IS 蒼髪の整備士+その仲間たち   作:マナ助

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前の続きだよ。

そして1回目にとったアンケートの結果は
…とある未来(海斗)の1日
になったよ。


昔の記憶[4話]

「わたしには同い年の兄さんがいて、そこに写っている1つ上のお姉ちゃんがいるの」

 

「名前はなんて言うんだ?」

 

「えっと…兄さんの名前は『更識 未来』で、お姉ちゃんの名前が『更識 楯無』って言うの」

 

「ヘェ〜未来と楯無さんか…。で?仲が悪くなった原因は?」

 

「お姉ちゃんと仲が悪くなった原因は、『兄さんの家出』と私とお姉ちゃんのケンカで仲が悪くなった」

 

「おっ!?」

∑(゚Д゚)えっ!?俺が原因なのか!?

 

「どうしたの〜かーくん?」

 

「イヤ、ビックリシタダケダヨ」 

 

「…?なんで片言なの〜?」

 

「キニシナイデクレ」

 

「う、うん」

 

そこから20分程度、簪から詳しい内容を聞いた。かなり俺が原因らしい…。

_:(´ཀ`」 ∠):オレノバカァ!

 

「なるほどな、簪のお兄さんは同級生から嘘の事を言われて、その同級生による嘘の発言が事件になり、事件の犯人が簪の兄さんで家に帰っても誰も信じてもらえず家出をしたのか…酷い話だな。それと簪のお兄さんと最後に会ったのはどこなんだ?」

 

「うん、私と本音が最後に兄さんと会ったのは階段だったの。そこで思い返してみれば兄さんの利き手の腕に包帯があったのと、大きなリュックを持ってたの。私と本音はその兄さんの格好に疑問を持ったんだけど…」

 

「みーくんが『買い物行くから』って言ってたの〜。それでそうなんだ〜って思って気にしなかったの〜」

 

「それで私は自室に戻って本音と一緒にテレビを見て、夕食の時間になった時に兄さんが居ないことに気づいた。それで家の近くをみんなで探したんだけど見つからなかったの。それで兄さんの部屋に手がかりがないかって探しに行ったら、兄さん部屋の壁が凹んでて血が付いてたの。そして、机の上に手紙が置いてあって、その手紙の内容は『育ててくれてありがとう』って書かれてた」

 

「それで簪のお兄さんは家出したのか…」

 

「うん。だけど…兄さんが急に居なくなるなんておかしいと思ったの。だから、お母さんのところに行って『今日、兄さんに何かあったの?』って聞きに行ったらお母さんは急に泣いて『ごめんなさい、ごめんなさい』って私を抱きしめながら言ったの。私は不思議に思って『なんで謝るの?』って聞いたら、学校で兄さんのクラスで起きた事件の話を聞いた」

 

「そこで初めてお兄さんの理不尽な事件の話を聞いたんだな」

 

「そう。私はその事件を聞いた瞬間腹が立った。兄さんは暴力を振るう人じゃない事は知ってたし、それに一番怒ったのは本音だったの」

 

「えっ!?本音が?」

龍我は本音にそう聞くと、本音は顔が赤くなった。

 

「うん。本音と兄さんは仲が良かったからね」

 

「ぅぅう〜///やめてよかんちゃん〜」

 

「…そうだったのか」

実際、それを聞いてびっくりしたよ。確かに小学校を入学する前も仲が良かったからな。本音と一緒にベットで寝た時があったし…

 

「それで、本音はどう怒ったんだ?」

 

「それはね…」

 

「かんちゃ〜ん?」

っと本音は笑顔のまま簪に言った。

 

「い、言わないから大丈夫だよ、本音」

 

「うん、それならいいよ〜」

 

「海斗」

「どった?」

「女って怖いんだな…」

「女は強いからな…」

「納得だ」

 

「なに、話しているの?」

 

「「イエ、セケンバナシデス!」」

 

「う、うん…」

簪が言った。でもまだ肝心な話を聞いていないので俺は、

 

