思うし。

「後、君の名前、これから浜波一花、っと名乗るように。私は、浜波勇、っと名乗るのでよろしく。」

「分かりました。」

「それと明日から学校に行ってこい。・・・小学校だからな。」

「えっ!」(*゜ロ゜)!

「荷物、そこに置いてる。」

魔王が指で場所を示す。そこには、ランドセルにそれぞれの教科書とか他にも必要な物が置いてあった。

「後、これ。」

魔王は、私に袋を渡す。袋の中には、可愛らしい制服が入っていた。私は、魔王にお礼を言う為、魔王の顔を見て。

「ありがとうございます!大切に使います。」(^-^)

「気に入って貰えて良かったよ。話は、以上だ。ご飯、食べとけよ。」

魔王は、ドアを開けて部屋から出ていく。少しすると階段を降りる音がした。

「いただきます。」

 

 

 

 

ご飯を食べ終わって少しすると魔王が来ました。

「味は、どうだった?」

「美味しかったです。」

「そうか。一花のお口に合ったようで良かったよ。それと。」

魔王は、私のおでこに手を当てる。

「・・・」

私は、少し気恥ずかしくなる。魔王は、直ぐに手を離す。

「熱は、無いようだな。体調は?」

「何時も通りです。」

私は、魔王に元気だと伝える。

「そうか。」

「あの~。私、お風呂に入って良いですか?」

「あぁ。言うと思って準備だけしといたから良いぞ。私は、まだ、する事があるから行ってこい。」

その後、私は、お風呂に入ったり魔王とテレビを見たり夜ご飯を食べて1日を楽しく過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆次の日★

 

「準備出来たか?」

「少し待って。」

私は、小学校の制服に着替えて背中にランドセルを背負って慌て玄関に向かう。

「ようやく、来たか。予定より二分、遅れてる。」

「魔王が早すぎるんです。」

私は、魔王に反論しながら靴を履く。

「効率よくやれば、これくらい普通だ。」

魔王は、私が靴を履くのを確認したら玄関のドアを開ける。魔王に学校近くまで送ってもらいます。

「頑張って友達を作れよ。」

「無理だよ。頑張って見ますけど。」

私は、人間不信になってます。魔王から聞きました。治す努力は、しますが難しいと私は、思ってます。

「今日は、何が食べたいですか?」

「そうだな。オムライスが食べたい。」

「分かりました。」

魔王と会話をしながら向かいます。20分位で学校に着きました。

「ここだ。」

「ここですか?」

魔王は、頷きました。私は、魔王の顔を見て笑顔で。

「いってきます!」

「行ってこい。・・・楽しんで、遊んでこい。」

「うん!」

 

 

 

 

 

そして。

 

 

 

「浜波一花です。趣味は、料理を作ることと本を読むことです。よろしくお願いします。」

私は、教室で自己紹介をしてます。クラスは、5年2組になりました。

「質問をしたい人、いますかー。」

先生がそう言うとあちこちから手が上がる。

「何の本を読みますか?」

「色々な本を読んでます。」

他にも質問されたが楽々と答えていきます。

「席は、あそこだから座って。」

「分かりました。」

そこからは、普通に授業を行いました。習ったことなので暇でした。休憩時間は、クラスメイトから話し掛けられました。そのまま、何事もなく、過ごしました。

「一花ちゃん、またね。」

「うん、またね。」

私は、クラスメイトの人に手を振ります。私は、一人の少年に話し掛けます。

「あのー。少し、良いかな?」

「はい?何でしょう。」

「一緒に帰らない?」

「えっ。」

「嫌なら別に良いよ。」

「別に良いけど。」

私は、その少年と一緒に帰ることになった。何故かその子は、信頼できた。それと話をしたい、っとも思った。

「朝にも言ったけど私、浜波一花、よろしくね。」

もし、彼に話掛けなければ私は、平穏に生きられたかも知れない。

「僕は、碇シンジ、よろしく浜波さん。」

これが私と碇くんの出会いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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