〈視点、雪ノ下雪乃〉
今朝の夢はとんでもない夢だった。
その夢というのは、私のパートナーである比企谷君から嫌われてしまう夢。いえ、弄ばれる夢と言った方が正しいかしら。
夢の中で何故か突然目の前にいた彼は、その腐った目で私を汚物を見るように見つめた後
『ふっ……今日も元気に黒歴史ノートを量産してんのか? 滑稽だな。それに、お前って結構ムッツリエロ女だよな……。そうだ。これから、お前のことダサのんって言ってやろうか? 』
こんなことを言われたの。
……あの目、あの言葉からは、なんだか酷いことを言われているのにも関わらずドキドキして……あの感覚は身体中に電撃が走ったように私の中を駆け巡った。
朝起きたとき、何故だか胸の奥がキュンキュンしていて、苦しみの中に絶大な……なんというか、、確固たる悦びがあり、快感がそこにあった。
「……なんなんですかね。みんな揃って同じような夢を見るだなんて」
ここで、一色さんの言葉が私を現実に戻してくれた。
なぜここに一色さんがいるかって?
ああ、まずここは奉仕部よ。比企谷君は昨日の出来事から流石にまだ回復できていないみたいで学校には来ていないの。だから、彼にどう私たちが償えるかを考えるために、あの時あの場所に居合わせた人たちで集まったわけなの。
で、明らかになった事実というのが
そう、みんなが今朝比企谷君から蔑まれる夢を見たということ。
「で、でも……なんだかすっごく、、良かったでふ……♡♡……あのせんぱいもいい♡♡」
「ああん、、思い出すだけでお姉さんイっちゃいそう♡♡ブヒィ♡」
「ハァハァ……はちまんになら、ドSじゃなくてドMになってもいいかも♡♡」
「ああお兄ちゃん……もっと小町を、、このグズな妹を罵って♡♡♡」
「比企谷くぅん♡♡ 君の奴隷になら悦んでなるよぅ♡」
「ふふふふふ……アハハハハハハハハハひっきーヒッキー♡tgapasatasbjsgdggapapdpdpagbsjtjpdpapapagapapapapapapapdtatgk'mt」
一色さん。姉さん。留美さん。小町さん。城廻先輩。そして結衣さん。
ここにいる全員が、今朝の夢の虜になり、本来の自分を見失い始めていた。まるでそれは、みんなが自分の特徴を取り上げられ、無理矢理結衣さんの特徴に上書きされていくようで。
かくいう、、わたしも……
「うふん……私って、、ムッツリエロ女なのね♡♡……でも、それであなたが喜んでくれるなら♡♡ ダサのんでも、どんな言葉責めでも嬉しいわ♡♡♡」
今朝の夢の中で彼に指摘されたムッツリエロの要素を体現するがごとく、今日は学校に下着を上下履いてこなかった時点でもう私は何かに洗脳でもされてしまったのかもしれない。
* * *
〈視点、比企谷八幡〉
俺は、今日学校には行かずに、家の中で精神を整えていた。
先日見せてしまった、比企谷八幡史上ブッチギリでナンバー1の痴態。しかも心をある程度許しているあいつらにあんなものを見せてしまった痛みは俺の精神を蝕む。もうどうにかなってしまいそうだ。いやまあ、俺の女装癖はあいつらのせいみたいなとこあるんだけどな。
『お兄ちゃんっ僕だよ!! 』
そんな何回目かも分からない思考をベッドの上でしていた俺を、暇つぶし機能つき目覚まし時計が呼び出した。
『もう……はちまん、これ、はずかしいよぅ』
この呼び出し音は忘れもしない、俺の天使からの呼び出しだ。そのことを頭が遅れて理解した途端、俺は体の全細胞が活性化したのを感じる。
『も、もぅ……はちまん……意地悪しないでよぅ』
この声の録音を戸塚に土下座して頼み込んだ過去の俺に賛辞を贈りたい。ああ、なんて素晴らしいんだ……何故か、頭が何かに洗脳されていく気がするほどに素晴らしい声だ……
早く俺の天使に応えてあげよう。
その一心で、俺は携帯の通話ボタンを押した。
「あっ比企谷先輩っすか? 自分、川崎大志っす!! 」
携帯投げた。
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スキルまとめ
雪ノ下雪乃
・乙女ポエム
・ガチ百合
・ぷよぷよ
・AAA
・?
雪ノ下陽乃
・ド変態
・乙女
・ぷよぷよ
・EよりのDカップ
・?
由比ヶ浜結衣
・悪魔的ドM
・聖母の力
・Fカップ
・?
一色いろは
・中二病
・?
比企谷小町
・ガチブラコン(メガ進化)
・?
川崎沙希
・ヤンデレ(不完全)
・メガブラコン
・メガシスコン
比企谷八幡
・女装癖
・?
鶴見留美
・ドS
・?
平塚静
・⁇
城廻めぐり
・ストーカー
・ヘタレ
・?
海老名姫菜
・狂信的はやはち
三浦優美子
・コマネチ