自家製メイドロボと配信してみた   作:ラーレ

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だいじゅうにかい

「チャンネル登録お願いね」

 

「いきなりなんだヨ、その挨拶は」

 

 

 デッッッッッ!!

 ヤッター、今日はリアタイ!

 おっぱい戻ってるじゃんハルカちゃん

 許してもらえたのかマスター

 冒頭からどうしたマスター

 やっぱりこのおっぱいが無いとね

 

 

「前回言うの忘れちゃったから最初に言ってみたよ。 みんなおはよう、マスターだよ」

 

「起きたら胸が戻ってたンだよナ。 メイドロボのハルカだゼ」

 

 

 おはよう

 忘れるなよそんな大事なセリフ

 ハルカちゃん大丈夫?おっぱい前より大きくなってない?

 しかし俺も気付かなかったのでセーフ

 いやいくらマスターとはいえ勝手に胸のサイズ変える筈は…

 セーフとは一体

 

 

「してないよ」

 

「本当のことを言ったら腕を組ンでやるゾ」

 

「!! 本当だよ! してない。 してないよ。 だってあの大きさから変えようとするとサイズのバランスと位置、全身を見た時の感覚、全てをかみ合わせていかないと歪なことになるからとてもじゃないけどすぐに出来る作業じゃないよ。 大きいのは嬉しいけど大きすぎるとダメなんだよ。 私にとってそこは譲れない一線であってハルカのおっぱいを大きくするときは3ヶ月はかけるよ」

 

「オオウ……」

 

 

 長い

 言いたいことは分かる。

 俺はロリ巨乳がいいです

 これは語れる

 共感する視聴者たち

 ドン引きするハルカちゃん

 久々にマスターが熱い

 

 

「だから本当のこと言ってたよ。 はい、腕組もうハルカ」

 

「ンー、勘が外れたカー。 マア、しょうがないナ。 ホイ、腕組んだ」

 

「えっ」

 

「フフン、誰もマスターと腕を組むンて言ってないンだゼ?」

 

 

 賭けに勝ったなマスター

 メイドロボの勘とは一体

 腕を組むってことは二人でくっつき合うってああそっちか

 ハルカちゃんの腕組み

 むっ

 むっ

 ドヤ顔ハルカちゃん

 おっぱい強調するタイプの腕組み好き

 いや改めてでけえわ…

 乗せると楽だからね。

 マスターには出来ないやつ

 ガン見するマスター

 賭けに勝ったマスター

 

 

「ハルカとうでをくめるとおもったのにざんねんだよ」

 

「オレの勝ちだナ、マスター」

 

「負けちゃった」

 

「ヨシ、それで今日は何をするつもりなンだ?」

 

「ああっ…!?」

 

「? どうしたマスター?」

 

 

 強調おっぱいガン見マスターの棒読み

 もうちょっと抑揚をつけろ

 お遊戯会でももっと上手だぞ

 得意気なハルカちゃんいいよね

 あっ

 腕組みタイムおわ

 マスターの真に迫った残念そうな声

 上達したね…

 

 

「…今日は5秒チャレンジをするよ」

 

「なンか沈ンでるけど大丈夫カ?」

 

「大丈夫…、ちょっと残念だっただけだよ」

 

「ムゥ…。 仕方ないナ、後で腕組ンでやるカラ元気だしてやろうゼ」

 

「!! 分かった!」

 

「ヨシ!」

 

 

 5秒チャレンジとは

 良かったなマスター。

 ハルカちゃんマスターに甘すぎない?

 ヨシ!

 そうかな…。そうかも

 言うてマスターの肝臓腎臓思いっきり殴ってるが

 前回を思い出せ

 じゃあ甘くないか

 なんだかんだ毎回許してるけどな

 しょうがないなあマスターは感ある

 やっぱり甘いじゃん!

 愛だよ

 

 

「それじゃあ今回の企画だよ。 1/1000秒ストップウォッチを5秒丁度に止められるかやってみようだよ」

 

「5秒でいいのカ?」

 

「10秒だと間延びするからね」

 

「なるほどナー」

 

 

 中々レアなストップウォッチ持ってるな

 5.000秒ってことか

 何故こんな企画を…

 なるほどなー

 もう結果が分かったんだが

 多分どっちかは出来るタイプ

 まぁ常人じゃ5回に1回出来たら上々だし

 

 

「それじゃあ私からやるよ」

 

「オウ!」

 

「んー………、はい」

 

「オット、初っ端から5.000秒ダナ」

 

「じゃあ次ハルカね」

 

「ンッ、………ン。 ドウダ?」

 

「うん、5.000秒だね」

 

「ヨシ!」

 

 

 でしょうね

 二人ともかー

 とりあえず5回連続成功でやめよう

 ハルカちゃんの「ンッ」が良かった

 普通は成功するだけで凄い筈なんだよ

 この音声は使える

 誰一人として失敗の予想をしないの草

 

 

「んー、なんだかコメントが酷いよ」

 

「ムーン…、成功を確信されてるナー。 嬉しいケドちょっと違う感じがするゼ」

 

「あっ。 じゃあ1づつ減らしていけるかやってみよう」

 

「ム? ムー……。 4.999、4.998ってことカー?」

 

「うん。 多分そっちの方が難しいよ」

 

「ヨシ、やってみようゼ」

 

 

 いやそれは難しいってレベルじゃねえだろ

 お前らがハードル上げるから…

 これは流石に無理では

 5.000秒で止められるならこれもいけるんじゃないか

 両方人外だからありうる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、4.989秒だよ」

 

「ムゥ…、決着つかないナー」

 

 

 バケモンかよ

 2人ともこともなげに連続成功しやがって

 全く焦ることも無かったな

 こういうの拡散していいものか迷う

 一喜一憂する姿が見たかった…

 拡散はやめとけ

 

 

「それじゃあ勝負が付かないし5秒チャレンジはここまでにして、私と腕組んで買物に行こうよ」

 

「オット、忘れてなかったカ。 今日は何が食べたいンだ?」

 

「カレーが良い」

 

「今からジャ、結構遅くなるゾ」

 

「あっ、じゃあハンバーグ!」

 

「ヨシ!」

 

 

 そっちを映せ

 カレーか…

 ヨシ!

 ゴープロ用意してロケして?

 ハンバーグもいいな

 あっ(今日はここまで?)

 また料理回やってくれ

 (はい)

 マスターおつかれ

 

 

「ハルカと腕組んでおっぱい堪能してくるよ」

 

「その代わり荷物は持って貰うからナー」

 

「うん、じゃあ着替えてくるね。 みんなばいばーい」

 

「ってことで配信はここまでだゼ。 じゃあナ、お前ラー。 また来てくれルと嬉しいゾ。 チャンネル登録お願いナー」

 

 

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