多分一瞬で終わるので雑になります許してください
今回から出てきたカードの効果などを追加で書いていきます
やったことあっても今のカード知らない人もいるので書いておこうと思います
前回のあらすじ
しずくたちを追いかけていた監視の前に立ちはだかった耀姫とセイヤ
セイヤはデュエマで圧倒的実力で倒した。
そして耀姫もまた始めようとしていたが────────────。
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何故かもうすでに終わっているため監視たちが逃げていったのであった。
耀姫 「やっぱつまらないな…もっと遊びたかったな」
セイヤ 「それな!あいつらクソ雑魚!」
同好会メンバー 「………」
何故黙っているのかと言うと
侑 (流石に…あれは無理だよ…)
かすみ・しずく (……あれが本当の強さ!監視さんたちに同情しますが…)
何故こうなったかと言うと────────────。
【数分前】
監視A・耀姫 「「デュエマ・スタート!!!!!」」
かくして始まったデュエマは耀姫の先行であった…がそれ以降の展開が恐ろしいのでった。
何故なら、、、
耀姫 「…『ラッキー・ダーツ』…呪文!『煌銀河最終形態 ギラングレイル』!
皆 「えぇ!?」
そうこの男は先行で12マナを払わないといけないカードを1マナで使ったのだ
ギラングレイルは12回GR召喚する効果である。
耀姫 「おっさん!まだ戦えるのか?」
問うのは当たり前だった。耀姫のバトルゾーンには
全能ゼンノー×2 ドドド・ドーピードープ×2
“魔神轟怒”ブランド×2 The ジョギラゴン・アバレガン×2
The ジョラゴン・ガンマスター×2 ソニー・ソニック×2がいたのだ
耀姫 「…やっといてなんだが…今なら負けを認めて、帰ってもらいたいんだが…」
監視A・B 「……クソッ!!覚えてろよ!!」
そう言い残して、監視たちは逃げていったのであった。
耀姫 「…フゥ…やっと一段落したな。」
セイヤ 「そうだな!全く…面倒なことやらせやがって…」
ティナ (あれ?元はと言えばセイヤのせいじゃなかったっけ?)
ノア (ノアは知らないのです♪)
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耀姫 「改めて、、久しぶりだな、、侑!」
侑 「…うん!待ってたよ…!来てくれて…ありがとう」ポロポロ
歩夢 「あの!あなた達は?それに久しぶりって…」
耀姫 「君は…上原歩夢?だっけ?初めまして!麻宮耀姫だ!侑とは
茶熊学園で知り合ったんだ!よろしくな!」
セイヤ 「俺はセイヤ・タナカ」
ノア 「ノア・メルです♪」
ティナ 「ティナ・トピアです」
歩夢 「どうして名前を?」
耀姫 「君だけじゃないさ、同好会の人の名前は全部、侑から聞いている!
やたらと話してくるからな!あんな奴は初めてだ!」
歩夢 「そうなんだ!」
せつ菜 「ですが…どうしてここまでするんですか?」
エマ 「そうだよ!私達の問題なのに!」
かすみ 「侑先輩との関係はわかりました。でも!同好会と部の問題に
他の人を巻き込むのは…!」
セイヤたちは?が浮かんでた
セイヤ 「こいつらは馬鹿なのか?」
ノア 「同好会にとってはノアたちは関係がないように見えますが、、、
侑さんはノアたちの仲間です♪仲間のピンチは同じです。」
ティナ 「それに…侑さんにはお世話になったわけだし!」
侑 「…みんな…!」グスッ
耀姫 「それに!行っただろう?仲間は助け合わないとな!ってさ
お前がいたから俺は変われた!この恩は絶対に忘れない!だから
ここにきた!恩を返すために!」
侑 「…ありがとう…!」グスッ
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歩夢 「この後どうするの?練習するのありだけど…」
かすみ 「練習って…どこでするつもりですか?」
同好会メンバー 「あ…」
そう練習する場所がなければデュエマはできない。
ましては他にも監視の人がいるかもしれないのだ
外や店で練習しようものなら何が起きるかわからない
耀姫 「練習する場所ならある…って言ったらどうする?」
同好会・ミア 「!!」
耀姫 「そもそも、こんな状況だと思ったから来たんだけど…」
侑 「それで?場所は?…まさか!」
