ろどすおぺれーたー どくたー10さい!!   作:奈音

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   H6-4が地獄過ぎて詰んだ


第6話 それいけ! 5ケンジャー!

 とある都市。大きさとしては中規模程の研究棟、それに隣接したとある店舗内にて。グラジオラスと名乗っている男が、雇っている社員の本日の業務報告を聞くために椅子に腰掛けていた。夕方頃にようやくフィールドワークから帰ってきた鉱石狂いと、研究棟に缶詰めになっていた箱入りお嬢から報告を受けるためだ。

 

「――腹減った、なんか飯はないか?」

 

「……僕の家は食堂じゃないんだが?」

 

 いや開口一番お前の腹の具合の報告はいいんだよ業務報告しろ業務報告。――と思いつつも仕方がないので飯を作ってやる。………社員のモチベーションを上げるためには社長自らが動かねばならない。僕は勝手知ったる我が家のあちこちから、夕飯になりそうなものを見繕って適当に栄養が付きそうなものを出してやった。それを唖然として見ていた箱入りお嬢がおずおずと言いづらそうに苦言を挟んでくる。

 

「……あ、あのね? グラ君。ここ私の店なんだけどね?」

 

「――え? 身売り寸前だったクソ経営の箱入りお嬢様がなんだって?」

 

「――ちっ、違う違う! 身売りじゃない! 身売りじゃないよ?

 あくまでもあれは親切なおじさんがね?」

 

「さすが、臓器を担保に取られる契約を交わしそうになる程、

 判断力が腐ってたお嬢は言うことが違うな。おまえは性善説の説法師か」

 

「ううう………」

 

 うーうー唸る箱入りお嬢を懲らしめた辺りで、一心不乱に飯をむさぼってた鉱石狂いが、ひとごこち付いたのか、片手に持ったスプーンをびしっと僕に突きつけると、キメ顔で言った。

 

「今の話を聞いていて思ったんだが。

 私ならお前が持ってるくらいの鉱石を条件にチラつかされたら……。

 いやしかし……いや、アリだな」

 

「ねーよこの鉱石狂いが。おまえのオツムの面倒見させてたモフ娘はどうした」

 

 こいつは放っておくと感動で脳がやられたのか、源石で脳がやられてるのか知らないが、平気な顔をして病気の症状を侵攻させるための危ない行動をとりまくろうとする。拾い上げて社員に仕立て上げたまではよかったが、監督役がいないと今日も帰ってこなかった可能性が高い。大人しく飯を食ってることからモフ娘はちゃんと面倒を見てくれたようだが…。

 

「今晩の夕飯を狩ってくると言って、入り口で別れた。

 明日だと少し危ないから今のうちに確保したいらしい」

 

「――電波か」

 

「こらっ、グラ君。そんないい方しちゃだめでしょ?」

 

「分かった分かった、僕が悪かった。それで?」

 

「……その電波だが。しかし彼女のような存在が語る電波は当たるからな。

 私も明日のライフワークは控えようと思う。」

 

「お前のライフワークは間違いなく、お前自身のライフを削ってるわけなんだが。

 まぁいい、明日出かけないなら一日僕と健康診断だ。

 病状を促進する資源を要求したのは僕だが、多すぎるわ。――研究は捗るが。

 いい加減にしないと寝台に縛り付けるぞ」

 

 すごんで見せると、ちょっといやそうな顔をされたが、

スプーンを咥えながらうんうん頷いているから納得はしているようだ。

 

「もぅ、グラ君ったら乱暴なんだから。ほら二人とも席についてお茶でも飲みましょう?

 いい茶葉が手に入ったのよ?」

 

「……ラナの淹れる茶は心が落ち着くから私は好きだな。いただこう」

 

「僕は別に……分かった、分かったから! 

