IS 蒼髪の整備士+その仲間たち   作:マナ助

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これでプロローグが最後です。


プロローグ3

【居間】

僕はおじさんに案内され、居間に着いた。内装に関しては、テレビがあってソファーが2つ、それに本棚が6つある。他にもいろいろな家具があるがめんどくさいので、今さっきの3つだけを紹介したよ。

 

「ここが居間だ。結構広くてゆっくりできるだろ?ほら、このソファーに座りな」

 

「わかった」

っと言い、ソファーに座った。ソファーに座ると弾力性があり、非常に座り心地がいい。

 

「もう少しでアイツらがくると思うから待っててくれ」

 

「うん。ねぇ、おじさん」

 

「ん?どうした?」

 

「この家に住んでる人って何人いるの?」

 

「えっと…1、2、3、4!4人いるな。俺も合わさると5人だ」

 

「結構いるんだね…」

 

「まぁ、その4人はある事情があって俺が育ててるんだけどな」

 

「事情…?」

 

「そのことについては、2年後くらいに話すとするよ」

 

「わかった」

っと僕は言った。するとその後に、階段から音が聞こえ、音が鳴った方へ向いた。すると、女性が3人、僕と同じ歳ぐらいの男の子が1人がいた。

 

「んじゃ、紹介するぞ。右から順に名前を言ってくれ」

 

「一番最初か…まぁ、いいか。私は『轟 マイ(とどろき まい)』。よろしくな、海斗」

 

「次はボクだね。ボクは『轟 マミ(とどろき まみ)。よろしくね海斗くん」

 

「最後は私だね。『轟 マナ(とどろき まな)』それが私の名前。仲良くしようね、海斗くん」

 

「うん、よろしくね」

っと言った。最初に玄関で会った女性は轟 マイっていう名前だったんだね。

 

「話の途中悪いがもう1人忘れてるぞ」

 

「あ…そうだったな。それじゃ最後だぞ『龍我』」

っとマイさんが言うと、男の子が僕のところに近寄り…

 

「俺の名前は『轟 龍我(とどろき りゅうが)』って言うんだ。よろしくな」

 

「うん、よろしく」

っと言った。

 

「よし、今度は坊主の番だぞ。海斗」

 

「わかった。僕の名前は『叢雲 海斗(むらくも かいと)』って言います。これからお願いします」

っと僕は言った。これで合ってるかなぁ?

 

「これで全員の名前がわかったな?で、今から本題に入るぞ。海斗は家の事情で、住んでた家に帰りたくないらしい。だから、今日から海斗は俺たちの家族になる。それで平気か?」

 

「別にいいぞ!」

 

「ボクも別にいいよ」

 

「私もOKだよ」

 

「俺もいいよ!」

っとマイ、マミ、マナ、龍我の順に言った。

 

 

「海斗もいいよな?」

 

「うん」

 

「よし!決まりだな!なら、今日は海斗が家族になったしパーティーするぞ!」

 

「やったー、パーティーだー!」

っと龍我は走り回っていた。

 

「じゃあ、私は料理の準備をしてくるよ!」

 

「なら、私はマイの手伝いしてくる!」

 

「ボクはケーキを買ってくるよ」

 

「俺もいこう。車の方が速くケーキ屋さんに着くからな」

っとマイ、マナ、マミ、おじさんの順で話していた。

 

「おじさん」

 

「ん?どうした?」

 

「僕、どうしてればいい?」

 

「海斗はテレビでも見てて平気だぞ。その間、パーティーの準備をしとくから」

 

「わかった、テレビを見てゆっくりしてるよ」

 

「おうよ」

っとおじさんは言い、玄関に向かった。そして1時間30分の時間過ぎて、パーティーが始まった。テーブルにはたくさんの料理があり、美味しかった。それから龍我と話して仲良くなった。案外いいヤツだったのでよかった。そしてパーティーが終わると、おじさんに僕の自室に案内されて入ると綺麗な部屋だった。その後は荷物を床に置いて、ベットに入りぐっすりと寝た。これからの人生、いったいどうなるんだろうな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年後】

「んにゃ?朝か…?ん〜〜!」

っと『俺』はベットから起き上がった。

 

「『ハロ』今日の天気は?」

 

『ハレ、ハレ、ハレ』

 

「了解…!今日は外に洗濯物が干せそうだな」

っと言い、1階に向かった。

 

