身長120と、バスト120   作:肉裂秘剣

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蛇ではない


ままならぬ異世界

「それはそうとじゃな、テファ。わし、使い魔になりたくないんじゃが……契約とやらはせねばならんのか?」

 

 ティファニアとユーミルの間に友情の欠片が生まれたものの、問題は山積みだった。

 

 ユーミルは、まず自身の中で最たる問題である、サモン・サーヴァントの後に行われる魔法……コントラクト・サーヴァントの回避からどうするかを決めたいようだ。

 

 他人の使い魔になるのもごめんだが、それだけではない。友達と認めあった仲の相手にこんなものがあれば、ガイノスへ戻った際に間違いなく、険悪な感情をティファニアへ抱かせる。少なくとも、自分の側近のドワーフたちは許さないだろう。

 

 かといって、とりあえず今は契約を済ませ、ティファニアを美闘士に仕上げておいてから、大陸に帰った時にクイーンズブレイドを挑み解除してもらう、なんてこともできない。この印は確かにティファニアは解除できる。それはとても簡単で、彼女が死ねば良いのだ。簡単だが、そんなことはさせられない。

 

 クイーンズブレイドでは、勝者は敗者へと、叶えられる範囲で何でもひとつ、命令をする事が出きる。奴隷になれとか、他者との関係を諦めさせたり、有り金を勉部おいていけなどに、玄関の掃除をさせたり……願いは大小様々だが、こんなことをさせた奴は居ない。願いの事もあり、天使の加護で殺し合いにならないクイーンズブレイドで、そんな非道を行う美闘士第一号が、鋼鉄山の姫である自分になるのは嫌だった。何より、ユーミルとしてはもうティファニアは友達なのだ。

 

 そもそも、帰る頃にはクイーンズブレイド自体終ってしまっている可能性も高い。そうなると、クイーンズブレイドへ参加した理由の一つ、婿探しだけでも尚更こちらで済ませておきたいものだが、その時嫁が使い魔で、もう一人ご主人様つきですというのは、相手は嫌ではなかろうか。

 

 いや、テファの乳と顔のよさならありだと言うかもしれん。じゃが、そんな移り気な雄は、わしが願い下げじゃ。

 

 そうやってうんうんと唸っていたユーミルに、ティファニアは慌てて首を振ったものの、何とでもないことのように言う。

 

「えっ? う、ううん! しなくて良いよそんなこと!!」

 

「ぬ? しかし、大切な儀式なのじゃろう?」

 

 ドワーフはこういった決まり事、掟やしきたりを重んじる。例えば、クイーンズブレイドに似ている掟がある。それは『一対一の戦いで武器を壊されれば、相手の言うことを何でも聞く』というものだ。これを違えたドワーフは少なくとも、ユーミルの知る歴史上には居ない。恥ずべき事だろうとやることは、やる。

 

「そうかもしれないけれど……わたしは別に、ユーミルを使い魔にしたくて、サモン・サーヴァントをしたわけではないから。だからいいの。」

 

「じゃが、儀式じゃぞ? そんな簡単に途中で止めて良いものなのか?」

 

「わたしもユーミルも、どこも変になってないし、きっと大丈夫じゃないかな?」

 

「ぬー、そういうものかのう?」

 

「そういうものだよ」

 

 拒絶を言い出したのは自分だが、かなり深刻に考えていた事があっさり解決してしまった。そんなユーミルとしては、やはり決まり事を破るようで、なんだかもやもやな気持ちが残されたが、それも少しの間だった。

 

「まあ、良いわ。お主がそれで良いと言うのなら、有り難くそうさせて貰うとしよう!」

 

「うん!」

 

「で、次の問題なんじゃが……お主が動けんことじゃな。」

 

「わたしだけじゃなくて、ユーミルも多分……」

 

 孤児達を匿っていて、エルフの耳を持つティファニアは森から動けない。一緒にガイノスへ行くと決めたユーミルもまた、その道が見つかるまでは、彼女と共に過ごすと決めたのだが、彼エルフを見たことの無い人間に見られれば、間違いなくユーミルも誤解されるだろう。二人とも、人間ばかりが住む大陸で、人間の街へ出られないのだ。

 

 おまけにこの国、アルビオンは内戦中ときたものである。みな気が立っているこのさなかで、エルフなどという部外者、あるいは異物が現れれば、どちらの軍も邪魔をするなと排除へ向かうだろう。

 

「この土地の人間は、ずいぶん狭量じゃのー」

 

「仕方ないよ……昔、エルフと始祖の戦争があったから」

 

 ティファニアの話では、精霊の力を行使する魔法を持つエルフと、この世界に己の精神力を行使する魔法を授けた人間、ブリミルという存在が昔に戦争をしたらしい。

 

