虹ヶ咲マスターズプロジェクト!   作:ヨザミン

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そろそろデュエマしますよ。

この物語は基本、セツナ、耀姫、しずく、かすみがメインなので話すのが多いです


他のキャラは4人ほど話しません雑になりますが理解ください


第19話

【茶熊学園グラウンド】

 

 

 

 

? 「ラッキーダーツ!オールデリート!」

 

 

 

 

不気味な呪文みたいな声が聞こえた

 

 

彼女は『マール・アスピシャス』皆に幸運を与える天使だ。

 

 

ん?やってることは悪魔だって?気のせいだ。

 

 

 

 

耀姫 「…あいつダーツデリートって…誰が勝てるんだよ(笑)」

 

 

 

 

セツナ 「無理じゃないかな?」

 

 

 

かすみ 「先行で何かやればかすみんも…!」

 

 

 

しずく 「先行は無理だと思うよ…かすみさん」

 

 

 

あの後、私は2人と和解してこの4人で行動している。

 

皆ヨウキが大好きだから。だから4人で一緒にいる。

 

あの結果私達4人には新しい絆が生まれた。

 

 

 

耀姫 「…てか相手セイヤじゃん(笑)」

 

 

 

セツナ 「えぇ…うん…納得」

 

 

 

かすみ 「せつ子はセイヤに恨みがあるの?」

 

 

 

セツナ 「ないけど…セイヤだから?」

 

 

 

侑 「理由が…」

 

 

セイヤの扱いにひどい5人であった。

 

 

 

 

────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

セイヤ 「先行は無理だぞ!」

 

 

 

セイヤは先行で負けたことを言っている

 

 

 

ティナ 「むしろ勝てるわけないじゃん(笑)馬鹿なの?」

 

 

 

ノア 「そもそも止める方法は禁断以外ないのです♪」

 

 

 

 

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

マール 「誰かデュエマしてくれる人いないかな~?」

 

 

 

 

マール対戦相手を探している。

 

 

大会が終わっても茶熊学園はデュエマをする人が多い

 

 

 

 

 

 

 

侑 「ミアちゃん!デュエマしてみれば?」

 

 

ミア 「…そうだね…やってみるか。僕が相手だ!」

 

 

 

マール 「おお!強そうな人~♪よろー」

 

 

 

ミア 「今の僕がどこまで通用するか試したい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

 

ミア 超次元ゾーン 8枚 

 

 

爆熱剣 バトライ刃×3

始まりの龍装具 ビギニング・スタート×2

爆銀王剣 バトガイ刃斗

《銀河大剣 ガイハート》×2

 

 

 

 

マール (うーん…ドラグナー)

 

 

 

マール 超次元ゾーン 8枚

 

《勝利のリュウセイ・カイザー》

《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》

《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》×2

《時空の支配者ディアボロス Z》×2

《超時空ストーム G・XX》×2

 

 

 

ミア (ダーツ使ってたし…当然…か)

 

 

 

 

 

 

 

マール・ミア   「「デュエマ・スタート!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

────────────────────────────

 

 

 

開始後マールの横に『禁断』が展開された

 

 

 

禁断~封印されしX KDL 火文明 (マナコストなし)

禁断の鼓動 KNDN Pulse

この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。

この鼓動はバトルゾーンを離れない。

禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。

 

 

 

禁断 封印 6枚

 

 

 

 

 

 

ミア 「僕のターン。最終龍覇グレンモルトをマナチャージして終了」

 

 

 

マール 「私のターン!ドロー!不夜城艦 クランヴィアをマナチャージして終了♪」

 

 

 

 

ミア(クランヴィア…か。最速で倒さないとな…)

 

 

 

 

 

ミア 「僕のターン…ヒビキをマナに置いて…2マナで呪文!ヘブンズフォース!

 

   効果でヒビキをバトルゾーンへ!効果でバトライ刃を装備!」

 

 

 

ミア 「ヒビキで攻撃時…革命チェンジ!ハムカツマン蒼!効果でトップへ置くのは

 

   最終龍覇グレンモルト!そしてバトライ刃の効果でグレンモルトを!効果で

 

   ガイハートを装備!シールドをブレイク!」

 

 

 

マール シールド 5→4

 

 

 

マール 「S・トリガー!《グローリー・スノー》!2枚をマナゾーンへ!」

 

 

 

《グローリー・スノー》

 

 

相手のマナゾーンにあるカードの数が自分のより多い場合、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。

 

 

 

 

ミア 「ターン終了…」

 

 

 

マール 「あなたにもラッキー届けるよ~♪ドロー!1枚マナチャージして…1マナで呪文!

