怠惰のペテルギウス   作:白ノ兎

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練習デス


始まりのペテルギウス

「ん?ここは…どこなのデスか?」

 

私は気がついたら知らない場所で歩いていたのデス、それにこの体…さっきまで使っていたものと違いますね…

 

「ペテルギウスさん神崎さん、ここが通う教室ですよ」

 

「ほう?そうなのデスか…」

 

教室…ということはここは学校なのデスね、今は状況は分かりませんが地道に状況を見極めるしかなさそうデス。

 

すると先生らしき人が教室に入っていき。

 

「えー、今日は皆さんにお知らせがあります。なんと、この教室にカワイイ女の子が2人も来ちゃいますよ」

 

「おおー……」「マジで?」

 

「まずは最初に、去年の3学期に転入してきた神崎・H・アリアちゃんでーす♪」 

 

どっかからガタンッと音がしました。

 

「もう1人は今年普通科から転入してきたペテルギウス・ロマネコンティさんです!」

 

「先生、自己紹介はした方がよろしいですかね?」

 

「はいよろしくお願いします♪」

 

「分かりました、私は狂愛の信徒ペテルギウス・ロマネコンティ…デス!以後よろしくお願いしますね」

 

その自己紹介に教室からは拍手が鳴りました。

 

「ねえ先生」

 

「はい、なんですか神崎さん」

 

「あたし、アイツの隣に座りたい」

 

隣のカンザキさんがとある男性を指さしそんなことを言いました。

 

ざわっ!!

 

教室中がざわめきます。

 

「何だか知らんがキンジ。早速、あんなカワイイ子から指名があるなんてついてるじゃねえか! いや、よかったな! 先生!! 俺が席を空けますよ!」

 

「あらあら……青春ねえ。やっぱり、最近の子は進んでるのかしら。神崎さん、武藤君が席を空けてくれるそうよ」

 

するとカンザキさんは先程指名したキンジと呼ばれた少年に近づきました。

 

「キンジ、あんたのベルトを返すわ」

 

「なにっ!?」

 

「神崎さんがキンジのベルトを持っているだと!?」

 

「おっと、これは怪しいですよ皆さん」

 

すると金髪の小さな少女がそこに近づき言いました。

 

「キーくんはベルトをしておらず、そのベルトを彼女が持っていた。つまりですね、ベルトを外さざるを得ない行為をし、そしてその行為が済んだ後……ベルトを忘れた」

 

「ベルトを外さざるを得ない行為とは何でしょうか……? 峰警部」

 

茶番が続きます。

 

「では、逆に質問しましょう。男性はどう言った時にベルトを外すでしょうか?」

 

「それは、手洗いだったり着替えだったり……」

 

「そこに女性と2人きりと言う状況が重なれば」

 

「……ハッ!? ま、まさか――」

 

「ええ、そのまさかです。ツインテールさんとキーくんはそう言う行為をした……つまり2人は既にただならぬ関係だったんだよ

 

「「「な、なんだってー!!」」」

 

騒がしいデスね…

 

「って言うか、理子。ただならぬ関係ってなんだよ」

 

「え? キーくん、言わないと分からない?」

 

「分かるかよ……」

 

「そりゃあ決まってるじゃん!ギャルゲーみたいな熱い熱い恋人の関係に、って事だよ!キャー!」

 

それに続き周囲がさらに騒がしくなります、さてどうしたものでしょうか…

 

「はあ、お前らいい加減にしろよ……」

 

少年がそう声をあげた瞬間――ずきゅんきゅん! と、2つの音が響く。

 

 その音は、今まで黙っていたカンザキさんから発せられていました

 

 十字架の様に両手を伸ばすその先には、片方ずつに何かしらの武器?が握られており……白い煙が口から出ています。

 

チンチンチーン……

 

と音が響くとシーンと静まり返り

そして、音の張本人は顔を真っ赤にさせて――

 

「こ、恋人だなんて……ッ!くだらないッ!」

 

「今度からそんなくだらない事を言った奴には……」

 

 そして、クラスの全員に警告するように。

 

「――風穴を空けるわよッ!」

 

「なるほどデスね」

 

そして私は静かに嗤った。

 

プロフィール:名前ペテルギウス・ロマネコンティ

性別(体)女性

身長162cm

体重46Kg

ランク(体)Aランク武偵

所属 強襲科

赤髪のショートヘアシルバーの瞳が印象的

 




続くか未定デス
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