耀姫 「そうだぜ!行き先は…俺たちの学園!茶・熊・学・園!」
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歩夢 「茶熊学園?」
せつ菜 「どんなところなんでしょうか?」
璃奈 「…でも、練習できるならどんなところでもいい」
エマ 「楽しそうだねー」
彼方 「寝る場所スポットとかあるのかな~?」
かすみ 「いやいや!練習するんですよ!?そんな場所あるわけ…」
セイヤ 「寝る場所かはわからないがサボるスポットはあるぞ!」
彼方 「なら安心~」Zzz
しずく 「彼方さん!寝ないでください!」
ミア 「僕は…」
耀姫 「君も来るんだろ?心配しなくても追っては来ない」
ミア「……わかった」
耀姫 「…とりあえずみんな向かうってことでいいんだな?」
同好会メンバー 「はい!!」
耀姫 「よし!ならこんな場所ではなく、隠れ家に移動するか…
そろそろ新手が来そうだしな笑」
そして耀姫・ティナ・ノアは1つのカケラを取り出した
以前使っていた扉のルーンだった──────
耀姫・ティナ・ノア 「…扉のルーンよ!我々の行き先を導け!」
そう言うと辺りは光に包み込まれた──────
そしてみんなが目を開けた瞬間。辺りの景色が変わっていた
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侑 「改めて思うと…扉のルーンって便利だよね!」
歩夢 「侑ちゃん使ったことあるの!?」
侑 「うん!茶熊学園では流石に何かしらないと不便だったから」
侑 「でもさ…まっすぐ茶熊学園に行けばよかったんじゃないの?」
セイヤ 「そうなんだけどよぉ?こいつの目的が終わってないからまだいけないんだよ!」
同好会メンバー 「目的?」
耀姫 「侑!中須かすみってどの子?」
皆 「!!」
侑 「…あの子だよ?」
侑が指をさす方を見た
かすみ 「!!」
耀姫「…君がかすみちゃん?」
かすみ 「はい…ですが何の目的ですか?は!まさか!かすみんのファン!?」
耀姫 「…聞いてた通りの子だな…まあ半分合ってて半分間違いかな?興味があるのも本当だし
そこまでファンってわけでもないしな…」
かすみ 「ひどいです!なら目的はなんですか!」
耀姫 「……それは君の後ろでずっとニヤニヤしてるキモイ男にでも聞いたらどうだ?
だろ?『マクガフィン』!」
皆 「!!!」
そう言うと1枚のカードからクリーチャーが現れた。
それこそが耀姫が来た目的のカード
劇の根源 マクガフィンだった。
マクガフィン 「流石は主!しかし気づかないと思ってたぜ!何も
話題に出してくれないからな!」
耀姫 「あんなシリアスな展開でお前の話したらそれこそクズだろ!
なんで茶熊の奴ら空気読めない奴しかいないんだよ!」
セイヤ 「俺たちとマクガフィンを一緒にするな!テメェ!
お前なんか、助けに行くってのは建前で本当は、、そこにいる
かすみって女に会いたかったんじゃないのかぁ?」ニヤニヤ
ティナ 「そうだったんだ♪」ニヤニヤ
ノア 「早く言えばよかったのです♪」ニヤニヤ
この3人はとんでもない爆弾を投下したのであった
かすみ 「え…!?//////」
かすみはとんでもない言葉に顔が真っ赤になっていた
侑 「そうだったんだ…だからやたらと聞いてきたんだね~!」ニヤニヤ
セイヤ 「なんだよ~早く言ってくれれば良かったのによ!」ニヤニヤ
この2人はニヤニヤ笑っていやがる。この2人が揃うとヤバいと思った耀姫
かすみ 「…あ、うっ…///」
耀姫 「…お、お前ら…!///」
歩夢 「よかったね!かすみちゃん」ニヤニヤ
エマ 「いいと思うよ!」ニヤニヤ
せつ菜 「大好きが溢れてますね!!」ニヤニヤ
かすみ 「…///」
しずく (……どうしてでしょう?何故か喜べない自分がいます)ズキッ
耀姫 「…っ!///ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
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耀姫 「…さて…本題に移ろう…///」
ティナ (話題を変えた…けど顔がまだ赤)ニヤニヤ
ノア (真っ赤なのです♪)ニヤニヤ
侑 (これは…進展しそうだね!かすみちゃんまだ真っ赤だし)ニヤニヤ
耀姫 (後で…潰す!!)
