C.C.side
私を呼び止めた英雄王に私は警戒しつつ答える
「駄作?私の事かしら」
取り敢えずそう言って私は外套を深く被る
ふと周囲を見回すと、英雄王が私に話し掛けたのが原因かほとんどの人が食事を止めて私達の方を見ていた
「戯け。人間でもホムンクルスでもない貴様は雑種以下、故に駄作としか言えまい」
なるほど、私がクローンって事はバレてるって事ね
「で、そんな駄作にかの英雄王サマは何のようかしら?」
「ふん、今の我は機嫌が良い。故に我に対するその言葉遣いと態度は許そう、我の寛大さに感謝するが良い」
そう言って英雄王は私いや、正確には私の腰に指を刺した
「駄作にしては、面白い物を持っているようだな?」
そう言われ私は思わず腰のベルトに付けたこれを右手で押さえて下がる
恐らくはこの世界に存在しない
当然だ、これはマイ・ロードから賜ったモノで言うならここでは無い世界のモノなのだから
「貴様には過ぎた代物だ、それに我の知らない、宝物庫に存在しない宝具。それを我に献上せよ、駄作」
「断るわ」
これは私がマイ・ロードから与えられた
クロエの偽物、クローンである私が
クロエではなく私であるという証明
そんなモノ、絶対に他人に渡したくなんてない
速攻で拒否すると、ギルガメッシュの眉間がピクリと動いた
ギルガメッシュは額を片手で押さえる
「聞かなかった事にしてやろう、それを寄越せ。駄作」
「何度も言われても駄目よ。諦めな──」
その続きを言うことは出来なかった
ギルガメッシュの後ろに現れた黄金の波紋から射出された武具が目の前まで迫っていたから
私はとっさに投影した干将莫邪で直撃を防ぐが、射出された武具の勢いでそのまま後ろに吹き飛ばされてしまう
「かっはっ!?」
壁に叩きけられ、肺の空気が吐き出され地面に倒れる
「C.C.!?どういうつもりだ!英雄王!!」
厨房の兄さんが慌てて出てくると直ぐに英雄へと向き直り叫ぶ
「黙っていろ
先程食べた物が上がってくるのを感じるが、どうにか押さえ咳き込んでしまう
「ゲホッゴホッ!?」
口元を片手で押さえる、前みたいにクローンとしての寿命で咳き込んで血を吐くことはないが苦しいのは慣れない
「ふぇ!?だ、大丈夫ですかー!?」
「昨日の奴!生きてるんでしょうね!」
そう言って倒れた近くの席に座っていた二人イリヤスフィール・フォン・アインツベルンとクロエ・フォン・アインツベルンがそう言って近寄って来て、途中で止まった
いや、外套で隠れているはずの私の顔の部分を見て驚いていた
そして食堂のサーヴァントも私を見て止まっていた
私は立ち上がりながら自身の体を見下ろす
「っ!?」
恐らくは先程の英雄王の攻撃を防ぎ吹き飛ばされたせいで被っていた外套が外れ、素顔が晒されていた
「えっ!?うそ、クロが二人……」
「わた、し?」
私の、クロエ・フォン・アインツベルンと同じ顔、容姿の私に食堂の全員が驚いたのだろう
「ほう、どんな顔をしているかと思えば、貴様はそこの雑種の事を模様した駄作であったか」
「チッ」
思わず舌打ちして遅いとは思うが、もう一度外套を被る
「英雄王、貴様まさかこの為に………」
「違うぞ
そう言ってギルガメッシュは私の腰に着けた青と黄色のガジェットのようや見た目のアイテムを指差す
「神造兵装だと!?」
その言葉に驚く兄さんや食堂の英霊達
「あんた、なんで私と同じ見た目なの!?」
私の近くに来ていたオリジナルのクロエが私に向かってそう言った