 

    《キリモミ・ヤマアラシ》!残りの3マナで…《不夜城艦 クランヴィア》を召喚!」

 

 

《キリモミ・ヤマアラシ》

 

 

 

このターン、次に召喚する自分のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。

ただし、コストは1より少なくならない。そのクリーチャーをバトルゾーンに出した時、

このターンの終わりまでそのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。

 

 

 

《不夜城艦 クランヴィア》

 

 

 

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札をシャッフルする。その後、上から3枚を表向きにし、

その中の呪文をすべて、このクリーチャーの下に置く。残りを墓地に置く。

自分の手札から呪文を唱えた時、唱えた後で墓地に置くかわりに、このクリーチャーの下に置いてもよい。

このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下から、

自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。

 

 

 

 

マール 「効果で上から3枚を表向きに!呪文を全てこのカードの下に置くよ~♪ラッキー!」

 

 

 

そしてめくれたカードが───────────。

 

 

オール・デリート

 

月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍

 

煌銀河最終形態 ギラングレイル

 

 

 

ミア 「……は?」

 

 

 

耀姫 「あ…終わった。」

 

 

セイヤ 「あいつも犠牲者だな!」

 

 

セツナ 「マールちゃん凄いよね!速攻対策でグローリー入れるのって」

 

 

 

マール 「じゃあ!いっくよー♪クランヴィアでアタック!効果で

 

    オール・デリート!」

 

 

 

 

オールデリート 

呪文

各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。

 

 

 

 

ミア・マール お互いに手札、墓地、シールド、バトルゾーン 0 禁断 6→0

 

 

 

マール 「禁断の封印が全部なくなったから…ドキンダムに解放!」

 

 

 

 

 

伝説の禁断 ドキンダムX KDL 火文明 (99)

T・ブレイカー

このクリーチャーが禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印をひとつ付ける。

コスト4以下の呪文によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。

このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。

 

 

 

 

マール 「ドキンダムXでとどめ!!」

 

 

 

 

──────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

マール 「勝った~♪」

 

 

 

ミア 「…僕には無理だ…」

 

 

 

耀姫 (デリート無かったら勝ち筋あったな…)

 

 

 

セツナ (デリート以外弱そうだし…)

 

 

 

しずく (…それでも難しくありませんか?)

 

 

 

 

侑 (でもデリート以外ならまだターン返って…くるから)

 

 

 

皆思った。2ターン目のデリートは怖いと

 

 

 

 

 

耀姫 「そんなことより俺もデュエマしたくなったな…新しいデッキ作ったし…」

 

 

 

セツナ 「ヨウキはビビッドローもう使わないの?」

 

 

 

 

耀姫 「安心しろ!今はまだ調整中だ!その内披露するさ!」

 

 

 

ティナ 「じゃあ!私と───────「やだ!」 なんでさ!」

 

 

 

 

耀姫 「お前はパルテノンとかジョー星使うから嫌だ!出たらきついし」

 

 

 

かすみ (きついって…勝てはするんですね…)

 

 

 

セツナ (あの2枚使われても勝てるんだ…まあなんとなくわかるよ)

 

 

 

 

 

? 「なら私と対戦しませんか?」

 

 

 

 

耀姫 「ん?『ミレイユ』か?」

 

 

 

 

ミレイユ 「はい!私も新しいデッキができたので…戦いたいなって!」

 

 

 

 

耀姫 「でも…流石にあれじゃね?」

 

 

 

セツナ 「なんとなくわかるよ…」

 

 

 

 

セツナは思った。お互いに新しいデッキだけどヨウキのデッキは多分それでも強い

 

 

彼の部屋で見た。カードの山の数。彼は新しいデッキを作ったけど間違いなく強い

 

 

するとここで以外な人物からの言葉だった

 

 

 

しずく 「私が対戦してもよろしいですか?」

 

 

 

 

かすみ 「…しず子?いきなりどうしたの?」

 

 

 

しずく 「私も…変わりたいから!このデュエマで何があるのかを!」

 

 

 

 

ミレイユ 「……その目…思い出しますね…どこかの方に似てる……いいでしょう!」

 

 

 

しずく 「…!ありがとうございます!」

 

 

 

 

かすみ 「でも…しず子…デッキあるの?」

 

 

 

しずく 「……あ」

 

 

 

侑 「そうだよね……」

 

 

 

 

誰もが思った。しずくはデッキはあるがドラグナーだ

 

 

逃げてきた時に持ってたデッキ。自分のデッキではない

 

 

しずくは諦めかけたがどこからかケースが飛んできた

 

 

 

しずく 「!?これは…?(ケースを取り)」

 

 

 

 

しずくは驚いた。それは自分のデッキではないからだ

 

 

 

耀姫 「……それはお前用に作ったデッキだ…俺が昨日作った。」

 

 

 

しずく 「…え?」

 

 

 

セツナ (なるほど…ね♪だからカードがあんなにあったんだ)

 

 

 

耀姫 「…しずくの思うようなデッキにしたから多分相性はいいと思うぞ」

 

 

 

しずく 「…!はい!ありがとうございます!」

 

 

 

 

しずくはデッキを抱き寄せた。

 

大好きな人から授かったデッキだからだ。

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

 

【しずくside】

 

 

 

 

しずくはデッキを確認していた。これからデュエマするために

 

 

 

しずく 「……!このデッキって…?もしかして…」

 

 

 

しずく (耀姫さんは…私達の為に……)

 

 

 

しずく 「このデッキだけは…ずっと離さないようにしましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しずくは決意したのであった

 

 

 

 

 

 

 

 




ついにしずくがデュエマします。

ドラグナーから完全復活です。

次回のミレイユ戦は懐かしいデッキをリメイクしたデッキ

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