虹ヶ咲マスターズプロジェクト!   作:ヨザミン

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知り合いからデッキレシピを提供してもらったので

そのデッキが登場します。使う人も決まってます





第21話

【茶熊学園内】

 

 

 

?「バイパー殿はどこだ!」

 

 

 

彼は『ゲオルグ・ランディル』元副会長だ。

 

彼はバイパーを探しているのである。

 

バイパーが再び悪事をしたのかと。

 

 

 

耀姫 「ゲオルグさん…またバイパーが何かしたんですか?」

 

 

セツナ 「またバイパーさん悪さしたんですか?手伝いますよ?」

 

 

 

ゲオルグ 「ヨウキ殿にセツナ殿!バイパー殿が…」

 

 

 

耀姫 「あのクソ蛇何したんですか?」

 

 

 

ゲオルグ 「実は………バイパー殿とデュエマをする予定だったのだが…

 

     どこにもいないのである。」

 

 

 

耀姫 「……バイパーなら…飛行艇から落ちましたよ?」

 

 

 

セツナ 「しばらくいないと思いますよ?」

 

 

 

ゲオルグ 「彼はまた…何かしたのか?」

 

 

 

耀姫 「ええ…色々あったので俺とセツナで落としました」

 

 

セツナ 「バイパーさんですから…」

 

 

ゲオルグ 「そうなると…相手がいないな…」

 

 

 

 

 

耀姫 「…同好会の誰かと相手してみてはいかがですか?」

 

 

 

ゲオルグ 「同好会のメンバーだと?」

 

 

 

耀姫 「ええ…結構強い人ばかりいますから…どうせなら…エクセリアも連れて

 

   来てはいかかですか?彼女も戦いたいでしょう」

 

 

 

ゲオルグ 「……なるほど…姫様も戦いたいだろうな…わかった!連れてこよう」

 

 

 

 

ゲオルグは姫様を探しにその場を去った。

 

 

 

 

──────────────────────────────

 

 

 

 

 

ゲオルグ 「姫様を連れきたぞ!」

 

 

 

? 「初めまして!『エクセリア・クルス』です!」

 

 

 

彼女はエクセリア。竜の国のお姫様である。

 

本人は対等で話したいからか姫はやめて欲しいらしい。

 

 

 

 

侑 「エクセリア?ってランキングにいたよね!?」

 

 

歩夢 「こんな可愛い子だったんだ!」

 

 

 

エクセリア 「あ、ありがとうございます!」

 

 

 

ゲオルグ (姫様がここまで親しんでいるとは…侑殿は凄い方だ)

 

 

 

 

ゲオルグ 「そうだ…どなたか我々の相手をしてくれないか?」

 

 

 

ゲオルグ 「バイパー殿がいなくて困っているのである。」

 

 

 

侑 「ああ…バイパーさんか…」

 

 

 

かすみ 「……いましたね…落ちましたけど…」

 

 

 

ゲオルグ 「…バイパー殿は……ってそんなことよりデュエマの相手を!」

 

 

 

彼方 「彼方ちゃんが相手する~!」

 

 

 

しずく 「彼方さんが珍しく起きてる…!」

 

 

 

エマ 「彼方ちゃん…デュエマしたいんだね~♪」

 

 

 

ゲオルグ 「なら…相手をお願いしよう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

───────────────────────────

 

 

 

 

 

 

超次元ゾーンの確認をする2人

 

 

ゲオルグ 超次元ゾーン 8枚  禁断 封印6枚

 

 

熱血剣 グリージーホーン/熱血龍 リトルビッグホーン

銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ

覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ

爆銀王剣 バトガイ刃斗/爆熱王DX バトガイ銀河

闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT

真聖教会 エンドレス・へブン/真・天命王 ネバーエンド

恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ

無敵王剣 ギガハート/最強熱血 オウギンガ

 

 

 

 

 

 

彼方 (ネクスト…)

 

 

 

彼方 超次元ゾーン なし

 

 

 

ゲオルグ (超次元ゾーンなしとは…ジョーカーズか?)