「何故貴方と同じ姿か?悪いけど、答えるつもりはないわ」
そう言って私はギルガメッシュへと歩く
「C.C.!何を!?」
「ギルガメッシュ、貴方にこれは渡さない。これは私がクロエでなく私であるという証明、欲しいなら」
そう言って私はギルガメッシュを睨み付け
「私に勝って奪い取って見なさい」
そう言って私はギルガメッシュへの喉元と無名の剣を向けた
「ふ、ふはは………フハハハハハ!思い上がったな駄作、貴様のような駄作がこの我に挑むとは、面白い。ならばシミュレーションルームとやらで貴様と戯れるとしよう、待っているぞ、駄作」
そう言ってギルガメッシュが食堂を出ていくのに続き私も食堂の外へと向かうが、その前に私のオリジナルや兄さんの方を振り返る
「クロエとイリヤスフィール、そしてこの場のサーヴァントに隠していたことは謝るわ。そしてクロエ、私は確かに貴方の容姿をしているけど、私は貴方とは全く違う、瞳の色……違うでしょ?」
そう言って私はフードを軽く脱いで見せる
「本当ね、黒と赤………」
「まぁ、少し前までは両目とも赤だったんだけどね。それじゃ、私は行くわ」
そう言って食堂を出てシュミレーションルームへと向かう
C.C.(クロエ)side
「待たせたわね、英雄王」
そう言って戦闘フィールドに入ると、マスター達の前に私とギルガメッシュを囲うように結界のような物が張られる
「さぁ、我にソレを献上する準備は出来たか?駄作」
「悪いけど、献上する準備なんかしてないわ。これは私のモノよ」
そう言って被っていた外套をはずし腰のベルトに付いている青と黄色のガジェットの中央に埋められた透明な宝玉に手を翳す
〔ピピッ!
『Chloe von Einzbern』適正ユーザーです〕
「ほお、ソレを使うか」
「えぇ、この体はクロエの力であり宝具は英霊エミヤと同じ。なら私は私の
すると何かのロックが外れたような音がしたので私はそのアイテム……ジャッチメントとなったアイテムの
〔Standing by〕
その音声と共に待機音のような物が流れる
「これは、我が主神より賜りし神の剣。
真名解放、
そう言ってジャッチメントを横薙ぎに振るう
〔
とジャッチメントから光の刀身が展開され剣の
となる
「で、準備は整ったか駄作?」
「まだよ」
そう言って私は目をつぶり、
「───
我が身は贋作を越え天へと至る
────
そう言うと私の体の魔術回路が開き、ジャッチメントを通して何かが背中と頭へと流れる
すると背中の何か……三対の翼が解放されバサッ!と広がる
それは神の眷族の証、輝く黄金色の翼
眷族となり天へと至ったモノの純白の翼
自身の
頭部の上には光輝く光輪が現れ浮かび上がる
私はジャッチメントを片手で刃を英雄王へと向けて構え瞳を開く
「
そこには、3対で金、白、黒の翼を生やし色の抜けた銀髪の上には光輝く天輪が浮かんでおり光輝く剣を持った天使が立っていた
side out
─────────三人称─────────
シミュレーションルーム、普段は英霊が鍛練等を行う場所
そこには戦闘フィールドに一人のサーヴァントが佇んでいた
黄金の鎧を身に纏い、腕を組んでいる男性
古代ウルクの王、ギルガメッシュ
彼がこの部屋を使う事はまずあり得ないため、この部屋を使っていたマシュと立香は不思議に思っていた
そんな中、シミュレーションルームの扉が開き入ってきたのは外套を羽織りフードで顔を隠した少女、C.C.
