ISー紅蓮ノ太刀ー外伝 〜紅きサムライの仮想物語〜   作:通りすがりの料理人

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第3話です!

前回は何故か頭良さげなキャラになってたレンジくん!?

でも勉強は上の下くらいだからね。実際に頭良いよ

それでは第3話です!どうぞ!


第3話 新装備ゲット!そして炸裂のアッパーカット!

前回のあらすじ!

 

スイルベーンに向けて飛ぶレンジ達!

 

目的地に着くが着地方法が分からない!?

 

レンジは無事着地成功!キリトは犬神家した!

 

そして酒場にてキリトが世界樹を目指している話を聞く!

 

レンジとリーファはキリトに協力し、共に世界樹を目指すのだった……

 

 

 

 

Sideレンジ

 

 

時計を見るともうすぐで3時になってしまう

 

ヤバいヤバい!急がないと!

 

修業してたら遅くなっちゃったよ!

 

「リンクスタート!」

 

 

急いでアミュスフィアを被りログインする

 

 

 

「ごめん!遅くなった!」

 

「いや、時間ピッタリだぜ」

 

「それでも女の子より遅く来るのはどうかと思うなー」

 

うーむ確かに……

 

「さて、皆揃ったし武器を買いに行こう!」

 

そして武器屋へと向かった

 

 

「ふむふむ……やっぱりカタナは良いなぁ…今使ってるやつより扱いやすい」

 

やっぱりカタナ系が一番良いな

 

他の武器は余裕ができたら試してみるか

 

まぁ、大体の武器は使えるけどな

 

 

 とりあえず今装備してる剣と昨日のサラマンダー達やエネミーからのドロップを売り捌いてカタナを買った

 

「……うーん…やっぱりこれも買うか!あと、コレを六本と……装備も変えるしこのくらいかな?」

 

さて、キリトはまだ悩んでるみたいだな…

 

俺は腰にカタナを刺してキリトの方に向かう

 

「うーん…軽いな…もっと重みが欲しいな」

 

「ならコレはどうだ?」

 

見た目完全に大剣な片手剣を渡す

 

「おぉっ!理想的な重みだ!ナイスレンジ!」

 

「なら早く買おうぜ?あ、ほらこの金やるよ」

 

キリトにこの世界の通貨【ユルド】を渡す

 

「…!?こ、こんなに貰える訳ないだろ!?」

 

「いいから貰っとけ!目的を達成したら何かしらして返してくれればいいから」

 

「……分かった。ありがとうな」

 

 

「お〜い!二人共武器を買えたなら装備を見に行こう!」

 

「ほらリーファが呼んでるから行こう」

 

「ああ」

 

 

そして今度は装備を買いに行った

 

 

「こんなのはどうだ?」

 

そう言いながらキリトが見せてきたのは…

 

「…黒いな」

 

「…黒いね」

 

全身真っ黒な装備だった……

 

そういえば…確かスプリガンを選んだ理由も黒い装備だったな…

 

……うん!多分中二病患者かな?

 

「あ、それともこっちがいいか?」

 

そして別な黒い装備を見せてくる

 

 

(リーファ…あれほぼ同じじゃないか?)

 

(……うん、ほぼ同じだね…)

 

俺的にはあそこにある猪の被り物をつけて欲しいなぁ

 

結局最初の方にするらしい

 

 

さて、俺はどうするかな〜

 

しばらく見ていると

 

「…!こ、これは…!!」

 

そして俺はその装備を衝動買いしてしまったのだった……

 

 

「お待たせー!」

 

そして新装備を着込み皆のとこに戻る

 

「お?どこ行ってたんだ?……ってええぇぇぇぇぇっ!?」

 

「……?どうしたの?…おぉっ!」

 

 

 俺の装備は赤色の革製ロングコートにその下に黒のシャツ。手には指ぬきグローブ、そして黒のレザーパンツにロングブーツを履いている

 

 

要するにダンテ装備だ

 

 

「どうだ?悪魔も泣き出しそうだろ?」

 

