東方最高神[零ZERO]【学生艦隊編(はいふり編)】(完結) 作:神森リョウカ
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※注意!この作品ではこのすば編と同様に、後書きコーナーは有りませんのでご了承下さい。
第1話 神森大連盟皇帝神国のはいふり世界線入りでピンチ!
……はぁ……もう色々と疲れた…ん?ああ、すまないね…相変わらず新シリーズの投稿だ…はぁ…新シリーズを新しく投稿するのは構わないが…本気で完結させる気あるんかな?って言うか…ほぼ完全に空気になってないか?NARUTOの世界線…もう一年以上も完璧に放置されてるけどほんまに大丈夫なのだろうか…?……やれやれ…まあ取り敢えず今回も見てくれよ…はぁ〜……
【神森世界線:神森大連盟皇帝神国:神森一家:大会議室】
此処は最早御馴染みの彼女達…リョウカ達一行の家だ…その一つの大会議室にて…家族全員と全護衛国家の首相や軍のトップが集結していた…
大高「あの、今回の集まりは何でしょうか?」
リョウカ(幻想)「はい、実は良い知らせが届きました…特にヤマトさん…貴女にとってはね。」
ヤマト「え…?」
高野「…ほぅ…。」
リョウカ(幻想)「実は後世世界線から戻る前にジョイさんに依頼していたのが見つかりましたよ…ようやくね…。」
大高「もしや…ヤマト殿の故郷が…?」
リョウカ(幻想)「そのまさかです、既に転移先にも登録は済ませてあります…もう逃がしませんよ…此処で逃せばまた長い時を掛ける必要が有りましたからね…だからいつでもそこに行ける様にしました…。」
ヤマト「あの…リョウカちゃん…まさか…?」
リョウカ(幻想)「ヤマトさん、これから私達と一緒にその世界線に向かいますよ…勿論転移する際に向こうの時間は貴女が行方不明になった1週間後にしてあります…因みにジョイさんの確認した所…行方不明になる直前に貴女の乗員は何故か病院に居たとの事です…だから大丈夫ですよ。」
ヤマト「…は…はぁ…確かにそれは嬉しいです…しかし…、」
リョウカ(幻想)「……ヤマトさん…貴女の気持ちは分かります…勿論私は貴女と離れるのは本当に辛い事です…けど一旦そこに行って…しばらくはそこに滞在して…出て行く際にヤマトさん…貴女が決めた欲しいです…その世界に残り…ヤマトさんが大和として生きるか…私達とずっと居て…いつ戻れるか分からなく…いつ死んでしまうか分からない危険な長い旅を続けるか…ヤマトさん自身で決めて欲しいです…私はどんな選択をしても…私はヤマトさんの意思を尊重します…これは私と…ヤマトさん自身の…、」
ヤマト「…問題…そして私とリョウカちゃんの絆が試される時ですね…。」
リョウカ(幻想)「……はい…。」
大石「ふむ…では我々が呼ばれた訳は…勿論護衛なのは変わらないが…もしもの時のヤマトが離脱する際の戦艦大和の護送…と言う訳ですか?」
リョウカ(幻想)「ええ…まあ他にも色々と有ります…。」
大石「ふむ、…まあお嬢様閣下とヤマトの問題に邪魔を入れさせない事も一つなのだな…。」
リョウカ(幻想)「ええ、ある意味でこれが最重要です…その世界線では確かに平和と言えば平和ですが…時系列的にはまだあの例のウイルス事件は発生してません…しかも海上安全委員会と言う存在も厄介になります…まあ今回はそのウイルス事件の終息まで滞在予定です…。」
リョクヨウ(幻想)「そうですね…。」
大高「ふむ、ならば我々首相の役目はその海上安全委員会をどうやって対応するかと言う事ですな。」
ルーズベルト「うむ…前みたく最悪あの海上安全委員会に対して襲撃を仕掛けるしか無いがな…。」
リュウカ(幻想)「ああ、正にその海上安全委員会こそが黒幕に等しいからな…早々と潰せばウイルス事件は発生しないだろうな…がその場合歴史が大きく狂うからな…だから精々脅迫やらコントロールだけしか出来んな…。」
リョウカ(幻想)「まあそれだけでも充分ですよ…さてと、そろそろ出発の準備をしましょうか…ミケちゃん達も連れて行きましょうか…。」
リュウカ(幻想)「だな…まあだったら全員連れて行けば良いだろう。」
ヤマト「そうですね。」
その後会議は終わり…約1週間後にその世界線に旅立った…
OPBGM:作品名【はいふり】曲名【High Free spirits(OPver)】
【東方最高神[零ZERO]【学生艦隊編(はいふり編)】
ピシュゥン…!!ザッパァァン…!!