そしてC.C.は立香に気付き、口を開いた
「マイ・マスター、私の正体……バレたわ」
「え!?」
「だ、大丈夫だったんですか!?」
「えぇ、姿が見られただけ。後でドクターや所長達に伝えておいて」
そう言って少女はバトルフィールドに向かった所で再びシミュレーションルームの入り口が開き、エミヤ、イリヤスフィール、クロエ、美遊、アストルフォ、ジーク、アイリスフィールが入ってくる
「マスターさんもいた!?」
「どうしたんですか皆さん?」
「皆がのここにくるのはまだ先の時間じゃなかった?」
「マスター、私たちは彼女の……C.C.の戦いを見に来たのだ。実は───」
そう言ってエミヤから先程食堂で起きたことを聞いた立香とマシュはまずC.C.が神造兵装を持っていることに驚いた
「なるほどね、話しはだいたい分かったよ。大丈夫、もしもの時は令呪を使ってギルを止める。」
「なら一安心と言ったところか」
そして今、人類の最古の王と作られた存在であるクローンによる宝具をかけた戦いが始まろうしていた
『真名解放…………
バトルフィールドのC.C.が青と黄色のガジェットを振るうとアイテムの先から光の刀身が現れ剣としての姿を表した
「何あれ!?特撮!?ルビーより魔法少女っぽい!!」
【ひどいですよイリヤさん!私より魔法少女っぽいアイテムなんて古今東西あるはずありませんよ!】
「何なの、あれ………」
「うおー!あれがC.C.の……なんだっけ?とにかくカッコいい!」
「神造兵装だ、ライダー。それにしても前からあの持ち物が何なのか気になっていたが、まさか神造兵装だったとは」
「それにしても、あの人にあの神造兵装1つで勝てるのかしら?」
「わからん。だが、今はC.C.が勝つ事を祈るしかあるまい、問題はこの後だ」
そう言うエミヤにマスターが少しより小声で話す
「エミヤは知ってたんだね、C.C.の事」
「あぁ、彼女が召喚された夜に話があると言われてね。驚いたよ、アルトリア達やイリヤ達で耐性は付いてたつもりだったんだがね」
「エミヤ、もしクロエやイリヤ達がC.C.の過去を知れば、一体どんな風になっちゃうんだろ」
「…………恐らくだが、C.C.は話すことは無いだろうな。」
「え?」
「それほどに、彼女が抱えているものは大きいと言う事だ………ッ!?」
その時だ、クロエは手にした剣に埋められた何かに手を翳す
するとC.C.の魔術回路を通り、持っていた剣から何が伝い背中にたどり着くのをエミヤは見た
『
そして次の瞬間、C.C.の姿が変化した
頭に天輪が浮かび、三対の金、白、黒の翼を広げまるで天使のような姿へと
その姿にその場にいた全員が息を飲んだ
「先輩……あれは一体!?」
「嘘、だよね……………てん、し?」
ギルガメッシュと向かい合うC.C.にその場の全員が同じ言葉を頭に思い浮かべるなか
「あの私は、一体何なのよ………」
困惑したような、複雑そうな様子のクロエの声が静かに消えていった
─────────────────────
クロエ〔C.C.〕side
「思い上がったな、駄作」
そう言ってギルガメッシュが背後に黄金の波紋、
「ハァ!」
私は即座に
この剣は例えるなら特撮の剣のおもちゃくらい軽く刀身の威力は高いため軽々く振り回せるために使いやすく、捌きやすい
「ほう、駄作にしてはやるではないか。だが、これは捌ききれまい」
それを見たギルガメッシュは更に黄金の波紋を増やし、大量に武器が射出されてくる
私は即座に地面を蹴り真上へと飛翔する、すると先ほどまで私がいた場所には大量の剣が刺さっていた
「
すると、即座に私の元へと黄金の鎖の先に槍のついた宝具。
天の鎖が私を捕まえようと飛来してくるのを体を捻り回避しそのまま飛び続けるが、エルキドゥはずっと追いかけてくる
「なら!」