耀姫 「とりあえず…だな、マクガフィン、美孔麗王国は俺だけが使えるんだが…
何故か君も使えてる。あ、別に怒ってるわけではないから。そこでだ!
君の実力が知りたい!だから俺とデュエマしてくれないか?」
かすみ 「…分かりました!そのデュエマ!かすみんでよければ!」
耀姫 「よし!なら準備をしよう!」
「待ってください!!」
かすみ 「せつ菜先輩…?」
せつ菜 「先に私にデュエマをやらせてください!!!」
侑 「ど、どうしたの?」
せつ菜 「私も!デュエマがしたいんです!!!」
耀姫 (それだけ?てかこの子、、ルカに似てる)
セイヤ (こいつ…面白そうだな!)
セイヤ 「なら…俺が相手だ!」
せつ菜 「分かりました!!お願いします!!」
耀姫 (セイヤが珍しく自分からデュエマしようとしてるな…ティナ・『セツナ』の影響か?)
耀姫 (この子は確か…侑と同じぐらいの実力ってだけ知っている…対するセイヤは…馬鹿だ…
強い云々より先に馬鹿だ…ただ…この馬鹿のおかげで色々学んだ。まあ実力は俺より劣るけど…)
セイヤ (あいつ絶対馬鹿馬鹿ばっか言ってるな!ふざけるな!そっちがそれなら…)
セイヤ 「…その前に1ついいか?」
せつ菜 「どうしました?」
セイヤ (あのな────────ってわけなんだが、、今実行してもらってもいいか?)コソッ
せつ菜 「(♪分かりました!では実行しますね♪)…かすみさん!ちょっとそこに立ってもらえませんか?」
かすみ 「?…分かりました!」
かすみがその場に移動した
セイヤ 「耀姫!ちょっとそこの電気いじってくれるか?」
耀姫 「ああいいぞ!ちょっと待ってろ!」
耀姫も移動する。実はその場所にはかすみがいた
そうあの2人が誘導した証拠だった。そしてお互いに
さっきのことを思い出して赤面したのであった
耀姫・かすみ 「!?//////」
耀姫 (なんでかすみちゃんが…っ!///)
かすみ (なんで先輩が…っ!///)
その時だった──────突然電気が消えたのだった
耀姫・かすみ (!?な、何も見えない!!)
2人は真っ暗な状態に少し慌てていた。
次の瞬間
ノア(セイヤさんの考えてることは面白いのです♪)
ノアは魔法を使い水を出し、その水をかすみにかけたのだった。
かすみ (っ!冷たいです!!何ですか!)
耀姫 (大丈夫か?何が起こって───)
耀姫が移動しようといたが迂闊であった。
何故なら床が濡れていた為、バランスを崩したのであった
耀姫 (っ!しまった!この方向は…)
そう崩した方はかすみいるところだった。
その瞬間かすみを覆い被さるように崩した。
それでも怪我をさせたくないのか両手をかすみの横に付いた
よく考えて欲しい…暗い中バランスを崩してかすみに覆い隠すようになっているのだ
つまりは───押し倒していると言ってもおかしくはない
かすみ(な───///何してるんですか!///)
動揺するのも当然である
耀姫 (ち、違う!///誤解だ!///っあいつらか!///)
かすみ (………///)
耀姫 (…よく考えると…こいつ可愛いよな///それに髪が濡れてるのも…///)
かすみ (……さっきはからかわれたけど…///よく考えたら、かすみんのこと────///)
実はこの時すでにさっきの件で微かだが意識している2人であったが───電気がついてしまった
耀姫・かすみ (!!)
電気が付いた瞬間、周りの人たちの視線がこの2人に行っていたのであった。
どうする2人とも────────────
後何話かで茶熊学園で練習と日常の話になります
主人公とかすみが意識し始めた?さてどうでしょう~?
そして、しずくの様子も…?
次回はセイヤ君とせつ菜ちゃんのデュエマです