元勇者提督   作:無し

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特効弾

宿毛湾泊地

重巡洋艦 青葉

 

青葉「ん…んぁ…?」

 

春雨「ああ、目ぇ覚めました?ふむふむ、問題なさそうですねぇ、はい」

 

青葉「な、なな…だ、誰ですか貴方!」

 

春雨「…初対面でしたっけ、楚良とヘルバの腹心の春雨です」

 

青葉「へ、ヘルバさんの…?あとそらってだれ…」

 

春雨「まあ、細かいことはいいですよ、私は貴方の治療をしたら帰ることになってますから、はー…めんどくさかった」

 

青葉「えと…ご迷惑をおかけしました…」

 

春雨「いえいえ、こっちも良いようにさせてもらったので…まあ、それでは私は沖縄に行きますので、はい、さようなら」

 

青葉「沖縄…?お、沖縄って危険ですよ…!」

 

春雨「重要な仕事なんです、例え火の中水の中…っていうか…まあ貴方には隠してもしょうがないか、良いですよ、全部教えてあげます」

 

青葉「へ…?」

 

 

 

 

台湾

駆逐艦 朧

 

朧「無事に着いたね」

 

曙「まあそれは、良いんだけどさ…なんで私たちが留守番なわけ?」

 

潮「まあまあ、曙ちゃん、曙ちゃんだと民家とか燃やすでしょ?」

 

曙「…そんなことないわよ」

 

朧「否定が遅かったね」

 

曙「思ったより制御が効かないのよ、大雑把な位置はコントロールできるし、ある程度の大きさなら正確なコントロールも可能…炎のカーテンや火球を作るのはすごく簡単で細かな制御もしやすいのよ、だって大きいから細かなアラが目立たないでしょ?」

 

潮「小さいものだとそのアラが目立つ…って事?」

 

曙「まあ、大きくても小さくても同じ様なデコボコがあるみたいな感じ?とにかく味方を燃やす様な真似はしないから…まあ、安心して」

 

朧「本当かなぁ…」

 

曙「本当よ、だから私も強襲部隊に入れろって言ったのに…本当、クソ提督…」

 

潮「みんなを守れるのは曙ちゃんだけって丸め込まれてたよね」

 

朧「まあ、確かに曙まで行ったらここの防衛は手薄かもね」

 

曙「どこがよ、加賀も那珂も居る、朝潮や日向も十分過ぎる実力はあるし…私が居る必要はどこにあるのやら」

 

朧「…あれ」

 

朧(そういえば今回の作戦、提督はすごく積極的に動いてるけど…一体どうしたんだろ、ここで活躍したとしても何か変わるわけじゃ…それに陣痛さん達も居る以上…正直活躍は難しいだろうし)

 

曙「何よ、どうしたのよ」

 

朧「…いや、なんでもない…」

 

朧(よくよく考えたら、色々妙だよね、この作戦自体も…)

 

上空を高速で艦載機が飛んでいく

 

曙「…何アレ」

 

朧「艦載機だ、誰の?」

 

潮「さあ…赤城さんと加賀さんのじゃないと思うけど…船にいるし」

 

朧(鳳翔さん、葛城さんも中にいるし…瑞鳳さんか瑞鶴さん?)

 

曙「敵機ではないし、無視して良いわね」

 

朧「でもなんのための艦載機?」

 

じっと目で追う

 

朧「…当たるかなぁ…」

 

曙「撃ち落とす気?あとで文句垂れられても庇わないわよ」

 

朧「流石に撃たないけど報告はしないとね」

 

潮「あ、高度まだ上がるよ」

 

朧(…変な動きだなぁ)

 

 

 

 

 

川内

 

川内「さて、と…行こうかぁ」

 

アオボノ「神通さんが割り出した位置はここです、ここにまず加賀さん達が重点的に空爆をします、私達はその騒動の最中に現在の敵の位置を探ります」

 

神通「ちょっと待ってください、現在の敵の位置って?」

 

アオボノ「潜水艦隊が壊滅した途端航空戦、そして劣勢になり艦載機が全滅した…としましょう、ああ、あくまで例え話、本当にそうはなってない前提ですよ?」

 

川内「いいからさっさと」

 

アオボノ「あの艦載機は本当にその辺りから出てきていた…としましょう、そこに敵本隊が居たとしても良いでしょう、でも既に撤退が可能な時間が経過している、兵士を使い捨てられる特性も考えて…そこには罠しかないのでは?」

 

神通「……」

 

アオボノ「瑞鶴さんと瑞鳳さんなら十分敵の位置を探れますし、予測地点に行くのは調べ尽くして最後に死体を確認しに行けばそれで良い、無駄話よりも先に動きましょう」

 

神通(どこまでも癪に触る…)

 