私はスピードをあげて飛び、急停止して上昇する
すると私の居た場所を天の鎖が通り抜ける
「ここ!」
私はそれを
「ええい、ちょこまかと!」
ギルガメッシュの射出する武具を弾いては身を捻り避ける事を続ける
私の宝具は、あまり戦闘向きでは無い
戦闘はこなせるし、やろうと思えば人を殺すことだって出きる
でもそれは
なら短期決戦のみ、ギルガメッシュの持つ宝具である乖離剣エア
あれを抜かせずに私に勝つしか道はない
私は天井へと上昇しながら、私へと向かってくる武具を
そして体を捻り足を天井へとつける、そして天井を蹴りつけ加速しながらギルガメッシュへと向かう
「なっ!?」
今の私の飛行速度は先ほどの倍、天井を蹴ったことによる勢いで更に速さが上がっている
ギルガメッシュの射出してくる宝具を最低限の動きで避けスピードを出来るだけ落とさずに向かう
そして私はギルガメッシュの喉元にあと数センチで届くと言った場所に
「チェックメイト。私の勝ちよ、英雄王」
「なにも言うまい、貴様の勝利だ。誇るが良い駄作よ、貴様はこの我に、英雄王である我に勝ったのだ」
するとフィールドの結界のような物が消えていく
「てっきり、諦めずに向かってくるのだと思ったのだけど」
「ハッ、もう良い。それにただの神造兵装ではなく神の剣だと?そんなもの我には不要だ。」
そう言って英雄王、ギルガメッシュはシミュレーションルームから去っていった
──サーヴァントステータス、更新──
【真名】第二製作体E型257─Ⅱ─K
『Chloe von Einzbern』
【キャラクター詳細】
異世界にてクロエ・フォン・アインツベルンをも模して作られたクローン。他にも『アーチャー』『アヴェンジャー』の適正がある。それは彼女の過去によるものであり、彼女の過去を知るものは少ない。
〔筋力〕:B 〔耐久〕:A
〔敏捷〕:B 〔魔力〕:EX
〔幸運〕:C 〔宝具〕:B+
〔出典〕:ハイスクールD×D(IF)
〔地域〕:日本、駒王町
〔属性〕:混沌・善
〔性別〕:女性
〔クラス〕フォーリナー
【クラススキル】
〔転生神の加護〕
最初のターン攻撃を回避
〔鮮血の妖精〕
コマンドをクロエで統一すると攻撃力UP
〔雪と月の加護〕
どんな攻撃でも必ずHPが1だけ残る
【保有スキル】
〔投影魔術A+〕
アーツ、クイック、バスターの攻撃力上昇
〔抑止の代行者EX〕
全員に攻撃力強化、スター20獲得
〔生存A〕
5ターンの間、仲間と自身に持続回復&ガッツ。
※幕間の物語クリアで解放
〔抑止の代行者〕→〔熾天使状態B〕に変化
2ターンの間モードセラフになり、宝具が『
【宝具】
〔無限ノ剣製《むげんのけんせい》
無銘の剣を掃射しつつミユの銃剣『干将・莫邪』で銃撃後、イリヤのエクスカリバーモルガンを放つ。
ごく稀にエクスカリバーモルガンを持つクロエの手に手を添えている少女達が見られるらしい
※某有名剣アニメの絶剣と閃光みたいな感じです
※第4再臨、幕間の物語クリア後に解放
〔生命を司る神ノ剣《ジャッチメント》〕
C.C.の手にした剣で味方のサーヴァントを刺し全員復活させ、毒なども回復する
第96転生神ノアがクロエの事を信頼し与えた。主人公を転生させた元転生神の使っていた剣、普段はクロエが腰のベルトから下げているアイテム。まるで特撮やアニメを思わせるような剣。クロエが再転生した後日にクロエの元にこれが届いており、クロエが持つ投影品ではなく
『待機形態』と『戦闘形態』『熾天使状態』が存在する
戦闘形態で「裁定、生《ジャッチメント アライブ》」と宣言することで剣で刺した相手が生きている限りは、例え瀕死や毒等を抱えていたとしても奇跡と言えるような完全治癒を行う事が出きる。
【熾天使状態】