「今のところは簪のお姉さんが出てこないけど、簪さんのお姉さんはその事件のどこで登場するんだ?」

 

「えっと…お母さんと話した後お姉ちゃんのところに行ったの。それで未来の事を聞いたら、お姉ちゃんが『私が原因なの、簪ちゃん』って言って、それで私はその事を詳しく聞いた。それはお姉ちゃんが未来に酷い事を言って家出したってわかったの」

 

「で?お姉さんは弟さんにどういう風に言ったんだ?」

 

「…これについては言いたくない。ごめんね、中途半端で」

 

「別にいいよ。簪だって言いたくない事だってあるんだから」

 

「龍我くん…ありがとう」

 

「どういたしまして」

っと龍我が言った。すると龍我は、

 

「その話を聞くと、ケンカした原因は今さっき言った事でケンカしたんだな?」

 

「そういこと、龍我くん」

 

「まぁ、大変だったんだな」

 

「…うん」

 

「で、簪はお姉さんと仲直りはしたいのか?」

 

「……」

 

「そこなんだよ、簪。肝心なのはお姉さんと仲直りしたいのかって事だ。もし簪がお姉さんと仲直りしたいって言ったら、仲直りの手伝いを一緒にする」

 

「……」

 

「その返事はいつでも待ってるから仲直りしたい時は俺に言ってくれ」

 

「…うん。考えてみる」

 

「急がなくていいからな」

っと龍我が言った。龍我は優しいヤツだからな。簪と姉さんの仲直りに積極的に手伝ってくれると思うし大丈夫か。

 

「かーくん、かーくん」

 

「どうしたの?」

 

「かーくんってISで戦わないの〜?」

 

「IS適性が低いから戦わない」

 

「本当は〜?」

 

「めんどくさいだけです」

わざわざISを使ってケガしたくないし、ならずっとISのフレームとか新しい武器を作りたいよ。

 

「別に俺は戦闘が嫌いってわけじゃないんだ。ただ俺には表の舞台は似合わないんだ。なら影の舞台で活躍したい」

 

「かーくんってたまに難しい事言うね〜」

 

「でも、それが俺の本当の気持ちさ」

それにしても、本音や簪とこんなに話したのは久しぶりだな。たまには、こんな感じで話してみるのもいいかもな。

 

「さて、俺はこれで自室に帰るとするよ」

 

「ぇ?帰るのか?」

 

「ずっとここに居るのも失礼だしな」

 

「え〜、まだ話そうよ〜」

 

「俺もそうしたいけど、本音は俺と同じクラスだから話せるし、簪さんもこの部屋に来れば話せるしね」

 

「海斗がそう言うなら」

 

「うん、また明日〜」

 

「じゃあね、海斗くん」

 

「うん、また明日」ガチャ

俺はそう言いハロと一緒に龍我の部屋を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【自室】

「もういねぇよな?あの変態は…」

 

『イナイ?』

 

「……?まぁ、いいや。それじゃ入りますよっと!」ガチャ

部屋に入ると、誰も居なかった。

 

「いや?誰も居ないが正しいんだよなぁ〜」

 

『ダイジョウブ?』

 

「うん、平気平気。それじゃ、俺たちも寝ますか」

 

『ネヨウ、ネヨウ』

 

「っと寝る前に…」

っと俺は言いながら、ベットの下を覗いた。

 

「……流石にいないか。だが、なんとなくこの部屋に違和感を感じるんだよな〜」

 

『コノヘヤ、シラベル?』

 

「確かに一回部屋の中を調べてくれないか?」

 

『リョウカイ、リョウカイ』

ハロはそう言って部屋の中を調べ始めた。調べるといってもセンサーやレーダーを使いながら部屋を調べてもらっている。それにしても姉さんが裸エプロン?をしてるのは初めて見たな。俺が更識家にいた頃は真面目だったのに…姉さん変化し過ぎィ!