 

 

 

 

【キッチン】

「今日は…目玉焼きとご飯と味噌汁でいいかな?」

 

『イイトオモウ、イイトオモウ』

 

「ありがとな、ハロ」

 

『ドウイタシマシテ』

 

「それじゃハロは、龍我や姉さん達を起こしにいってくれ」

 

『ワカッタ、ワカッタ』

っとハロは言い、階段を登っていった。

 

「俺は料理でも作りますか」

 

 

 

 

 

 

 

【40分後】

「よし、完了。もうすぐしたらみんな降りてくるだろうし、目玉焼きとかをテーブルに並べておくか」

 

「海斗、おはよう」

 

「マイ姉、おはよう。朝ご飯できてるから食べちゃって平気だよ」

 

「わかった〜」

っとマイ姉は椅子に座り朝ご飯を食べ始めた。そっからマミ姉、おじさん、マナ姉、龍我の順に1階に降りてきて朝ご飯を食べ始めた。俺はその間に学校に行く準備を始めた。

 

 

 

 

 

【自室】

「えっと、今日は特に必要な物はないんだよな…。あとは…」

っと言いながらリュックに荷物を入れ始めた。この家に来てかなり生活が変わった気がする。3年前は最初にこの家に来た時は、ずっと静かだったが、姉さんやら龍我が話してくれたおかげで気軽に話せるようになった。

 

また、『ハロ』についてなんだが2年前ぐらいに、階段のところの扉が気になり開けてみたら、そこには地下に繋がる階段があり降りてみると、そのには一本の道があった。そこを真っ直ぐ歩いてみるとエレベーターがあった。なんでエレベーターがあんだよって思ったのだが、そんなことは気にせずエレベーターに乗り、上方向の矢印のボタンと下方向の矢印のボタンがあったので、上方向の矢印のボタンを押すと動き出した。そこから10秒ぐらいでエレベーターが止まった。そしてエレベーターが開くと、またまっすぐな通路があったので歩いてみると広い場所に着いた。そこは両端にはベンチ…それか観客席みたいな物があって、その真ん中には見たことある人物がいた。

 

『げっ!?なんで海斗がここにいるんだよ!』

っと『IS』をまとっていたマイ姉が言った。そこは大きなアリーナの様なところだった。

 

『え?普通に来た』

 

『普通の人ならここにはいねぇよ!』

 

『マイ姉、怒ってる?』

 

『いや、怒ってるより恥ずかしいんだよ……』

 

『なんで恥ずかしいんだよ。かっこいいと思うよ、俺は』

 

『本当か!うん、そうだよな!かっこいいよな!』

チョロいな。

 

『ねぇ、マイ姉』

 

『どうした、海斗?』

 

『あのISをまとっている人って…』

 

『ああ、龍我のことか?アイツもかなり強いんだよな…』

 

『いや、そうじゃなくて。龍我って男なんだよね?』

 

『そりゃそうだろ。見りゃわかるだろ?』

 

『ISって女の人しか乗れないの知ってる?』

 

『一般常識だろ?』

 

『龍我はなんで乗れるの?』

 

『さぁー?』

っとマイ姉が言ってきた。少しは興味を持とうよ…マイ姉。

 

『ねぇ、おじさん知ってる?』

 

『ボスのことか?今は司令室にいると思うが?』

( ^ω^ )おっ?

 

『だからあの時、おじさんのことをボスって言ってたんだ。それにしてもなんでこの事を俺に言わなかったの?』

 

『それに関しては、ボスに聞いてくれ。私の口から言えない』

 

『わかった。それと、龍我は?』

 

『多分、もう来るぞ』

っとマイ姉が言うと、ISを着た龍我が現れた。

 

『あれ?海斗もここに来たのか?』

 

『偶然だよ、龍我。ん?なんか2人のISの姿が違うけど…』

 

『ああ、俺が乗っているのは『打鉄(うちがね)』。純日本製の第二世代の量産機だ』

 

『んで、私が乗ってる機体は『ラファール・リヴァイヴ』。フランス、デュノア社製の第2世代型IS。最後期の機体でそのスペックは第3世代型初期に劣らない機体だ』

っと龍我、マイ姉の順に説明してくれた。なるほどねぇ、便利性に考えたら『ラファール・リヴァイヴ』の方がいいな。

 