クロエの背中から金と黒と白の翼が三対、計六翼が現れ頭上に天使の輪が浮かんでいる状態へと変化する。身体能力が強化され飛行することが出来るようになるが、ジャッチメント以外の武装(投影等)を扱うことは出来ない。
《霊衣》『
C.C.を引き取った人物がその店で似合うものを買い与えた時の服。
とある黒猫が悪戯で0.8%の確率で語尾に『にゃ』が付く仙術をつけたとか、付けてないとか。
発動すること事態が稀である
【戦闘】
《Arts》
銃剣【干将・莫邪】での射撃、斬りかかり
《Quick》
通常の【干将莫邪】で転移して斬りつける
《Buster》
エクスカリバーモルガンでの斬撃
《ExAttack》
木場の聖魔剣【双覇の聖魔剣】で斬り着けた後に是、射殺す百頭で攻撃する。
【ボイス】
《召喚》
「サーヴァント、アーチャー。こんな偽者を召喚するなんて、よっぽど運がないのかしら。ま、呼ばれたからにはしっかりやることはやるわよ。」
《スキルボイス》
「投影、開始(トレース・オン)」
「待ってて、直ぐに終わらせるから」
「私は、生きる!」
「マイ・ロード、私に勝利を」
《宝具ボイス》
「これは、私の得た“答え”──」
「イリヤ、ミユ……力を貸して」
《戦闘開始》
「マスターの指示(オーダー)を確認。mission start………」
「私も………戦う」
《戦闘終了ボイス》
「私は、生き抜かないと行けないの」
「敵の殲滅を確認。マスター、次の指示を」
《敗北ボイス》
「マスター、ごめん、なさい」
「イリヤ、ミユ……いま、いくね」
《レベルアップ》
「………なんで私を?別に、なんでもないわ」
「私よりも、魔法少女達の方を強くしてあげた方が良いんじゃない?」
《霊基再臨1》
「悪いけど、何をしても私はこの姿のままよ?」
《霊基再臨2》
「はぁ、私なんかを育てるなんて……物好きなのかしら」
《霊基再臨3》
「はぁ、バレちゃったら仕方ないわね。外套は取るわ、もう意味はないし」
《霊基再臨4》
「
《霊衣解放》
「どう、マイ・マスター。この格好、どこか変だったりしないかにゃ………//////!?………後であの黒猫しばくわ。」
〔マイルームボイス〕
《会話》
「何で私が偽者かって?そんなの私があの子のクローンだからに決まってるでしょ」
「はぁ、まさか私もここに来ることになるなんて………思ったことも無かったな」
「マスター、貴方は過酷な運命を乗り越えて進んできた。これからもそうなる、だから1つだけ。諦めないで、そうすればきっと道は開けるから」
《カルデアにプリヤ組がいる場合》
「私はあの子達とふれ合う権利なんてないわ。私は、あの子達を殺したのだから」
《イリヤスフィール・フォン・アインツベルンを所持》
クロエ「話しかけないで。私は、偽物で穢れてるから」
イリヤ「え…今、クロが向こうに?あれ!こっちにも!?いったいどうなってるのー!?」
《クロエ・フォン・アインツベルンを所持》
Chloe「何故貴方と同じ姿か?悪いけど、聞いてて良い話しじゃないから、答えるつもりはないわ」
クロエ「貴方、なんで私と同じ姿を………そ、なら別にいいわ」
《遡月 美遊を所持》
クロエ「“話しかけるな”と注告はしたわ。これ以上私に近付かないで………また傷付けたくないから」
美遊「貴方は、クロじゃない。一体誰なの?」
《カルナ(槍)を所持》
クロエ「あ……なんでもない。なんでも、ないから」
カルナ「なんだろうか、あの少女は。何故時折俺の方を見る?」
《シトナイを所持》
クロエ「そっか……そっちの方も居たんだ。貴方なら本当の事を……いや、何でもないわ」
シトナイ「何?相談か何か?それなら任せて!これでも私、お姉ちゃん何だから………って、行っちゃった」
《エミヤ(弓)を所持》
クロエ「貴方には感謝しかないわ、貴方が力を貸してくれなかったら……何も出来なかったから。だから、ありがとう。」