 

 

 

彼方・ゲオルグ  「「デュエマ・スタート!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

───────────────────────────

 

 

 

ゲオルグ 「先行はそちらからでいい。」

 

 

 

彼方 「じゃあ~先行!預言者クルトをマナチャージして…1マナで

 

   《希望の親衛隊ラプソディ》を召喚して~ターン終了~」

 

 

 

 

 

ゲオルグ 「私のターン。ドローして、偽りの王 モーツァルトをマナに置いて終わりだ」

 

 

 

彼方 「彼方ちゃんのタ~ン!ドロー!《タイム1 ドレミ》をマナに置いて…ラプソディで

 

   攻撃!革命チェンジ~♪タイム3シド~シールドをブレイク!」

 

 

ゲオルグ シールド 5→4

 

 

 

彼方 「ターン終了!」

 

 

ゲオルグ 「私のターン…1枚ドローして…龍の極限ドギラゴールデン置いて終了」

 

 

 

耀姫 (まあ…シドいるからメンデル打てないしな…)

 

 

 

 

彼方 「彼方ちゃんのターン~ドロー!クルトをマナに置いて…2マナで《音奏 シャンタン》を

 

   召喚!シドをタップしてGR召喚!……《越境の意志 ドナート》を召喚して終了!」

 

 

《音奏 シャンタン》

 

 

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の他の光のクリーチャーを1体、タップしてもよい。

そうしたら、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)

 

 

《越境の意志 ドナート》

 

 

このカードは、2枚より多く超GRに入れることができる。

(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)

 

 

 

 

ゲオルグ 「私のターン…ドローして…メンデルス・ゾーンを置いてターン終了だ」

 

 

 

 

彼方 「彼方ちゃんのターン!ドローして…1枚マナチャージ!そして4マナで…

 

   《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》を召喚!」

 

 

 

しずく 「彼方さんの切り札!」

 

 

 

彼方 「効果でコスト3以下の光のクリーチャーに1体につき…1枚ドロー!よって3枚!」

 

 

《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》

 

 

 

シンパシー:光のコスト3以下のクリーチャー

(このクリーチャーの召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき1少なくなる。

ただし、コストは0以下にならない)

ブロッカー

W・ブレイカー

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。

 

 

彼方 「更に…シャンタン、ドナート、シドでシールドをそれぞれブレイク!」

 

 

 

 

ゲオルグ シールド 4→1

 

 

 

彼方 「後1枚~♪ターン終了」

 

 

 

耀姫 「ゲオルグさん弱(笑)」

 

 

 

セツナ 「もう負けじゃん(笑)」

 

 

 

ゲオルグ 「心配するな!まだ余裕である!」

 

 

 

ゲオルグ 「私のターン!ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャーを置いて…

 

     4マナで《メガ・マグマ・ドラゴン》を召喚!効果で5000以下を破壊!」

 

 

 

《メガ・マグマ・ドラゴン》

 

 

このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにある相手のクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。

W・ブレイカー

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。

 

 

 

彼方 「サザン以外いなくなった…」

 

 

 

ゲオルグ 「禁断の封印を1枚墓地へ送ってターン終了」 禁断6→5

 

 

 

彼方 「彼方ちゃんのターン、1枚置いて…《音奏 ハープララ》を3マナで…2マナでシャンタン召喚!」

 

 

 

彼方 「ハープララの効果でGR召喚!ドナート!更にそのドナートをタップして…GR召喚!

 

   《ギラミリオン・ギラクシー》を召喚!」

 

 

 

《音奏 ハープララ》

 

 

このクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。

バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーが2体以下なら、このクリーチャーはアンタップしない。

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)

 

 

《ギラミリオン・ギラクシー》

 

このクリーチャーが攻撃する時、自分のメタリカを1体タップしてもよい。そうしたら、このクリーチャーをアンタップしてもよい。

 

 

 

彼方 「サザンで攻撃時…革命チェンジ!時の法皇 ミラダンテXII!効果でジャミング・チャフ!

 

   最後のシールドをブレイク!」

 

 

 

ゲオルグ シールド 1→0

 

 

 

 

彼方 「ターン終了!」

 

 

 

 

しずく 「ダンテにチャフ…相手何もできないはず…!」

 

 

 

耀姫 「ところが…あいつはできるんだよな~」

 

 

 

しずく 「えっ?」

 

 

 

 

ゲオルグ 「見てるがいい…!私のターン!1枚マナに置いて…メガマグマでシールドを攻撃!

 

     革命チェンジ!《龍の極限ドギラゴールデン》!効果でダンテをマナゾーンへ!」封印5→4

 

 

 

ゲオルグ 「極限ファイナル革命発動!次のターン!パワー1000000以下のクリーチャーは、自分を攻撃できない。」

 

 

《龍の極限ドギラゴールデン》

 

 

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

その後、相手の禁断クリーチャーを1体破壊する。

極限ファイナル革命:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このゲーム中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、

次のターン、相手のパワー1000000以下のクリーチャーは、自分を攻撃できない。

 

 

 

 

彼方 「厳しいな~」シールド5→2

 

 

 

 

 

ゲオルグ 「ターン終了!」

 

 

 

 