【神森大連盟皇帝神島及び護衛国家:転移完了】
リョウカ(幻想)「……此処がヤマトさんの故郷ですか…相変わらず平和そうで良いですね…あ、でも海賊も居るんでしたね…それにこの世界線では航空機が発展していないので空の戦闘には絶望的に弱い所でしたね…。」
ヤマト「はい…。」
リョウカ(幻想)「まあ私達は謂わば完全なイレギュラーそのもの…しかも航空機は大量に存在しますし…それに空だろうと海だろうと海中…陸上だろうと全地形に対応出来ます…。」
リュウカ(幻想)「ああ、だから俺達はこの世界線において絶対的な覇者の存在で最強の軍事国家としてのアドバンテージが輝く…あの無能な海上安全委員会供には絶望を知らないといけんからな…。」
リョウカ(幻想)「お姉ちゃん、流石にそれは止めてください…幾ら航空機が存在しないからってむやみやたらに飛ばすのは駄目です…今この段階で航空機が知られるのは不味いです…だからこそ例の事件が発生する年までは秘匿を貫いて下さい…勿論空を飛ぶのも駄目…至って普通の軍事国家として振舞いましょう…。」
リュウカ(幻想)「そうか…。」
リョウカ(幻想)「さてと、じゃあ早速行きましょうか…この世界線の日本にね…勿論ヤマトさん…貴女の艦に乗った上で戦艦大和形態で行きましょう…。」
ヤマト「分かりました。」
リュウカ(幻想)「んじゃあ、準備しようか。」
リョウカ(幻想)「はい。」
約50分後、戦艦大和形態になった神森大和は、岬艦隊の護衛艦隊に囲まれながら日本国に出航した…尚護衛艦隊と大和以外は留守番だ…ある意味で大和単艦だけだ…
……3時間後…
ビィィィィ…!ビィィィィ…!
ヤマト「電探に反応!艦数3!識別は…ブルーマーメイドです!真っ直ぐ本艦隊に接近しています!」
リョウカ(幻想)「そうですか…ならば接触しましょうか…一応本当にこの時間軸で合ってるかどうかも知りたいし…それにこの世界線の事情も知りたいからね…。」
リュウカ(幻想)「そうだな、ヤマトこのまま真っ直ぐその艦を目指せ。」
ヤマト「了解です。」
ザザァァン…!
更に1時間後…
ヤマト「目標目視!改インディペンデンス級巡洋艦のさるしま・べんてん・てんじんを確認!」
リュウカ(幻想)「いよいよだな…。」
ヤマト「…!発光信号確認!『所属不明の艦隊に告ぐ、貴艦隊の所属と目的を答えよ。』…以上です!」
リョウカ(幻想)「…返信、『我、神森大連盟皇帝神国所属の神森大連盟皇帝神艦隊…本艦は神森大連盟皇帝神艦隊の(代理)総旗艦:超戦艦:神森大和…元ブルーマーメイド所属艦の戦艦大和である…我々の目的は日本国と交流すべく日本本土に向かいたい。』…以上を伝えて。」
兵士元帥2「了解しました!」
その後大和も直ぐに発光信号で返答すると…
ヤマト「…!再度発光信号確認!内容は…『了解した…しかしその前に貴艦の乗艦を認めてはもらえないだろうか?』…だそうです。」
リョウカ(幻想)「…そう来ましたか、ならば…全艦停止!本艦は乗艦用意をして!」
ヤマト「了解です!」
その発光信号の命を受けたのか、全艦はその場で停止し…大和は乗艦が出来る様にタラップを下げた…すると3隻が大和に横付けをし…ブルーマーメイドの関係者が乗艦した…無論だが、やはり警戒はしてるそうだ…なのでリョウカとリュウカが出張る事にした…
リョウカ(幻想)「そんなに警戒しなくても何のしませんよ、みなさん…。」
?「…貴女達は…?」
?「一体何者ですか?」
リョウカ(幻想)「私達ですか?そうですね、簡単に言えば私はこの神森大和の艦長…そして…神森大連盟皇帝神艦隊の総司令官です…。」
リュウカ(幻想)「同じく、俺はこの神森大和の艦長代理の神森大連盟皇帝神艦隊の総司令官の1人だな…。」
?「……!」
?「幾らなんでも冗談は…、」
