東方最高神[零ZERO]【学生艦隊編(はいふり編)】(完結) 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【はいふり】曲名【High Free spirits(OPver)】
…作戦が開始し…数時間が経過した…
ザーッ…ザーッ…!ピーッ!
リュウカ(エスコン)『こちら、インフィニティ隊の1番機リュウカ!正面に国籍不明の艦を確認!数9!距離は5万!!』
リュウカ(幻想)「分かった!だがまだ攻撃はするなよ、敵か又は暴走艦かどうか不明だ…その艦の所属を確認しろ!」
リョウカ(エスコン)『分かりました!多分無駄だと思いますけどやってみます!各機!続いて!』
ブツ…!
岬(日)「さっきの無線…君達の声だよね?」
リュウカ(幻想)「ああ、あれは別の世界線担当の分身の俺達だ…俺達の能力で自分自信を召喚して…そしてまた俺達とその分身が能力で新たに召喚…これを繰り返して大量の俺達の存在が居る訳だ…言っとくが分身でも本物だからな…ちゃんと生きてるし死んだら本当に死ぬ…分身とは言え絶対に生きて帰って来る事を願うばかりだ…。」
リョウカ(幻想)「まあ、こちらの敗北条件のリスクが倍増した訳でもあります…この作戦の失敗条件は…【私達を含む味方が一体及び1人でも死亡する事と…暴走艦の乗員が1人でも死亡させる事と…暴走艦の陸地に上陸…】以上が失敗条件です…因みに成功条件は…【全暴走艦の鎮圧及びに海上安全委員会の排除】…以上が作戦目的であります…尚学生のみなさんにはこの暴走艦の鎮圧のみ私達と共にをやります…後の作戦は私達と教員とブルーマーメイドとホワイトドルフィン…そして全国の最高権限者のみなさんの仕事です…まだ貴女達は学生の身です…そこから先の事は踏み込んではいけない領域なのですよ…。」
リュウカ(幻想)「ああ、お前らの手に血の色は似合わん…清潔な純粋な手でいて欲しいのだ…が…まあ有り得ない事だが………【よっぽどな事が起きなければ…】の話しだがな……そう…よっぽどな事が起きなければな…。」
ザーッ…ザーッ…!ピーッ…!
リュウカ(艦娘)『おい、馬鹿止めろ!フラグを建てるんじゃない!!』
リュウカ(幻想)「おっと…悪い…。」
リュウカ(艦娘)「全く…!…ん?何だ?……!!」
リョウカ(幻想)「どうしましたか?」
リュウカ(艦娘)『……悪い!しばらく俺達の所には通信が出来なくなる!緊急で話し合いをしないといけない事が起きた!!じゃあな!』
宗谷(日)「え!?それはどう言う…!」
ブツ…!
リュウカ(幻想)「……切れたな…一体何が?」
リョウカ(幻想)「それよりも…そろそろ来ますよ…!全艦!戦闘用意!神森大連盟皇帝神艦隊本隊は学生艦隊の正面に出て盾になりますよ!!」
全艦『了解!!』
リョウカ(幻想)「全学生艦は我が艦隊の後方に退避せよ!」
学生艦隊全艦『了解です!』
ザザァァン…!!
【全学生艦:後方支援準備完了】
【神森大連盟皇帝神艦隊:戦闘準備完了】
ザーッ…ザーッ…!ピーッ…!
リョウカ(エスコン)『こちらリョウカ!あの艦隊の所属が判明しました!あれは海賊側の艦隊です!』
リュウカ(幻想)「やはりそうか…がしかし…まだ攻撃はするな!相手側に目的や敵では無いのかどうか聞き出す!」
リョウカ(エスコン)『分かりました!もし全て駄目でしたら…。』
リュウカ(幻想)「そうだ、俺達と共に攻撃開始だ…それまで本艦隊の上空に待機しろ!」
リュウカ(エスコン)『了解だ。』
ブツ…!
リュウカ(幻想)「良し…広域スピーカーをオンにしろ。」
兵士元帥1「は!」
リュウカ(幻想)「……ゴホン…!……我が艦隊の進路を塞ぐ海賊艦隊に告ぐ!貴艦隊の目的を答えよ!敵対しないのなら我々からは攻撃しない!」
リュウカは、広域スピーカーで海賊艦隊に呼び掛けると…
ザーッ…!ザーッ…!
