幼馴染として   作:まるぱな♪

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BLOOMの9羽…てぇてぇなぁ~…ここにナルを入れるのか…

読者からナルが好評でとても嬉しいです!

まあ今回はココア中心なんで出てくるの少ないんだけど…


第7羽 笑顔のシャッターチャンスは嘲笑に

実家のみなさんへ

元気ですか?

私はこの街のも慣れてきたよ。

毎日笑顔に囲まれて楽しく過ごしています。

 

チノ「ココアさん!倉庫に入るのはいいですけど、きちんと鍵かけておいてください!」

 

ただ1人を除いて笑顔で…

 

チノ「泥棒が入ってしまいます」

 

 

~~~~~

ラビットハウス店内ではリゼが豆を挽いていた

 

リゼ「確かにチノってあんまり笑わないよな」

 

ココア「早くにお母さん亡くしてるし…おじいちゃんもいなくてショックで…」

 

そこで少しの沈黙が訪れて

 

ココア「あれ?今あんまりって言った?」

 

リゼ「言ったけど」

 

ココア「!?」

 

リゼ「もっと笑ったら取っ付きやすいのにもったいないよな!」

 

 

~~~~~

翌日のココアと千夜の下校中

 

千夜「そういえば最初に会った時より表情豊かになったかもね」

 

するとココアは黙っていて

 

千夜「この前なんてあんこに追いかけられているシャロちゃんを見て羨ましそうに笑ってたわ」

 

ココア「い、一緒に暮らしてるのに笑顔を見たことないなんて」

 

千夜「きっと見逃してるだけよ。それか表情の微妙な変化を感じ取れないだけよ」

 

ココア「私そんなに鈍感じゃないよ!」

 

千夜「鈍感と言えば…多分チノちゃんの笑顔一番見てるのはナルくんじゃないかしら」

 

ココア「そうなの?」

 

千夜「チノちゃんナルくんに懐いてよく一緒にいるから」

 

ココア「私の妹に手を出してるの!?」

 

千夜「今日バイトないみたいだから聞いてみたら?」

 

~~~~~

そして2人は甘兎庵へ行くと

 

ナル「千夜呼び出してどうし…」

ココア「さてナルくん教えてもらおうか」

 

いきなり詰められたナルは何事かと怯えて

 

ナル「ち、千夜ぁ…」

 

千夜「ココアちゃんがチノちゃんの笑顔を見たいらしいのよ」

 

ナル「そんなこと?」

 

ココア「私にとっては重要なことなの!」

 

ナル「えっと…頭撫でて…軽く話してるだけでチノは笑顔になってくれるけど?」

 

千夜「ナルくんの女たらし!」

 

ナル「なんでだよ!?」

 

ココア「ナルくん…いつのまにお兄ちゃんになってるのかな?」

 

ナル「し、シャロぉぉ…」

 

ナルは逃げれずにココアにモフモフされて千夜には本日泊まるように言われた

 

~~~~~

ココアはフルールに行くとシャロがバイトしていて

 

シャロ「お客様…店員の写真撮影はお辞めください!」

 

ココア「お兄ちゃんたちバニーガール喜ぶと思って」

 

シャロ「そういう店じゃないんだけど!?」

 

ココア「でも…今のシャロちゃん何かが…あ!このカップ持って座ってみて!」

 

するとシャロはティーカップを持って座ると…

 

ココア「これでこそいつものシャロちゃん!薔薇のオーラを感じるよ!」

 

シャロ(普段の私って…)

 

ココア「シャロちゃんってチノちゃんの笑顔見たことある?」

 

シャロ「あるに決まってるでしょ」

 

ココア「懸賞金出すから撮ってきて」

 

シャロ「懸賞金!?こ、ココアが直接見ないと意味ないでしょ!」

 

ココア「リゼちゃんの軍服写真もつけるから…」

 

シャロ「惑わされないんだから!!」

 

~~~~~

ココアはラビットハウスに戻り

 

ココア「リゼちゃん撮るよ~」

 

リゼ「撮ったら見せてくれよ?半目とかは恥ずかしいから」

 

ココアとチノは撮った写真を確認すると

 

ココア「こ、これは…」

 

チノ「心霊写真!?」

 

撮った写真の右側に見覚えのない影があり

 

ココア「い、今までその銃で何人の人を!?」

 

リゼ「それお前の指だろ」

 

ココア「あ、そっか~それじゃあ次チノちゃん!笑って!」

 

するとチノはお盆で口元を隠して…

 

ココア「もっと笑顔で!」

 

チノ「いきなり言われても…」

 

リゼ「どうせなら一緒に撮ってやるよ」

 

するとココアはチノの隣に並んで

 

ココア「チノちゃんに合わせるよ!」

 

リゼ「それじゃあ撮るぞ!」

 

撮った写真を3人で確認すると

 

リゼ「これは陰気な喫茶店だな…」

 

ココア「笑ってくださいお願いします」

 

リゼ「泣きながら言うな」

 

チノ「なんだか証明写真みたいですね」

 

と言いながらチノはクスっと笑っていた

 

リゼ「ココア!いまだ!」

 

ココア「え?パンの焼き加減見に行ってたよ」

 

リゼ「間が悪い!」

 

チノ「私はココアさんにとって我が子を崖につい落とすライオンです。這い上がってきた時に笑いかけるんです…たぶん」

 

リゼ「照れてるだけって素直に言えばいいのに」

 

そういいながらリゼはチノをくすぐり

 

チノ「や、やめてください」

 

リゼ「罪悪感と言うか犯罪なきがして私にはこれ以上は無理だ」

 

するとラビットハウスの扉が思いっきり開けられ

 

ココア「漫才コンビ連れてきたよ!」

 

リゼ「千夜仕事中じゃないのか!?」

 

ナル「俺も止めたけどココアのためならって」

 

千夜「ふふふ…ナルくんと私の幼馴染み漫才を見たら絶対に笑うわよ」

 

ナル「ハードルを上げるな!」

 

千夜「この前家庭科の調理実習があってね」

 

ナル「デザート作るのだったら千夜は得意そうだな」

 

千夜「塩と砂糖入れ間違えたっていうのよくあるじゃない?」

 

ナル「まあ漫画とかではよくあるな…」

 

千夜「実は私砂糖じゃなくて粉末せっけん入れてたみたい」

 

ナル「そんなの入れて食べたら胃の中泡だらけで綺麗になるだろ!」

 

リゼ「そのツッコミも間違ってる!!」

 

チノ「2人を呼んでまで…本当にしょうがないですね」

 

とチノが笑っていたところを

 

ココア「チノちゃん!」

 

パシャ!っとシャッターを切ると

 

ココア「撮れた!」

 

リゼ「撮れて笑ってるが…それ嘲笑だ…」




書いてませんがちょいちょいココアは写真を撮ってます。

ナルくんを幼児退行させるのにはまってしまった…

こういうの欲しいなどの希望

  • ナルの学校生活
  • 5人誰かとのデート
  • 6人お泊り会
  • 数年後の話
  • 幼馴染の過去
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