幼馴染として   作:まるぱな♪

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偶にはオリジナル回を挟む…前回で原作一巻終わったし


あとBLOOMの7羽予約してたのに…他のチャンネルで放送時間ずれ込んでてとれてなかった…許さんぞ日本シリーズ…


第6羽 バイト先何故バレた…あ、2人知ってたわ

ナル「どうしてこうなった」

 

話はバイトが始まる前にさかのぼる

 

ナル「ん?千夜からメール?」

 

千夜『今日ココアちゃん達と一緒にバイト先行くわね♪』

 

ナル「…うるさくなるって」

 

バイト服に着替えて豆を挽いてると…

 

千夜「ナルく~ん来たわよ」

 

ナル「いらっしゃいませ~5人せ…シャロは?」

 

千夜「シャロちゃんならバイトで遅れるって」

 

リゼ「ナルのその服も似合うな普段の雰囲気からはギャップを感じる」

 

ナル「注文が決まったら呼んでくれ」

 

ココア「ナルくんここコネコだよね?猫いないの?」

 

ナル「猫カフェじゃないからいないし…」

 

ナルはカウンターに戻り豆の準備をしていた…すると

 

千夜「すみませ~ん」

 

ナル「ご注文は?」

 

千夜「私はオリジナルブレンド」

 

チノ「カプチーノを」

 

リゼ「私もオリジナルで」

 

ココア「私はナルくん!」

 

ナル「それではご注文を繰り返します…オリジナルが2つ、カプチーノが1つ…帰る人が1人でよろしかったでしょうか?」

 

ココア「帰らないよ!私もオリジナル!」

 

チノ「ココアさんは違いが分からないじゃないですか」

 

ナル「そういえば…デザートはいいのか?飲むだけで」

 

すると4人は悩んでいたようで

 

ココア「それじゃあ…イチゴパフェ!」

 

リゼ「ティラミスで」

 

チノ「ミルクレープを」

 

千夜「私は宇治金時」

 

ナル「自分の店で自分で作って食べろよ!」

 

千夜「冗談で私はいつもの」

 

ナル「ガトーね…」

 

ナルはまず盛り付けに時間のかかるパフェから作っていき片手間で準備しておいたガトーショコラを用意して…

 

千夜「ナルく~んシャロちゃんのいつものセットお願い」

 

ナル「はいよ~」

 

シャロから連絡があったらしくシャロのいつものセット(紅茶とホットドック)がいつでも作れるように準備して

 

ナル「それじゃあ最初に千夜とココアのオリジナルブレンドとガトーショコラとイチゴパフェね…チノとリゼのもすぐに持ってくるから」

 

チノ「おきになさらずに」

 

リゼ「あぁゆっくりでいいぞ」

 

千夜「ゆっくりはダメよ!」

 

チノ「どうしてですか?」

 

ナル「ゆっくりでいいよって千夜とシャロに言われたときに…そのまま忘れて1時間半待たせたことあるからね」

 

リゼ「意外と忘れっぽい!?」

 

チノ「ナルさんの意外な弱点です」

 

またカウンターに戻りミルクレープを完成させてティラミスもきれいに作り

 

ナル「はいリゼのオリジナルとティラミス」

 

リゼ「すごい綺麗だな…形も崩れてないし」

 

ナル「チノのカプチーノとミルクレープもどうぞ」

 

チノ「一層一層が綺麗に整ってる…」

 

ナル「千夜もうシャロのも持ってきた方が良いか?」

 

千夜「そうねそろそろ来ると思うし」

 

ナル「了解」

 

ナルはあまり注文はされないが慣れた手つきで紅茶を作り

 

ナル「ほいシャロの分の紅茶…砂糖とかは千夜たのむわ」

 

千夜「任せて」

 

シャロ「おまたせしたわね!」

 

タイミングよくシャロが入店してきて…

 

ナル「紅茶持ってきたとこだからまだ焦らなくてもよかったのに。はいホットドック」

 

シャロ「ありがとねナル」

 

ナル「ごゆっくり~」

 

そして5人はナルの働く姿を見ながら軽くおしゃべりをして帰っていった




ちなみにAbemaで見ました。

こういうの欲しいなどの希望

  • ナルの学校生活
  • 5人誰かとのデート
  • 6人お泊り会
  • 数年後の話
  • 幼馴染の過去

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