色々なキャラの異世界空戦録    作:両津

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時系列は両さんがやたらめったらに改造しまくった一週間後


両さん。激しく後悔するの巻

「こんな事ならやたらに改造するんじゃなかった~!!!」

 

液冷エンジン特徴の尖った機首が特徴の戦闘機。『三式戦闘機 飛燕二型』に乗って

絶叫しながら逃げ回っているのはご存じ両津勘吉。

なぜこんなことを言っているのかというと

 

ウォーサンダー世界に来た時にありとあらゆる改造しまくったのだった。

両さんの改造のせいで兵器バランスは大崩壊。

初期ランク複葉機ですらミサイルやM60A1バルカン砲を撃ってくる上にジェット機並みの速度を出せる。四発重爆撃機ですらも某GAF-1も裸足で逃げ出すくらいの機動ができるというカオスな状況に。  

 

まあ要するに

 

兵器バランスがないに等しい状況なのでBR(バトルレーティング)は撤廃。複葉機のBRですらジェット機や高ランクレシプロとマッチング

さらに初期機体の複葉機やレシプロ機がジェット機と同じ速度を出せたりミサイルを撃てたりする

運動性が悪い爆撃機・攻撃機が戦闘機相手に格闘戦で勝利する

・機種問わずバルキリーも真っ青な変態起動が可能

 

という阿鼻叫喚の状況となっていた。

さて。その両さんはというと…

 

『てめええええええええええええ!!!お前の改造のせいで何もかも滅茶苦茶だよ!!!』

『両さん!!!どうしてくれるんだ!!!!!!』

『この大馬鹿者がああああああ!!!!!』

『ウォーサンダー世界に両津は…凶事なり!!』

『こち亀201巻発売されたからってこんなことするんじゃねえよ!!(大泣)おかげで俺の愛機にうかつに乗れなくなったじゃねえか!!!』

 

分かっているだけでも両さんを追っているのは

日本空ランクIV"キ83"

   ランクIII"零戦52型"

   ランクII"試製雷電"

   ランクIV"四式戦疾風乙"

   ランクV"景雲改二"

ランクVIII"F-15J"

 

ドイツ空ランクV"Me262C-2a"

   空ランクIV"Ta152C-3"

   空ランクIII"Bf109G-2トロップ"

空ランクVII"MIG-23MLA"

 

アメリカ空ランクVIII"F-14Bトムキャット"

空ランクVIII"F-15Cイーグル MSIP2"

    空ランクVII"F-4EファントムII"

    空ランクIV"F8F-1Bベアキャット"

 

 

イギリス空ランクI"シーグラディエーターMKI"

    空ランクIV"スピットファイアMk22"

    空ランクVIII"トーネード・F3"

 

フランス空ランクII"MS410"

    空ランクV"MD450"

    空ランクVIII"ミラージュ2000"

 

スウェーデン

    空ランクIII"J21A-2"空ランクIV"J21RA"

空ランクVIII"JAS-39 グリペンC"

 

他にもT-2やF1。F2H-2バンシーやF-104。ミーティアやジャベリンやハンター。

Su-27やMIG-29。AV-8ハリアーやMig-21などと、

 

両さんは各国ツリーの多種多様な戦闘機にボーナス争奪戦時のごとく追われていたのである。

 

「なんでわしがこんな目にィ~!!!」

 

両さんの飛燕は自身が持つ往生際の悪さとギャグマンガ補正を発揮しているのか。

追ってきている多数の戦闘機が放つありとあらゆる航空機銃と航空機関砲の火箭が

両さんの飛燕二型に集中するにもかかわらず一発の命中弾も出ていない。

 

なお両さんの航空機の操縦の腕前は第二次世界大戦のエースパイロットよりも凄まじい腕前である。

 

その腕前はどれくらいかというと

これはアニメで放映されたこち亀のあるエピソードだが

 

米海軍から奪った当時の艦載機だったハリアーで同じハリアーを二機撃墜し、そのまま米海軍空母打撃群に機銃掃射を仕掛けた

それだけのみならず米海軍空母打撃群が放ったシースパロー・ファランクスをバルキリーばりの超機動で全弾回避。そのまま空母への機銃掃射を成功させた。

 

という。この事は当時の米軍全体を真っ青にさせ、空母打撃群の編成が大きく変更されたとか。

さらに非公式だが、米軍では対両津勘吉の対策を本気で思考しているとか。

 