 泣きそうな顔をしてじっと見つめるのはやめてくれ!」

 

「うふふ」

 

「――くっそ、僕は雇い主なんだぞ」

 

「……オーナーはいつもそれで負けてるな。いい加減学習しないのか?」

 

「………僕がこの箱入りを助けた時に、似たようなやり取りをして本当に泣かれたんだよ」

 

「グラ君。乙女の恥を晒すなんてひどいわ、しくしくしく」

 

「泣かせたな」

 

「いやどう見てもウソ泣きだろ。両手で顔覆ってるだけだし」

 

「いーけないんだーいけないんだー。

 モフモフが帰ってきたらこのド畜生オーナーを一緒に吊し上げようなー、ラナ」

 

「ほどほどにね」

 

「――おかしい。おかしくないか?

 なぜ、そろいもそろって雇い主の僕に尊敬の念がないんだ……?」

 

 腕を組んで本格的に嘆き始めた、優秀な経営者であり、彼女たちの社長でもあるグラジオラスを見て、雇われの二人は思う。尊敬はしてるし感謝もしているが、面と向かって真面目にそれを言うと恥ずかしいのと調子に乗られるのとがあるので絶対に言ってはやらないだけなのである。

 

「……まぁ、いい。世間からの僕への評価は揺るぎない。

 本日の業務報告を聞こうか」

 

「グラ君が持ち込んできた仕事は順調よ。

 寧ろ何処からこんな需要を思いつくのか知りたいと取引先が首を傾げていたわ。

 ……お陰様で私はまたしばらく研究棟から出れそうにないのだけれど」

 

「恨みがましい眼で僕を見るんじゃない。君の本望だろうに」

 

「……えぇそうよ? そうなんだけれども……。

 でももうちょっと手心というか、業務的空白が欲しいかなって思いました」

 

「あー。分かった人員の募集を掛けておく……そうじゃない?

 えぇい! 物欲しげな目をして袖を引っ張られてもよく分からんぞ!」

 

「……もう! 報告が終わったから研究棟に戻ります!」

 

「おいちょっ――行ってしまった」

 

「……オーナーは一度死んだほうがいいんじゃないのか?

 もしくは乙女心を勉強した方がいい」

 

「――乙女心だって?

 僕は男だぞ? どうやって勉強すればいいんだそんなの?

 あぁもう、業務に影響が出るといけないから後でご機嫌伺いにでもいくさ。

 それで、採取結果はどうだったんだ?」

 

「……オーナーの言う通り、過去に私の具合が悪くなった鉱石ばかり採ってきた。

 これが仕事じゃなければ、わたしのコレクションに加えたいほどの貴重なものばかりだ。

 これをどうするつもりなんだ?」

 

「モフ娘もそうだが、一定の基準を超えたプロフェッショナルの勘は替えの利かないものだ。

 これなんか一見ただの石ころに見えるが、そうじゃないんだろう?

 鉱石レーダーみたいなやつがいてくれるだけで、研究の進捗状況は変動するものだ」

 

「私は鉱石なら何でもいいんだが」

 

「おっ、そうだな」

 

「……やはりオーナーは鉱石に対する畏敬の念が足りないんじゃないか?

 いいか? 鉱石一つでその大地の歴史が推察できる。

 地層に積み重なる順番でどういう生物が棲息していたか、

 どういうサイクルでその大地が息づいていたかをだな……」

 

「分かった、分かったから。僕が悪かったからその辺で勘弁してくれ」

 

「……分かったなら私の話に付き合え」

 

「据わった眼で見つめるんじゃない。

 分かった分かった、社員のモチベーション向上のためだ……」

 

 その後、大地と鉱石と地質の移り変わりとそこに息づく生命の偉大なる話を10以上聞く羽目になったが、いずれも学術的見地と本人のフィールドワークから齎された内容であったことから、全くの無駄な時間でもなかった。余りにも長く、そして濃い内容であったので、何度も何度も「おまえは大地の精霊の化身かなにかか」と罵ったが、当人は喜んでいた。いやそりゃそうか、喜ぶわ。専門分野だもんな。一通り、熱く語りつくして語り疲れたのか「ラナのところに顔を出してくる」といって研究棟に吸い込まれていった。

