怪獣ファイルその7
ラドン
身長88m
翼長181m
体重3万トン
クラスーA
出現個体数:12頭
発見場所:2022年・サウジアラビア
生息域:全世界・山岳地帯
被害推定死傷者数:2208万人
①生態
超攻撃的な性格で人・家畜・海洋生物・小型怪獣など種類を問わず捕食する獰猛な肉食怪獣。
プテラノドンなどの翼竜を思わせる巨大な翼を持ち、翼膜は高熱を帯びてマグマのように煮えたぎっている。 戦闘機すら振り切る最高速度マッハ3での飛行を可能とし、衝撃波と高熱による熱波からラドンが通り過ぎるだけで地上の建物は尽く破壊され最悪大火災にまで至るという恐るべき破壊活動を行う。
観測されている12頭のうちオスメスのつがいで行動した個体が6頭3組、そのうち1組の子供である幼体が3頭、残り3頭はいずれも単独だったが出現時期からして単独の3頭はいずれかのつがいの子供が成長したものと思われる。
短時間の水中潜航も可能で、海洋生物の捕食の他戦闘機やミサイルの追跡を水中に潜ることでやり過ごすなど、高い知能も持つ。
破壊規模・被害者数・社会的影響・戦闘能力の全てにおいてトップクラスであり、クラスーXを除く全怪獣の中でも最凶最悪の怪獣と言えるだろう。
②戦闘能力
肉弾戦に加え口から放出するウラニウム光線が主な攻撃手段、光線の破壊力はゴジラの熱線程ではないが1万度を越す超高温によってあらゆる物質を瞬時に溶かす。
圧倒的なスピードと破壊力を持つ恐るべき怪獣ではあるが、その反面耐久力は低くクラスーAの中では比較的脆い。
しかしメーサーは長時間当て続けなければ効果がない事、ミサイル攻撃などは殆どが回避されてしまう事からその討伐難易度は凄まじく高い。
最初に出現した2頭は2024年に徳島県で討伐されたが、その際あのモスラが対抗しても1頭仕留めるのに相当な時間を要し、ジェットジャガー(別資料「未確認事象ファイル」を参照)の協力を得てようやく完全な撃破となった。
さらにゴジラと直接戦った個体も存在し、最終的には敗北しているものの一進一退の戦闘を繰り広げ善戦したという点からも、他の怪獣とは一線を画す桁外れの戦闘能力が窺える。
設定その7
マンダのクルーズ船襲撃に救助が間に合わなかった理由
由愛はもちろん、G対策センターにいるモスラの巫女たちはエピソード6のマンダのクルーズ船襲撃も予知していました。
しかし、由愛だけが乗船している久川姉妹がモスラの巫女として覚醒する未来を予知していた為、あえてGフォースを待機させず覚醒を促す方を選びました。
光のその後
本編の最後でも触れた通り、光はジェットジャガーとして何度か怪獣と戦い日本の危機を救っていますが、由愛との再会は果たせていません。
そもそも、モスラの巫女の中でも特に重要な存在である由愛と、あくまで一般人の光は普通なら面会することは出来ず、由愛も光にモスラの巫女の秘密を明かしてしまった事をG対策センターに知られる訳にも行かないので、露骨に会おうとすることは出来なかったのです。
特撮番組「ジェットジャガー」
正義の心を持つロボット、ジェットジャガー。
平和な街に影を差す悪の組織「海底帝国」からの刺客、悪のメカ怪獣が現れる時、良心回路が唸り巨大ヒーローに変身だ!
昭和後期にやっていたヒーロー特撮です、当時既に下火にあった特撮ですが、そこそこヒットして4クール放送されました。
光の父が子供の頃に大ハマりしており、親子揃って大ファンです。
ちなみにサイボーグ怪獣ガイガンはジェットジャガーの作中に登場した怪獣であり、現実には存在しません。
ガイガンは何とかして登場させたかったのですが、サイボーグ怪獣という設定を出すのが難しいのです……。
登場キャラクター
南条光
特撮ヒーロー番組というジャンル自体が廃れているため、古い特撮番組ばかり見ています。
その為なのか、かえってヒーローに対する憧れが強くなっており行動的で、自分自身がヒーローになるという意識が濃くなっています。
その行動力たるや他校の生徒にまで知れ渡る程で、地元ではちょっとした有名人です。
ジェットジャガーとして今後も活躍するのですが、父以外の誰にも正体は明かしておらず光の正体を知っているのは父、由愛、美優の3人だけで人間が変身しているとは誰も思っておらず、ジェットジャガーは神出鬼没の謎のヒーローとして認定され怪獣にも分類されていません。
成宮由愛
幕間でも登場した由愛ですが、ご覧の通りかなりぶっ飛んだ設定をしておりこの作品を作るにあたり最も設定が動いたキャラクターです。
モスラの巫女として史上最も優れた能力の持ち主であり、他のモスラの巫女には使えない超能力まで行使できます。 絡んできた男子生徒をそれで鎮めていますが、本気を出せば物を破壊する事さえできます。
幕間では入ってそう時間も経ってなかった事からやや孤立気味でしたが、今はそうでもなくM研究所にいる他の女の子達とも良い友人関係を築けています。
実家を離れているものの両親は健在で、最初はG対策センターに預ける事を親も抵抗しましたが、由愛の説得もあってM研究所に保護されています。 ただ、家に帰ることは簡単なので離れ離れと言っても毎週休みの日には必ず実家に戻るようにしています。
裏話になりますが、当初由愛の登場予定はなく誕生日がゴジラの日と同じ11月3日である事を第一節執筆中に知って、登場させない手はないと思い急遽シナリオを作り替えました。
ジェットジャガーが活躍するというシナリオもそれに合わせて作ったもので、光や美優も出る予定はなく全く別のエピソードになる予定でした。
三船美優
幕間で語られている通り、単純に公務員のようなものと思ってG対策センターに就職し、慎ましく働いていくつもりだったのですが、由愛に気に入られてM研究所に務めることになりました。
M研究所に所属する=職員としての役職がつき階級が上がるという事なので、得てしてある程度の機密情報を知る権限を就職半年にして得てしまいました、もちろん給料は非常に良いです。
それ以外で特にこれといった変化はありませんが、M研究所に保護されている少女たちの教師役をやるために教員免許を取得しています。
職業柄怪獣被害を間近で何度も体験しており(元の事務員のままならそうはなってなかった)原作と比べてかなり肝が据わった性格をしていますが、同じくらい心を痛めていて毎日G対策センター大阪支部に置かれている怪獣災害被害者の慰霊碑に手を合わせています。