「凄いな…こんなに作り込まれてるなんて…まるで本物のダンテみたいだな!」

 

「うん!良く似合ってるよ!」

 

「強そうですね!」

 

「だろ〜?」

 

装備も揃ったし俺達は店を出て行くのだった

 

 

 


 

 

 

今現在昨日のキリトが犬神家した場所に来てる

 

「この塔の上から飛ぶの!」

 

「……え?飛び降りる…?」

 

「違うよ!?」

 

どうやら高い場所から飛んで高度を稼ぐらしい

 

「どうでも良いけど寝てるときに高い場所から落ちる夢見るとガクッ!てなるよな」

 

「「なるなる!」」

 

 

そんな事を話しながら塔の中に入る

 

そして集まる視線

 

 

 塔の中には多くのシルフがおり俺達を…正確には俺とキリトを見ている

 

いや、もはや睨んでない?

 

俺7割でキリト3割くらいに睨んでない?

 

 まぁ、師匠の殺気に比べたらこの程度なんてこと無いなぁ!(王者の風格)

 

 

するとなんかオッサンが近づいてきた

 

「待てリーファ」

 

「…ッ!…シグルド…」

 

 シグルド…?確か昨日レンコンが言ってたリーファのパーティーメンバーだったかな?

 

シグルドってきくとFateのメガネのほうが思い浮かぶ…

 

 

「今日は狩りに行くはずだったが…?」

 

「………ッ」

 

そして俺とキリトを見下すように一瞥し

 

「まさか…そこのサラマンダーとスプリガンと行動を共にするから休むと…?」

 

「えぇ、そうよ」

 

その言葉に周りのシルフ達がざわめきだす

 

「正気か?対立関係の種族と行動を共にしてレネゲイドになり下がると…?」

 

(……ユイ、レネゲイドってなんだ?)

 

(レネゲイドは自身が所属する種族の領地を捨てたり、追放された人の事ですね)

 

…なるほど……

 

(Renegade…変節者、裏切り者、背教者の意味だな)

 

(……レンジってやっぱり意外と頭良いんだな)

 

(……あとでしばく…)

 

するとリーファがシグルドに向かって

 

「もう私はパーティーを抜けます」

 

リーファ…自分から領地を捨てるのか…?

 

キリトも戸惑っているみたいだ

 

「前々から抜けようとは思ってたから丁度良い機会だし二人共気にしないで」

 

 

「ッ…!俺達のパーティーに泥を塗るつもりかっ!?このシルフの恥晒しがっ!」

 

 

そしてシグルドが剣を抜き放つ

  

しかし……

 

 

「あのさ……さっきから黙って聞いてれば何なんだよオッサン」

 

俺がシグルドの腕を掴んで抑えた

 

 

SideレンジSideout

 

 

 

 

 

Sideリーファ

 

 

「もう私はパーティーを抜けます」

 

言ってやった

 

前々から辞めようとは思ってたから

 

 シグルドの横柄な態度は我慢していたけど二人を見下すような態度にはもう我慢の限界を超えてしまった

 

「ッ…!俺達のパーティーに泥を塗るつもりかっ!?このシルフの恥晒しがっ!」

 

シグルドが剣を抜き放つ

 

別にゲームだから切られても問題は無い

 

言いたい事も言えたし

 

でも…

 

やっぱり怖いなぁ…

 

 

しかし…

 

 

シグルドが斬りかかる事は無かった

 

「あのさ……さっきから黙って聞いてれば何なんだよオッサン」

 

私の前にはレンジくんがいてシグルドの剣を持つ手を掴んでいた

 

 

「なっ!?離せ!下劣なサラマンダーがっ!」

 

 

「アンタさっきからゲーム内設定を人に押し付けてさぁ…しかも他種族を見下して…楽しいのか?」

 

「レンジの言うとおりだ。仲間はアンタのアイテムじゃないぜ」

 

「…っ!?スプリガンのクズがぁっ!」

 

「…あ"っ?」

 

 レンジくんはその言葉を聞きどこまでも冷たい目でシグルドを見る

 