?『こちら、反海賊艦隊総旗艦![エリクリス]我々は貴女方達の行動の一部始終を確認した!我々も協力する!』
全艦及び全学生艦『…!!!』
反海賊艦1『我々もだ!』
反海賊艦2『俺達もだ!』
ザザァァン…!!
その海賊艦隊はそう言うとあっという間に神森大連盟皇帝神艦隊や学生艦隊と並ぶ様に随伴する形になった…
リュウカ(幻想)「…お前ら…何故俺達に協力を?」
エリクリス艦長『ええ、それは貴女方の活躍を耳にし…今起きている事も察知してね…それで我々も貴女方達の元へ行こうとしたら、もう既に幾つかが暴走したんだ…だから今残ってる艦はこれだけさ…我々反海賊艦隊は本来なら後5隻居たんだけどね…その5隻が突然暴走したんだ…。』
リュウカ(幻想)「……そうか、お前らも災難だったな…ならばそこまで言うなら我々もお前らの艦の暴走の鎮圧に協力しよう…。」
エリクリス艦長『…!ありがとうございます…!』
リュウカ(幻想)「では別働隊にもこの事を伝える、穏便で穏和の平和派の海賊艦が暴走しているからそれらは撃沈せずに制圧し…無事に保護…又はこちらの艦隊と合流する様に伝えてくれ。」
兵士元帥2「了解です!」
そして晴風龍華からそれぞれ別れた別働隊や全航空隊にも今の事が伝えられた…
リュウカ(幻想)「良し…こんなもんか…。」
エリクリス艦長『ありがとうございます…では我々も貴女達と共に協力するよ!野郎ども!彼女達を助けるよ!」
全反海賊艦『おおおおおおぉぉぉ…!!!』
そして…反海賊艦隊も仲間に加わったのだった…
【反海賊艦隊が仲間に加わった!】
しかし…その直後…
ザーッ…ザーッ…!ピーッ!
リュウカ(艦娘)『おーい!聞こえるか!』
リョウカ(幻想)「ええ、聞こえますよ?それよりもどうしましたか?」
リュウカ(艦娘)『ああ、どうやら日本に潜伏させていた奴等からだ…全く潜伏させて正解だった…どうやら海上安全委員会はとんでもない事をしやがった…!良いか?よく聞け…奴等…どうやら【クーデター】を起こす気だ…!!しかも戦術核兵器も開発してるとの事だ!』
全員『…!?』
リュウカ(艦娘)『だけど安心しろ…これより日本国の首相の救出を行う為の作戦を展開する…お前らはそのまま作戦を続行してくれ!』
リョウカ(幻想)「…………分かりました…。」
リュウカ(艦娘)『尚、もう既に全国にもこの事や全教員と全ブルーマーメイドと全ホワイトドルフィンにもこの事態を伝えた…が作戦はこのまま続行する様にも伝えた……それと…この世界線のお前ら…本当にすまなかった…俺達の不注意でクーデター事件も発生する事態にも発展してしまった…しかし安心してくれ…必ずお前らの日本は解放してやる…!』
岬(日)「……うん…でも…。」
リュウカ(艦娘)『お前の気持ちは分かる…最早事態が急変した…恐らくもう時期にクーデターと化した海上安全委員会との戦争が始まる…全くやはり奴等は最悪な決断をしてくれたな…まあ兎に角、お前らは一刻も早く暴走艦を鎮圧してくれ!頼むぞ!』
ブツ…!
全学生艦『…………。』
今の無線の事は無論全艦にも伝わった…つまりは学生艦にも伝わり…一気にどんよりとしたムードになった…が…
リョウカ(幻想)「みなさん!此処で落ち込んだら駄目です!此処で落ち込んで…それで諦めたら…貴女達の故郷が!終焉の道を辿るだけですよ!私達だって居るのです!だから落ち込まず…前を向いて!頑張りましょう!!みなさん!!」
エリクリス艦長『その通りだ!今諦めたら、我々に勝機は無い!今此処で一気に決着を付ける事こそが最大の勝機だ!!』
リュウカ(幻想)「ああ!お前らも…自分の故郷は自分達の手でとりもどせ…とまでは言わん!俺達と共に日本と言う自分達の家を取り戻すぞ!無論全暴走艦も救い出すぞ!」
全学生艦『了解!!』
リョウカ達の激励で何時もの調子まで回復した様だ…
……3時間後…
ザザァァン…!!