エミヤ「以前に私の座にアクセスしてきた者がいたのを覚えてあるが、君だったのか」
《千子 村正を所持》
クロエ「うそ、村正?実装されてた、いや召喚されてたのね…………ほしかったなぁ」
村正「ん?なんだ、お前?それに欲しかったって、儂の刀の事か?」
《カルナサンタを所持》
クロエ「お願い、少しでいいから……今は一緒に居て………」
カルナサンタ「俺はサンタだ。それをプレゼントとして望むなら、お前の気が済むまで共に居よう。元、マスターよ」
《絆レベル》
絆レベル1
「マスター、何か用?私の様子を見に?なんでそんな無駄な事をするの?」
絆レベル3
「マスター、悪い事は言わない。私なんかよりも魔法少女達の方に構ってあげて。私は独りでいいから。」
絆レベル4
「なんで、マスターは偽物の私なんかに構うの?」
絆レベル5
「お父さん……私、変われたかな?鮮血の妖精から正義の味方に。うん、そうだね……忘れてた。私も自由に、幸せに生きないとね。マスター、私は偽物だけど、一緒に頑張っていいかな?うん、改めてよろしくね」
《好きなこと》
─絆レベル1─
「私とはあまり関わらないで」
─絆レベル5を越えている場合─
「うーん、ご飯をお腹いっぱい食べる事と……あとはお風呂に入る事と家族、かな。これしか好きな物……知らないから」
《嫌いなこと》
「嫌いなもの?私の居場所を奪う人、それと何も出来ないくせに文句だけ言ってくる人かな」
《霊衣について》
「この服、お父さんが初めて一緒に出掛けた時に買ってくれた服なんだ。凄く大切なんだけど、あの黒猫のせいで少し着ずらいんだよね、語尾に『にゃ』なんて………恥ずかしすぎる」
《聖杯について》
「住む場所と美味しいご飯と家族がいれば、他に何も要らないわ。へ?もっと夢を見るべき?………じゃあメロンパンを沢山、お腹いっぱい食べたい」
《イベント開催中》
「何だか騒がしい、何かあるのかな?」
《誕生日》
「お誕生日おめでとうマスター。今日は誕生日は最高に楽しい日にしてね、そうだ!兄さんよりは劣るけど誕生日プレゼントにケーキ焼いてみたよ、私のプレゼント、受け取ってくれる?」
《絆礼装》
〔私の生まれた日〕
真ん中にはその瞳に涙を浮かべながらも幸せそうに笑う少女がいる。
そんな少女を囲むように茶髪の元気そうな少年
優しそうな顔をした金髪の少年、無表情に見えるが僅かに口角が上がっている白髪の少女
金髪のロングヘアーで可愛らしい少女、赤髪でどこか高貴さを感じる少女
ネコミミと尻尾を生やした和服を着た女性
他にもツインテールで神官服の少女や魔法少女のコスプレをした少女
和服を着てクロエの肩を抱いて笑っている黒い髪が所々見える金髪の男性
赤髪で高貴な服装の男性と、そんな男性に寄り添っている銀髪のメイド
優しそうな顔だが鎧を身に付けたロングヘアーな男性
日本人らしい見た目の二人の女性に並んでいる体格の良い男性
等の個性豊かな人物たちが笑っている。
そんな彼らの後ろの大きなホワイトボードには『クロエ、お誕生日おめでとう』と書かれている
これは儚く絶望しかなかった世界で生き延び続けていた少女が得た初めての幸福
そして家族や友達達と撮った思い出の写真の一枚
奥の方では少女へと手を小さく振っている二人の少女が小さく写っている。
ご愛読ありがとうございました
そんなわけで、クロエの第二の宝具のお披露目でしたが、下手ですが挿し絵としてジャッチメントの絵を書いておきました
誰かセラフ状態のクロエの挿し絵とか書いてくれる人いないかな?
なんて、高望みしちゃダメですね。
それでは改めてご愛読ありがとうございました
感想、お気に入り登録、高評価
お待ちしています!
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