-八森命と別れてから数時間後-
凛「さてと食材も買ったし他にも消耗品は補充しておかないとな・・・」
所帯じみたことを言いながら必要な物を買った凛は帰路についた。
-そして数分後-
凛「ただいま~っと」
1人暮らしなのにこんなことを言っても意味無いなと凛が思っていると、
?「おかえり~!リンリン!」
などと部屋の中から声が聞こえた。
凛「おかしいな~僕ちゃんと鍵は閉めたし、1人暮らしのはずなんだけどな~僕疲れてるのかな~?」
凛は頭を抱えながら呟く。
?「何言ってんのさ!リンリン!あたしがここにいるんだから幻聴なんかじゃないぞ!」
とまた部屋から声が聞こえてきた。
凛「んで?鍵は閉めてたはずなんですけど?どうやって入ったんですか?凪先輩?」
凛は問いかけた。すると凪と呼ばれた少女はビシッと効果音がなりそうなサムズアップをして返答してきた。
凪「やだな~リンリン!ピッキングしたにきまってるじゃん!」
凛「そんなさも当然に普通に入ってきたみたいな言い方しても犯罪ですから!何の為に鍵と呼ばれるシステムがあるかご存じですよね!?」
凛は慌ててつっこんだ。
凪「ピッキングするためでしょ?」
凪はあっけらかんと答えた。
凛「そんな訳ないじゃないですか!鍵作ってる人がピッキングされる為に鍵作ってたら大問題でしょ!?明らかに自動ドアなのに手動で開けろって言ってるようなものじゃないですか!」
凪「いや~リンリンのつっこみは今日も冴えてるね!」
凪は爽やかに言い放った。
凛「もういいです・・・」
凛はげっそりしながら答えた。
さて、さっきから凛をからかっている不法侵入者こと青葉凪は青藍学園に通う高校2年生、つまり凛の先輩となる。凪も青春寮の住居人であり、よく凛の部屋に来ては一緒に遊ぶ仲でもある。
凛「それと凪先輩?そろそろそのリンリンっていうあだ名止めてもらえると嬉しいんですけど?」
凪「それは出来ない相談だな!リンリン!何故ならリンリンはリンリンだからだ!」
凛「連呼しないで下さい!なんかパンダの名前みたいで嫌なんですよ!」
と凛は一応無駄なつっこみを凪にいれておく。
凪「パンダか~・・・今度見に行こうよ!リンリン!」
凪は凛に言う。
凛「そうですね・・・また今度ね・・・」
凛は更にげっそりしながら答えた。
そんなやり取りをしていると後ろの方から更に声が聞こえてきた。
?「凛をからかうのはその辺にしといたらどうだ?凪」
と玄関の方から男の声がした。
凛「そんなことを言いながら何でニヤニヤしてるんですか?陸先輩」
凛は陸という名前の男にそう返した。
どうもお久しぶりです。テスト週間や色々あり投稿が遅くなってしまいごめんなさい。
相変わらずの駄文ですがお楽しみいただければ幸いです。
さて次回では陸と呼ばれる男の事も分かり更にはもう1人の青春寮の住民も出てきますのでお楽しみに。