嫌世紀エバンゲリオン   作:ひでぼんず

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嫌世紀エバンゲリオン 終わりまではガンガリマス14話

があぁぁぁっ!

自営業は確定申告面倒だぁ!

 

えーっと前回のすぐ後から話は続く。

ブリッジ前に放置されたゲンドウみたいな形状の塩化物の塊が特殊清掃班によって萌えないゴミとしてセントラルドグマに投棄された頃、1ヶ月ぶりの我が家に帰ってきたシンジ君はアタマを抱えていた。

 

生活能力に多少不安要素のあったレイとアスカの二人が今までどうやって生活してたのか嫌でも理解できたのだ。

 

女子中学生の脱ぎ捨てた洗濯物の山。電子レンジ以外使ってない事がモロに分かるキッチン周りの惨状。前者はお宝になるかもしれないが、後者はただの迷惑でしかないことはわかるだろう。シンジ君、泣きそうな顔をしながら黙々とキッチン周りの掃除を始めました。

 

シンジ君が何も言わずに淡々と作業する姿を見て、レイとアスカの二人も自分で出来そうな所の掃除を始めました。

 

何もしないで見ているという選択肢はありません。近くでユイさんとアイ君が見ています。ここで手を抜こうものなら確実にライバルに大差を付けられます。気がついたらヒカリ師匠も手伝いに来ていました。下手すると師匠に全部美味しいところを持って行かれます。レイもアスカも必死になって部屋の掃除をしました。

 

面積があるために掃除が終わったのは始めてから8時間後でした。流石に疲れたので食事は近くのファミレスで我慢してもらうことになりました。

 

席について適当にオーダーを出してから、ふと気がつきました。碇家を出たときにはいなかったのに、一名ほど余計に増えていました。たぶんネルフとかに所属してる無精髭の不審者です。シンジ君迷わずネルフ警備部の専任警備官を呼び出しました。無精髭の不審者ですが、レイちゃんとアスカちゃんには目もくれずにユイさんを必死にナンパしてます。

 

ここに来るまでは世話になってたような気がしますが、アスカちゃん全力で不審者にレバーブローを叩き込みます。体勢を崩したところにレイちゃんがATフィールドを纏った両手でハンマーナックルを叩き込みます。綺麗に決まった連撃で不審者はその場に崩れ落ちました。

 

どこからともなく現れた保安部職員が不審者を見事な手腕で亀甲縛りに仕上げると、スキンヘッドのガタイのイイアニキ達が不審者を身体検査を始めちゃいました。執拗に股間のあたりをまさぐっているように見えますが、気にしちゃイケません。不審者さんの目が助けを呼んでいるように見えるのも気のせいです。あ・・・なんか腰を数回震わせたかと思ったら泣き出した。ボクいい子だからわかんない。

 

すぐそばで行われる惨劇をよそにおいて、シンジ君達は帰宅することにしました。後ろから誰かに助けを求める声がしてたかもしれませんが徹底無視です。

 

予想外のトラブルはまだまだ続きます。こんな時に現れた使徒アラエルさんです。いつぞやの使徒みたいに大気圏外に現れたアラエルさんですが、原作とちょっと姿が違います。わっかり易く言うと空飛ぶ太陽の塔です。スッゴくシュールです。

 

原作通りにエヴァに乗り込み使徒と戦いたいところですが、残念ながら現状では1機もまともな状態のエヴァはありません。零号機はM2溶液食らった反動で全身ガタガタで動かしたところで要介護老人の動きで精一杯です。弐号機も未だに頭部神経系の再接続が終わってません。残る初号機ですが、機体はともかく中身の魂が本部発令所付属仮眠室にてスヤスヤとお昼寝中です。

 

本部司令室で対応策を練った末に冗談みたいなアイディアがまたもや採用されました。

 

こんな事もあろうかと密かに開発がされていたジェットアローンの登場です。原作とは開発元が違うので原子炉なんか積んでません。M2リアクターによって動かされる機体はML(みさとりきっど)コートされた装甲に覆われ別作品の巨神兵のような見かけですが、性能はエヴァと比べてもそんなに劣っていません。パイロットはモチロンこの人。南極ゴッキーこと葛城ミサトです。コントロール方法はもちろんボスボ○ット準拠です。

 

ツッコミ処多数の機体が皆の期待を背負って出動しました。武装は一発限りの特殊武装です。ロンギヌスの槍じゃないです。裏切り者の槍といいます。弾頭部分にミサト汁に漬けられ白目剥いた不審者さんが封入されてます。

 

そしてジェットアローンによって投擲された槍は、重力の鎖を見事振り切ってアラエルさんに突き刺さりました。まだアラエルさん何もやってませんが、ネルフの都合により強制的にこの世から退場していただく事となりました。ついでに不審者さんも処分出来ればよかったのですが、そこはネルフ関係者。生身で大気圏突入成功しちゃいました。秘技オニンニンビローンでコートと袋を広げて滑空しながら無事に帰って来ちゃいました。

 

大気圏外から未確認飛行物体が落ちてきたということで、通過各国の空軍がスクランブル発進してくるのを圧倒的な速度差でぶっちぎり、無事に第3新東京まで辿り着いたところでジェットアローンによって無精髭の不審者ははたき落とされました。

 

ツッコミ処多数で収集つけれないので終わり。

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