虹ヶ咲マスターズプロジェクト!   作:ヨザミン

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先に申し上げますが今回セツナが使用する一部のカードはストーリーの都合上、伏せさせていただきます

申し訳ありません…


「そんなことより俺の出番まだかよ!!」


作者「君の出番はまだ先だ!」


こんな感じで彼はネタキャラで決まります


第10話

せつ菜 「うーん…勝つには勝つんですがポイントが余りたまりませんね?」

 

 

 

せつ菜は悩んでた。ポイントの少なさに。現在は1300ポイントである。

 

 

つまり13回勝利を収めている。あの二人がおかしいだけでありこの

 

ポイントは普通に好成績である。

 

 

 

せつ菜 「確か…学長が言うには…茶熊学園のメンバーに勝利したら

 

ポイントがいつもより増えるとか…試す価値はありますね!しかし…

 

どうしたらよいでしょうか?」

 

 

 

ポイントが減らないとはいえ、負ければ他の人よりポイントが遅くなってしまう

 

せつ菜は冷静に考えた。その時─────。

 

 

 

 

 

 

「私と勝負してみる?」

 

 

 

 

せつ菜 「!?」

 

 

 

せつ菜が振り向くとそこに居たのは────セツナだった。

 

 

 

 

せつ菜 「セツナさん!?」

 

 

 

セツナ 「また会えたねーせつ菜ちゃん!どう?調子は!」

 

 

 

せつ菜 「はい…結構頑張ってはいます…ですがポイントが上がらなくて…強い人とは

 

対戦したいですし、勝ちたいです!ですが今の私にそのような実力はありません…どうしたら

 

いいでしょうか?」

 

 

 

セツナ 「うーん…まずは楽しむことじゃないかな?私も勝ちたいとは思うよ?でも最初は

 

楽しくデュエマしたい!ってなるかな?別にポイント増やして1位になっても…何もないからね?

 

茶熊の皆は彼を目標にしてるだけで優勝しないと思うよ。まあ彼が負けることは見たことないから」

 

 

 

せつ菜 「……そうですか…」

 

 

 

セツナ 「ならさ…こうしない?私とデュエマして…確かめてみよう?私が負けたら…

 

ポイントは全部上げる!あなたが負けてもポイントは受け取らない!」

 

 

 

せつ菜 「…それではそちらは得しないのでは?」

 

 

 

セツナ 「うーん。特に気にしないよ?同好会メンバーの実力は見てみたいし

 

何より、、、まだ私にはないものが見つかることだってあるよ!」

 

 

 

せつ菜 「…分かりました!お願いします!」

 

 

 

 

 

───────────────

 

 

 

 

 

せつ菜 「そういえば…ポイントって今どうなんですか?」

 

 

 

セツナ 「私?私はね─────。」

 

 

 

セツナの言葉を遮るようにアナウンスが流れる。

 

 

 

カムイ 「ただいまの順位を5位まで発表しまーす!こちらです!」

 

 

1位 ヨウキ・アサミヤ 13000P

 

2位 セツナ・アラヤ  11000P

 

3位 天王寺璃奈    9000P

 

4位 ノア・メル    8500P

 

5位 エリシア・ファーニス 8500P

 

 

以上です!

 

 

 

セツナ・せつ菜 「………え?」

 

 

 

 

セツナは驚いた。自分とヨウキのポイントではなく…その下の順位にだ

 

 

せつ菜は驚いた。1位と2位はわかるとしてもまさか自分の同好会の人がいるとは

 

 

 

 

 

セツナ 「3位ってせつ菜ちゃんのメンバー…だよね?」

 

 

 

 

せつ菜 「…はい、璃奈さんがここまで強かったなんて…」

 

 

 

 

 

セツナ 「…そろそろ始めよっか?」

 

 

 

せつ菜 「…はい!」

 

 

 

 

 

──────────────────────────────

 

 

 

 

 

お互いに超次元を確認する。

 

 

せつ菜 超次元ゾーン 8枚

 

 

始まりの龍装具 ビギニング・スタート

 

爆熱剣 バトライ刃×2

 

将龍剣 ガイアール

 

覇闘将龍剣 ガイオウバーン

 

爆銀王剣 バトガイ刃斗

 

銀河大剣 ガイハート×2

 

 

セツナ (うーん?ドラグナーではないのかな?)

 

 

 

 

 

セツナ 超次元ゾーン 8枚

 

 

将龍剣 ガイアール×4

 

 

銀河大剣 ガイハート×4

 

 

 

 

せつ菜 (ブラフとしか思えません…)

 

 

 

 

 

せつ菜・セツナ  「「デュエマ・スタート!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

セツナ 「私の先行ね?《BUNBUN・ヴァイカー》をマナに置いてターン終了!」

 

 

 

せつ菜 「私のターン!1枚ドロー!スチーム・ハエタタキをマナに置いて、、1マナで

 

 

ボロックを召喚!ターン終了します!」

 

 

セツナ 「私のターン!ドロー!ヴァイカーをもう一度マナに置いて、、2マナで、

 

《斬斬人形コダマンマ》召喚!シールドを1枚手札に!ターン終了!」

 

 

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを1つ手札に戻す。

ただし、その「S・トリガー」は使えない。

 

 

 

 

せつ菜 「私のターン!1枚ドローして、、ボロックをマナに置いて、、呪文勇愛の天秤!