リョウカ(幻想)「……ん?」
岬(日)「どうしたの?」
リョウカ(幻想)「……!!レーダーに反応有り!!数1!!巨大艦です!距離3万!」
岬(日)「分かった!全艦戦闘用意!」
全艦『了解!!』
兵士元帥2「航空隊より入電!!『艦種は、巡視戦艦むさし!』との事です!』
リュウカ(幻想)「早速お出ましか!…やれやれ、つくづく俺達には武蔵とは縁があるなぁ…悪い意味でも良い意味でもな…。」
リョウカ(幻想)「そうですね…。」
岬(日)「それでどうしようかな…?」
リョウカ(幻想)「とりあえず接敵が最優先です…目標は左舷50度方面!全艦!とーりかーじ!!最大戦速!!」
麻侖『最大戦速じゃぁぁい…!!』
ジリリン…!
ゴォォォォ…!!
ザザァァン…!!!
戦闘BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの挽歌】
【神森大連盟皇帝神艦隊及び全学生艦及び全反海賊艦隊:戦闘用意完了】
リョウカ達の号令で一斉にむさしの居る方面へと急ぎ…その1時間後に…
マチコ(日)『……!!前方にむさし視認…!!』
ドドォォォォン…!!
ヒュゥゥゥ…!!
マチコ(日)『むさし!発砲!!』
岬(日「鳥海いっぱ〜い!!急いで!!」
鈴(日)「は…はい〜…!!!ひぃぃぃ…!!!」
ザザァァン…!!
ヒュゥゥゥ…!!ザッパァァン…!!
マチコ(日)『回避成功!!』
リュウカ(幻想)「良し…反撃だ!!牽制砲撃敢行!!主砲演習弾!!砲撃始め…!!!」
ゴゴゴゴゴ…!ガコン…!
西崎(日)「おぉ…!!?撃つぞ…!?撃っちゃうのか…!!?」
立石(日)「照準良し…てぇぇ…!!」
ドドォォォォン…!!!!
ヒュゥゥゥ…!!
ピキィィィィン…!!ズッドォォォォォォォン…!!
ザッパァァン…!!!
晴風龍華から放たれた超剛砲は…むさしの至近に着弾し…むさしは大きく跳ね上がり物凄い勢いで着水した…
岬(日)「…何て凄い威力なの…!?」
マチコ(日)『むさし!速力激減!!』
リュウカ(幻想)「良し!!本艦を囮とし…突入隊は直ちにむさしに乗り込み、むさしを制圧しろ!!」
全艦『了解!!』
リョウカ(幻想)「全対空砲及び対空機銃!照準良し!!むさし至近弾を狙い…攻撃始め!!」
リュウカ(幻想)「全艦戦闘開始!!」
全艦『了解!!』
【神森大連盟皇帝神艦隊及び全学生艦艦隊及び全反海賊艦隊:戦闘開始】
ドドォォォォン…!!
ドォォォォン…!ドォォォォン…!
ドドドドドドドド…!!
チュドォォォォン…!!!
航空突入隊隊長『こちら突入部隊隊長!これよりむさしに対して上空から突入する!全員突入せよ!!』
突入部隊全員『了解…!!』
上空の輸送ヘリから突入部隊がむさしに強制乗艦に成功した…そんな時…
ドドォォォォン…!!
マチコ(日)『むさし!!こちらに砲撃!!本艦に直撃コース…!!避けれません!!』
リョウカ(幻想)「避ける必要は有りません!総員艦内に退避!衝撃に備え!!」
岬(日)「え!?あ…!うん…!!」
ヒュゥゥゥ…!!
マチコ(日)『来ます…!!!』
ガキィィィィン…!!ザッパァァン…!!!