リョウカ(幻想)「じゃあ聞きますが、最近嵐が発生して…その後にブルーマーメイド所属艦の旗艦戦艦大和が行方不明になっている事は知ってますよね?」
ブルマー関係者全員『……!!』
リュウカ(幻想)「どうやら知ってる様だな…じゃあ更に聞くがその時の乗員の関係者は誰だ?」
?「……私ですが?」
リョウカ(幻想)「…やっぱり貴女でしたか…確か名前は…【宗谷真雪】さんですよね?」
?「……!どうして知っているの…?」
リョウカ(幻想)「それは私達だからであり…そしてこの本艦自身が教えてくれましたよ。」
真雪「……!!」
リョウカ(幻想)「えーっと、そちらの方々は、【古庄さん…そして平賀さん…】で間違いないですね?」
真雪「……ええ、そうよ…しかし何故?私達や…行方不明になっている大和の事を…?」
リョウカ(幻想)「…場所を変えましょうか、こちらです。」
リョウカ達は、話す場所を変える為に接客室に案内した…
リョウカ(幻想)「さてと、じゃあ単刀直入に言うと…本艦は行方不明になっていた戦艦大和そのものですよ。」
ブルマー関係者全員『……!!』
リョウカ(幻想)「驚いているでしょうけど…事実です…この大和は嵐に巻き込まれた後に世界の壁を超えてしまい全く違う世界線にやって来て…そこで何も知らず乗員がいきなり居なくなっていた挙句自身の姿が変わってしまった大和は来て早々にその世界線の洗礼を受けて呆気なく轟沈し…その時丁度私が来て…撃沈されたこの本艦を救助し…私なりに完全に修復したり改造したりして…私と大和…ううんヤマトさんは仲間でもあり一種の家族にも思えて…相棒とも呼べる存在となり…その後数々の苦楽を共にして…ようやくヤマトさんの故郷であるこの世界線を捉えてやって来たわけです…。」
ブルマー関係者全員『………。』
リュウカ(幻想)「疑ってる様だが…これも事実だ…お前らに聞くが外から見てお前らの所の戦艦大和と同じなのは間違いないな?」
真雪「ええ…確かにそうよ…。」
リュウカ(幻想)「…ならばこの本艦がこの世界線の出身で間違いない訳だ…おーい!ヤマト!」
ガチャ…バタン…
ヤマト「呼びました……か……。」
真雪「あの、彼女は?」
ヤマト「……真雪…艦長…!私です!大和です…!」
真雪「……?」
リョウカ(幻想)「あの、ヤマトさん…分かってなさそうですから…詳しく説明をしてあげて…。」
ヤマト「…は…そ…そうですね…私は…神森大和型1番艦の神森大和…神森ヤマトです…そして…元大和型1番艦の戦艦大和でブルーマーメイド旗艦です…真雪元艦長…。」
ブルマー関係者全員『……!!』
ブルマー関係者全員は驚愕の顔をした…
真雪「じゃ…じゃあ…貴女は…1週間前に姿を消した大和なの?」
ヤマト「…はい…あの大嵐の時に私だけ別の世界線に転移して…私はその世界線で訳の分からないまま轟沈して…その後リョウカちゃんに救ってもらい…リョウカちゃんの言う通り、私達はみなさんと共に長い時を苦楽を共に旅を続けました…そしてリョウカちゃん達のお陰でこの時間軸の世界線に戻って来れました…私にとっては本当に永い…永遠の時を得て故郷に戻って参りました…本当に御心配をお掛けしてすみませんでした…艦長。」
真雪「…そうだったの…あの1週間の間…私達にとっては1週間しか経ってないけど…貴女達にとっては本当に永い間その子達と一緒に居た訳ね?」
ヤマト「…はい…リョウカちゃんが居なければ今此処に私は存在せず…永遠に海底に彷徨っていたと思います…だから命の恩人でもあり…今ではリョウカちゃんとは本当に息の合う相棒でもあり…家族とも言える存在です…。」
真雪「…そうなの…じゃあ聞くけど…もし貴女が望むならばだけど、この世界に留まる事って出来るの?」
ヤマト「………それは……。」