 その結果人間は多大な被害にみまわれ、それ以来、エルフの得意としていた精霊魔法を悪しき魔法として疎み、それを扱える存在を嫌うのだとか。そして、この考えはブリミル教という宗教となり、このハルケギニアという大陸の人間ほぼ全ての意識に、根付いてしまっているらしい。

 

「宗教絡みか……人間がみんな原理主義者みたいな奴とは、厄介じゃの」

 

 ユーミルの土地にも宗教がある。というよりも、天界と冥界が普通に人間に認知されている上に、そこの者達が人の住む地上界へ現れる。時にはクイーンズブレイドで女王を目指そうとしたりもする上、現女王は魔人……魔と人のハーフである。そのクイーンズブレイドも、大陸の平和維持という名目で初代の女王以降も天界が干渉しており、審判役を天使が勤めている程だ。

 

 そんな人を越えた存在が近くにあるからか、ハルケギニアのように人間を崇める宗教ではないし、信仰するのであれば種族に貴賤は無いものの、神や天使を身近に感じるからこそ、その宗教には過激な信徒もいる。

 

 原理主義者と呼ばれる彼らは、説法を説いて目の前で改心して伏し、涙を流す罪人を「でも貴方達は罪人(つみびと)だから」と、その後の改心も虚しく、結局火炙りの刑に処すような者達である。それは、翼人だろうと、エルフだろうと、吸血鬼だろうと人の邪魔をする亜人は敵という、この世界の人間が抱きやすい思想に近いものだった。

 

「しかし、それならどうやって金を稼いでおるのじゃ?」

 

 ハーフエルフであることが原因で、両親を殺されたと言うティファニアが外に出られない以上、子供達が外に稼ぎに出るしかないはずだが、その程度の稼ぎで小綺麗な容姿を保ったままに、森の中で生きていけるのだろうか。確かにこの家は質素ではあるものの、ベッドや布団に使われているものは、貧乏人の使い古したものではない。

 

「それは、マチルダ姉さんが仕送りを送ってくれてるの。」

 

「マチルダ?」

 

「うん、殺されそうになって逃げていたわたしを助けてくれた人で、保護者かな? わたしはお姉さんみたいに思ってるけれど、姉さんは子供扱いすることが多くて……」

 

「なるほど、普段はそやつが出稼ぎに行っておるのか。うーむ……」

 

「どうしたの?」

 

「いやのう、環境さえ整えられたら、わしの作った物をマチルダに、ついでに売ってきてもらおうかと思ったのじゃ」

 

「ユーミル、なにか作れるの?」

 

「うむ。ドワーフの真骨頂は金属細工や鍛冶じゃ! このドレスも、防具も、わしの自信作よ!!」

 

「えっ……! これ、ユーミルが全部作ったの!?」

 

「いや、斧はわしと従姉で頑張った力作で、このガントレットは一族のものじゃ」

 

 自分と従姉妹である宝石山の姫のドワーフが作った斧は、ユーミルの愛用品である。彼女が鍛え上げた戦斧をベースに、その頭と、柄に花を象った宝石装飾をいとこが施している。

 

「いとこ?」

 

「うむ、そやつは宝石山の姫でな、以前喧嘩した時に仲直りの証として、このバトルアックスを一緒に作ったのじゃ」

 

 作り上げられた斧は、神鉄とも呼ばれるミソチル鉱をこれでもかと使い、丁寧に丁寧に繰り返し叩きつつも、しなりを無くしすぎないように鍛え上げられていた。宝石装飾の部位は、魔法を込めて磨きあげられ、更に圧縮して加工した宝石が用いられている。ユーミルのバトルアックスは威力や切れ味はもちろんの事、魔法が不得手なドワーフでも、対策が取れるようになっていた。

 

「えっと……すごいものなのね?」

 

「うむ! そしてこのガントレットは、先祖が筋力や腕力を高める魔法をかけて作った、至高の品じゃ!! それとな、このドレスはのう……ミソチル鉱を織り込んであるのじゃが、劣化しにくく、かつ破けぬ布の方を素材で探すのに苦労してな? おまけにわしは刺繍や編み物や織り物は苦手で……そのせいで――」

 

 自慢の作品を熱く語るユーミルだったが、そんな説明受けても、もちろんティファニアには何の事だかも、どうしてそうなるのかも全く解らない。ただ、楽しそうに話す友達の言葉は忘れないように、しっかりと刻み込んでいた。

 

 そして、ユーミルのいとこという言葉を聞き、似たような幼い子供と喧嘩している彼女を想像し、その後も仲良くままごとのように斧を作る姿や、ドレスを作るをする姿を想像して、思わず顔がにやけてしまっていた。

 

 彼女は忘れている。ユーミルは力の強いドワーフである。いとことの喧嘩も、戦斧の作成も、決して彼女の思うような優しいものではなく、彼女の想像と合致しているのは、せいぜい布を用いた時のドレス作成くらいだが、それを正すものはここにはいない。孤児達が聞いても、武器を作る光景など思い浮かばないだろう。