アオボノ「ふふ…その目、私に向ける分には構いませんが…」

 

川内「あー、早く行こうよ、敵に逃げられちゃうよ」

 

アオボノ「瑞鶴さんと瑞鳳さんの仕事ぶりに期待ですね、では」

 

川内「……危なかったぁ…神通、アレは台風とか地震みたいなものなんだからさぁ、大人しく従うに限るよ?」

 

神通「……」

 

川内「まあ、不満はわかるけどね」

 

神通「…今の私ならあの人を叩き潰せます」

 

川内「わかってるわかってる、でもさ、向こうは特務部サマだし」

 

神通「おとなしくするしかないのはわかってます…提督も今は補佐で来てるだけな以上立場が弱い事も…でも、なんで私たちが倉持海斗の指揮下に…」

 

川内「ちょ、まずいって!」

 

神通が腹部を押さえて膝をつく

 

神通「…かっ…ぁが…」

 

アオボノ「私の事、どれだけ罵ってくれても良いですよ、特務部の愚痴も好きなだけどうぞ、私あそこに興味は無いので」

 

川内「ねぇ、ちょっとやり過ぎじゃ無い?」

 

アオボノ「たとえば私を闇討ちしようとするのも貴方たちの自由ですし、私はまあ、軽く捻る程度でしょうねぇ…でも、提督を侮辱しましたよね?いま提督を侮辱してましたよね?」

 

川内「違う、それは言葉の綾だって」

 

アオボノ「貴方には聞いてませんよ、妹思いのお姉さん…それより、どうなんですか?早く答えてくださいよ」

 

アオボノが神通の顔を掴む

 

神通「ぁ…あぁ…っ!…ぅあ…!」

 

川内「やめて!悪かったから…!」

 

アオボノが神通の顔から手を離す

 

アオボノ「…貴方に謝ってくれなんて一言も言ってませんよ、それに貴方たちは艦としての意識が足りないのでは?例えその時に舵を握るのが誰であれ…従いなさい」

 

川内(…やっぱりこいつ頭おかしいって…)

 

アオボノ「神通さん、作戦行動に支障が出ても仕方ありませんし、なにより提督が悲しむでしょうから…これで勘弁しておいてあげますよ、でも、貴方なんて別に必要ないと言う事、ちゃんと自覚してくださいね」

 

神通「…私は…あ、貴方の提督の命を救いましたよ…感謝するべきでは無いんですか…」

 

アオボノ「別に貴方である必要はありませんでしたから、私なら貴方以上の働きをします」

 

川内「あーもう!一回終わんない!?神通も一回黙りなよ…また痛めつけられるだけだからさぁ…」

 

アオボノ「賢明ですね」

 

神通「チッ…!」

 

アオボノ「貴方は尊敬に値する強者だ…と思っていたのに…きっとそのうち朧にすら遅れをとりますよ、貴方」

 

川内(…流石にそうはならないと…いや、待って、神通の様子、ここしばらく何かおかしい…何かが…)

 

アオボノ「……はぁ…馬鹿になりたいですね」

 

川内「……」

 

アオボノ「私は提督の側に近寄ることも、誰と何をしたかを確認することもできない、私は提督から離れることしか出来ない」

 

川内(…どう言う意味?)

 

アオボノ「八つ当たりが過ぎましたね…神通さん、その怪我は敵にやられたことにしても私にやられたことにしても構いませんよ」

 

神通「……私は、ここで躓いて転んだだけです」

 

川内(意地張るだけ無駄なんだけどなぁ…) 

 

神通(…私は弱くなんか無い、私は…)

 

 

 

 

 

 

軽空母 瑞鳳

 

瑞鳳「…なんでこんなに忙しくしてるんだろ」

 

龍田「それより、見つかったー?」

 

瑞鶴「なんか、すごい数の兵士が集まってるんだと思う…足音がたくさん…」

 

龍田「こちら、龍田でーす、敵拠点発見しましたー」

 

瑞鳳(…仕事はもう8割終わってるし…帰って良いかな)

 

龍田「攻撃命令が出たわね〜、川内さんたちと合流して進もう?」

 

瑞鳳「…?」

 

風が強く吹き付けているのに風下から磯の匂い…

 

瑞鳳「瑞鶴」

 

瑞鶴「聞こえた、一つだけよ、すごく小さい足音だけど…龍田」

 

龍田「なぁに?」

 

瑞鳳「うしろ」

 

龍田「あら〜」

 

龍田がくるりと振り向き様に小鬼の様な深海棲艦の体を真っ二つに斬り裂く

 

龍田「危ない危ない、よく無いわね〜」

 

瑞鳳「ごめん、風下だったから気付くの遅れちゃった」

 

瑞鶴「私も、そいつ足音小さすぎ…」

 

