終炎の谷
??「あぁ…囲まれちゃった…」
私、マキ(西木野真姫)はモンスターたちに囲まれました
マ「誰か助けてーーー!!!!」
私がそう叫ぶと
パコンッ(モンスターたちが何かに当たった音)
マ「…え?」
モンスターたちはその物体の中に閉じ込められた
これって…泡?
??「あんた何やってんの!!?こっちよ、こっち!!」
マ「え!?う、うん!!」
私は、素早くその人に向かって走った
マップの端
??「ふぅー、ここまで来たら大丈夫かしらね」
私たちは、あのモンスターたちから逃げて、マップの端に来た
マ「助けてくれてありがとう、私はマキ」
ミ「私はミズ
水の使いよ」(水瀬伊織)
あぁ…だから、あんなにもここら辺のモンスターを
拘束することができたのね
ミ「でも、あんたの種族はなんなの?」
マ「まぁ、風の使いよ」
みんな、私のイメージがそんなんだっていうから
ミ「じゃあ、なんで空を飛ぼうとしなかったの?」
マ「え!?風の使いって、空飛べるの!?」
私は驚いた
確かに、風の使いは、ほかの種族と違ったスキルが使えるって書いてあったけど、
空を飛べるとは思わなかったわ
マ「べ…別に、知らなかったわけじゃないよ
ただ使ってなかっただけよ」
という会話をしていると
グワァーーー!!!(モンスターの鳴き声)
マ「!!!モンスター!?」
ミ「…詰んじゃったわね…」
マ「と、とにかく!!戦闘の準備を…」
私は、武器を構えようとしたとき
スパンッ(モンスターが切れる音)
ミ、マ「…え?」
モンスターが突然切れた
いったい、何が…
ク「ふぅー、間に合った…大丈夫ですか?」
マ「う、うん…
でも、あんなモンスター、私一人でも倒せたわよ
空でも飛べば」
私はあわててそんなことを言った
ク「空を飛べるってことは…あなたは、風の使いなのですね!?」
マ「え?まぁ、そうよ」
ク「ちょっと、空を飛ぶところ見せてくれませんか!?」
マ「え!?でも……今は…」
ク「あぁ、空を飛べないのでしたら、いいんですが…」
マ「で…できるわ!!今からやってあげる!!!」
ク「あ、ありがとうございます!!!
俺、クラインって言います!!」
ミ「私は、ミズ
こっちはマキっていうの」
ク「それではマキさん、早速空を飛ぶところを…」
マ「わ、わかったわ」
というわけで、マキさんは空を飛ぶことになりました
ちなみに、やり方は自分で風を操って、飛行機みたいに飛ぶらしい
風を後ろから当てれば、加速、風を前から当てると、減速
風を左から自分にあてれば右に、右から自分に当てれば左に
下からあてると、上昇し、上から当てると下降するらしい
ミ「マキーー!!!!スタンバイOK!!!?」
マ「う、うん!!いつでもOKよ!!!」
ク「では、お願いします!!!!」
私は、2人に空を飛ぶ姿を見ようとした
そして、10分ほどたったとき
着地しようとしたけど
マ「うぅ~…」
私は着地に失敗した
ク「大丈夫ですか!?マキさん!!」
ミ「…ったく、無理しなくてもよかったのに…」
マ「別にいいじゃない!!!」
私は、その時、すごく恥辱的に思った
ク「ところで、2人は何でこのダンジョンに来たのですか?」
マ「いつからそんなこと思ってたのよ!!!」
ク「マキさんが、飛んでから、5分ほどたったときくらいですかね…」
着地する前の5分前ってこと!?
(つまり、ショーの半分くらいのところ)
マ「どうしても聞きたいの?」
ク「はい!!」
マ「はぁー…実は、BOSSのアイテムで、炎耐性の防具を作ろうと思って」
私はそういった
ク「え!?では、水のダンジョンに行けば…」
マ「水のダンジョンにはいって、ある程度素材を集めたけど…
後はここのダンジョンのBOSSのアイテムが必要なの!!」
ク(防具を作るのに、炎のダンジョンのBOSSと水のダンジョンのBOSSのアイテムが必要ってのはどうかって思うが、この人困ってるみたいだし、助けるとするか)
ク「よかったら、俺も手伝いましょうか?」
マ「え?いいの?」
ク「はい!!困ってるときはお互い様だし」
クラインはそういった、でも、内心はただ手伝いたいだけだと思う
マ「まぁ、私一人でも勝てるから、パーティは必要ないけど」
ミ「素直じゃないわねぇ、マキは」
s(あんたが言うなよ!!!!)
マ「で、でも…頼んじゃおっかな?」
ク「はい!!よろしくお願いします!!!!」
私はこうして、クラインと一緒にこのダンジョンのBOSS攻略に行くことになった
ついでに、ミズもパーティに参加した
種族説明
水の使い
遠距離技を多く持つ魔法系種族
攻撃以外に、回復や拘束、支援ができる技もあるため、ソロでもチームでも活躍できる
装備できる武器は、杖、短剣、メイス
風の使い
STRとSPEが高めの高速攻撃型種族
他の種族と違って、空を飛ぶこともできるので、上からの攻撃も可能
そうできる武器は、片手剣、弓、槍