リョウカ(幻想)「真雪さん…実はこの世界線に行く前にも同じ感じで…私達と共に本当の平和を掴むまで…いつこの世界線に戻るか分からない永い旅を続けるか…自身の故郷である…この世界線に残り…大和として生きるか…どちらかをゆっくりでも良いから決めて下さい…と伝えています…私達はしばらくはこの世界線に留まります…せめてヤマトさんの答えを聞くまではね…。」
真雪「……そう…あの、そもそも貴女達って何者なの?幾らヤマト自身が教えてくれたとはいえ全てを知るのは出来ないわ…貴女達って本当は何者なの?」
リョウカ(幻想)「そうですね…じゃあ言いますが、これから言う事は全て完全な機密事項です…と言うよりも私達の存在やこの本艦や本艦隊の存在そのものが秘匿そのものです…絶対に口外しない事を誓いますか?」
真雪「…ええ、誓いましょう…。」
リョウカ(幻想)「…分かりました…そうですね、関係が有る質問ですが…もし神様が居るとしたら…それを信じますか?」
真雪「え?…さぁ…神様と言われても物的証拠が無いから信用しようがないですね…あまりオカルトじみた事は信用が出来ないので…。」
リョウカ(幻想)「そうですか…2人は?」
平賀「私は信じる方よ。」
古庄「私は…どっちもどっちだと思います…。」
リョウカ(幻想)「なるほど…じゃあ、もし目の前に居るのが…そのご本人で…しかもその神様以上の存在でしたら…どう思いますか?」
真雪「……!まるで自分が神様だって言いたげね…幾らなんでも冗談はやめて欲しいわ…。」
ヤマト「いいえ、冗談ではないですよ艦長…そもそも何故私と言う人としての存在が居るのか分かりますか?」
真雪「……!!確かに…そうね…。」
ヤマト「それにリョウカちゃん達はそんじゃそこらの神様と比べるまでも無い程の絶対的の存在の神様で…全能神とも呼べる存在でさえも平伏すしか無い存在ですよ…。」
平賀「え〜と…つまり?」
ヤマト「…最高神そのものですよ…しかも最高神の中の最高神です…まあ人間ですけど…がとある理由で最高神になっちゃったって感じですよ。」
真雪「……私は夢でも見てるのかな?」
ヤマト「艦長!?現実ですから現実逃避はしないでください…!」
真雪「そ…そうね…。」
リョウカ(幻想)「……あ…うん、大丈夫ですよ…最初はみんなそんな感じだから…気にしてないですよ…。」
ヤマト「りょ…リョウカちゃん…?!大丈夫ですって…!」
リョウカ(幻想)「…まあ良いですよ…さてと、実は私は確かに最高神でもありますが人間です…それは間違いないです…がもう一つ…私達には神森大連盟皇帝神国と言う最強の軍事国家が存在します…私はその国家の謂わばまあ貴女達の所で言う大統領…や首相ですね…お姉ちゃんも同じです…しかも国家総元帥ですから軍のトップでもあります。」
平賀「ひえ〜…もし事実ならとんでもない事になりそうですね…。」
リュウカ(幻想)「まあ事実だがな…。」
リョウカ(幻想)「さてと…それじゃあ…、」
ビィィィィ…!ビィィィィ…!
真雪「何の警報…!?」
リュウカ(幻想)「何事だ!!今大事な話中だぞ!何が有った!?」
兵士元帥1『申し訳ありません!緊急事態です!レーダーに10隻以上の識別信号に反応しない勢力の艦船が本艦隊に接近してます!到着まで残り1時間!!』
リョウカ(幻想)「識別信号無し…どうやら来ましたか!海賊が…!」
古庄「…!海賊ですって!?」
平賀「どうしましょうか!?」
リョウカ(幻想)「…丁度良いです、ならば良い機会です…私達の戦い方をお見せしましょうか!みなさん!着いて来て!」
ヤマト「はい!」
リュウカ(幻想)「おう!」
真雪「ま…待って!」
…約10分後…真雪達を連れて艦橋にリョウカ達は戻って来た…
リョウカ(幻想)「全艦!戦闘配置!!目標!海賊艦隊!」
全艦『了解!』
ビィィィィ…!ビィィィィ…!
