姉妹喧嘩   作:shushusf

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八幡リベンジ雪乃編

じーんせーいっ

らっくっあっりゃ

フーンフンフンッフンッフーーーン

 

 

 

 

 

 

 

つい、昔にやっていた時代劇のテーマを口ずさんでしまった。

 

人生山あり谷あり、まさに人の一生とは何かを考えさせられる偉大な歌だと、今では八幡は心底思うのだ。

 

 

 

「まさか、この俺がこんなに腹を決められるとはなあ」

 

 

 

ああ、少し前の俺では考えられなかった。

大きすぎる脅威を前に、この俺が逃げるのでもなく斜め下から取り組むのでもなく、正面から立ち向かおうとしているのだから。

 

 

 

「お兄ちゃん……本当に、大丈夫? 」

 

「せんぱい……今のあの人たちを相手にするには、命がいくつあっても……」

 

 

 

小町と一色が心配の色を目に写しながら、俺に言った。

 

 

 

そう、今日、これから雪ノ下姉妹が軽井沢から帰ってくるのだ。

小町に頼んで、あのmadな姉妹にここ、比企谷家に直接来るように言っておいたから、彼女らはまもなくここに現れるだろう。

 

ああ、きっと、とんでもない人を殺せるような気を纏っているはずだ。想像しただけでも恐ろしい。明日俺が無事でいられる保証などどこにもない。

 

 

 

だがな、

そんな、言わば賭けと言ってもいいこんな状況でも、俺は正面から立ち向かおう。

 

なぜかって?

 

 

 

 

 

 

 

キレちまったからだよ。

 

 

 

 

 

 

 

だって考えてみてくれ、

方や俺を想像して変なポエムを垂れ流していたイタいパートナー。

方や俺を想像して自分を慰めていたド変態お姉さん。

 

 

 

 

よく考えてみたら、いや別によく考えなくても被害者俺だろ?

 

 

 

俺なんで逃げてんの? 精神的苦痛受けたの俺だよね?

いろはすがボコされてんの間近で見たのも結構グロくて八幡傷ついたし、由比ヶ浜があんなザマになったのも元を辿ればあの姉妹のせいだろ? なんならあんたら姉妹なんかより今の由比ヶ浜の相手すんのが一番疲れんだぞ? どうしてくれるんだよアレ、もうほんと勘弁してくれよ。

 

 

 

 

 

だから、俺は戦う。この身をかけて……あいつらを倒す。

 

 

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 

空気が変わった。

家の中にいても分かる。奴らが家の前に来たのだ。

小町に指示して、家の鍵は開けてある。さらにはメールであの姉妹にはそのまま入ってきていいとも伝えてもらった。小町と一色には、俺にもし何かあった時のために、家の外の安全な場所に匿ってもらっている。

 

 

 

 

「さあ、来るなら来やがれ」

 

 

 

ガチャッ……

 

 

 

俺が言葉を発した瞬間、扉を開ける音が聞こえた。

その瞬間から禍々しいオーラが比企谷家を襲う。まさに、とんでもない天災がやってくることをその雰囲気は告げていて、俺のアホ毛が千切れんばかりに反応していた。

 

 

 

 

がちゃッ

 

 

 

「せつ

いしなさい 比企谷

くん」

 

 

「……ぜっ……

 

jgjdatwm殺

ひきがやkun」

 

 

ドアを開けてリビングに入ってきた。

あまりの怒りなのか、二人とも発音がヤバめだ。

 

 

ああ、こえーよ。

俺の生物学的な本能が告げている。これは生命の危機だと。今、俺が相対している存在は、もはや人間を超越した何かになろうとしているのだろう。

 

 

だがな、いくら俺だって策がないわけじゃない。まあ、スピード重視なわけだが、絶対の自信がある。

 

 

 

とりあえず、まず最初は雪ノ下雪乃……お前からだ。

俺のパートナーにしてイタいポエマーよ、俺の攻撃の味をとくと味わうがいい。

 

 

 

 

ガシッ

 

 

「……mjmadjmひき?

 

wjmがmgwajや

くん? 」

 

 

 

俺は雪ノ下を力強く抱きしめる。

普段なら絶対できないことだが……今の俺はさいっこうにハイってやつだからなァ。あと先を考えなければ、なんだってやれるんだよ。

 

 

と言うわけで、雪ノ下を力強く前から抱きしめながら、俺は無理やりソファに彼女を押し倒した。

 

 

 

「jgjgふぇっ!? tgmatmjd

mpmな、mjにこれ!? 」

 

 

 

雪乃は狼狽え始めている。効果は抜群だ。

顔も赤くしているし、なんだったら目が正気を取り戻してきた。すかさず俺は至近距離から、吐息が触れる距離で、雪ノ下雪乃に囁く。

 

 

 

 

「雪乃……俺はいつものお前が好きだ……愛してる」

 

 

「っ!? ブブッんんん〜〜っ!? 」

 

 

 

 

甘い声で、真正面から俺は雪ノ下に愛を囁いた。

これで完全に自我を取り戻した彼女に、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は、激烈なディープキスをかました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶぢゅゅぶっぢゅ〜〜〜んふブブぼぶぁっグチュグチュぶぢゅゅぶっぢゅブブッヂュ〜ぶぢゅゅぶっぢゅブブッヂュー

 

 

 

 

 

 

唇やベロをとにかく強引に押し付ける、雪ノ下が何もできないほど無理やりに襲うのだ。そう、雪ノ下が何もできないように、反撃の隙を一切与えないがために……

 

 

 

 

 

そうして20秒。

蹂躙しまくった後、俺は唇を離した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………あっ…………あああっ……あっ」

 

 

 

 

 

 

 

ソファには、恍惚の表情をしながら、意識を朦朧とさせたイタいポエマー……俺のパートナー、雪ノ下雪乃が力なく寝ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

mission complete

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

スキルまとめ

 

雪ノ下雪乃

 

・乙女ポエム

 

 

雪ノ下陽乃

 

・ド変態

・ぷよぷよ

 

 

由比ヶ浜結衣

 

・悪魔的ドM

 

一色いろは

 

・⁇

 

比企谷小町

 

・⁇

 

川崎沙希

 

・⁇

 

比企谷八幡

 

・⁇

 

 

 

 

 

 

 

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