『それしか機体がないの?』

 

『ああ、そうなんだよな。海斗はISを作った人は知ってるだろ?』

 

『篠ノ之 束だろ?龍我』

 

『その通りだ、海斗。篠ノ之 束が作ったISコアは世界で467個しか作っていない。だから俺たちが持ってるISコアは467個の中の2個を持ってるわけだ』

っと龍我が言った。なるほどねぇ、少ない数だからこそ貴重だ。考え方を変えればISコアの争奪戦も起きる可能性があるってことにもなるな。

 

『よく手に入れたな』

 

『まぁ、手に入れたのはボスなんだよな』

っとマイ姉が言った。

 

『おじさんって結構すごいの?』

 

『聞けばわかるぜ、海斗』

 

『う〜ん……聞いてみるか!おじさんの場所は知ってる?』

 

『ボスなら…』

っと龍我が言おうとした瞬間…

 

『探す必要はないぞ、海斗』

 

『『あっ、きた』』

っと俺と龍我が言った。

 

『反応薄くない?もうちょっと大きな反応が欲しかったよ。それで海斗はISコアの入手方法について知りたいんだろ?』

 

『うん、できたら』

 

『わかった、俺についてきてくれ。2人で話したい』

 

『了解。それじゃ2人とも訓練頑張ってね』

 

『おうよ』

 

『じゃあな』

っとマイ姉、龍我の順に言った。そしておじさんの後をついていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【司令室】

『ほら、そこに座れ』

 

『うん』

 

『んで、話す前に俺のことについて話さないとな…』

 

『おじさんの事?』

 

『ああ、俺は…いや轟 哲也は元はある研究員だった』

 

『なんの研究してたの?』

 

『その事について話すから、俺が話し終わるまで質問タイムは無しだからな?』

 

『了解』

 

『研究員といっても良い方じゃない、悪い方の研究員だった。何を研究したのかと言うと『最強のクローン』だ。ある政府から最強のクローンを生み出してくれって頼まれた。そして研究し始めたのは今から20年前ぐらいだな。俺は上の立場で全体の行動は俺が指示してた。お前は『モンド・グロッソ』っと言う大会を知っているか?』

 

『ISの大会でしょ。第一回目の優勝は『織斑千冬』ことブリュンヒルデ。第二回目の優勝は織斑 千冬ではなく、えっと…誰だっけ?まぁ、織斑 千冬ではなかった。そうでしょ?おじさん』

 

『よく知ってるな。俺はその織斑 千冬の細胞を使ってクローン人間を生み出そうとした。最強の血をつかえば、より優れた人間が生まれると思ってな。でも、現実はそう甘くはない。何回も、何十回、何百回やっても失敗した。生まれたのは出来損ないのクローン人間だった。その中で一番良かったのは『Mー1』、『Mー3』、『Mー7』デメリット無く生まれた。そのほかのクローンはすぐ死んでいった。遅い物で1ヶ月、速いもので5日だ。そしてとうとう成功したのが『Mー73938241』だ』

 

『そんなに…!』

 

『ああ、こんなにもクローンを生み出してしまった。それで俺は『Mー73938241』を育てて始めた。最強にするためにな。でも育てていくうちに俺に感情が生まれた。『愛情』という感情だ。俺は親に捨てられたんだ。捨てられた理由は化け物だったから。俺は勉強ができた、運動もできた。でも、たまに人の考えてる事を当ててしまう時がある。それのせいで嫌われてしまった。誰も捨てられた俺を育てる親族がいなかった。だから必死に生きた。それで周りから少しずつ認められ始めた。だから大きな成果をあげてみんなを見返してやるって思ったんだ。そして政府からの願いを受け入れたんだ。最初の頃は最強を生み出せば良いっと思っていたんだが、育ててるうち今さっきいった愛情が生まれた。そして思ったんだ。俺はまた過ちを起こすつもりなのかっと』

 

『おじさん…』

 

『俺が最強なクローンを生み出してしまうと、最強な兵器が生まれてしまう。そのクローンは感情を持たずに、ただ命令だけで動くロボットになってしまう。俺はそれだけを避けようと思って、『Mー1』、『Mー3』、『Mー7』、『Mー73938241』と一緒に研究所から逃げた。警報が鳴り、警備員が現れたが俺は上の立場だけあって裏口を作っていた。その裏口から逃げる事に成功した。そしてこの顔を知られた今、いつ死ぬかわからないと思い整形手術をして今の様な生活を送っているんだ』