 

「あとは、作業場が欲しいがどうしたものか……鉄に、岩に、材料は……ひとまず掘ってみるしかないかの」

 

 そして、その商品を作る問題があった。ここは鋼鉄山ではない以上、鍛冶道具や炉から作るしかないのだ。火だって、地熱や溶岩を利用することはできそうにない。一から始めるとなると、何やら若い頃を思い出すと言う見た目7歳。

 

「それなら、マチルダ姉さんが帰ってきたら頼んでみたらどうかしら? 姉さんは土のメイジだから、ユーミルのものが売れると解れば、きっと力になってくれると思うわ」

 

「そうかそうか、ならばそのマチルダに期待するとしよう」

 

「うん、えっと、それじゃあみんなにも紹介しないといけないし、」

 

 それから、ユーミルはティファニアとマチルダが匿い、養っている孤児たちと出会った。案の定、年齢やら外見やら、色々なことを同じように聞かれたものの、自身に誇りのあるユーミルは、気持ち良く答えていた。

 

「そろそろ、ご飯にしましょうか」

 

 ティファニアがそう言うと、子供たちは喜びがおを浮かべつつも、どこか寂しそうな顔だ。

 

「なんじゃお主ら、飯が嫌なのか?」

 

 食べ盛りの子供達が飯を嫌うなど、ティファニアの料理は不味いのかと思ったユーミルだが、そうではない。

 

「……最近、マチルダねーちゃんが帰ってこなくて、ちょっと食うものが美味しく無いんだ」

 

「いつもなら、マチルダお姉ちゃんが動物を森で魔法で捕まえたり、お土産に買ってきてくれるの」

 

「お肉、いっぱい食べたいよう……」

 

「バカ、テファねーちゃんに聞こえるだろう!」

 

 子供たちの理由は、むしろ食べ盛りだからこそのものだった。いつもならそろそろ帰ってくるマチルダの帰還が遅く、肉が長い間食べられていないのである。肉を多く食べられない平民とはいえ、あるのと無では得られるものが全く異なる。遊んで動き回る子達からすれば、尚更の事だった。足りない栄養を、体はより強く求める。

 

「なるほどのう、それはかなり深刻な話じゃな。」

 

 ドワーフであるユーミルとしても、酒をとまでは言わないが、肉は食べたい。力仕事には、筋肉の栄養が必要なのだ。

 

「よし、ちょっと待っておれ!」

 

「え……ユーミル!? どこいくの!」

 

「すまん、テファ! 直ぐに戻るから、腹を空かして待っておれ!」

 

 ユーミルは突然、ティファニアの制止も聞かず、斧をもって外へと駆け出していった。

 

「ユーミルちゃん、どこ行ったの?」

 

「くそう、腹へった」

 

「うう……」

 

 しばらくしても、ユーミルは帰ってこなかった。月は夜空に輝き、もはや辺りは闇夜。散々待たされた子供たちのユーミルへの怒りを、どうにかしようとティファニアはあたふた、おろおろとしながらも宥めていた。

 

「もう少し、もう少しだけ待ちましょう?」

 

「でも……」

 

 そう子供達がティファニアへ愚痴を言おうとした時、外から幼い呼び声が聞こえてきた。

 

「ユーミルさんだ!」

 

「あいつ、一体今まで何をしてたんだよ!」

 

 一言愚痴でも言ってやろうと、外にかけていく子供たち。慌てたティファニアが追いかけようとしたものの、そうするまでもなく扉の先で、子供たちは全員が立ち止まっていた。

 

「どうしたの?」

 

 玄関へとたどり着いたティファニアニアも、そこから見える光景に、また口を開けて立ち尽くした。

 

「ひぃ……ひぃ、流石に、この秘宝を持ってしても、いささか、重かったわ。」

 

 そこで少年少女達が目にしたのは、ユーミル。ただし、左手には熊が。そして、右手のガントレットには、バトルアックスを首の付け根に刺されたままのワイバーンを、ずりずりと引きずって歩いていた。

 

「遅くなってすまんのう。」

 

 ゴールまであと少しということで、彼女は活力を取り戻したのか。熊を滑るように投げ、ワイバーンもまた、斧を抜く勢いでティファニアの住む小屋の少し前、孤児達の遊び場である、草むらの広場へと投げ飛ばした。

 

 投げられたワイバーンが起こす、大地の揺れを感じる子供たちの前で、鋼鉄姫は戦斧を大地に突き刺して呵呵と笑う。

 

「わっはっは! ほれっ……肉じゃ!!」

 

 ティファニアと子供たちから、歓喜の声が上がることはなかった。

 

「……ん?」

 

 やりすぎである。

 