「わしは悪くねえええええ~!!!ウォーサンダー世界の住民の要望に応えただけだああああああ!!!!」

 

両さんは悪さをした時の自己弁護の台詞を吐きながら飛燕二型で逃走。

しかし、それに対しウォーサンダー世界の住人の怒りが一気に両さんへと向けられる。

どのパイロットも冷静さもなく、生の感情むき出しで両さんへの怒りをぶちまけるのだった。

 

 

「ならば答えろ両津!!その要望に応えた結果どうなった!?」

「お前はこのウォーサンダー世界の兵器を無差別に改造し兵器バランスを崩壊させた!十分悪いだろうが~!?」

「目標 両津勘吉!!自らの手で!兵器バランスを破壊した男。両津を!墜とす!!!」

「ウォーサンダー世界の住人諸君! 両津はここにいるぞ!! 誰もが両津を落とす資格がある!」

「いいぞ!もっと撃て!!鉄の欠片で両津を落とせ!!」

「両津~!!お前のせいで俺の愛機が活躍できなくなったぞ~!!!」

「もとに戻せよぉおおおおおお!!!!」

 

両さんは操縦桿を握りながら逃げようとするが…

 

「両ぉぉぉぉぉぉぉ津ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

「ゲゲッ!?部長!?」

 

両さんの天敵ともいえる大原部長の声がした。

その大原部長が乗っている戦闘機は日本海軍おなじみの暗緑の塗装をし

胴体が”零戦”よりも一回り大きめで逞しく

四枚プロペラで流麗な空冷エンジンの機首から機体の後部まで重厚なフォルムを持ち

低翼単葉機の戦闘機。紫電二一型"紫電改"だ。

 

部長は武装お仕置き時に出している怒声を出しながら日本刀で斬りかかるかのように

両津の駆る飛燕二型の真上から突っ込んできた。

 

「この大馬鹿者がああああああああ!!!!」

「ひえええええええ~っ!!!!許してください~!!!!」

 

両さんは機体を右や左に動かして射線から逃れようとするが

その程度では大激怒している大原部長からは逃れられない。

更に飛燕は紫電改よりも機動性が低い…

 

「両津!!!貴様という奴は!!!」

 

大原部長の乗る紫電改が飛燕二型にどんどん接近する。

両津が乗る飛燕との距離が近くなっていく。

 

「異世界でも迷惑をかけるんじゃない!!」

 

そのまま距離を詰めた大原部長はトリガーを引くと99式20ミリ機関銃4挺の火箭が拭き伸びる。

被弾に弱い液冷戦闘機の飛燕二型にとって20ミリ機関銃4挺の直撃は致命的に等しい。

 

1斉射で濃緑色の飛燕二型の左翼に突き刺さると大穴が開き

燃料タンクをぶち抜いて火災を生じさせ

キャノピー部分に直撃を受けた風防がボッシュートのように後方へと吹っ飛ばされる。

更に尾翼と垂直尾翼も吹っ飛ばされ操舵不能に。

これでおしおきからは逃れられなくなったも同然だった。

 

「ゲェッ!!まずい~!!!」

「大人しく捕まれ!!」

 

もうこうなっては操舵もままならない。

両津ができる事は、迫って来る大原部長の紫電改を見ているだけだった。

 

「両ぉぉぉぉぉぉ津ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」

「ぎええええええええええええええええええええええ~~っ!!!!!!!!!!!!」

 

そして真後ろについた大原部長の紫電改の両翼縁から99式2号20ミリ機銃4挺が両さんのお仕置きと言わんばかりに発射された。

そして、追手の戦闘機部隊からも怒りの銃撃とミサイルが追撃で加えられ…

 

「もう改造なんて、大っ嫌いだああああああ~!!!!!」

 

そのまま多数の火箭の直撃を受けた両さんの飛燕二型は火球に変貌。

両さんは真っ逆さまに地面に落下していった。

 

この後。両さんは大原部長に撃墜されて捕まり。

罰としてウォーサンダー世界の全兵器の標的にされるのだった。

が、両さんなだけあってピンピンとしていた。

 

 




大原部長「両津め!ゲームの世界でも迷惑をかけおって…他作品で両津を止められる奴はいないのか…」
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