全学生艦及び全反海賊艦隊『…!!!』
宗谷(日)「な…!?」
幸子(日)「…46cmの砲撃を…弾きました!?」
リョウカ(幻想)「…どうやらこの世界線の攻撃は弾く様で安心しましたよ…。」
リュウカ(幻想)「ああ…どうやら幸を成したな…流石神森装甲…しかも最上級の物をブチ込んだ甲斐が有ったな…。」
リョウカ(幻想)「そうですね…。」
岬(日)「あの〜…さっき弾いたのは…その神森装甲って言ったけど…それって?」
リョウカ(幻想)「簡単に言えば、私達の特有の装甲板で…私達の所の特有の神森鉄を装甲版として加工して…それを船体に隅々まで張り巡らせました…尚神森鉄及び神森装甲にはグレードが存在して…1番最上級の物なら私達の…そうですね最大級の攻撃を何発も当てないと絶対に破壊不能の絶対の防御力を誇ります…効果に関しては…私達の所の所属する者や兵器以外の攻撃を全て無効化又は弾く効果…まあ私達の知らない攻撃には場合によっては貫通する可能性が有るけど…基本的に例外を除いて私達の攻撃以外で破壊は不可能の装甲を有してます…尚このガラスも…甲板の木の板も同様に私達の所の特有の木材や防弾ガラスを使ってます…効果は同様です…しかももしもの時に備えて…最低でも…【約1500mm】で…最大は…【約1万mm以上】の装甲を貼る様にしてます…無論駆逐艦クラスだろうとね…因みに流石にガラスは例外だけど…流石に薄いから最上級の物を何枚も重ねて貼る事にしましたけどね…。」
元晴風クラス全員『………。』
全学生艦及び全反海賊艦隊『………。』
リョウカの説明した圧倒的な防御力のスペックの説明は全学生艦や全反海賊艦隊も絶句してしまった…攻撃だけでなく防御力までもトチ狂っていた事に驚愕したのだった…
……1時間後…
ザーッ…ザーッ…!ピーッ…!
突入部隊隊長『こちら突入部隊!むさしを制圧した!勿論あの害獣供も駆逐した!』
リュウカ(幻想)「おお!良くやった!見事な手際だな…。』
リョウカ(幻想)「お見事ですね…さてと、これからそちらに向かいますから警戒はしてて下さいね。」
突入部隊隊長『了解であります!』
ブツ…!
その後、むさし及びそのむさし乗員は無事に回復し…何とお礼に供に行く事にしたのだ…
【巡視戦艦:むさしが仲間に加わった!】
兵士元帥2「お嬢様!報告が有ります!」
リュウカ(幻想)「どうした?」
兵士元帥2「は!同時刻…教員艦隊で暴走した反海賊艦隊と交戦!これを全て鎮圧したとの事と…及びにブルーマーメイド側にて巡視戦艦のやまとと交戦!鎮圧に成功との事!最後にホワイトドルフィン側にて超大和型の八嶋と交戦!鎮圧完了との事です!」
リュウカ(幻想)「おお!!やったじゃないか!!」
岬(日)「やった…やったよ〜…!!!」
リョウカ(幻想)「それは良かったです!…さてと残るはあの試作の超戦艦…やまとたけるのみです…あの艦は非常に強力です…恐らく一筋縄には行かないでしょう…だから一旦拠点に帰投しますよ!他の別働隊にも連絡を!拠点に一時帰還する様にとね!」
兵士元帥2「了解です!」
幸子(日)「分かりましたわ!」
そして、初日にて大戦果でやまとたけるを除く全暴走艦を鎮圧に成功した…神森大連盟皇帝神艦隊と別働隊は予定通りに神森大連盟皇帝神島に帰還し…例の艦の対策を行う事にした…尚帰った直後に日本の首相及びに日本の無事な一般市民を乗せた装甲列車艦隊も到着した…
……2日後…リョウカ達の家の大会議室にて、神森一家全員と全護衛国家の最高権限者及びに各国の軍の代表者とこの世界線の岬達含む全学生艦のそれぞれの艦長及び副長…及びに全教員とブルーマーメイドとホワイトドルフィン及び反海賊艦隊総司令官のエリクリス艦長が揃っていた…
リョウカ(幻想)「さてと、みなさん揃いましたか?これより天命作戦に関してのブリーフィングを行います。」
リュウカ(幻想)「ああ、先ずは…残る暴走艦は1隻のみ…そうあの日本武尊のそっくりのやまとたけるだ…あいつは主砲に関しては超大和型と同じ51cmを装備…しかも3連装砲を3基…んでそれだけでなく…速射砲や対空砲…対空機銃も強大だ…例えるなら動くイージス攻撃要塞だ…しかも対潜攻撃のスペシャリストでもあり…かと言って航空機なら大丈夫だろ?と思うだろうが答えは否だ…こいつは対潜だけでなく対空のスペシャリストだ…何せイージスシステムを利用した…圧倒的な対空弾幕を展開するだけでなく…御自慢の主砲で…何もかも消し飛ばす対空炉号弾も存在する…だから航空攻撃が可能と言うアドバンテージは有利とは言えん…かと言って艦隊決戦を仕掛けようとすれば…奴の御自慢の主砲や速射砲で呆気なく轟沈する…無論大和型でも1時間…いや30分持つかどうか怪しい…。」