彼方 「彼方ちゃんのターン!………!彼方ちゃんツイてるー!」

 

 

 

ゲオルグ 「なんだと!?」

 

 

 

彼方 「ドレミ24を召喚!効果で呪文!《ダイヤモンド・ソード》!!!」

 

 

 

《ダイヤモンド・ソード》

 

このターン、自分のクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃できない効果はすべて無効になる。

(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃できない」または「このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果が無効になる。

ただし、この効果によってクリーチャーを攻撃することは可能にならない)

 

 

 

ゲオルグ 「その手があったか…!」

 

 

 

耀姫 (いや…サザンの時点で気づけよ…)

 

 

 

セツナ (サザン使う人いないよね…この学園)

 

 

 

しずく (そもそも耀姫さんが使わない…からでは?)

 

 

 

耀姫 (モルネク使う人いる時点で使いたくないからな!)

 

 

 

 

彼方 「ギラミリオンで…ダイレクトアタック!」

 

 

 

 

 

ゲオルグ 「………革命0トリガー!!《ボルシャック・ドギラゴン》!!×2枚を宣言!」

 

 

 

彼方 「あるよね~」

 

 

 

革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。

そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが火の進化ではないクリーチャーなら、

バトルゾーンに出し、このクリーチャーをその上に置く。

進化 自分の火のクリーチャー1体の上に置く。

T・ブレイカー

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。

その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。

 

 

 

 

ゲオルグ 「めくるぞ!!」

 

 

 

そしてめくれたカードが

 

 

勝利宣言 鬼丸「覇」

 

 

龍の極限ドギラゴールデン

 

 

 

ゲオルグ 「両方火のクリーチャーなので…進化!ボルシャックドギラゴン!」禁断封印4→0

 

 

 

ゲオルグ 「そして…封印が全て無くなったので…禁・断・解・放!ドキンダムX」

 

 

 

 

ゲオルグ 「ドキンダムの効果で相手クリーチャーを全て封印!」

 

 

このクリーチャーが禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印をひとつ付ける。

 

 

 

 

彼方 「ダメか~ターン終了!」

 

 

 

ゲオルグ 「私のターン!!ボルシャックドギラゴンで攻撃時…革命チェンジ!ドギラゴールデン!

 

     シールドをT・ブレイク!!」

 

 

 

 

彼方 シールド 2→0

 

 

 

ゲオルグ 「ボルシャックドギラゴンでダイレクト・アタック!!!」

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

 

 

彼方 「負けちゃった~まあ楽しかったし」

 

 

 

ゲオルグ 「わざわざ対戦感謝する!こちらも楽しかった!!」

 

 

 

耀姫 「…正直バイパーより楽しいだろ?」

 

 

 

ゲオルグ 「バイパー殿は…ハンデス大好きだからな…」

 

 

 

耀姫 「あいつハンデスしてもメアに瞬殺されてたけどな!」

 

 

 

 

エクセリア 「ゲオルグばっかずるいです!私もデュエマしたいです!」

 

 

 

侑 「それなら!私とデュエマしませんか?」

 

 

 

エクセリア 「ほんとですか!?是非!…後敬語もやめてもらえませんか?」

 

 

 

エクセリア 「私皆さんと友達になりたいので…」

 

 

 

侑 「…うん!わかったよ!」

 

 

 

 

 

耀姫 (敬語使う人が…3人…いや4人…か?)

 

 

 

セツナ (かすみんって敬語は上の人にしか使わないから…違うと思う)

 

 

 

ティナ (むしろこの学園の年齢って皆バラけてるから…)

 

 

───────────────────

 

 

 

 

ゲオルグ 「そういえばヨウキ殿はもう大丈夫なのか?」

 

 

 

耀姫 「ん?大丈夫ですけど…」

 

 

 

ゲオルグ 「バイパー殿から聞いた限りでは敬語を使うってことは…って」

 

 

 

耀姫 「…ああ…なるほどな…なら敬語やめますか?」

 

 

 

ゲオルグ 「そうしてくれるとありがたい!」

 

 

 

耀姫 「…了解!ならいつも通りにするよ」

 

 

 

会話していると本来ゲオルグが対戦するはずの相手が現れた。

 

 

 

バイパー 「…死ぬかと思ったぞ!」

 

 

 

ゲオルグ 「バイパー殿!今までどちらに!」

 

 

 

バイパー 「……飛行艇から地上に落ちていた。」

 

 

 

ゲオルグ 「…バイパー殿は学んだ方がいいかと…」

 

 

 

 

 

 

 

 

内心皆思うのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次は姫様がデュエマしますよ。


相手は同好会部長!


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