姉妹喧嘩   作:shushusf

21 / 25
おっぱいおっぱい

〈視点、雪ノ下雪乃〉

 

 

 

 

 私がAAAカップの衝撃に地面に伏している隙に、姉さんは比企谷君を無理矢理連れてどこかへ行ってしまったらしい。

 

 そのことに気づいたのは、街中で突然叫んだ私に奇異の目線が集中していることに気づいた後のことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 せっかく、比企谷君といいかんじだったのに。

 

 

 

 

 

 

 

「……姉さん……この恨み、晴らさでおくべきかっ……」

 

 

 

 

 

 そう呟いた私は、スマートフォンの通信アプリを開く。

 するとその一番上に、とあるトークルームが目に入った。そう、そこに表示されている名前は、私にとって比企谷君と並んで最も愛しい存在のものだ。

 

 私はそんな彼女に、とあるメッセージを送る。

 

 

 

 

 

 

 

『愛しい結衣さん、姉さんを駆逐するために、協力してほしいの』

 

 

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 

〈視点、雪ノ下陽乃〉

 

 

 

 

 今頃、あの抜け駆け娘は地べたから這い出したくらいかしら? 私を出し抜いて比企谷君とお出かけだなんて許されるはずがないんだから、あのくらいの罰は当然よね。

 

 

 

 

 ああ、どうやって監禁された部屋から出てきたかって?

 力づくに決まってるじゃない。私自身驚いたけど、火事場の馬鹿力ってあるものよ? 部屋のドアの鍵くらいならすぐに破壊できたわ。勢い余ってドア外れちゃったままだけど。後でお母さんにバレる前に直さないと。

 

 

 

 

 

 雪乃ちゃんは私が毎日日課にしている花占いをしている間に襲ってきた。花占いでは、比企谷君が私に振り向くかを毎朝占っているんだけど、まったくその隙を狙うだなんて卑怯もいいところよね。

 今日の運勢では「好き」が出たから、ちょっと浮かれちゃって隙を許してしまった私も私なんだけど……

 

 

 

 まあ、もういいわ。

 

 今日の私は、一味違うんだから

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえ、比企谷君♡ ちょっと喉乾いてきちゃったから自販機で飲み物買うけど、何がいいかな? 」

 

 

「え……じゃ、じゃあ、マッカンでお願いします」

 

 

 

 

 

 

 あ、そうそう。あれから比企谷君は私が引き取ったの。だって、あんなパッド入れてもBにしかならないAAAカップの女の子なんて男の子には可哀想でしょ? 

 

 

 

 

 ……私だったら満足させてあげられるもの♡♡♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、比企谷君が私に対してちょっと過剰にビビっている節はあるけど……どうせ、この後彼はそんなの気にならなくなって、私を襲うんだから問題ないよね♪

 

 

 

 そんなことを思いながら、私は自販機から買ったマッカンを取り出す。そして飲み口を開けると、持ってきた試験管を柔らかいカバーの中から出して、その中の液体をマッカンに入れた。

 

 

 

 

 

 ……そう、この液体はね、ドぎつい効き目の媚薬なの♡

 

 

 

 

 

 

 

雪乃ちゃんがもう太刀打ちできなくなるように、

 私は、今日、大人の女になります♡♡♡♡♡♡

 

 

 

 

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 

 

 

 

〈視点、比企谷八幡〉

 

 

 

 

 

 

 怖かった。

 雪ノ下が陽乃さんによってその根深い傷を抉られてから、俺は陽乃さんにすごい力で引き摺り回されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

『ねえ、比企谷君♡ ちょっと喉乾いてきちゃったから自販機で飲み物買うけど、何がいいかな? 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんなことを笑顔なのにすごい圧力で言われたもんだから、とりあえずマッカンを頼む。その後に何故か飲み口が開けられたマッカンを持って、陽乃さんはニコニコしながら俺に差し出してきたのだが、

 

 

 

 

「はい……飲んで♡ 」

 

 

 

 

 

 一応断っておく。通常なら絶対飲まない。

 

 

 