 

『結構大変だったんだね、おじさんは』

 

『ああ、大変だったけど過ちに気づけた事が良かったと思っているよ』

 

『それでISとそのクローン達は?』

 

『ISは逃げる時に2つほど盗んだ。クローンについては海斗が想像した結末だと思ってくれ』

 

『なんかモヤモヤするけどわかった。おじさんが言いたくないなら聞かないよ』

 

『助かるよ。そして今度は海斗の番だ』

 

『えっ!?俺も!?』

 

『当たり前だろ?俺の過去話を聞いたんだから』

 

『わかったよ言えばいいんだろう!』

 

『おうよ』

 

『俺の過去は…』

っとおじさんに俺の本当の名前と、なんで家を去った理由を話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『なるほどな。海斗の本当の名前は『更識 未来』っていうのか。いい名前じゃないか』

 

『褒めてくれてありがとう』

 

『それと、設計図のことを忘れていたよ。作るんだろ?』

 

『ああ、作りたい』

 

『わかった。広い部屋があるからそこを整備室として作るか』

 

『ありがたい…』

 

『いいってことさ』

 

『いつぐらいに終わりそう?』

 

『明日かな?』

 

『そんなに速いの?』

 

『すぐ作りたいんだろう?』

 

『まぁ…』

 

『なら速く丁寧に整備室を設置してやるから明日まで待っといてくれ。それとこの紙に必要な材料を書いといてくれ』

 

『了解!』

っとおじさんに返事をして、紙に必要な材料を書いた。

 

『書いたよ』

 

『うんじゃ、もう帰って平気だぞ。後はこっちでやっとくから』

 

『了解、じゃあ失礼しました』

っと言い俺は司令室から出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

『更識 未来か…更識家の現状も調べておくか…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【明日】

『うぉー!すごいな!』

 

『かなり、大きい…!』

 

『海斗が使う整備室になるのね』

 

『海斗だけずるいぞ』

っとマイ姉、マミ姉、マナ姉、龍我の順に言った。

 

『おじさん、ありがとう!』

 

『気にすんな、速い誕生日プレゼントって思ってくれ。それで昨日、海斗に書いてもらった材料はあっちに置いてある。必要な道具もある程度揃っているはずだ。もしなかったら、俺に言ってくれ』

 

『わかった。それにISも置いてあるんだね』

 

『まぁな。それと出来たらなんだが、たまにISの整備をしてくれないか?俺含めて4人は整備に関してはダメダメなんだ。それと違い、海斗は設計図を書いて、その材料も書いてある。これは整備のセンスがなきゃやれないことだ。頼む!海斗しかISの整備は任せられないんだ。』

っとおじさんが言った。

 

『それぐらい、いいよ。俺もISをいじくってみたかったし…』

 

『そうか!なら俺たちは退散するとするよ。1人の方が集中して出来ると思うしな。もし、出来たら教えてくれ』

 

『私もな!』

 

『ボクも!』

 

『私も!』

 

『俺もみんなと同じだ!楽しみしてるぜ、海斗!』

っとおじさん、マイ姉、マミ姉、マナ姉、龍我の順に言われた。どんだけ期待してくるんだよ…。まぁ、でも

 

『わかったよ、作り終わったらみんなに見せるよ』

 

『おうよ!それじゃ頑張れよ!』

っとおじさんが言い、おじさん達は出ていった。

 

『よし!頑張りますか!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【8時間後】

『出来たー!』

っと俺が言った。結果としては大成功。材料も全部使いきった。後は起動だ。

 

『それじゃ起動!』

俺はボタンを押し、起動させた。そこから1分が経過し…

 

『……ロ、ハロ、ハロ』

 

『おっ!起動成功!』

 

『マスター、マスター』

 

『どうした?』

 

『マスター、ナマエ』

 

『名前か…、どっちの名前にするか…。なぁ、ハロ?』

 

『ハロ?』

 

『2つは可能か?』

 

『カノウ、カノウ』

 

『なら、『叢雲 海斗』と、『更識 未来』で登録お願い』

 

『リョウカイ、リョウカイ』

 

『ありがとな、ハロ』ナデナデ

 