 

「……はぁーーーーーー」

 

「……………お疲れだねぇ~」

 

 先ほどから視界の端にチラチラ見えていたが、ようやく出てくる気になったらしい。僕はこいつと話していると毎回思うことなんだが、なんとかしてその尻尾を掃除用具に仕立ててやりたいという衝動がある。僕のような存在が衝動というのも変な話だが。

 

「見ていたんなら助けてくれてもいいだろう。僕は雇い主なんだぞ……」

 

「僕はさっき帰ってきたところなのさ! ささっ!」

 

「……頭隠して尻隠さずという諺を知っているか?

 僕が大地の精霊にとっつかまってる最中に、

 たびたび、おまえさんのバカでかいしっぽが見え隠れしていたぞ」

 

「……部屋備え付けのモップじゃないかな? そうだと思うよぉー」

 

「最近の掃除用具は聞き耳を立てながら毛繕いもできるらしいな。

 その片手に持ってる妙に柄の長いブラッシング用の刷毛はなんだ? えぇ?

 いますぐ掃除用具に仕立ててやろうか?」

 

「あ、あははは…。 やめてよ? 本当にやめてよね! にじり寄って来ないで!

 ……そっ、その掃除用具で思い出したんだけれど!

 ほんとーに彼女たちをあそこに行かせる気なの?」

 

「…………ちっ、いつかその尻尾毟って箒にしてやるからな。

 ――おまえの勘はなんといってるんだ?」

 

「まだ間に合うと思うよ!」

 

「なら、間に合ううちに行かせる」

 

「でもさー、やっぱり危ないよ? 

 あんな所に研究所を構えてる人にとってはそれでも価値があるのかもしれないけれど。

 ……やりたいことは分かるんだけれども、運が悪いと全員燃えちゃうよ?」

 

「だが、聞く限りでは明らかに予報にない時期にもそれは起こり続けている。

 そしてそれでも尚、その夫婦がその場所を離れないということは、

 何かを掴んでいるということだ。

 それがなにかは分からんが、とにもかくにも優秀な研究畑の人間の損失は世界の損失だ」

 

「……つまり?」

 

「降水確率が低いなら予定通りピクニックだ」

 

「引率役の先生は?」

 

「僕は経営専門、その手合いの人材スカウト部門はあいつの仕事だ」

 

「……刺されるよ? ううう、僕も自分で言ってて怖くなってきた。

 可愛い子が多いのが分かってても、

 あの集まりに近寄るとしっぽの震えが止まらなくなるんだけど」

 

「そういうのは僕じゃなくてラナに言え。

 それに、そういうのはラナが何とかしてくれているようだ……。

 ――なぜか僕も呼ばれることが多いが。

 とにかく、ラナからのOKサインが出ている以上、予定通り行う」

 

「……はいはい、じゃああの発明家さん達によろしくね。

 当日はあのギャグみたいな乗り物で行くんでしょ?

 予報士としては一応ついていかないといけないからさー。

 ――ところで、要求した機材なんだけど、あれってさ……本当にちゃんと動く、んだよね?」

 

「………………相当な金を積んで造らせたんだ、動いてくれないと困る。

 それに、二人ともに今回の成果物はそのまま渡す契約で働いてもらってるからな。

 恐らく問題ないだろう……。

 まったく、この時ばかりは金と地位を持っていてよかったと思うな、ははっ」

 

「わぁ! うざいかも!」

 

「……………おまえさぁ……ほんとおまえだけじゃないんだけどさぁ……。

 ぼく、やといぬし。おまえ、やとわれ」

 

「あああ、両手で顔面覆いだしちゃった。

 ……えっと。じゃあ、その雇われの天才発明家たちは言うこと聞いてくれるの?」

 

「……………………………………………………………………まぁ。うん」

 

「あっ」

 

「――聞いてくれます」

 

「そっ、そうだね!」

 

 一瞬にしてオーナーの纏う空気が冷え冷えとしたものに変化したのを察知したのか、突っ込んだ本人はそそくさと撤退の準備に入る。とうとう頭を抱え込んで「あーそうだったそうだった、全部終わったら打ち合わせの準備しないといけないんだった」と言いつつ、こちらに向けて手首のスナップと残像。泡を食って慌てて受け止めると……いぬ? 手乗り犬?