瑞鳳「いや、瑞鶴は他所に意識向けてたし仕方ないよ、でも今の行動を見るに…艦娘も対象ってことね」

 

龍田「みたいね〜、聞こえてました〜?」

 

瑞鳳「絶対に1人にならない様に指示、それから防衛組も最大限の注意を払う様に…って、わかってるか」

 

龍田「悪趣味な敵を潰しにいきましょうか〜」

 

 

 

 

 

川内

 

川内「よっ」

 

瑞鳳「…なんで神通さん居ないの?」

 

アオボノ「転けて怪我をした…と」

 

瑞鳳(…まあ、やるとは思ってた)

 

瑞鶴「頭数減って大丈夫?」

 

龍田「十分過ぎるわよ〜」

 

川内「こちら川内、全員合流しました」

 

亮『了解、合流確認、少し待て……曙の指示に従えってさ』

 

川内「OK、曙がリーダーってわけだ」

 

瑞鶴(…このちんちくりんがリーダーか…コイツで大丈夫なのかしら)

 

アオボノ「じゃあ早速始めてください」

 

川内「作戦開始」

 

頭上を大量の航空機が通り過ぎる

 

瑞鳳「…うわ」

 

瑞鶴「ねぇ、今の…?」

 

龍田「さて、行きましょう?」

 

爆発音が何度も鳴る

 

アオボノ「想定の倍は大きいですね、爆弾仕掛けてましたか、それとも燃料でも貯蓄してたのか」

 

川内「さあね、弾薬庫ぐらいは潰したんじゃ無い」

 

川内(えげつないよなぁ…ほんとに)

 

アオボノ「もう一つの地点に急ぎましょうか、見つけた相手は徹底的に破壊してください」

 

瑞鳳(破壊、ね…)

 

アオボノ「ああ、心配は御無用、状況と作戦は台湾政府も把握しています」

 

川内「自国を爆撃するのを?」

 

アオボノ「わかってませんね、今の台湾政府にとってここは敵国ですよ、深海棲艦の統治する国という認識なんです、それにどうせ台湾政府は我々特務部に逆らえない」

 

川内(…何かパイプでもあるのかな)

 

瑞鳳「この先いる、3人」

 

アオボノ「瑞鳳さん、撃てますか」

 

瑞鳳「…矢で貫け…って事?」

 

アオボノ「それが一番静かでしょう、気に食わないならその辺の枝でも折って使ってください」

 

瑞鳳「…チッ…」

 

瑞鶴「…全員首貫いた…」

 

アオボノ「位置は分からずとも近づいてるのがバレました、これからは単独行動で、最悪特攻してきてください…と言いたいんですが、提督の目標は全員で帰ることですし…いのちだいじにで構いませんよ」

 

瑞鶴「…ねぇ、龍田」

 

龍田「いいわよー、私もソナーがあると便利だし」

 

瑞鶴(ソナー扱い!?)

 

瑞鳳「じゃあ私は川内と」

 

川内「助かるね、行こう」

 

アオボノ「報告は欠かさないでくださいね、それでは」

 

 

 

 

 

 

 

船内

駆逐艦 曙

 

曙「…あれ?イムヤは?」

 

潮「外で提督と休んでるよ、ずっと深海棲艦が来るのを海の中で警戒してて倒れちゃったって」

 

曙「…そりゃ大変だものね、1人だけオーバーワークだし」

 

サイレンがなる

 

曙「敵襲!どこに…!」

 

鳳翔の声で放送が流れる

 

鳳翔『北から深海棲艦が迫っています!水上部隊です、総員戦闘の用意を!』

 

曙「出るわよ潮!」

 

 

 

 

海上

戦艦 日向

 

日向「曙さん」

 

曙「てんっ…じゃなかった、日向…あーもう、慣れないわね…何よ」

 

日向「貴方は提督の護衛に」

 

曙「…アタシがいなくても大丈夫って?」

 

日向「そうは言いませんが…陸上部隊に対処するなら曙さんが適任だと…」

 

曙「…ま、そうね、死ぬんじゃ無いわよ、敵襲潰してご飯でも食べましょ」

 

日向(去り際に死亡フラグ乱立しないでください…)

 

朝潮「敵機来ます!対空射撃開始!」

 

日向(また、何も考えずに艦載機での攻撃?…いや)

 

長門「日向!前に出過ぎだ!」

 

日向「私はこの位置に居るべき…だと思いまして…!」

 

日向(敵の狙いは船を潰し、私たちを孤立させる事だと考えるのが妥当、それが正しいとしたら…当然敵にはそれなりの知能がある、ならば別の手を仕掛けてきてもおかしくは無い)

 

目を凝らす

 

日向「ッ!やっぱりそうだ!雷跡!」

 

うっすらとしか見えないものの確かにある

 

長門「魚雷!?どこだ!」

 

