虹ヶ咲マスターズプロジェクト!   作:ヨザミン

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第3章突入しました。

いよいよ激突です。

茶熊キャラも何人かいます

今回の話で部のメンバーは最後に出ますので実際は次回です


第3章:開幕!!デュエマフェスティバル!
第25話


【隠れ家】

 

 

俺達は扉のルーンを使い、隠れ家にやってきた

 

今後の行動について話合う予定だからだ

 

だが、いつの間にか別行動をした奴らがいた

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

耀姫 「バイパー、ティナ、セイヤ、ノアは何処行った?」

 

 

 

 

セツナ 「ノアさんとセイヤが何処か行きたいらしいからバイパーさんとティナは付き添い」

 

 

 

耀姫 「ノアは別にいいが…セイヤがな…てかバイパーはアカンだろ…」

 

 

 

侑 「バイパーさんはあの格好だし…」

 

 

 

かすみ 「捕まりませんか?」

 

 

 

耀姫 「…ノアやティナやセイヤは制服だから別にいいだろうけど…はぁ…」

 

 

 

 

セツナ 「…自由な人しかいないのが茶熊学園だよね」

 

 

 

耀姫 「…とりあえずバイパーとセイヤはぶん殴るとして…」

 

 

 

かすみ 「ぶん殴るって……あれ?エマ先輩とりな子がいませんよ?」

 

 

 

歩夢 「さっき…ノアさん達について行ったような気が…」

 

 

 

かすみ 「部の人達と鉢合わせになったら…危ないじゃないですか?」

 

 

 

耀姫 「……まあありえるわな……」

 

 

 

皆で考えていた。その時、耀姫のスマホにメッセージが届いた。

 

 

 

耀姫 「……?トワからメッセージ?」

 

 

 

耀姫はメッセージを確認する

 

 

 

耀姫 「……!!なるほど……な」

 

 

 

セツナ 「トワのメッセージ?なんだって?」

 

 

 

 

耀姫 「…?ああ…あいつがチームのメンバーと行動してるんだけど

 

   こっちの外にいるメンバーの特徴教えてだってさ」

 

 

 

セツナ 「トワも出るの!?どうして?」

 

 

 

耀姫 「成り行きだって…それで合流してこっちに向かうんだってさ!」

 

 

 

かすみ 「……それ…敵に情報与えてませんか?大会の」

 

 

 

耀姫 「ん?それは気にしなくていいよ。あいつは俺達のデッキ

 

   ほとんどわかってる奴らだし…」

 

 

 

耀姫 「…それに…しずくと行動してるから」

 

 

 

かすみ 「しず子もそこにいるんですか!?」

 

 

 

耀姫 「あいつには現場の確認と部の動向を確認するために向かわせた」

 

 

 

 

耀姫 (まあ…あいつは参加側なんだけどね…)

 

 

 

 

セツナ (参加側なんて言えないよね…)

 

 

 

 

耀姫 「まあ…あいつらの帰りを待とうぜ?」

 

 

 

 

 

 

 

───────────────────

 

 

 

 

 

一方、別行動したセイヤとノア

 

セイヤとノアを追いかけるエマさんと璃奈

 

セイヤを追いかけたティナ

 

流石に格好は自重したのか普通の格好のバイパー

 

ノアとセイヤは初めてのモノばかりを見て興奮していた

 

 

 

 

 

 

セイヤ 「すげぇな!!茶熊じゃ見られないぜ!!しかも祭りだな!」 モグモグ

 

 

 

ノア 「このたこ焼きも美味しいのです♪」 モグモグ

 

 

 

セイヤ 「ティナも食ってみろよ!」 アーン

 

 

 

ティナ 「……モグモグ美味しい!!」

 

 

 

エマ 「楽しそうだね~♪」

 

 

 

璃奈 「……うん、久しぶりだから」

 

 

 

 

バイパー (これが日本…か…茶熊では見られないモノばかりだな…)

 

 

 

バイパーは思った。これが同好会が見ていた景色なのかと

 

茶熊学園では見られないモノもあるんだと実感した。

 