リョウカ(幻想)「しかもこの艦は半潜航行が可能で雷撃にも強いです…まあ何度も何度も攻撃を加えたら話は別ですが………さてですが、こんな超万能な超戦艦に弱点は無いのか?と言うと有ります…さっきも言いましたがあの艦の特徴はイージスシステムに頼り切りです…それと連動して主砲の精度や対空攻撃の精度に密接に関係します……だからそのイージスシステムを無力化し…一気に決着を付けます…やり方は簡単です…まあ簡単ではないけど……先ずあの艦に対してイージスシステムを無力化する電波妨害を発生させます…勿論ですが相手は強大ですからそれなりに広範囲に影響が出ます…だから人力で狙いを付けて艦を攻撃を行い…一気に近付いて…隙を突いて突入して制圧及びに駆除を行い…やまとたけるを鎮圧させます…これが暴走艦鎮圧作戦の最終段階の内容です…。」
大石「…質問良いか?」
リョウカ(幻想)「大丈夫です。」
大石「…もし日本武尊と同じなら噴進弾も有る…それにイージスシステムを無力化して接近するにしてもいずれはまぐれ当たりして轟沈する可能性が有るが?」
リョウカ(幻想)「ええ、だからこそ…この暴走艦の突入及び制圧は私達と本艦…晴風龍華…が行います防御力や攻撃能力的にも充分です…問題なのは突入だけです…本艦はやまとたけるよりも巨大です…だから突入の際には場合によっては対空弾幕の中を突っ込む事になり兼ねません…幾らイージスシステムを無力化しても攻撃そのものを黙らせる事は不可能です…そこで…あの使わなかったあの特殊EMP兵器を使い…一気に鎮圧します…が……当たらなければ意味は無いですし…そもそも相手は巨大ですから何度も当てないといけないのです…しかもイージスシステムの無力化出来るのもそう長くはないです…だからこそのさっきのと今の2つの方法が本作戦の鍵を握ります……。」
大石「なるほど…。」
リョウカ(幻想)「…それにやまとたけるの最大速力の事を考えると、無力化範囲外に逃げられる可能性も有りますし…そもそも場合によっては陸地に近付く可能性も高いです…だから明日は時間との勝負となります…明日は一気にやまとたけるに直行して…一気に作戦を遂行しようと思います。」
真雪「分かったわ。」
リョウカ(幻想)「……さてとです…暴走事件に関してはこれで良しとして…まあある意味でこっちが本題です…暴走事件はある意味で前哨戦に過ぎません…。」
全員『……!!』
リョウカの発言に全員が驚いた…無論神森一家全員もだ…
リュウカ(幻想)「リョウカ、それはどう言う意味だ?」
リョウカ(幻想)「ブリーフィング前に潜入していたスネークさん達が帰投してとんでもない情報を得ました…どうやら海上安全委員会が作っていた……戦術核兵器の正体がね…それとクーデターを起こして…その狙いが分かったのですよ…。」
日本首相「話してはくれんか?」
リョウカ(幻想)「はい…先ずは目的です…案の定目的は私達の排除し…日本国を我が物にして…手に入れた戦術核兵器を使い全世界に戦争を仕掛ける気です…そして全てを根絶やしにして…日本こそが最強国家として君臨する気ですよ…。」
全員『……!!!』
リョウカ(幻想)「そしてです…この暴走事件と密接に関係していたのです…これはある意味で時間稼ぎだって事が判明しました…戦術核兵器と…それに組み合わせた超兵器の開発をね…。」
リュウカ(幻想)「何だと…!!?」
日本首相「何て事だ…!!!」
リョウカ(幻想)「さてと、ここで問題です……この世界線において…戦術核兵器を使うとしたらどんな姿を想像しますか?ヒントは…そもそもこの世界線には航空機は存在しないのです…まあひっそりと私達の所に潜入して情報を引き出しているのでしたら話は変わりますが……まあそれでも戦術核兵器を…【遠距離に飛ばす方法が例外を除いて存在しないのです。】」
リュウカ(幻想)「…何?………!!!まさか…!!!!」
岬(日)「え?どう言う意味なの!?」
リュウカ(幻想)「良いか良く聞け…リョウカの言う遠距離に飛ばす方法…先ず航空機が無いから…戦術核兵器が戦術核爆弾になる事や…ましてや戦術核ミサイルを開発する事は不可能!……ならば答えは1つ…最も原始的な方法……【大砲で飛ばせば良い…】……そう言う事か?」
リョウカ(幻想)「……お姉ちゃん、正解ですよ…正にその通りです……その戦術核兵器の正体は…【戦術核砲弾】です…しかも手に入れた情報では…600mm対応型の砲弾です…そしてそれに関連する超兵器と言えば……。」
リュウカ(幻想)「………ああ…忘れる筈が無い…!」
リョウカ&リュウカ(幻想)『……【潜水航空巡洋艦:アリコーン】…!』
ビシャァァン…!!