【神森艦隊:戦闘態勢に移行】
ヤマト「全艦!戦闘配置に着きました!」
リョウカ(幻想)「そうですか、あ…ヤマトさんそろそろ元に戻っても大丈夫です…ただしブルーマーメイドの艦船を巻き込まない様にね。」
ヤマト「分かりました…艦長見てて下さい、私のこれから見せる姿をね…。」
真雪「ええ…。」
ヤマト「……神森大和!通常形態に移行!及びに戦闘形態に移行します!」
ピキィィィィン…!!ゴゴゴゴゴ…!!
ザッパァァン…!!
大和は通常の姿に戻り…更に戦闘形態になった…
真雪「……これは…!!」
リョウカ(幻想)「はい…これこそが神森大和の姿です…。」
平賀「…凄いです!超巨大ですよ!」
古庄「凄いわね…凄まじい量の武装…しかもどれもこれも大和型の武装よりも圧倒的に巨大です!」
リョウカ(幻想)「ええ、しかも武装だけでなく装甲も凄いですよ…私達特製の鉄や木造を使ってますから地球上の全武装を一点集中で攻撃してもビクともしませんよ…それどころか傷一つ付けれるかどうかも問題ですがね…まあ兎に角です…ヤマトさん、主砲砲撃用意して下さい。」
ヤマト「分かりました、弾種は波動カードリッジ弾で良いですか?」
リョウカ(幻想)「良いですよ、良い見せしめです…海賊に私達に喧嘩を売るとどうなるか見せてあげなさい…一撃で全滅させて。」
ヤマト「了解!主砲砲撃用意!弾種波動カードリッジ弾!」
ゴゴゴゴゴ…!ガコン…!
平賀「いよいよ撃つ…!」
真雪「…どうなるの?」
リュウカ(幻想)「見たら分かる。」
リョウカ(幻想)「……距離35万!高角0度!方位角20度!!」
ヤマト「了解!」
ウィィィン…ガシャン…!
リョウカ(幻想)「総員衝撃に備え!主砲…てェェェェェェ!!
ドドォォォォン…!!!
ブルマー関係者全員『……!!!』
ヒュゥゥゥ…!!ピキィィィィン…!!
チュドォォォォォン…!!!!
大和から放たれた剛砲は無慈悲にも正確に寸分狂わずに敵海賊艦隊の旗艦に命中し…跡形も無く艦隊諸共消し飛んだ…
兵士元帥2「レーダーから全てLOST!目標全て撃沈!」
真雪「凄いわ…本当に一撃で仕留めたわ…!」
平賀「それに寸分狂わずに正確に初弾で命中させてる…。」
古庄「初弾で全弾命中ね…幾ら超高性能な機能を付けてもよっぽどの正確な情報を送らない限りはほぼ不可能だわ…。」
リュウカ(幻想)「ああ、その通りだ…だからこその俺達とヤマトが出来る芸当だ…真似をしようと思っても何年も…何十年と掛けてようやく出来る事だ…超ベテランの船乗りでも厳しい事だぞ。」
真雪「…なるほどね…。」
リュウカ(幻想)「さてとだ、勢いあまって勝手に消し飛ばしてしまったからな…恐らく厄介な連中が動き出す頃合いだな…どうする?」
リョウカ(幻想)「そうですね、今回は一旦引きましょう…後日改めて再び日本に向かいましょう…それと、一応お土産として確かこの世界仕様の戦艦大和が有った筈だからそれを手土産に持って行きましょうか。」
真雪「…え?今何て言ったの?手土産に…戦艦大和を…?」
リョウカ(幻想)「そうですよ?えーっと安心して下さいね、私達の所には山程に色々な種類の戦艦大和が有りますから…もし轟沈しても予備は有ります…。」
平賀「いやいや、そうじゃなくて…何故大和型を大量に?」
リョウカ(幻想)「え?あ〜…実の所…私は戦闘だけでなく色々と開発や改造が得意だったりもします…中でも艦船を作るとして…それで戦艦を作って欲しいと言われたら間違いなく大和型を作りますね…まあ大昔の幼い頃に玩具を作る感覚で大和型を始めて作って完成させた時に大和型が好きになりましてね…そこから色々な種類の大和型を作ったら手に余る程に大量の戦艦大和が出来上がりました…確かえーっと…もう軽く1万隻以上かな…?いや…もっと多かったかな…?」
ブルマー関係者全員『…………。』
ブルマー関係者全員が完全に絶句していた…作るだけでも大変な大和型を幼い頃から作り始め…しかもそれで大の大和型好きになり…大量の大和型戦艦を作り始め…大量に保管されていると言う事実を知ってしまった…