 

『カイト、カイト』

 

「うん?何か見つかったか?」

 

『ベットノシタト、ホンダナ、ソレニ ツクエノヒキダシノナカニナニカアルヨ』

 

「ベットの下と、本棚、机の引き出しの中か…確かまだ触っていなかったはずだから犯人はどう考えてもあの変態だな。俺の部屋から出る時に変な物を置いて出て行ったのか…」

っと俺は言ってハロに言われた3つの場所を隅々まで探してみると、ある物が見つかった。

 

「えぇ〜……ヤダーこれ『盗聴器』じゃないですか〜。とうとうこの学園も自分たちのプライベートも監視する規則が出来ちゃったの〜?」

はい、俺や他の人が見てもわかるヤツですね。なんで姉さんはこんなヤツを仕掛けたんですかね。じゃけん、こんな物はこうしましょうね〜

 

オラっ!」バキバキ

 

『!?』

 

「ふぅ〜チカレタ………(小声)

あ〜スッキリした。これにて盗聴器の破壊を終了する。えっ?問題だらけだって?……………終わり!閉廷!以上!みんな解散!ラブ&ピース!平和が1番!

 

「これで寝れるな!はい!おやすみ!」

 

『……ネヨウ』

っとハロが言い、ハロはハロ特製の寝床(充電器)に行ってハロは静かに寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

《オマケ エピソード》

…〈とある未来(海斗)の1日〉

《決戦の準備[2話]の後の話》

 

【部屋】

 

「エクシアをどう改造するか…」

 

今、海斗はパソコンとにらめっこをしている。

 

アイツ(龍我)は俺の作った機体はある程度乗れてるしな。改造はしても構わないが…あの『システム』は使ってないからな。流石にそのシステムを使ってからだな。そのシステムが上手く龍我と噛み合ってくれるか……う〜ん、悩みどころだ」

っと海斗はスマホを手に取り、おじさんに連絡をとった。すると、すぐに…

 

『なんだ?海斗?』

 

「いや、頼みたい事があって…」

 

『なんだ〜?武器を作って欲しいのか?』

 

「うん」

 

『で?どういう武器を作って欲しいんだ?』

 

「えっと…『マント』?」

 

『マ、マント!?』

 

「うん。そのマントはこうして欲しいんだけど…」

っと海斗はおじさんに『マント』の詳しい説明をした。

 

『……了解。それと前に海斗が提案した『機体』のパーツとフレームは出来てるがどうする?』

 

「えっ!?あれ作ったの!?」

 

『え?ダメだったの?』

 

「いや、そうじゃなくて……俺もそのことについても頼もうとしたんだよ」

 

『なんだよ…びっくりさせないでくれ』

 

「まぁ、そのパーツとフレームはここ(IS学園)に送ってくれるとありがたいんだけど…平気?」

 

『ああ、別にいいが……それにしても海斗もISに乗るとは…珍しい事があるもんだな!』

 

「いや、一応自分のISは持っていた方が安心するからね」

 

『確かにな…。いつ襲われるか分からないもんな』

 

「そういうこと…それじゃ頼んだよ、おじさん」

 

『おうよ。しっかりとパーツとフレームをIS学園に送ってやるから安心しな』

 

「わかった。じゃあ、またねおじさん」

 

『今度は電話越しじゃないようにしてくれよ?しっかりと俺たちの家に帰ってこい。いいな?』

 

「了解。でも、時間ができた時に会いに行くとするよ」

 

『楽しみに待ってるからな』

 

「はいはい、それじゃあね」

 

『また今度な』

っと海斗はおじさんのその言葉を聞いて、電話を切った。

 

「さて、とうとう俺もISに乗れるのか…。龍我と肩を並べて戦うことも出来るかもしれないな。それじゃ龍我に会いに行くとするか!」

 

海斗はそう言い、パソコンを机に置き龍我の部屋へと向かった。

 

 




初めてオマケエピソードを作りましたがどうでしたか?もし、好評だった場合はオマケエピソードを続けていきたいと思います。

 もし、間違いがあったら教えてください。出来たら評価の方もお願いします。
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