「くっ…!?離せっ!」

 

強引に振りほどいて剣でレンジくんに斬りかかる

 

「っ!?レンジくん!」

 

しかし

 

「そんな攻撃じゃ俺には当てられないぜ?」

 

「クソッ!なぜ当たらない!」

 

シグルドの剣を全て回避している

 

凄い…

 

「俺は今…怒ってる」

 

突然そう言ったレンジくんはシグルドにボディーブローを放つ

 

「ぐはっ!?」

 

「別に俺を見下したり、下劣なサラマンダーって言った事はどうでも良いけどなぁ…」

 

再び斬りかかって来るがクロスカウンターで顔面を殴る

 

「〜〜〜ッッッ!??クソックソクソクソッ!!!」

 

 顔を抑えて悶ていたシグルドが前を見るが既にレンジくんはいない

 

「俺の友達を……リーファを!キリトを!侮辱した事が許せないっ!!」

 

シグルドは声が聞こえ下に目線を下げると…

 

体制を低くして右拳を強く握りしめていた

 

 

「てめぇにリーファの仲間を名乗る資格はねぇぇぇぇっ!!」

 

 下から握りしめた拳を振り抜いてシグルドの顎にクリーンヒットした

 

所謂アッパーカットだ

 

 そして少し浮いた後に勢いよく倒れたシグルドは白目を向いていた

 

 

そしてレンジくんは一瞥すると…

 

「お前なんぞ素手で充分だ…出直してこいっ!」

 

 

そう言い放った

 

 

「……行くぞ二人共」

 

周りの人達と共に呆然としていた私達にそう言ってあるき出す

 

それも当然の事だ

 

 シグルドはあんな性格だけど領主の側近で、シルフ領における軍務を預かる実力者だ

 

 それが武器を抜きながら相手に一撃すら当てられないまま素手に負けたのだから

 

……本当にどこまでも強いのだろうか彼は…

 

……あと…カッコよかったなぁ////

 

 

SideリーファSideout

 

 

 

 

 

Sideレンジ

 

 

シグルドをぶっ飛ばして塔の上を目指して歩く俺は……

 

 

(あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"っ!?俺さっきすっごく恥ずかしい事言って無かったか!?穴があったら入りたいっ!)

 

 だっていきなり剣を抜いてリーファに斬りかかろうとるんだからさ…

 

割とマジでキレてしまったんだよなぁ

 

するとユイが俺の肩に乗り…

 

「さっきは凄くカッコよかったですよ!」

 

止めてくれっ!ぶり返さないでくれっ!

 

「凄いを通り越して“しゅごい”でした!」

 

そっかー“しゅごい”かーあははははっ(白目)

 

「いやー本当にスカッとしたよな〜!」

 

「うんうん!《リーファを!キリトを!侮辱した事が許せないっ!》って凄く嬉しかったな〜!」

 

ブルータス!お前らもかっ!

 

「戦闘も凄かったよなぁ…《お前なんぞ素手で充分だ…出直してこいっ!》あそこは最高に痺れたな〜」

 

「ビックリするくらい綺麗なアッパーカットだったよね!」

 

 

「もう勘弁してくれよぉぉぉぉぉっ!?恥ずか死ぬよぉぉぉぉぉぉぉっ!?」

 

余りの恥ずかしさに顔を抑えてしゃがみ込んでしまった

 

今絶対に顔真っ赤だもん

 

「だって本当にカッコよかったんだもん」

 

「「うんうん」」

 

「勘弁してくれよぉ…」(。ノω\。)

 

 

 

そんなこんなで塔のてっぺんについた

 

 

 

そしてリーファが広い青空を見上げ

 

「なんで、縛ったり、縛りつけられたりするのかなぁ。せっかく羽があるのに…」

 

そう寂しげに呟いた

 

「…人は自分が正しいと思った事で相手を縛ろうとするもんだ」

 

俺も空を眺めながら話だす

 

「だから自分の“正しさ”で人を縛ったり、相手の“正しさ”で縛りつけられたりする」

 