『…………//』ピコピコ

っとハロの耳がピコピコと動いた。まぁ、中身はAIだからね。突然したら驚くよね…

 

『カンリョウ、カンリョウ』

 

『よし!それじゃこれからよろしくな、ハロ』

 

『ヨロシク、ヨロシク』

っとハロが言った。その後はみんなに見せに行くと、みんなは揃って『作るの、速くね?』と言われた。俺はたしかに整備に向いてるらしい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…スター、マスター!』

 

「ぬぉ!?」

 

『オキタ!オキタ!』

 

「やべ、寝ちゃったよ。今の時間は何時、ハロ?」

 

『7ジ13プン、7ジ13プン』

 

「まだ、平気か…」

っとまだ時間があったのでよかった。今日は学校でIS適性検査が行われる。1週間前に、織斑 千冬の弟の『織斑 一夏』がISに触り、ISが反応して大騒ぎとなった。ニュースでもやってる。それに龍我もISを扱えるので男で2人目のIS操縦者となる。学校ではそのことで大騒ぎになることだろう。

 

「ハァ〜めんどくさいな…」

 

『ガンバレ、ガンバレ』

 

「わかってるさ、ハロ。それと、『アレ』はもう稼働出来そう?」

 

『デキル、デキル』

 

「なら、今度暇な時間に龍我に渡すか。俺が作った『IS』に…」

っと俺は言った。今さっき言った通り、俺は『IS』みたいな物を作った。ハロを作ってから1ヶ月後にそのISの設計図を作り、その2ヶ月後に俺とハロが協力してISを作った。最初に言っとくがISコアは467個しかない。なら俺は別のコアを作った。それのコアの名前は『Gユニット』。Gユニットについてはまた今度紹介しよう。

 

「おーい!海斗。学校に行かないのか?」

 

「行くから待ってくれ!」

 

「りょーかい!」

って龍我が言った。その後は必要な道具をリュックに詰めて、玄関に向かい龍我と共に学校へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校】

学校に着くと、教室の中がうるさかった。

 

「なあ、海斗」

 

「どうした?龍我」

 

「この騒ぎって多分IS適性検査のことだよな?」

 

「それしか無さそうだぞ?」

って龍我に言った。その後は席に座りショートホームルームを始め、先生が今日のIS適性検査について話し始めた。IS検査のやる順番としては俺たちのクラスは一番最後らしい。そして先生はその連絡を伝えてショートホームルームが終わった。今日の日程はIS適性検査をすれば帰れるので非常に良い。そう考えてると隣で…

 

「おはようさん!海斗、龍我」

 

「どうした!?朝にいきなり声をかけてきて…」

 

「まぁ、そう驚くな龍我。なんで俺がここにきたのかと言うと、もしこのクラスでIS適性検査に引っかかったらどうなると思う?」

っと友達のハジメが言ってきた。

 

「どうなんだ?海斗」

 

「確か…『IS学園』に入学しなきゃいけないんだっけ?」

 

「IS学園ってなんだ?」

っと龍我が言った。

 

「そこからか…まぁ、IS学園っていうのは…」

 

《IS学園》

・日本に設置された、IS操縦者育成用の特殊国立高等学校。操縦者に限らず専門のメカニックなど、ISに関連する人材はほぼこの学園で育成される。

 

・敷地内にはIS訓練用のアリーナのほか、2人1部屋の学生寮や食堂、大浴場も設けられている。

 

・IS学園の制服は個人でのカスタムが自由となっている。学年毎に胸元のリボンの色が違い、1年は青、2年は黄、3年は赤となっている。

 

 

「ざっとこんな感じだな。わかったか?龍我」

 

「まぁ、なんとなく?」

あっ…コイツわかってねぇな

 

「で、それがどうしたんだ?ハジメ」

 

「そう!もしこのクラスからIS適性の男子が出ればIS学園に行ける!そして自分以外は全員女子!ということはハーレムが出来るってことさ!」

 

「オウ、ソウダナ」

 

「なんだよ!海斗はハーレムに憧れないのかよ?」

 

「別に」

 

「クゥ〜!人生半分損してるぞ、海斗!」

 

「ならそんな事を考えないで勉強しろ」

 

「くそ!言い返せない!」

っとハジメが言った。

 

「お前ら、そろそろ時間だから準備しろー!」

 

「ほら、先生が来たから体育館に行くぞ」

 