 だが、この時の陽乃さんの笑顔を前にして、彼女の命令に逆らえる人はいないと断言できる。断った瞬間に意識を刈り取ってやると言わんばかりのガチな目は、俺からNOという選択肢を奪い去った。

 

 

 

 今ヤられるか

 

 もうちょっとしたらヤられるか

 

 

 

 おそらく、その二択しかないのだと悟るには、十分すぎる覇気。

 

 

 

 

 

 

 

「ああ、その飲み口が空いてるのはね、私がちょっと飲んじゃったからだよ? うふふ……間接キスだね……はちまん? ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 

 

 

 

 

 照れたように、上目遣いで顔を赤くしながら俺を見てくる陽乃さん。

 だがそれだけではなくて、キッチリと彼女の手は俺の手に、そのマッカンを無理矢理握らせている。

 全く、エグいパワーだった。一歩でも間違ったら俺の手が潰されるのではないかというくらいのパワーだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう、飲むしかなかった……。

 

 

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 

〈視点、雪ノ下陽乃〉

 

 

 

 

 比企谷君に媚薬入りマッカンを飲ませた後、私たちは早足で元の雪乃ちゃんが住んでいたマンションに向かっているの。

 

 

 

 ……あの媚薬は時限爆弾式だから、30分以内に人目のつかないところにいかなきゃいけない。結構強いやつだし、いくら理性の化け物といえど、街中で私を襲って公開エッチしかねない代物だし……

 

 

 だから安心して襲われるためにも、はやく比企谷君と私が二人っきりになれる場所に行かなきゃ♡

 

 

 

 

 そんなことを考えている間にも、マンションが見えてきた。あと5分ちょっと。

 

 

 ああ……比企谷君を半ば脅迫するような形で引きずってきたけど、それもやっと報われるのね……

 

 

 

 マンションの中に入り、ついに目的の部屋のドアの前まで来た。この中に入ってしまえば、後はどこでおっぱじめても問題ない。

 

 

 

 

 

「比企谷君……入ろっか♡♡♡♡♡♡」

 

 

「うっ……は、はい……」

 

 

「あれれ? どうしたの? なんか体調悪いならベッド使いなよ。うん! そうしよう! 」

 

 

 

 

 

 

 

 どうやら、彼に薬の効果が効き始めているようだ。

 ちょっと彼の目が違うモードに入ってきているのが見て取れる。やっぱりハジメテは柔らかいベッドの上がいいかなって思って、彼を今は私が使っているベッドに連れ込むことにした。

 

 

 

 

 

「さっ! 早く入って!!!!! はちまん♡♡♡ 」

 

 

 

 

 

 意気揚々と、鼻息荒く私は家の扉を開ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「待っていたわよアバズレ姉さん」

 

「ふふん……やっはろーです。陽乃さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかいた。

 

 

 

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈視点、雪ノ下雪乃〉

 

 

 

 

 

 

「な、、なんで、、あなた達がここにいるのよ!? 」

 

 

 

 

 

 姉さんの余裕のない真っ青な顔。

 こんな顔は久々に見たわ。

 

 

 

 ふふふ、滑稽ね姉さん。こんなこともあろうかと、姉さんのバックに発信機をつけていたのよ。これがあれば、姉さんがどこへ向かうかなんて当たりをつけることは容易い……つまり、まんまと私の術中にはまっていたということね。

 

 

 

 

 

「姉さん……さっきはよくもやってくれたわね……見ていなさい。胸の恨みは胸で晴らすわっ!!!!! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 私の言葉を聞いて、少しだけ目を点にしていた姉さんだったが、私の隣にいる人物を目にした瞬間、姉さんの顔から一切の余裕が消える。

 

 

 その様子で、姉さんはわたしに叫ぶ。

 

 

 

 

 

 

「ま、まさか……そ、そういえば雪乃ちゃんは将来的に三人で幸せに慣れればいいっていうスタンスだったわね……クッ……このバイセクシュアルがっ!! 」

 

 

 

「うふふ……今時LGBTに理解がないのは遅れている証拠よ? 姉さん……。さあ、結衣さん。この不届き者をやっておしまいなさいっ!!!!!! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私の宣言を聞いて、結衣さんはそっと姉さんの前に出る。そのまま姉さんの目の前まで歩いて、自分のタワワに実ったそれをアピールする。