そしてリーファの方を向いて

 

「だから大切なのは自分の“正しさ”を持つことだ。相手に縛られず、相手を縛らない自分だけの“正しさ”………それが自由ってことなんじゃないかな?」

 

そして俺は羽を広げて飛び上がる

 

「さ、この空はどこまでも自由だ!速く行こうぜ!」

 

「…!うん!」

 

「ああ!」

 

 

リーファとキリトも羽を広げ飛び上がる

 

「いざ!目指すは世界樹!次の目的地は………」

 

そこで俺は言葉を止めると…

 

「……次の目的地って何処だ?」

 

「「ズコーッ!」」

 

あ、リーファとキリトが落ちてった…

 

するとよたよたと戻ってきた……

 

「もう!さっきまでのカッコよかったのが台無しだよ!?」

 

「ははっ!やっぱりレンジといると退屈しないな」

 

いやー、やっぱりカッコ付けるのは上手くいかないもんだな

 

「次の目的地は鉱山都市ルグルーだよ」

 

「鉱山都市?」

 

「ルグルー?」

 

「うん、あの山なんだけど…限界高度より高いから洞窟を行くしかないの」

 

「なるほどなぁ」

 

まぁ飛んでるだけで簡単に着くようにはできてないか

 

 

「良し!それでは気を取り直して……目指すは世界樹!次の目的地は鉱山都市ルグルー!行くぞ!」

 

「「「おぉっ!!」」」

 

 

そして俺達はルグルーを目指して飛んで行くのだった……

 

 

 

 

 




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

レンジ「それにしてもシグルドって俺の嫌いなタイプだったなー」

キリト「レンジは誰とでもすぐ仲良くなりそうだけどなぁ」

リーファ「私達の時もそうだったしね」

レンジ「それでも嫌いな奴は嫌いだ!」

キリト「まぁ俺もシグルドの事は好きになれないな」

リーファ「そういえばカタナ以外に何の武器を買ったの?」

レンジ「それは次回にちょっと出るからお楽しみに取っておこう」

ユイ「うー!気になります!」

レンジ「うーん…しょうがないなぁ…俺が買ったのはとある武器が1つとそれと別の武器が6つだ!」



キリト「それではSAOコソコソ噂話だ!」

レンジ「俺のアッパーで脳震盪をおこしたシグルドを見た周りのシルフ達が《ボクシングの達人のサラマンダー》がいると噂を流して色々な場所に広まったらしいぞ!前の忍者といいボクサーといい変な噂を流すのは止めてくれっ!」

リーファ「そういえばキリトくんの装備の描写が無かったね」

ユイ「パパの装備は原作とまったく同じなので描写しなかったらしいですよ?」

キリト「気になる人は検索してみてくれ!」


レンジ「それでは!」

キリト「次回も!」

リーファ・ユイ「「お楽しみに!」」



★ぼつシーン★

「俺は今…怒ってる」

突然そう言ったレンジくんはシグルドにボディーブローを放つ

「ぐはっ!?」

「別に俺を見下したり、下劣なサラマンダーって言った事はどうでも良いけどなぁ…」

再び斬りかかって来るがクロスカウンターで顔面を殴る

「〜〜〜ッッッ!??クソックソクソクソッ!!!」

 顔を抑えて悶ていたシグルドが前を見るが既にレンジくんはいない

「俺の友達を……リーファを!キリトを!侮辱した事が許せないっ!!」

シグルドは声が聞こえ下に目線を下げると…

体制を低くして右手を開いて力を込めていた

「てめぇにリーファの仲間を名乗る資格はねぇぇぇぇっ!!喰らえ!必☆殺!ゴールデン・ボール・ブレイカーっっ!!!」

 力を込めていた手をシグルドの股間に当て握りしめる

「ホデュアァァァ!?」

シグルドは絶叫しやがて白目を向いて後ろに倒れた

そしてレンジくんは一瞥すると…

「汚い悲鳴と股間だ…出直してこいっ!」

そう言い放った


★終わり★
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