 もちろん、このあと状況を飲み込み始め、驚きが彼女の凄さへと変わっていくと、子供たちにはしっかりと喜ばれた。

 

 

 

―――日が暮れる少し前の事

 

「くそ、どういう事だ!」

 

 彼は現在内戦中の片方、反乱軍であり、王政を打破を唱う革命軍、レコン・キスタ陣営の軍人のひとりである。

 

「急に声を荒げてどうしたのだ?」

 

 そんな、名前も知られていない彼のもとに、たまたま本隊への帰還途中にこちらへ駐留していた将軍が声をかけていた。

 

 レコン・キスタは現在勢力を伸ばし、常勝といっていい状況なのである。誰も彼もが笑みを浮かべているとまではいかないものの、ここまで声を荒げて暗い顔をして怒声をあげるものはいない。将軍にはそれが気になっていた。

 

「ほ、ホーキンス将軍!? はっ……じ、実は夜間前の最後の偵察にと、私の使い魔であるワイバーンを飛ばしていたのですが……」

 

「まさか、やられたのか!?」

 

 一人の若い兵士は、突如現れた憧れの存在に驚いたものの、何が起きたのかを語りはじめた。

 

 ここアルビオンの騎士隊は、王軍とレコン・キスタのどちらも主力部隊は竜騎士隊であり、花形だ。ところが、彼が召喚した使い魔であるワイバーンは、ドラゴンに比べると些か劣る種族。どれだけ望んでも竜騎士隊にはなれず、斥候としても抜擢されなかった。

 

 そのことに苛立ちと焦りを感じていた彼は、何か手柄を見つけて本軍の偵察隊になれないものかと、他の者が目を向けていない場所を、あえて使い魔のワイバーンに飛ばさせたのだ。目を向けないのにはそれなりの理由があるのだが、これを妙案と思いこんだのは彼の若気のいたり故だろう。

 

 当然、軍のお偉いさんが目を向けていないそんなところに、何かがあるはずなど無い。

 

 しかし、今回は違った。どちらの軍からも奇襲に使うには遠すぎるその森には、今日異世界より現れた鋼鉄姫が居たのだ。

 

「いったい、何にやられたというのだ!?」

 

「……熊です」

 

「何だと?」

 

「熊が、突如木々の間から飛んできて、私のワイバーンを打ち落としました。それから、子供の叫び声が後ろから聞こえたあとは、もう……」

 

 使い魔は感覚の共有ができる。彼が見ていたワイバーンの視界に移ったのは、生きているのか死んでいるのか解らない熊が、自分の使い魔めがけて真っ直ぐ飛んでくる姿だった。あまりの衝撃に打ちのめされ、回る視界のまま地面に叩きつけられたあと、幼い子供の声が聞こえたと思うと、そこでぷっつりと感覚の共有がきれた。それはつまり、彼の使い魔の死を意味する。

 

「きさま、ふざけておるのか?」

 

「け、決してふざけてなどいません! 現に私の使い魔は……くっ!!」

 

 当然、ホーキンスはそんな話など信じられるわけがなかった。だが、その若い兵士が流す涙だけは本物であり、彼の使い魔が何者かにやられたということだけは間違いない。

 

「ふむ……功を焦ったせいとはいえその話、放置しておくのは危険かもしれんな。」

 

 進軍を続けるレコン・キスタにとって、進行上から外れた大きな森は、軍事的に扱いにくい位置と地域である。撤退を続ける王軍にも、レコン・キスタの本隊よりやや外れているとはいえ、より遠くにある森を軍事拠点に構えるのは難しい。しかし、だからこそという可能性が、彼の証言で生まれてしまった。大きな障害とならずとも、無視は出来ない。

 

 また、熊を飛ばす何かは人間の仕業とは限らない。子供の声というのは気にかかるものの、万が一絶滅したと言われる韻龍の声だとすれば、大きさ次第では熊を投げるのも不可能ではなかった。作戦の途中に突然現れ、横やりを入れられるのも困る。

 

 ホーキンスは本部へ戻った時は、簡単な偵察隊を組むことを考えていた。




アンリミテッドの前、無印のユーミルでのバトルアックスは鍛冶屋のいとこ作との設定でしたが、今のところ(2020、11月)特にアンリミテッドの公式には詳しく書かれていない+綺麗な装飾、また人生に関わる掟を考えると、信頼できる武器は自作しかいないだろうと考えました。結果、ユーミルの斧を同格の地位を持ち、勝負をしたことのある従姉妹、宝石姫エイリンとの合作としてみました

それと、スパイラルカオスでユーミルの十倍以上ある岩石を掘り出せてよろめきながらも投げたりするし(ネタ技だけど)、アンリミテッドでは巨人殺し持ったカトレアに張り合おうとするし、ガントレットありならまあ熊くらい投げるかなって
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