 

 

 

 

「陽乃さん……私は、最近Fカップになりました……確かちょっと前まで陽乃さんの方が大きかった気がするんですけど……いま、陽乃さんは何カップですか? 」

 

 

 

 

「っ!? 」

 

 

 

 

 

 結衣さんの、堂々とした質問だった。

 たしかに結衣さんの言う通り、去年や今年の春くらいまでは姉さんの方が僅かに大きかった。

 ……だけど、今は、正直誰が贔屓目に見ても……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その勝敗は明らかよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに、姉さんの顔が驚きに染まる。

 結衣さんが上着を脱いで、ブラのみの上半身を姉さんに見せつけたのだ。

 

 

 

 

 すると、流石に姉さんも理解してしまったのか、顔からひどい量の汗が出てきていた。口を開けたり閉めたり、声にならない声を上げていた。

 だが、観念したのだろうか、ついに姉さんは、私たちに聞こえる声で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……Eよりの、D……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふっ……フハハハハハハハハハハハ!!!!! フハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!! フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私は、笑いが止まらない。

 そう、これが私と結衣さんと比企谷君の愛と、結衣さんの成長期の勝利!!!!! 姉さんの胸は、結衣さんの前には無力!!!!! 何がEよりのDよ! どっちにしろFより下じゃない!!!!! っていうかDはDなのよ!!!!!! Eとか出さなくていいじゃない笑笑笑笑笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「姉さん!!!!! あなたの胸は、結衣さんには遠く及ばないのよっ!!!!!! 思い知りなさい!!!! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 姉さんは床に膝をついた。

 そしてその顔には、ひどい動揺が見て取れて……

 今日の夕食はさぞ美味なことだろうと、私は勝利を確信した、、、、、瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァハァハァハァハァ……結衣っ!!!!! 」

 

「きゃ、きゃあああ!!!!!! 」

 

「 」

 

「 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 端的にいうわね。

 今まで空気だった比企谷君が、由比ヶ浜さんの胸に文字通り食いついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァハァハァハァゆいぃ……ゆいぃぃ」

 

「あっ……ひっきぃ…や、やめ、、あっあああんっ!♡ だだめだよぉん♡ ああっ……は、はげしっああん!!! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ナニガオコッテイルノ? 

 ナンデヒキガヤクンハ、ユイサンヲオソッテイルノ? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 すると比企谷君は結衣さんをお姫様抱っこして、ベッドまで乱暴に運ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっ……ひ、ふぃっきぃ……♡……ん……れろぴちゃ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さるがや君は、今度はベッドの上で結衣さんにディープなキスをし始める。私と姉さんは全く動けない。

 

 しばらくして、やっと二人の顔が、糸を引きながら離れた。

 

 すると、恍惚とした表情の結衣さんが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひぃっきぃ……やさしく……うぅん……いっぱい、シようね?♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この後、猿が動く前に私と姉さんで猿の急所を蹴ったのはまた別のお話。

 

 

 

 

 

 

 

 やはり胸部の格差はまちがっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

スキルまとめ

 

雪ノ下雪乃

 

・乙女ポエム

・ガチ百合

・ぷよぷよ

・AAA

 

雪ノ下陽乃

 

・ド変態

・乙女

・ぷよぷよ

・EよりのDカップ←new

 

由比ヶ浜結衣

 

・悪魔的ドM

・聖母の力

・Fカップ←new

 

一色いろは

 

・中二病

 

比企谷小町

 

・ガチブラコン(メガ進化)

 

川崎沙希

 

・ヤンデレ(不完全)

・メガブラコン

・メガシスコン

 

比企谷八幡

 

・⁇

 

 

鶴見留美

 

・ドS

 

 

平塚静

 

・⁇

 

 

城廻めぐり

 

 

・ストーカー

・ヘタレ

 

 

海老名姫菜

 

 

・狂信的はやはち

 

 

三浦優美子

 

 

・コマネチ

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。