リョウカ(幻想)「ん?どうしましたか?」
真雪「…あ…うん、何でもないわ…じゃあその一隻を貰っても良いかしら?」
リョウカ(幻想)「良いですよ…あ、因みにだけど…この神森大和型は元々は大和型を改造しまくった結果の大和型の超強化型って感じですね…まあ私達流に改造した大和型…っと言う感じです。」
平賀「そうなんだ…。」
リョウカ(幻想)「さてと、そろそろ帰りましょうか…。」
真雪「そうだね…。」
リュウカ(幻想)「あ〜…そうだ、因みにだが俺達の件や先の戦闘の件は何とか誤魔化してくれ…悪いとは思っているが…生憎にも俺達の存在はあまり公に曝け出すのは不味いのでな…下手に公になればそれこそ全世界対神森大連盟皇帝神国との一方的な蹂躙が巻き起こる全面戦争に勃発し兼ねない程の事件が起きる可能性がある…無論俺達だって戦争は好きじゃない…そこだけは分かってくれ…。」
真雪「…分かったわ、必ず秘匿にするわね…。」
リョウカ(幻想)「はい…あ、お見送りはしますよ…後案内もね。」
古庄「助かるわ…。」
その後、リョウカ達はブルマー関係者全員を無事に艦艇に戻して…帰って行くのを確認して…180度反転し…帰投した…
……そしてその夜…明日の準備(戦艦大和[HSFver]の搬出及び牽引準備)を済ませた後の夕食の直後…
リョウカ(幻想)「…………。」
ザーッ…
『ねえ、ヤマトさん…これはどうですか?』
『そうですね、あ…これはどうですか?』
ザーッ…
リョウカ(幻想)「…………。」
リュウカ(幻想)「…リョウカ?」
ザーッ…
『ヤマトさん、ヤマトさん。』
『どうしましたか?』
『何時もありがとうございます!ヤマトさん!』
『…うん、私こそ何時もありがとうございます…リョウカちゃん。』
ザーッ…
リョウカ(幻想)「………っ…。」
リュウカ(幻想)「どうしたリョウカ?さっきから様子が変だぞ?」
リョウカ(幻想)「………ごめんなさい……今日だけ…1人にさせて…。」
リュウカ(幻想)「は?ちょ…!おい…!」
バタン…!
全員『………。』
リョウカは…顔を伏せたまま走り去る様に部屋から飛び出て行ってしまった…
リュウカ(幻想)「一体…どうしたんだ…?」
リョクヨウ(幻想)「リョウカちゃん……。」
ヤマト「…………。」
リュウカ(幻想)「ん?おい、ヤマト何処に行く?」
ヤマト「…私はリョウカちゃんの所に行きます……今日だけ私とリョウカちゃんの2人だけにさせてもらえませんか?」
リュウカ(幻想)「あ…?あ…ああ…。」
ヤマトはそう言い、リョウカの後を追う様に部屋から出て行った…
ヤマト「……リョウカちゃん…何処に居るの?」
ヤマトは、リョウカの部屋…格納庫…自身の船体を探したが…何処にも居なかった…
ヤマト「……そう言えば…龍華(リョウカ)の所がまだですね……まさか…!」
ヤマトはもしやと思い…急いで港に行き…龍華(リョウカ)の船体に乗艦すると…艦首の方で体育座りで俯いた状態のリョウカが居た…
ヤマト「…………やっぱり此処に居ましたか…リョウカちゃん…。」
リョウカ(幻想)「……!……ヤマト…さん…?なんでも此処に…?」
ヤマト「それを言うならリョウカちゃんだってそうですよ…何故此処に?」
リョウカ(幻想)「…………。」
ヤマト「………リョウカちゃん……。」
リョウカ(幻想)「……ヤマトさん……私は本当に良かったのかな…あんな事を言って……。」
ヤマト「……あんな事?何の事ですか?」
リョウカ(幻想)「……私達の所に残るか…この世界線に残るか…そのどちらかをゆっくりで良いから選んで下さいって…言いました……そう……確かに私はヤマトさんがどれを選んでも……私はヤマトさんの意思を尊重したいのは間違いないです……けど……私は……ヤマトさんが居なくなると考えてしまうとね……急に……。」
ヤマト「…………。」
リョウカ(幻想)「……私と…ヤマトさんの思い出が…過って……どうしても…別れるのが……怖いって…思っちゃって…!…うぅ……ヤマト……さん…!私…私ぃ…!」
ぎゅぅ…