 

効果でコダマンマを破壊します!ターン終了します!」

 

 

 

セツナ 「…私のターン…ドロー!マナチャージして、、3マナで、、呪文!

 

 

《デビル・ドレーン》!!!シールドを全部手札へ!ターン終わり!」

 

 

自分のシールドを好きな数、自分の手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

 

 

せつ菜 (そんなことしたら…次のターンで負けが確定してしまいます!一体…)

 

 

せつ菜 「私のターン…!マナに「非道」の鬼 ゴウケン齋を置いて、、

 

鬼タイム!《「是空」の鬼 ゲドウ権現》を2マナで召・喚!」

 

 

 

<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを4少なくする。

スピードアタッカー

スレイヤー

W・ブレイカー

自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。

 

 

 

せつ菜 (ここは…攻めるしかありません!)

 

 

 

せつ菜 「ゲドウ権現で…ダイレクトアタック!!」

 

 

 

 

 

セツナ 「……この瞬間!────────────発動!」

 

 

 

 

次の瞬間、、せつ菜は何が起きたかわからないがデュエマに敗北したのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

せつ菜 「………これは…一体…」

 

 

 

 

セツナ 「私の勝ちだね?」

 

 

 

 

せつ菜 「……今のは一体…」

 

 

 

 

セツナ 「ごめんね?今はまだ言えないんだ…でもこのカードはね?

 

もしあなたが今後、強くなりたい!まだ迷ってるなら…もう一度私のところに

 

来て?このカードのこと、このカードたちを授けるかもしれないから」

 

 

 

 

セツナ 「それに…あなただったらもう強いよ!改めて何かを見つけれた気がするよ」

 

 

 

せつ菜 「はい!こちらこそ!ありがとうございました!」

 

 

 

その後も2人で行動したセツナとせつ菜であった

 

 

 

 

 

──────────────────勝者、セツナ・アラヤ

 

 

 

 

 

 

 

それから1時間後───────────

 

 

 

 

 

 

カムイ 「1時間置きにランキングが更新しますよー!って言っても3位までは順位は変動

 

しませんよー」

 

 

 

 

 

耀姫 (うん?変動ないってことは同好会の人勝ち進んでるのか…)

 

 

 

 

カムイ 「では現在のランキング発表ですよー!」

 

 

1位 ヨウキ・アサミヤ 35000P

 

 

2位 セツナ・アラヤ  32000P

 

 

3位 天王寺璃奈    25000P

 

 

4位 中須かすみ    24000P

 

 

5位 エシリア・ファーニス 23300P

 

 

 

 

 

せつ菜 「かすみさん!?」

 

 

 

セツナ 「ああ!ビビッドロー使う子!すごいね!」

 

 

 

せつ菜 「ですがビビッドロー使ってここまで勝てるって私にはわからないです」

 

 

 

セツナ 「うーん…私はビビッドロー使ったことないからわからないけど…実際は弱いよ?」

 

 

 

せつ菜 「それ…言って大丈夫なんですか?仮にも珍しいデッキですよね?」

 

 

 

セツナ 「ヨウキが言ってたけど…強いわけではなくて…単純に自分が合うデッキだからだって

 

言ってた!彼はそれを武器にずっと考えてたらしい。だから茶熊では私以外に使ってなかった…」

 

 

 

せつ菜 「でもそれならどうして拘るんでしょうか?」

 

 

 

セツナ 「聞いてたでしょ?彼にとってビビッドローは彼の未来を導いた証!永遠に

 

切れない絆なんだろうね?」

 

 

 

せつ菜 「……なんだか彼のことがわかった気がします…!」

 

 

 

セツナ 「うん!自慢じゃないけど彼は私の憧れで…親友だから!」

 

 

 

せつ菜 「だからかすみさんもしずくさんも…!」

 

 

 

セツナ 「きっかけはどうであれ!2人は救われたからかな?」

 

 

 

セツナ 「まあ彼がどう意識してるかはわからないけど…」

 

 

 

せつ菜 「おそらく…かすみさんに対しては意識はあると思います…!」

 

 

 

セツナ 「へぇ~♪結構進展はあったんだ?以外だね」

 

 

 

せつ菜 「…あの!しばらく一緒に行動させてもらえまえんか?」

 

 

 

セツナ 「…うん!いいよ!じゃあ行こう!」

 

 

 

ここに2人のセツナとせつ菜に友情が出来たのであった──────。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次はいよいよかすみんのデュエマです、相手はすでに決まっています!

今回のセツナVSせつ菜で察する人はいるかもしれません。

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