リョウカとリュウカのその超兵器の正体を言うと同時に一際巨大な雷が鳴った…そう丁度今日に限って天候が崩れたのだ…
真雪「あの…そのアリコーンとは?」
リョウカ(幻想)「はい…正式名は…【アリコーン級1番艦・原子力潜水航空巡洋艦・アリコーン】…元々はとある世界線に存在する超兵器で…プロイェクト・アリコーン計画で建造された…シンファクシ級潜水母艦の派生型です…それで私達の知るスペックはこれです…。」
リョウカはモニターにアリコーンの全容とスペックを表示させた…
【潜水航空巡洋艦:アリコーン】
【スペック】
全長:495m
幅:114m
高さ:54m
主機:溶解金属冷却型原子炉×2基
出力:30万馬力(ポンプジェット1基あたり)
推進器:電磁誘導型電磁推進器×2基及びギヤード・タービン&ターボ・エレクトリック併用型ポンプジェットスクリュープロペラ2基
速力(潜行速力):37ノット(42ノット)
潜行深度:約600m
乗員数:270〜350名(艦運用人数:150名及び航空用人数:120〜200名)
排水量(水中排水量):650000t(810000t)
【兵装】
・主砲:SRC-03a[600mmレールキャノン]×1基(専用の戦術核砲弾装填可能)・射程距離:3000〜5000km
・副砲:200mmレールガン×2基・射程距離:300km
・対空兵装:VLS×合計48セル・艦対空ミサイル発射機[SAM]×4基・30mmCIWS×8基
【艦載機】
・有人戦闘機×20〜30機以上(推定の為それ以上)
・無人戦闘機[UAV]推定100〜200機以上?(計測不能)
【特殊装備】
・電波妨害装置
・UAVラウンチベイ×8基
全学生及び全教員及び全ブルマー及び全ドルフィン及びエリクリス艦長『………。』
リョウカ(幻想)「以上があの艦のスペックです…因みにさっきも言いましたがこの世界には航空機が無いので事実上艦載機や対空ミサイルやVLSに気にしなくても良いかも…と思うかもしれないけどそうは問屋はおろさないのです…。」
リュウカ(幻想)「どう言う事だ?」
リョウカ(幻想)「はい…どうやらですけど…情報によれば何と…海上安全委員会の独学かは知らないけど…航空機らしき物を搭載すると言う事なのです…まあ試作機だと思うけど…がです…そもそもアリコーンは存在しない筈…それ以前に設計図すら無い筈なのに作ったのか…又は異世界から来訪したのか不明ですが…私から言わせてみれば……『絶対に存在してはならない完全なイレギュラーな敵』……と言う認識です…あのスペックを見て分かっていると思いますが…明らかにこの世界線においてアリコーンと言う存在はオーバースペック且つ近未来的な存在です…勿論私達もそうですが…もしこのアリコーンが戦争の新たな火種になれば…先ず間違い無くアリコーンを手に入れようとするか…又は破壊しようとするか必死になり衝突し合うでしょう…だからこそ…このアリコーンだけは必ず撃沈…完全破壊しなければいけません…無論鹵獲は禁止です…鹵獲が禁止なのはそもそも私達のところにもアリコーンが存在します…が私達の居るアリコーンは平和の為のアリコーンです…そんな大量虐殺を目的としたアリコーンには残念だけど消えてもらうしか無いです…。」
岬(日)「……そんな…。」
大石「それでどうする?」
リョウカ(幻想)「まあ恐らく十中八九…私達が原因で結界が緩んでその世界線からアリコーンのみが流れついて…いつの間にか海上安全委員会の手に入り…分析解析して使えると思い…この時を待ってクーデターを仕掛けたのだと思いますね…そして恐らくこのアリコーンを撃沈する事が本作戦を終了する意味合いを持ちます。」
