コッコロ「主様、ご朝食が出来上がりましたよ。」
ユウキ「・・・・・・」
コッコロ「・・・あの、主様。ご朝食の準備が、、、」
ユウキ「うるせぇ」
コッコロ「・・・えっ?」
ユウキ「お前の飯なんて食いたくねぇんだよ、消えろ。」
コッコロ「」
ペコリーヌ「ユウキ君、朝食を持ってきたので一緒に食べましょう!」
ユウキ君「うん、ありがとう。ペコリーヌ」
ワイワイ,オイシイヨ,ワーイヨカッタデス!
コッコロ「・・・・・・(ポツン)」
コッコロ「・・・あ、あの、主様。ご朝食ここに置いておきますので、もしよかったら食べてくださいまし...」
ワイワイガヤガヤ
コッコロ「・・・・・・グス」
コッコロ「あ、あの、カリン様。主様がどこに出かけられたかご存じではないですか?」
カレン「あぁ、ユウキ君だったらペコリーヌちゃんやキャルちゃんと一緒にクエストに行きましたよ」
コッコロ「・・・・え」
カレン「コッコロちゃんはいないんですかって聞いたら・・・・」
ユウキ「あいつはいらない」
カレン「・・と言ってましたけど....。」
コッコロ「・・・・そ、そうですか、どうもありがとうございます....。」
バタン
コッコロ「・・・・・うぅぅぅぅぅ・・・・・」
コッコロ「・・・・・」
コッコロ「あるじさま、私は嫌われてしまったのでございますか....?もうあるじさまのそばにいてはいけないのでございますか....?」
コッコロ「嫌、嫌でございます...。私はあるじさまのそばにずっといたいです、あるじさまぁぁ...。」
コッコロ「・・・・とにかく今は主様の為にお金を稼いでまいりましょう....。そうすれば主様も私のことを
見直してくれるかもしれません....。」
コッコロ「・・ギルドハウスに明かりが灯っています。ということは主様達は帰っていらっしゃるということでしょうか....?」
コッコロ「・・・・・」
コッコロ「な、何を臆病になってるのですか、私は!私は主様の従者コッコロでございます!それにこのお金さえあれば主様だってきっと私のことを...。よし!」
コッコロ「(ポチ)」
ピンポーン!
コッコロ「・・・・・・」
コッコロ「・・・・・・?(ポチ)」
ピンポーン!
コッコロ「・・・・留守なのでしょうか....?でも明かりは灯っていますし....。(ポチ)」
ピンポーン!
ユウキ「(ガチャ)」
コッコロ「あ、主様!私、ただいま帰還しまし・・・」
ユウキ「うぜぇ」
コッコロ「・・・・・え」
ユウキ「ここにお前の居場所なんてないから二度とくんな(バタン)」
コッコロ「」
コッコロ「・・・・・嘘」
ピンポーン!ピンポーン!
コッコロ「あ、あるじさま!開けてくださいまし!どうしてですか、どうしてこのようなことをなさるのですか?!!」
ユウキ「うるせぇ!!!」
コッコロ「あぎゃぁぁ!!」
扉が開かれるとと同時にコッコロはユウキにとび膝蹴りを食わせられる。
コッコロ「あ、あるじ・・さま・・?」
コッコロ「赤の他人の癖に従者を名乗ったり僕の行動に一々指図してきて、その上「主様の全てを管理したい」だ?気持ち悪いんだよお前!」
コッコロ「」
ユウキ「金輪際僕たちの前にその顔見せんな(バタン)」
コッコロ「・・・・・・」
コッコロ「・・・・い、嫌です....。お願いです、あるじさま。もう二度とそのようなことは言いませんから....。だからコッコロをこれからもそばにおいてくださいまし....。」
シーーン
コッコロ「う・・・・」
コッコロ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!あるじさまぁぁぁ、あるじさまぁぁぁぁーーーー」
この後、コッコロがユウキと会うことは二度となかった.....。