東方 外来人物語   作:佐藤練也

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東方外来人物語、この後すぐ!


第141話

霊夢「大人しくしなさい!そこまでよ!」

 

 

アリス「いきなり仕掛けてただで帰ることが出来ると思わないことね。」

 

 

ザビーに変身した鬼人正邪を捕縛した霊夢、魔理沙、アリスの3人。そして後を追う方でその場に練也とマミゾウも駆けつけて、霊力を回復し変身した天邪鬼といえど、多勢に無勢。この状況は、すなわち鬼人正邪の負けを意味していた。かのように見えた。

 

 

 

正邪「へっ...この鎧のパワーをお前らはまた知らないわけだ...。.この場を用意してくれて礼を言うぜ...私が得た新しい力を誇示する場を!白黒!特に貴様には、もう一度味わってもらう!」

 

 

 

正邪は弾幕を捕縛された状態からモロに受けてしまう、しかもえげつないほどに。神社の祭典を妨害したその報いを受けた、とでも言えばいいか。星形弾幕、札の弾幕、人形達が放つ光弾が、正邪目掛け降り注ぐ。がっ、それで終わりではない。ヒヒイロノカネ越しに正邪は不敵な笑みを浮かべた。

 

 

正邪「キャストオフ.....。ってな!」

 

 

〈CAST OFF〉

 

 

浴びせられた弾幕という弾幕、光線、絡められたドールワイヤーが弾け飛ぶヒヒイロノカネにより、一網打尽に..,いやこれは普通のヒヒイロノカネではない。もはや莫大な霊力を付与された正邪が放った、ヒヒイロノカネの強化版キャストオフである。複眼を煌めかす、姿を変えたザビー。それをその場の全員が見据える。

 

 

〈CHANGE WASP〉

 

 

正邪「...今日は挨拶代わりのお披露目ということで、ここまでにしといてやる...。次会った時が楽しみだなぁ、...博麗霊夢!」

 

 

〈CLOCK UP〉

 

 

クロックアップを発動、その場を退く正邪であったがいずれまた戦うことにはなるんだろうが...鬼人正邪が姿を消したことにより、一同は警戒を解く。

 

マミゾウ「どうやらお主もアレとほぼ同じ力を使えるようじゃな?」

 

 

練也「...!」

 

カブトゼクターをライダーベルトから外して変身を解除する練也、元の姿に戻るや、3人の下へ。霊夢に声を掛けて、その手中に握られているモノを見た。

 

 

 

霊夢「あら。貴方、確か以前の異変で一緒だったわね?外来人。」

 

 

魔理沙「あっ、お前確か。レプトーフィスが化けたっていう元の外来人か。」

 

 

アリス「...(彼が練也の元の人間...あの時、玄武の沢で戦った.....。)」

 

 

 

3人の顔を一瞥し、再び霊夢に顔を向けた練也。

 

 

練也「奴は、またいずれ会うことになる。その時に蹴りをつけられるかどうかだ。」

 

 

霊夢「えぇ...。」

 




次回、東方外来人物語!
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