元勇者提督   作:無し

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番外 金剛さんのDate plan

本土 大阪

戦艦 金剛

 

「Hey!明石!せっかくdateしてるのに何でそんなに暗いデスカー!?」

 

「…その…わ、私…コーヒー派なので…」

 

「オー!それは残念デース!でも、良いお店を知ってマース!」

 

「金剛さんは紅茶しか飲まないんじゃ…?」

 

「ノンノンノン!その考えは甘いデース!Coffeeでもteaでも、飲み方を変えたりいろんな種類を飲みマース!」

 

「私はネスカフェの瓶のやつしか飲んだ事ないですけど…』

 

「思ったより良い思い出なさソーデース」

 

 

 

 

「ここは?」

 

「ここはSpécialité coffeeの専門店デース!」

 

「すぺしゃりてぃー…コーヒー?」

 

「ティーと入ってる通り、紅茶みたいなCoffeeが楽しめマース!」

 

「コーヒーなのに紅茶…?どういうこと……?」

 

 

 

 

「ふふふ〜、ナイスなフレグランスデース」

 

「…あ、なんだろう、苦味がそんなに強くない…」

 

「明石ー、このCoffeeは、若い豆をあまり深く煎らないことで豆本来の甘みや酸味のフレーバーを楽しむCoffeeデース」

 

「…確かに、砂糖を入れなくても若干甘みが感じられます…鋭いような酸味も…」

 

「まだニホンではあんまり浸透してない文化でかなりの高級品デース」

 

「へー…良く知ってますね」

 

「…アレ?なんで知ってるんでショー…艦の頃の記憶ですかネー」

 

「そうなんじゃないですか?イギリス艦みたいな所ありますし…」

 

「折角なので次デース」

 

 

 

「自動販売機…?」

 

「こちら水出しコーヒーデース、変にお店で出してる水出しよりは美味しいらしいヨー!」

 

「…あ、確かにスッキリしてる」

 

「んー、ワタシはもっと熱くて香りのあるやつが好きデース」

 

「確かに、さっきと比べると味が物足りないかも…」

 

 

 

「次はコレデース」

 

「…駅の上にこんなところが…」

 

「ここで出してるEspressoは最高だと聞きましター!」

 

「…確かエスプレッソは特に苦いコーヒーでしたよね?」

 

「そうデース、なので…Hey!Single shot doue per favore!!」

 

「シングルショットまではわかりましたけど…?」

 

「ドゥーエはイタリア語で2、ペルファヴォーレはくださいって事ネ!調べたらここはイタリア語が通じるらしいから勉強しましター!カッコ良かったカナー?」

 

「…ふふ、まあ、そうですね」

 

「お、きましたヨー!」

 

「…ぅぐ…苦味と若干の酸味…コクが強いですね…でも口の中でどことなく甘く…」

 

「無理して感想言う必要ないヨー?わざわざお砂糖の袋ついてるんですかラ、使うネー」

 

「えっ、ふ、2袋も?そんなに入れたら味がわからないんじゃ…」

 

「イタリアではもっと大量に入れたり、同じ量のハチミツを溶かしたりもするらしいデース、こうやって軽ーく混ぜて、飲みマース」

 

「あ、飲みやすい…でもたくさん砂糖が溜まってますよ」

 

「溶けきりませんからネー、付属のスプーンで救って食べマース」

 

「えっ…砂糖単品でですか…」

 

「イェース、コーヒーの味がついてて食べ易いし、頭がスッキリしマース」

 

「食べやすいのは確かにそうですけど…別にスッキリはしませんね」

 

「Oh、気の所為でしたカー!」

 

「うん、でもすごく美味しかったです…」

 

「楽しんでくれたら良かったヨー」

 

「あれ?金剛さんの行きたいところは行かなくて良いんですか?」

 

「これはdate、ワタシがエスコートする以上はそんな話はナッシングネ!」

 

「…デートなら、2人とも楽しまないと、次は金剛さんの行きたいところに行きましょう!」

 

「Oh…明石ィ…バーニング・ラァブ!!」

 

「うわっ!?ちょっ、公共の場ではやめて!?」

 

 

 

 

 

「うぇぇ…カフェイン酔いしましター…」

 

「あのあと紅茶屋さんの梯子旅でしたからね」

 

「楽しんだのは良いんだけど…苦情が多分よその鎮守府に行くと思うから、今後はやめようね」

 

「は、はいぃ…」

 

「申し訳ありません」

 

「でも意外だなぁ、明石そんなにカフェインに強いの?」

 

「…コーヒー5杯とエスプレッソ2杯、紅茶をポット4つは飲みましたヨー」

 

「そう言う言い方すると品のない飲み方をしてるみたいなのでやめてください…というか紅茶は金剛さんも一緒に飲んだでしょ…!」

 

「ワタシはカップ一杯だけネー…あとは全部明石が開けましター…」 

 

「…明石って普段どんなの飲んでるの?」

 

「えーと、ほら、これです」

 

「あ、ネスカフェ、良く飲んだよ僕も」

 

「…ヘーィ…テイトクゥ…試しにいっぱい入れてもらったらどうデスカー?」

 

「…確かに気になるね…お願いできる?」

 

「普通のはずなんだけどなぁ…まず、スプーン山盛り一杯のコーヒーをカップに入れて、熱湯を少し注いでよく練ります」

 

「…アレ?もうワターシの知らない作り方ネー」

 

「ココアとかで良くやる手法だからまだ大丈夫なはずだよ」

 

「練り終わったら、もう一回同じことをします」

 

「」

 

「金剛、気をしっかり持って」

 

「同じことをあと2回やったら、お湯を注いで良く混ぜて完成です」

 

「…コールタールだっけ、それを思い出すね」

 

「苦いんですけど、集中力が入るので…」

 

「エスプレッソ飲んで頭スッキリしない理由がわかるネー…」

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