 

「………あー。要求されてた機材の工場試作品だ」

 

「………犬?」

 

「――製作者にミーボ君と呼べと言われてる機械………カワウソだ。

 僕は有能な科学者の機嫌は損ねたくないから、そう呼ぶように」

 

「……ぇえ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 三日後。たった二人の天才科学者たちの為に操業が始まった工場にて。

オーナーと呼ばれている彼女たちの経営責任者は、今すぐラナのところに戻って飲めもしないお茶を飲みたい気分で一杯だった。――というのも。この場所に来てしまうといつまで経っても学習が終わらないのだ。

 

「やったよ! とうとうラボ・ルトラが完成したよーーーーー!!」

 

あぁ……。

 

「設備の調整があとちょっとで……よし!

 アップデート完了!システムの反応速度がこれまでの倍になったよ!」

 

あぁああぁあぁぁあ……。やめてくれ……お願いだから止めてくれ。

業務の都合上、僕は他の個体と比べて精神抑制制御部が緩く設計されてるから、設計されてるからぁ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【僕たち】の最大の強み。眠ることも休むこともなく、情報を自動的に刻み込んでいけるということ。宇宙の広がりのように情報を蒐集していくだけの部位。情報を仕分ける部位。情報の学習及び実践する部位は、全部【本部】。金銭をひたすら稼ぐための部位……は【貿易商】が殆どやっていて、【人材蒐集】はそれを元手にあちこちで手を広げなければならない。

 

 ――とはいってもそこまで手のかかるものでもない。

永遠契約を交わし終わっている人材の専門分野は、そいつ主導で量産ラインに乗せてやればいい。

 

 だがこの二人は違う。

設備投資金額と積み重ねてきた研究背景がこの二人に頼りきりだから、それ以上の発展を望め………発展し続けてるな。なんでだ?

 

「グーちゃん、グーちゃん! 見て見て! 汎用型多機能式試作機1号だよ!

 これはね! これはね!

 高温、高圧の環境下で長時間稼働が可能なレーザー照射型の測量装置で誤差を5mm未満まで抑えた優れもので!今後は極北の極限的な自然状況の中での活動を視野に入れた同型で3~4タイプのDDFシリーズを――――――」 

 

「今度の作戦で使う移動型研究拠点! ラボ・ルトラにもそれは搭載済み!

 え? どう見ても巨大なミーボ君にしか見えない? ノンノン! 外装に惑わされちゃいけないよ!グーグーの要望に合わせて居住性も完璧! 感染リスクを極限まで減らすための構想も織り込み済み。もちろん、感染者治療区画、感染者及び危険鉱物収容区画、研究区画に、居住区画と――――――」

 

 あっ、駄目だわ、この二人のどちらか一人でもいなくなった瞬間、あっという間に発展が終了するわ。そもそも、そもそもそもそものこの二人との契約の最終段階は、”人生を掛けた夢への成就”の協力をすることなので、そのうち最先端技術の象徴のような企業に推薦してやる必要もあるのだ。つまり、準備が終わるまでの腰掛というか。腰掛というか……? んんん?腰掛の段階で特許が取れそうな発明がどちらも試作品とはいえ完成してるのはなんで?いや、そうじゃない。仕事をしなければ――。

 

「――あーはいはい。そうねそうね。なるほどなるほど。それでそれで?