「はいはい、わかってますとも」

っとハジメは廊下に出て並び始めた。一方龍我の方は…

 

「龍我、行かないのか?」

 

「今思えば、俺はよくISを使えたんだな」

 

「今頃か!ほら、そんなこと言ってないで廊下に出るぞ!」

 

「わかってますとも、並びますよ」

って俺と龍我は廊下に出て体育館へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【体育館】

「あれは打鉄か?」

 

「そうだな。アレに触って反応すればIS適性がある。反応しなかったらIS適性がない。龍我は反応すると思うからガンバ!」

 

「他人事だと思いやがって…まぁ、なら後ろに並んでおくか」

 

「なら俺も龍我の後ろに並ばせてもらう」

 

「なんで、俺の後ろに並ぶんだよ」

 

「なんとなく」

っと俺は言った。

 

「なんとなくって…まぁ、いいや。こっちまで順番が来るまでじっとしてるか」

 

「あっ!そうだ、思い出した。なぁ、龍我」

 

「ん?どった?」

 

「龍我専用機体とか欲しくない?」

 

「う〜〜ん………欲しい!」

 

「了解。IS学園に入学したら、入学祝いとしてあげるよ」

 

「ん?ってことは、もう俺の専用機は出来てるのか?」

 

「うん」

 

「でもISは2つしかなかったはずだけど…」

 

「俺は新しいコアを作ったんだ。その名も、『Gユニット』さ。ほとんどの機能はISの機能とほとんど変わらない」

 

「……お前ってやっぱり凄いな…!」

 

「機械いじりが好きだからね」

 

「それだけで作れる物なのか…?」

っと龍我が言った。

 

「ほら、お前の番だぞ」

 

「マジか!じゃあちょっくら逝ってくる!」

 

「おう!逝ってらっしゃい!」

っと俺がいうと、龍我は打鉄に近づき、手で打鉄を触ると即反応して先生達が大パニックになった。

 

「逝ってきたぞー」

 

「おめでとう、2人目のIS操縦者よ。そして君に栄光あれ!」

 

「言っとくが、お前もやるんだぞ?」

 

「え〜。別にやんなくていいじゃん」

 

「そんなこと言わずに逝ってこい!」

っと龍我が言うと、俺の背中を押して打鉄の方まで行かせた。

 

「それじゃ!ハイタッチ!」ピー

 

「先生!ISが叢雲 海斗君に反応しました!」

 

「マジかよ!なんで反応するんだよ!」

っと俺は打鉄に言った。っと言っても反応は無し。

( ´_ゝ`)ユルサネェカラナ?

 

「ハハハハハ!ヤベ、腹の痛みがとまらねぇ!w」

 

「龍我笑うんじゃねぇ!」

 

「フラグが回収されたな!」

 

「うるせぇよ」

っと龍我に言った。そしてその後は事情聴取をされたがすぐに終わり、無事に家に帰った。そして帰る時に分厚い本をもらった。本の内容としてはIS関連の本でした。また、試験も一応やるのだが、俺は整備員として生活したいので試験は免除された。IS学園の入学は1ヶ月後らしい。

 

「アーメンドクサイナー。女子の学園なんて行きたくないよ!」

っとベットで叫んだ。だが、叫んだとしても運命は変えられなかったです。それと携帯を見るとおじさんからある写真が送られてきた。

 

 

(1)(2)(3)
(4)(5)(6)
(7)(8)(9)

 

 

@#/&_ABCDEF
GHIJKLMNO
PQRSTUVWXYZ

 

クローン番号

・『Mー1』

・『Mー3』

・『Mー7』

 

・『Mー73938241』

 

 

{俺なりのクイズを作ってみた。ヒントとしては上の3つは工夫して読め。で、残りの1つは上の2つの表を使って解いてくれ。クローンのその後はこれでわかる。海斗なら解けるだろ?by轟 哲也}

 

 

 

 

「なんじゃこりゃ?どういうことだ?クローンのその後って?」

っと悩んだが今はゆっくりと寝たい。現実から背けるために…それじゃおやすみなさzzzzz…




次からは本編に入っていくよ。それとおじさん=轟 哲也さんの送られた写真の意味はわかったかな?まあ、そのことをアンケートしたいと思います。期間はいつまでもOKです。コメントで答えてもOKです。

おじさん=轟 哲也のクイズ(クローンのその後)

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