ノアもティナもセイヤも馴染んでいる証拠なんだと。

 

バイパーは微かに微笑んだ。するとそこへ誰かがやってきた

 

見るからに怪しくはないが、3人いたのであった。

 

 

 

バイパー (1人は茶熊にいたやつだ…)

 

 

 

 

しずく 「あれ?バイパーさんに…璃奈さん?エマさんも!」

 

 

 

エマ 「しずくちゃん!そっか…さっきは茶熊にいなかったね」

 

 

 

しずく 「はい…先に日本に戻ってました。」

 

 

 

璃奈 「どう?調子は」

 

 

 

しずく 「うん!大丈夫だよ。そうだ!紹介するね!」

 

 

 

 

すると2人がこちらに視線を向けた

 

 

 

しずく 「こっちは倉田ましろちゃん!そしてこっちはトワ・クオンさん」

 

 

 

ましろ 「…初めまして!倉田ましろです!よろしくお願いします!」

 

 

 

 

トワ 「トワと申します…よろしくお願いします」

 

 

 

2人は挨拶した。すると反応したのはノアとティナだった

 

 

 

 

ノア 「トワさん…?どこかで聞いた名前なのです」

 

 

 

ティナ 「ああー!セツナさんが話してた人ですよ!」

 

 

 

トワ 「…セツナをご存知なんですか?」

 

 

 

ノア 「ノアたちは茶熊学園の生徒でセツナさんの友達でクラスメイトなのです♪」

 

 

 

トワ 「あのセツナが…?」

 

 

 

ノア 「トワさん?」

 

 

 

トワ 「セツナの過去を知らないんですか?」

 

 

 

ティナ 「はい?もちろん知ってますよ?」

 

 

 

 

ノア 「もちろんなのです♪」

 

 

 

 

トワ 「…でしたら何故一緒にいるんですか?」

 

 

 

ティナ 「過去と今は関係ないんじゃないですか?」

 

 

 

トワ 「…え?」

 

 

 

ノア 「ノアたちはそれを知っても友達なのです♪」

 

 

 

ティナ 「セツナさんは面白いですよ♪一緒にいて楽しいですし」

 

 

 

ノア 「セツナさんはずっと悩んでたと思うのです♪」

 

 

 

ティナ 「セツナさんは私達と友達になりたい!って最初は言ってましたけど

 

    自分は忌み子だからダメだって…それでも!ヨウキさんが来てから

 

    変わりました!そしたら友達が増えたって!言ってましたよ!」

 

 

 

トワ 「そうですか…セツナが…よかった」

 

 

 

トワ (やはり…ヨウキ様は凄い人です…セツナを変えて…私には無理でした)

 

 

 

ましろ 「これが…茶熊学園の生徒ですか…皆強そうですね」

 

 

 

トワ 「ええ…気を抜いては行けません!最強の2人がいるんですから」

 

 

 

ましろ 「トワちゃんの友達と…その友達?」

 

 

 

 

トワ 「はい!2人とも敗北をほとんどしてない2人なので」

 

 

 

 

ましろ 「耀姫さんに勝てるでしょうか?」

 

 

 

トワ 「私も本気で勝てるか怪しいです。」

 

 

 

しずく 「耀姫さんは…一度しか負けてないのが凄いです」

 

 

 

トワ 「倒せる人がいるんですね…彼を」

 

 

 

トワ 「……これは負けてられませんね」

 

 

 

 

 

バイパー 「そういえば…合流するって話があったな…」

 

 

 

トワ 「そうなんですか?」

 

 

バイパー 「ああ…!ヨウキがあっちのメンバーも呼んでこいって」

 

 

 

トワ 「そうですか…セツナもそちらに?」

 

 

 

バイパー 「参加者だからな」

 

 

 

一同色々話していたが、そこにとんでもない人物たちが現れた。

 

 

 

 

? 「ん?りなりー?」

 

 

 

 

璃奈 「え……愛…さん?」

 

 

 




ついに!部のメンバーと対面!しかし主人公も

かすみや侑ちゃんもいません!さてどうなることやら

ちなみにトワが活躍します

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