 分かる分かる。へ? いやそっちの話も聞こえてるから。僕に同時に話してくれて全然問題ないまだ処理能力の範疇。適当に聞いてないだろ? 両手が別々に動いてる上にお前らから聞いてること全部書き出してる。はいはいなるほどなるほど……」

 

 死ぬほどきつい。いや死んでも交換すればいいだけなんだけど、死ぬほど辛い。実際、少し前、熱暴走で何度か死んだ。だから研究成果を聞き取るときはすべての個体に予定を開けてもらった上で、もしもの時のフォロー個体に常駐してもらう必要がある。なんせ最先端技術ヲタクが全力ノンストップで自分の喋りたいことだけ喋るから、分からない箇所はその場で聞かずに調べながら聞いて、だけれども、疑問が解決しないまま猛スピードで話が進むうちに不明ワードが両脇同時に累積していくもんだから、普通は無理。

 だからこそ、この二人の場所に来るとき、全個体併せて処理能力の90%以上が持っていかれることが前提で対処している。お陰様で指先の操作性と、情報の取捨選択能力だけは全個体随一になってしまった上に、こうやって現実逃避をすることもできる。

 

 ……………………はい、終わり。いやもう疲れた、もういや、部屋に戻って休みたい。でも今ので分かった必要な部品を生産ラインに乗せないともう間に合わない…試作品から部品の縮尺は見れば測れるから、型さえ作れば間に合うか…?

 

「グーーーーーちゃん!」

 

「――重い。年頃の淑女が無防備に男の背中にのしかかるのは止めなさい」

 

「重くないよ! それに、どうせすぐ作業にかかっちゃうんでしょ?

 疲れたからあたしこのまま寝るーー!」

 

「………おいミーボ狂い。お前の同僚。

 徹夜明けで妙なテンションになってるみたいだから寝台に連れて行ってくれ」

 

「ガウッ! ガウガウッ――!」

 

「………いや僕が言うのもなんだけど、休めよ。

 なんで噛付くんだよ、研究終わっただろ。

 邪魔しなかったどころか最高の環境用意しただろうよ、僕」

 

「ガウガウガウウウウッーー! グーグーが悪い!」

 

「なんでだよ!」

 

「……………あー。聞いた傍からすぐ理解して。

 その上で、必要部品造り始めてるグーちゃんはおかしいって言いたいんだよ!」

 

「………それのどこに不都合があるんだ?」

 

「グーグーはひどい!」

 

「なにもひどくないだろ!」

 

「………………分かる、分かるよー!

 二人して徹夜に徹夜を重ねて協議した浪漫の塊みたいな技術の結晶を、その場で話しただけで理解されちゃう感じ!私たちのあの研究と試行錯誤の日々は何だったんだー………ってなるよー!」

 

「腕組んで、うんうん頷きながら言われてもな……分かった分かった。

 僕は今度からもっと時間をかけて理解すればいいんだな?」

 

「グーグーのその態度! それはそれでむかつく!」

 

「おまえたちは僕に何を求めているんだ……?」

 

「………とりあえずなんか悔しいから、あたしはこのままグーちゃんの作業見ながら寝まーす!」

 

「ガウッ! ガウガウッ――!」

 

「いや寝るなよ。あと噛付くのをやめろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――そうやって、グラジオラスという個体は何処に行っても

「あれ? 僕って社長なんだが…社長? 社長の僕が一番働いてるのは何故だ…?」と自問自答しつつ、鉱石病研究者を集める傍らで、日の目が出る出ないに関わらず、優秀な人間を積極的に発掘していく人材派遣会社としての側面を持った店舗展開を世界中に広げていくことになる……。




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大事なことなので三回書きました。
感想と評価をクレメンス・・・。
これらがあれば、やる気が出て続きを書く気が起きます。


 ようやく納得のできる文量が書けた感。
エイヤフィトラ救済 前哨(その1)のつもりで書きました。
次からようやく火山(その2)に行く予定。行けるか? そろそろ行きたい……。
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