インフルエンザ流行ってますね...
まあ自分も今かかってるんですけどね...
まあ体調管理もしっかり出来てない私のことは置いておいて7話目どうぞ!
凛「教室に着いたし、まず詩乃さんの誤解を解かないとな...」
朝の喧騒から数分後、凛は今するべき最優先事項を口にすると教室のドアを開ける。
詩乃「!?っ」
すると物音のしたこちらを確認し気まずそうに目を伏せて頬を赤らめた詩乃と一瞬だけ目が合う凛。
凛「詩乃さん...とりあえず僕の話を聞いてくれないかな?」
いつも通りの調子で凛は詩乃に話しかける。
詩乃「...子供が出来ましたとかそういう報告?」
詩乃の口からとんでもない言葉が飛び出すが、ここでうろたえるのは更に状況を悪化させるだけだと考えた凛はスルーして話を進める。
凛「全然違うよ...昨日は凪先輩と一緒に無理矢理名作ゲームツアーをやらされてただけだよ」
当たり障りのない事実を凛は簡潔に述べる。
詩乃「へっ!?あ...ごめん凛君!私とんでもない勘違いを...」
やはり物わかりのいい詩乃は簡潔な凛の説明でも理解したようだ。
凛「誤解が解けてよかったよ、あ...チャイム鳴りそうだね。もう席に戻るよ」
誤解も解けた凛が詩乃に告げると詩乃が何か呟いていた。
詩乃「でも...誤解でも二人きりだったんだよね...」
詩乃のそんな呟きは凛に届く前にチャイムに掻き消されていった。
?「は~い席に着くです!」
チャイムと同時に教室に入ってきたのは、凛と詩乃の担任でもあり青春寮の管理人の七月小夏だ。今年でもう25歳になるであろう彼女は相変わらず小学校高学年で通用するであろう体躯と~です!が口癖の新米教師だ。噂では彼氏がいるらしいとか。
小夏「まず出席を確認した後、転入生を紹介するです!」
小夏のその言葉にクラス内がざわつく。
凛(転入生?こんな時期に珍しいなあ...)
などと凛も心の中で少なからず興味を持っていた。
小夏「それじゃあ出席も確認したところで...転入生さん入ってきていいですよ!」
小夏のその言葉で教室のドアが音とともに開かれる。
凛「えっ...?」
今度は表面上に驚きが漏れてしまった凛の目に映っていたのは金色だった。どの生徒よりも雰囲気から何もかもが違うその生徒は口を開いて自分の名前を告げる。
命「初めまして!八森命です!私はこの金髪のせいで外国人とよく間違えられますが、日本人です!これからよろしくお願いします!」
そう口を開いたのは凛が数日前に出会った少女八森命だった。
小夏「はい!みなさん仲良くするですよ?八森さんの席は...永松君の後ろでお願いします」
偶然とは重なるもので偶然出会った凛と命はまた偶然席が近くになった。
まあ自分のことなど覚えていないだろうと凛は考えていた。すると自分の席に座ろうとこっちに歩いてきた命は突然凛に話しかけてくる。
命「私の事覚えてるかな?永松凛君」
まさか名前を覚えられているとは思わなかった凛は驚く。
凛「まあそんな簡単に忘れないよ。八森命さん」
驚きながらも凛は言葉を返す。
こうして普通の少年と異常な少女は再び出会い、彼らの普通で異常な日常が幕を開けるのだった。
この物語のもう一人の主役の登場ですね。ついでに新キャラの先生。
それにしてもベタベタな展開になってしまいました...
これも作者の想像力のなさのせいですかね。
次回もよろしくお願いします。