日向「長門さん!私たちは早急に水上部隊を潰すことを!朝潮さん達は魚雷を潰してください!」

 

朝潮「簡単に言わないでくださいよ…!」

 

戦艦射程の砲撃戦、向こうからの砲撃は飛んでこない

 

日向「敵に戦艦は居ない…か…」

 

鳳翔「龍驤さん、空から仕留めます、合わせてください!」

 

龍驤「わかったで!仕事や仕事ォ!」

 

日向「朝潮しん!」

 

朝潮「待ってください!今爆雷を調整してますから…!よし、爆雷投下!」

 

爆雷の爆発に巻き込まれ魚雷が誘爆する

 

日向「一本残ってる…!」

 

刀を抜き、魚雷に投げる

 

長門「うおっ!?…危なかった、こんなにすぐそばに…」

 

日向「…はぁ…間に合ってよかった…」

 

龍驤「敵部隊はボッコボコなしだったけど一匹逃げよった、多分雷巡級やな…」

 

鳳翔「まさか仕留め切れないなんて…」

 

日向「…とりあえず、敵は退けたんでしょうか…」

 

朝潮「そう見て良いかと…あれ?銃声…まさか陸上部隊が!」

 

長門「もう一仕事か…」

 

日向「私と少数で様子を見に行きます、来てください!」

 

 

 

 

 

 

日向「アレは、曙さんの火?」

 

前方の一帯が炎のカーテンで覆われており、周りの民家や木々に引火している

 

朝潮「その様ですね、行きましょう」

 

火の方へと走る

砲音と共に近くの地面が吹き飛ぶ

 

朝潮「ッ…危なかった!今のは…!」

 

日向「…雷巡級、先程仕留め損ねた敵ですか」

 

チ級「ククッ…!」

 

日向(仕留め損ねた…と言っていましたが、ピンピンしてますね、これは弱りました…)

 

チ級「逃ゲナクテ良イノカァ?」

 

日向(…刀は無い、となると砲戦になりますか…長い射程と重く堅牢な艤装が仇になりますね)

 

炎が消滅する

 

チ級「アァ…?チッ…逃ゲチマッタ…折角遊ンデタノニヨォ…」

 

日向(…まさか、提督達は怪我をしている…?曙さんがやられる様なことはありえませんが…万が一そうだとしたら…)

 

チ級「ナンダ、オ前…俺ト戦オウッテカァ!?」

 

チ級が砲撃をしながら距離を詰めてくる

 

日向「このっ…!」

 

チ級「効クカソンナモン!」

 

砲弾を斬り払われる

 

日向「なっ…!」

 

チ級「ハッハァ〜!」

 

日向「くッ…!」

 

日向(砲撃が効かない以上艤装をつけたままでは話にならないか…)

 

艤装をパージし近くの物陰に滑り込む

 

日向(朝潮さんは何処に…)

 

チ級「隠レン坊カァ!懐カシイナァ!」

 

日向(陸上部隊…他にいる可能性もあるし…あれ)

 

足元に歪な形の拳銃が転がっている

 

日向(何かの拳銃、使えるのかな…いや、無いよりは良い、とにかく朝潮さんと挟み込もう!)

 

日向「重っ…!拳銃ってこんなに重いんですね…」

 

チ級「聞コエタァ!ソコカ!」

 

チ級が突っ込んでくる

 

日向「くっ…!」

 

出鱈目な狙いで引き金を引く

腕への衝撃が重く、一発撃つだけで腕が痺れる

 

日向(この拳銃、主砲よりも衝撃が…何故…)

 

チ級「ハハハハハ!拳銃ダト?オ前、サッキ外シタ艤装ノ方ガ何万倍モマシダッタジャナイカ…頭オカシイノカ?」

 

日向(当たれ…!)

 

もう一度両手で構え直して引き金を引く

 

チ級「ァ"…ァガッ…!?痛ェ…何ダ!ナンダコレハ!」

 

右目を貫いたらしく、チ級は顔面を両手で覆いのたうち回る

仮面の隙間からボタボタと黒い液体が慣れ落ちる

 

日向(トドメを…!)

 

引き金を引くものの弾が出ない

 

日向(弾切れ…!?艤装を回収して砲撃で仕留めないと!)

 

チ級「ァ…ウァァ…姉貴ィッ!」

 

チ級は地面を這いながら逃げ出す

 

日向「…あれ…」

 

日向(私、この人を知って…いや、今はそんなことより…)

 

朝潮「日向さん!」

 

日向「朝潮さん!ここに敵が…あ、居ない…?」

 

さっきまでチ級が居たところに黒い液体だけが残り消えている

 

日向(どうやって…!)

 

朝潮「日向さん!司令官達の無事を確認しました!」

 

日向「…わかりました、急いで戻りましょう」

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