リュウカ(幻想)「何?何故そう言える?」
リョウカ(幻想)「この作戦の最終目標は…海上安全委員会の壊滅です…そして情報によればそのアリコーンに海上安全委員会の者達が乗艦して実際に戦場を指揮を執るとの事らしいです…。」
高野「うむ…つまりはアリコーンを撃沈すれば同時に海上安全委員会も滅ぶ…そう言う事か?」
リョウカ(幻想)「その通りです…そしてです…そのアリコーンの狙いはこの本島だと思います…しかしこの本島は移動要塞で…敵には見えない様に細工はしてます…勿論こちらからはアリコーンの位置は丸見えです…最新鋭の物が有りますからね…だから探知自体は容易に可能ですが…戦闘に関してはやまとたける以上に危険な相手です…先ず厄介なのがレールガンです…200mmと表記されますが…その威力はレールガンで撃ち出される関係上その倍の威力ですから…40〜46cmクラスの威力を喰らうのと同じです…勿論そんな威力を艦隊が耐えれる筈が無いです…かと言って航空機で攻めてもレールガンは在ろう事か対空攻撃にも使い…大量のミサイルや対空ミサイルと機銃が襲い掛かりますから隙が無いのです…無論…電波妨害は不可能…ならば艦船ならどうだと思いますが艦船は航空機と違い鈍足です…だからどう足掻いてもレールガンからは避けれないです…勿論駆逐艦や下手な巡洋艦や戦艦は当たり前の様に轟沈します…それにそんな威力の攻撃が連続で飛んで来ます…再装填の時間も短いです…。」
宗谷(日)「ではどうしろと!?そんなの勝てる訳が有りませんじゃないですか!!l」
リョウカ(幻想)「勝てる方法は有ります…しかし…これを遂行出来るのは神森大連盟皇帝神艦隊と航空機しか不可能です…。」
真雪「…詳しく教えて…。」
リョウカ(幻想)「はい…先ず主力は間違いなく航空機と戦艦と超戦艦クラスの攻撃です…それ無しで撃沈は不可能です…が…アリコーン自体には最大級の欠点として…潜水艦の癖に魚雷を持ってないのです…そう…潜水艦の大事な魚雷を持ってないのです。」
真霧「じゃ…じゃあ潜水艦で攻撃すれば…!!」
リョウカ(幻想)「ええ、確かにその通りです…しかし…それは水中に潜っていたらの話です…浮上すれば水中の潜水艦に対してミサイル…まあ水中用のアスロックが飛んで来る可能性が極めて大です…だから潜水艦は特定の場面以外では得策では無いです…。」
真霧「そんな…。」
リョウカ(幻想)「でもだからこその神森大連盟皇帝神艦隊ですよ…圧倒的な攻撃力と圧倒的な防御力でアリコーンを追い詰め…航空機による急所を狙い…撃沈を狙います…が航空戦力は相手がアリコーンですから超精鋭の超熟練者のみの編成が必須です…だから航空機の運用の得意な別の世界線担当の私達の分身組…神森一家全員を筆頭に…航空隊隊長クラス以上の者達にもアリコーンに対しての直接攻撃を担当し…それ以外の航空戦力は艦隊の防御及びに上空の制空権の確保を任せようと思います…そして神森大連盟皇帝神艦隊の任務は…航空隊と共にアリコーンを攻撃し…撃沈する事です…尚それ以外の艦は近辺海上の制海権の確保をお願いしたいです…。」
全学生艦艦長及び副長『了解です!』
リョウカ(幻想)「さてと…こんな感じですね…ブリーフィングはこんな感じです…先ずは最後の暴走艦を止めに行きますよ!みなさん!」
全員『了解!!』
そしてブリーフィングが終わり…翌日…やまとたけるを止めるべく艦隊は総出撃した…勿論鎮圧した元暴走艦も含めてだ…果たしてリョウカ達はこの作戦を成功させて…無事に平和な世界を取り戻す事が出来るのか?…次回へ続く…
【続く】
EDBGM :作品名【このすば 】曲名【fantastic dreamer(OPver)】