リョウカ(幻想)「…やま…と…しゃ…ん…?」
ヤマト「大丈夫です……リョウカちゃん……もう私は決めましたから……私は…リョウカちゃんと一緒に居ますよ…確かにこの世界線に連れて行ってくれて…それで元艦長と出逢えただけで私は充分ですよ……それよりも私は…リョウカちゃんと長い長い時を得たこの思い出…そして今この時が…私にとって大事な事ですよ……私にはリョウカちゃんが良いのです……ましてや…この世界線で大和として生きると言う事は…全ての思い出を捨てるのと同じで…リョウカちゃんと完全に縁を切るのと同じです…そんな残酷な選択なんて……私には出来ないですよ…だから…私は絶対にリョウカちゃんと共に行くだけです………だからね……これからも末永く宜しくお願いしますね…リョウカちゃん……。」
リョウカ(幻想)「……ヤマトさん……ヤマトさぁぁぁん…!!!あぁぁ…!!ぁぁぁぁぁ…!!」
ヤマト「…良し良し……良い子ですね……1人にはさせませんって…。」
ヤマトはリョウカを抱き寄せて…ヤマトの本心を打ち明け…リョウカはヤマトの本心が聞いて…リョウカの中での感情が溢れてそのまま泣き付いた………一方で……
(リュウカ(幻想)「……どうやら大丈夫そうだな…。」)
(めぐみん「…ええ…本当に良かったです…これで…。」)
(ムサシ「…全く…もしあの場面でこの世界線に残るとか抜かした事言うなら…私はもうヤマトとはお姉様とは思わなかったけど…大丈夫そうね。」)
(岬「…それじゃあ帰ろっか…あの様子なら大丈夫そうだと思う…。」)
(リュウカ(幻想)「……だな…。」)
……ヤマトの後を追って来たリュウカ達は、一部始終を全て見て…そのまま2人だけの時間を与えて…去って行った…その後泣き疲れたリョウカはそのまま寝て…ヤマトはリョウカを船体の方のリョウカの部屋に連れて行き…一緒に寝る事にした……
…翌日…
リョウカ(幻想)「…ん…ん〜…!…此処は…?」
ヤマト「あ、起きましたか?リョウカちゃん?」
リョウカ(幻想)「…ヤマトさん…は…そうだった…あの後泣き疲れたからそのまま寝ちゃったんだった…すみません…迷惑を掛けちゃいました…。」
ヤマト「いえいえ、気にしてませんよ…それよりも早く家に戻らないと大変では?」
リョウカ(幻想)「……は!!そうだった…!」
それでリョウカとヤマトは急いで家に戻り…何時もと変わらない感じで準備を進めた…
その後数時間後に戦艦大和を牽引した龍華(リョウカ)を追加で…更に昨日と同じ編成で再度日本に向けて出航し…道中で昨日と同じ…ブルーマーメイドの艦船の3隻が護衛としてやって来て…日本に到着し…此処で戦艦大和を納品し…リョウカ達はあまり人の目に映らぬ様に日本の首相の所に行き…秘密裏の会談を開き…数々の条件を突き付けた上でほぼ一方的な脅迫な感じの同盟を結んだ…
それではその条件と言う代表例を上げよう…
①:私達の存在及び私達の国は基本的に秘匿の存在であり…余程な事が無い限りは決して口外はしない事…及びに何が何でも絶対に表に公表はしない事。
②:基本的に私達は自由行動をする…尚もし要請が来た場合にはその要請は受けますが…何も理由無し且つ…一方的で身勝手な要請の場合には要請を拒否し…独自の判断で行動する…更にもしこちらに攻撃を仕掛けた場合には自衛権を発動し…そちらに報復攻撃を敢行する。
③:私達の存在や国は基本的に神出鬼没と言う存在として保つべく…余程な理由が無い限りは私達やそちらからの接触は認めず…無論捜索も認めない…尚貿易目的や依頼目的の場合には必要最低限の接触は認める。
……等の以上が代表例だ…無論日本側も反論はしようとした物の…とある報告の所為で、下手に反論すれば滅びると言う事が分かっていた為か…渋々了承した……
その後リョウカ達はやる事を済ませて早々と日本を去って…拠点に戻り…後に起こるであろう事件に備えての準備を始めたのだった…
【続く】
EDBGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】